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幽閉

Last-modified: 2018-03-30 (金) 10:01:58
  1. 特定の選手を二軍に放置し続け、飼い殺し状態にすること。
    単に実力不足が原因で一軍に上がれないだけのケースが多いものの、後述のような二軍成績が優秀であるにも関わらず一軍に上がれないケースの場合には「監督の贔屓采配等が原因で不当に二軍に置かれている」と邪推するファンも少なからずいる模様。
  2. 東京ヤクルトスワローズ・高井雄平(登録名:雄平)のこと。
    元々の由来は2011年にイースタンリーグトップの打率.330を記録しながら一軍に呼ばれず*1二軍に閉じ込められていたことから。
 

当項は後者について説明する。


経緯 Edit

2012年、雄平は「ポスト青木宣親」として本格的に野手転向*2、一軍デビューを果たす。

シーズン終盤には故障者続出の中でも定位置を確保していたが、読売ジャイアンツの3年ぶり34回目のリーグ優勝最終回二死からの走塁死という形でアシスト。それにより映像編集をしているメディアや急遽地上波生中継を入れた日本テレビサイドを白けさせる結果となり

  • 大松並み(もしくはそれ以上)のKYキャラ、ゴリラ
  • どうしようもないやり方で優勝を分かち合うシーンを妨害
  • 最高の嫌がらせ

などと評された事から、この蔑称が生まれた。

 

なお、雄平はカウントを勘違いして打席の田中浩康が三振したものだと思い込んでいたようで、仮に田中が三振で倒れていたとすれば守備側の巨人サイドはその時点でマウンドに集まって歓喜の輪を作っていると考えられるだけに、胴上げ投手となった西村健太朗がこの結末に納得がいかなかったと語るなど、何とも後味の悪い優勝決定となってしまった。


かち割りで優勝が決定してしまう動画 Edit

&flash


記事 Edit

一走雄平ポカ カウント間違え飛び出して終戦http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/22/kiji/K20120922004165800.html

セ・リーグ ヤクルト4-6巨人 (9月21日 東京D)

 何ともあっけない幕切れだった。ヤクルトが2点を追う9回2死一塁2ボール1ストライクから田中が空振りすると、一塁走者の雄平が飛び出してタッチアウトとなり、連勝は6で止まった。

 「(三振と)カウントを間違えたのか?」との質問に、雄平は「はい」と答えるだけ。2年ぶりの2桁勝利を狙った村中は3回を2安打5四球3失点で降板。「四球が多かった。慎重に投げすぎたかもしれない」と下を向いた。


余談 Edit

元チームメイトである当時ミルウォーキーブルワーズの青木宣親は、2013年のコロラドロッキーズとのオープン戦でアウトカウントを間違えている

また2016年にはエリック・コーディエとの対戦で全球ボール球だがフルカウントまで持ち込まれた末に空振り三振を喫する珍妙なシーンを披露し、ゴリラ化に一層拍車がかかったのではないかと心配される。しかし、同じ年の三浦大輔の引退試合で最後の打者として故意三振したため「ギリギリ人間だった」と評された。
この引退試合は三浦が真剣勝負を志願*3したためこんな時に限って怪我人の少なかったヤクルト打線の餌食に。その中で状況を見て、自身が最後の打者であると察した雄平の故意三振は大きな感動を呼んだ。そのためDeNAファンに限れば、雄平をゴリラ扱いする者は皆無に近い。


関連項目 Edit



Tag: ヤクルト






*1 1度は昇格したが、出場機会のないまま二軍へ降格している。
*2 元々は投手で入団し、一軍戦にも出場したものの、制球難で伸び悩み、身体能力の高さを活かすためであった。なお、2003年からの7年間通算で18勝19敗1S17H・防御率4.96の成績を残している。
*3 優勝争いとCS争いに決着はついていたが、ヤクルトは4位死守を、DeNAは五割での無借金フィニッシュをかけていた。