Top > コバヤシィ!
HTML convert time to 0.005 sec.


コバヤシィ!

Last-modified: 2018-05-25 (金) 12:49:42

マイルズ・マイコラス(元巨人、2018年よりセントルイス・カージナルス所属)が小林誠司に向かって叫んだ言葉。転じて小林の別称の一つになった。


概要 Edit

2016年8月28日の横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)にて、マイコラスは中4日で登板。当日は雨、さらに1時間以上の試合中断があった中で筒香嘉智に対し内角への際どいスライダーをボールと判定され四球を与えてしまう。
さらにこの捕球時に小林はフレーミングとは逆にミットをストライクゾーンとは逆の方向へ反らしてしまい、これらの事態が重なったストレスからかマイコラスはブチギレ。テレビ中継で映し出された口の動きが「コバヤシィ!」に見えた*1ことから、以降は小林の別称として定着していった。

 

巨人・マイコラス大荒れ バットへし折り捕手には不満ぶちまける

https://www.daily.co.jp/baseball/2016/08/29/0009434825.shtml#btnMore 

(デイリースポーツ)

巨人マイルズ・マイコラス投手が、DeNA戦に今季初めて中4日で先発し、6回を5安打2失点で降板した。二回、DeNAの攻撃中に雨が強まり1時間15分の中断。悪条件に悩まされながらの登板でストレスが重なったのか、感情を抑えきれない場面が目立った。

(中略)

六回は、無死一塁から筒香に対する6球目の内角スライダーがボール判定となって四球。ここでは怒りの矛先が捕手の小林誠へ。捕球した際にキャッチャーミットを制止させなかったことに納得がいかなかったようで、マウンド上から女房役に向かって激しく不満をぶちまけた尾花投手コーチが慌ててマウンドへ駆け寄り気持ちを落ち着かせたが、結局、この回は倉本に同点適時打を浴び、4勝目はならず。降板後は三塁ベンチで再び、大暴れ。ペットボトルをなぎ倒し、バットで何度も床をたたきつけるなどして、周囲を凍り付かせた。

 

なお、同じ試合で投げ合った相手の先発・今永昇太は対照的な名言を残している。


歴史的和解 Edit

半年後の2017年2月、阿部慎之助との自主トレを経て戻ってきた小林は、マイコラスから評価を見直される

【巨人】マイコラス、2回4奪三振無失点…女房役・小林を褒めちぎる

http://www.hochi.co.jp/giants/20170219-OHT1T50161.html 

(スポーツ報知)

巨人のマイルズ・マイコラス投手(28)が19日、小林誠司捕手(27)を絶賛した。

WBC韓国代表との練習試合(那覇)に先発。小林とバッテリーを組んだ。開始前やイニングの合間に笑顔で会話を交わしてコミュニケーションを密にし、2回4奪三振無失点と好投。試合後の取材で投球について聞かれると、自ら女房役の名前を挙げて褒めちぎった

「彼と試合で組むのは今年初めてだった。いろいろ話しながら情報交換、確認をしていた。小林の昨年との大きな違いはというと、存在感が出ている。阿部さんと一緒に自主トレをやって鍛えたからなのか、自信がみなぎっているように感じる。リーダーになれる雰囲気がある。彼はフットボールでいえばクウォーターバックのようなポジション。練習の様子を見ても、チームを引っ張っているのが分かる」

 

ちなみに「世界にしか通用しない男」が誕生するのは、この1ヶ月後のことである。


なんJにおける扱い Edit

そのノリの良さ・呼びやすさから凡退した時、さらに捕逸した時(小林本人に限らない)など実況スレでよく使われるように。また、大活躍した時や打席に立った時でも使われることから汎用性が高い


幸せな結末 Edit

マイコラスはかねてよりメジャーリーグへの復帰志向が強いとの報道が流れていたほか、本件以外にも試合中に激高する・故障中に夫人の芸能活動へ同伴する・NPBおよび日本に対してのそっけない態度を示す、といった行動がなんJでも度々クローズアップされ、その人間性から「日本見下し投法」などとも表現*2されていた。巨人との2年契約が満了した2017年オフにはセントルイス・カージナルスとの契約に至ったことが発表され、巨人退団が決定した。

 

移籍決定の報道を受け、マイコラス本人もtwitterを更新。そこには小林とのハイタッチ写真と、球団・ファンへの感謝のメッセージが添えられていた。

 

前述のように“扱いにくい問題児”扱いもされたマイコラスであるが、最終的には小林とも完全和解、日本での最終登板となった9月27日の中日ドラゴンズ戦ではチームの3位浮上、逆転CS出場のため139球の熱投を見せるなど、真摯にチームへの献身に徹し、惜しまれつつ日本を去ることとなった。

なお前述の通りマイコラス自身は「コバヤシィ!」発言を否定しているものの、スポーツ報知が退団に際して報じた記事でははっきりと「コバヤシィ!」と叫んだと記されている模様。

小林との友情のツーショット Edit

kobayashi.jpg

関連項目 Edit



Tag: 巨人 なんJ






*1 マイコラス本人は「雑談をしていただけだ。家族がどうとか」とコメント(記事参照)。しかしプレーとは関係ない内容のコメントで、不快感を露にしていることは画面越しでも明らかである。
*2 その後メジャーでも好投を続けていることから「メジャー見下し投法」あるいは「人類見下し投法」などと呼ばれることが増えている。
*3 捕逸ネタの先人である元広島東洋カープ・倉義和のことで、その使用法は似通っている。