微陽性

Last-modified: 2020-08-02 (日) 23:29:55

巨人が作り出した、陽性陰性に次ぐコロナの新しい第三の概念。


概要

2020年に世界的な流行で猛威を振るっている(現在進行系)新型コロナウイルスは球界にも大きな悪影響を与え、
例年3月に開幕するペナントレースもその大幅な延期を余儀なくされる。

 

これを受け、NPBは試合数を減らした上で6月19日の開幕を目途に日程調整を進めていたのだが、
その矢先の6月3日に巨人の坂本勇人・大城卓三の2選手がPCR検査により新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが判明。二人は5月末に行われた抗体検査(選手・スタッフら218人を対象に実施)の結果抗体が見つかった*1為6月2日付でPCR検査を受けたところ陽性が確認されたとのことだった。
これにより同日予定されていた西武との練習試合は中止、球団は同日夕方に公式サイトにて陽性の事実を発表したのだが、その中にあった「正常値ぎりぎりの『微陽性』にあたる」という聞き慣れない表現が「球団の責任逃れでは?」と疑問視され、なんJ民に「微○○」と皮肉られることとなった。
なお、この発言自体は嘘ではなかったようで、入院直後の3日午後に改めて行われたPCR検査では二人とも陰性判定を受けている。たった1日で結果が逆転したことについては、「体内で死亡したウイルスが原因で陽性とされた」説が提唱されている
ただ、これまでの日本の感染者にはこれまで「微陽性」という言葉が使われたことはなく、どうにも違和感を抱く人は多かった。

「微陽性」という言葉は医学的に不適切か?

「微陽性」という医学用語はあまり一般的ではなく、日刊スポーツが取材した医師からも「(微陽性という表現は)曖昧でよくわからない」と指摘されている。
一応「検出量が陽性判定ギリギリだったので判断が難しい」という結果自体は十分起こり得るそうだが、それを指して「微陽性」という表現は普通使わないとのことである。

真相

なんJ内外で様々な論争を呼んだ微陽性だが、微陽性と発言したと名乗る教授が「『微陽性』は医学的な用語ではありません」「私も初めて『微陽性』という言葉を言いました。会話の中で出た言葉なので、今後は使わないようにお願いしたい」とコメント、
上記の通り死亡したウイルスによる僅かな陽性反応を巨人側にわかりやすく伝えようとした結果使われた言葉を、巨人がそのまま発表に用いたということが判明した。

この日、会見に出席した専門家チームの賀来満夫氏(東北医科薬科大医学部感染症学教室特任教授)はこのことに触れ、「私も検査の専門家なんですが、『微陽性』は医学的な用語ではありません」とした上で、「読売(巨人)さんと話をする上で、数値を聞いて、『私が微量ですね。微陽性な感じですね』という話をして、それがリリースに乗った。決して読売さんが作られた言葉ではありません」と釈明した。

非難

これにより、会話中に出た言い回しをきちんと推敲せず医学用語かのように公表し無駄に混乱を招いた巨人の杜撰さが非難されることとなった。


同時に、なんJで多数を占めこの記事の当初の記述でもあった「事態を軽く見せたい巨人が勝手に作った造語」という意見が全くの言いがかりであったことも判明し、こちらもまた非難の対象となった。
当記事の初稿

この言葉を検索したところヒット数がほぼゼロの造語ということが発覚してしまった。

少しでも責任逃れをしたい巨人が、なんとかただの陽性じゃないと言いたげな必死の思いが伝わってくる。

この記述自体はお粗末過ぎてすでに削除されているが、槍玉に挙げられるとさすがにまずいと思ったようで書いた本人は「自身が削除した」というデマに躍起になっている。なお、ログにより別人が削除したと判明している模様。


関連項目


*1 この2選手の他に2人のスタッフも抗体が検出されPCR検査を受けたが、こちらは陰性であった。