- 北海道日本ハムファイターズの蔑称。当初は専らこちらを指していた。
- 侍ジャパン監督・栗山英樹の蔑称。
- 元千葉ロッテマリーンズ・寺嶋寛大の蔑称。
当然のことながら、いずれの用法においても信教・LGBT差別に繋がりうる蔑称なので、使用には注意が必要である。
1.の概要
元々日本ハムには創価学会の信者を公言する選手や創価学会系列の学校(創価大学・創価高校・関西創価高校)出身の選手*1が多数在籍していたため、「日本ハム」をもじって『創価ハム』という蔑称があった。
さらに2007年、ゲイ向けアダルトビデオ出演疑惑のある多田野数人*2が大学社会人ドラフト1位で入団したことで、「ハム」の部分もゲイの蔑称である「ホモ」に変化し、『創価ホモ』という蔑称が誕生した。
しかし、後に『おハム』や『うん公』などという新たな蔑称が次々と誕生したこと、近年は創価学会系列学校出身でドラフト候補に挙がる選手が減った(或いは、候補に出ても日本ハムに指名されることが少なくなった)ことなどから、この蔑称は一時期ほどは使用されなくなっている。
2.の概要
日本ハムの蔑称として『創価ホモ』が定着したのち、2012年に栗山英樹が日本ハム監督に就任した。
栗山は、創価高校出身*3であり、なおかつ独身*4で選手に対する愛情表現が生々しいことから同性愛者疑惑があり、「創価」と「ホモ」の2つの属性を一人で兼ね備える人物であった。
そんな栗山が日本ハムの監督であることは当然のようにネタにされ、栗山自身の蔑称としても『創価ホモ』が使われるようになった。
なお、栗山は監督として長期政権を築き、大谷翔平の二刀流育成などの実績を残して、『創価ホモ』としての側面だけでなく野球の側面でも日本ハムを象徴する存在となっている。
3.の概要
寺嶋は2014年ドラフト4位でロッテに入団したイケメン野球選手*5だったが、同年11月に「寺嶋と似た男性がゲイ向けアダルトビデオに出演していた」という話題で注目を集めてしまう。
同年オフに「ホモビデオ出演野球選手」の元祖である多田野が日本ハムを退団していたこともあって、寺嶋が後任のホモ野球選手の代表格に祭り上げられてしまう。
さらに寺嶋が創価大学出身だったことから、日本ハムのお株を奪う「創価」と「ホモ」の合わせ技ということになり、衝撃を受けたなんJ民やロッテファンは、これ以来寺嶋のことも『創価ホモ』と呼ぶようになった。