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幽閉

Last-modified: 2019-07-22 (月) 18:36:12
  1. 特定の選手を正当な理由なく二軍に放置し続け、飼い殺し状態にすること。
  2. 東京ヤクルトスワローズ・雄平(本名:高井雄平)のこと。
    元々の由来は2011年にイースタンリーグトップの打率.330を記録しながら一軍に呼ばれず*1二軍に閉じ込められていたことから。
     
    当項は後者について説明する。


経緯 Edit

東北高時代、豪速球左腕そして強打者として騒がれた高井は2002年ドラフトで1位指名を受けヤクルトに入団。「石井一久二世*2」としてルーキーイヤーの2003年から一軍戦で起用されていたものの死球暴投の多さに代表されるように制球難がなかなか改善されずに伸び悩んだ*3一方、打撃面では本塁打を放つなど非凡な才能を見せていた。2009年オフ、高い身体能力と打撃センスを活かすために野手に転向し2010年から二軍で結果を残す。2012年、高井は登録名を雄平とした上で「ポスト青木宣親」を期待され一軍で起用され始めた。

シーズン終盤には故障者続出の中でも定位置を確保していたが、読売ジャイアンツの3年ぶり34回目のリーグ優勝最終回二死からの走塁死という形でアシスト。それにより映像編集をしているメディアや急遽地上波生中継を入れた日本テレビサイドを白けさせる結果となり

  • 大松並み(もしくはそれ以上)のKYキャラ、ゴリラ
  • どうしようもないやり方で優勝を分かち合うシーンを妨害
  • 最高の嫌がらせ

などと評された事から、この蔑称が生まれた。

 

なお、雄平はカウントを勘違いして打席の田中浩康が三振したものだと思い込んでいたようで、仮に田中が三振で倒れていたとすれば守備側の巨人サイドはその時点でマウンドに集まって歓喜の輪を作っていると考えられるだけに、胴上げ投手となった西村健太朗がこの結末に納得がいかなかったと語るなど、何とも後味の悪い優勝決定となってしまった。


巨人の優勝が決定してしまった時の動画 Edit


記事 Edit

一走雄平ポカ カウント間違え飛び出して終戦http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/22/kiji/K20120922004165800.html

セ・リーグ ヤクルト4-6巨人 (9月21日 東京D)

 何ともあっけない幕切れだった。ヤクルトが2点を追う9回2死一塁2ボール1ストライクから田中が空振りすると、一塁走者の雄平が飛び出してタッチアウトとなり、連勝は6で止まった。

 「(三振と)カウントを間違えたのか?」との質問に、雄平は「はい」と答えるだけ。2年ぶりの2桁勝利を狙った村中は3回を2安打5四球3失点で降板。「四球が多かった。慎重に投げすぎたかもしれない」と下を向いた。


余談 Edit

チームメイトである当時ミルウォーキーブルワーズの青木宣親は、2013年のコロラドロッキーズとのオープン戦でアウトカウントを間違えている

その後雄平は外野のレギュラーに定着、度々怪我に泣かされながらも規定3割2回、2015年の優勝の時には優勝を決めるサヨナラヒットを放つなど、左の豪速球先発投手として期待されながらも期待に応えられず終わろうかという所から野手転向を経てヤクルトの主力選手に成長した。

…しかし、2016年にはエリック・コーディエとの対戦で全球ボール球にもかかわらずフルカウントまで持ち込まれた末空振り三振を喫する珍妙なシーンを披露し、ゴリラ化に一層拍車がかかったのではないかと心配される。しかし、同じ年の三浦大輔の引退試合で最後の打者として故意三振したため「ギリギリ人間だった」と評された。
この引退試合は三浦が真剣勝負を志願*4したためこんな時に限って怪我人の少なかったヤクルト打線の餌食に。そんな状況の中、自身が最後の打者であると察した雄平の故意三振は大きな感動を呼んだ。そのためDeNAファンに限れば、雄平をゴリラ扱いする者は皆無に近い。なお、一部からは上述のコーディエとの対戦内容を踏まえてか「雄平は故意に三振したのではなく本気で打ちに行って三振になったのではないか」との説があがった*5


関連項目 Edit



Tag: ヤクルト






*1 1度は昇格したが、出場機会のないまま二軍へ降格している。
*2 最初の背番号は石井が着けていた16番である。
*3 投手時代の成績は2003年からの7年間通算で18勝19敗1S17H・防御率4.96。
*4 既に優勝争いとCS争いに決着はついていたが、ヤクルトは4位死守を、対するDeNAは五割での無借金フィニッシュをかけていた。
*5 後日、雄平本人から故意三振であったことが明かされているが、同時に「球と空振ったバットに結構高低差があって(笑)。(中略)三浦さんに会った時に『お前、もうちょっとうまくやれよ』って言われた」とも発言している。