KY

Last-modified: 2022-07-22 (金) 06:11:46

読んで字のごとく、空気を読めない人。なんJにおいては、

  • 引退試合で必要以上に奮起する選手
  • 誰かの大記録や大事な試合に水を差す選手

がこの扱いを受けることが多く、場合によっては選手個人のみならずチーム単位でもKYとみなされることがある。

【目次】


主なKYリスト

名前主なエピソード
落合博満日本シリーズで8回までパーフェクトだった山井大介を岩瀬仁紀に代えて完全試合を阻止*1
松中信彦真中中央を参照。
ボブ・ギブソン元ヤクルトの助っ人投手。掛布雅之の引退試合の最終打席をフォアボールで終わらせる*2
大松尚逸ロッテ時代に多田野数人のノーヒットノーランを9回2死から阻止、ヤクルトでも59年ぶりのセパ同時優勝を阻止等。
村田修一横浜時代は引退試合の破壊常習犯。ただし鈴木健の引退試合では忖度している。
藤川球児矢野燿大の引退試合で上のやつに3ランを被弾など。
一場靖弘西口文也が9回無安打無四球・27人で抑えた試合において、このシーズン唯一の9回無失点投球を披露して西口の完全試合を阻止。このような事態は史上初だった*3
(高井)雄平2012年の巨人戦にて9回2アウトから走塁死して巨人の優勝を中途半端に決める。
西勇輝小久保裕紀の引退試合でノーヒットノーランを達成
(藤川)俊介走塁死により金本知憲連続試合出場記録が消滅
ホセ・タバタ完全試合まであと1アウト、しかも2ストライクと追い込んでいたマックス・シャーザーの投球にを出して死球を勝ち取り、完全試合を阻止*4
松坂大輔ソフトバンク時代唯一の一軍登板となった楽天戦において、ソフトバンクの工藤公康・楽天の梨田昌孝両監督の粋な計らいを僅か1球でぶち壊すKYっぷりを発揮。詳しくは松坂の39球を参照。
横浜DeNAベイスターズ多数。詳細は個別項目参照
金本知憲2017年7月11日、2018年5月1日の2度サイクルヒットのかかっていた上本博紀を途中交代させる。
高田知季岡田幸文の引退試合でNPB野手の連続無安打記録更新となるファインプレー*5*6
佐藤優
京田陽太
高橋周平
2018年10月の阪神戦・9回1死1・3塁、この年限りでの引退が決まっていた岩瀬仁紀の年内ラスト登板*7まであと1アウトというところで、相手1塁走者が盗塁を企図。すかさず捕手の松井雅人(現オリックス)が佐藤に返球するも佐藤はサインを見落としボールを取らず、京田と高橋はどちらもベースカバーしようとせずに後逸。3塁走者の生還を許し同点に追いつかれた上、松井は送球エラーが付くとばっちりを受ける。試合も延長戦の末に敗北。(試合詳細
田中豊樹坂本勇人の2000本安打達成試合でわずか11球で逆転満塁弾を被弾し、本拠地最終でもあった試合を台無しにした挙げ句*8、初先発で5回1失点と好投した横川凱のプロ初勝利も消す。
丸佳浩2020年11月24日ソフトバンクとの日本シリーズ第3戦、9回表2アウトから森唯斗から中前安打を放ち継投ノーヒットノーランを阻止
ちなみに丸はこのシリーズ森からしかヒットを打てていない。
東京ヤクルトスワローズ2019年9月28日の巨人戦でこの年限りでの引退を表明していた阿部慎之助のレギュラーシーズン最終打席で阿部に対して申告敬遠をする*9
森唯斗2021年10月21日の日本ハム戦で杉谷拳士に同点タイムリーを浴び長谷川勇也の引退試合、及びこの年限りで退任する工藤公康監督の本拠地ラストゲームを台無しにする*10
佐藤龍世2022年7月22日のオリックス戦でオリックスのルーキー椋木から9回2死2ストライクからヒットを放ちノーノーを阻止する。


関連項目


*1 代わった岩瀬もパーフェクトリリーフで、日本シリーズ史上初の「完全試合」を達成する。なお山井は降板時点で既にマメが潰れ出血していた模様。また、NPBでは継投による完全試合は参考記録止まりだが、MLBでは完全試合として認められる。
*2 最終打席という事を意識しすぎたプレッシャーでの四球で、空気を読もうとしすぎた結果ともいえる。時が経ち風化していたが『千鳥の相席食堂』で掛布の引退試合を製作陣が何気なく放送したところ、野球に詳しい千鳥・大悟が「最終打席でフォアボール!?」と驚いてツッコんだ事で再注目された。
*3 2022年5月6日の阪神対中日戦でも同様の事例が起きたが、この時大野雄大の完全試合を阻止した青柳晃洋はこの試合を含め4試合で35.1回を投げて防御率0.76をマークするなど元々絶好調だったため、一場ほどKY扱いされることは少ない。
*4 なお当のシャーザーは後続の打者は打ち取り、ノーヒットノーランは達成した。
*5 ただし高田は後でこのことに気が付きかなりバツ悪そうな顔をしていた。
*6 なお岡田は次の打席で60打席ぶりとなるヒットを放つとその後猛打賞を記録した。
*7 翌2019年3月2日のオープン戦(対ロッテ)が現役最終登板となった。結果は井上晴哉を空振り三振。
*8 『田中』が『セレモニーを台無しにした』事で、田中将大にセレモニーをぶち壊されたジーターを思い出す声もあったが、試合後のセレモニー内のビデオメッセージで2人とも出演。小学校時代からの戦友である田中将大はともかくジーターとの接点は殆ど無かったため話題になった。
*9 両チーム順位が確定しており、CS争いにも関わらない完全な消化試合での出来事であるが、この時点では同点の9回表1アウト2塁であり、マクガフが2球続けてボール球だったことからの選択だったため、勝利(この試合はこの年限りで退任する小川淳司監督のラストゲームでもあった)を考慮すると妥当の選択とも言え、ある意味では阿部を舐めずに敬遠するのは引退するとはいえ大打者である阿部に対してちゃんと敬意を払っているという解釈もできる。また阿部の引退試合が既にこの試合の前日に行われていたこともこの采配に至った理由であると小川監督はコメントしている。
*10 また、この試合は先発のニック・マルティネスの10勝目もかかっていた。