虎ロナウイルス

Last-modified: 2020-06-04 (木) 19:19:57

この記事について、論争が持たれています
公平性を損なわないために、双方の立場から見た記事をそれぞれ残しました
後発の記事については、虎ロナウイルス-2,虎ロナウイルス-3を参照してください。

阪神タイガースの蔑称。名前の由来はコロナウイルスから。
現在進行形で危機的状況が叫ばれている感染症をネタにした不謹慎な用語であるため、安易な使用には十分気を付けるべきである。

藤浪ら3選手の陽性

2020年3月26日、藤浪晋太郎が新型コロナウイルス感染の有無を調べるためPCR検査を受けた結果、陽性であったこと、さらに、同僚2人にも陽性判明が出たことが報道される。
翌日、「同僚2人」は伊藤隼太と長坂拳弥であることと、もともと発熱で入院中だった長坂を除く2選手の入院が発表された*1
なお、これとは別に小幡竜平も発熱などが見られたためPCR検査を受けたが、こちらは陰性であった。

この時点での反応

それにより当該の「虎ロナウイルス」や「コロ浪晋太郎」、「Vやねん!」とウイルスの英語表記(Virus)を掛けた「Virusやねん!」、また「感染拡大」を意味する単語に藤浪の暴投をかけた「オーバーシュート」などの蔑称が発生。
その一方で、なりたくてなったわけではない病気であることや、世界中で深刻な大流行の最中にある病気であること等を理由に、不謹慎ネタへの抵抗感が薄いなんJ民においてすらこのような蔑称を使用することについて否定的な意見も少なくなかった。

また、『味がしない』『臭いを感じない』という味覚・嗅覚異常を感じ受診をしたとする報道が各所でされ、「藤浪が公表したおかげで、新型肺炎の初期症状と見られる症状が周知されるに至ったのでは」と前向きに捉える意見もあった*2
また球団に対しても、検査を受けた同日に1軍・2軍全選手を対象に1週間の自宅待機を通達した等の報道により、対応を評価する流れも生まれつつあった。

翌日のスポーツ紙はデイリースポーツはもちろんのこと、道新スポーツ*3以外の1面が藤浪の新型コロナウイルス感染だった。

続報以降

しかしその後の報道で、自宅周辺での外食すら全面禁止の球団もある中、阪神は「遠征中は完全に外出禁止にはしないが、大人としての行動を求める」「外食はOK。キャバクラなど至近距離で接したり、不特定多数の人が大勢出入りしたりする場所は禁止」という、お世辞にも厳格とは言えない危機管理だったことが判明。
しかも、当初「3選手が参加した」とだけ報じられた会食から同席していた女性2人の感染が判明、その会食に関しての報道がどうにもきな臭く「合コンやキャバクラであることを隠しているのではないか?」「未成年の選手が飲酒していたなどやましいことがあるので隠しているのではないか?」と騒動になり、阪神球団ごと非難の対象にされ「下半身タイガース」と野次られることとなった*4

「会食」に関しての報道

・3月27日、球団本部長「7人で食べていたとしか聞いていない。知人宅で」
・3月29日、選手の知人宅であり、阪神の7選手、球団外の5人が参加。
・3月29日、球団「知人宅は数部屋あるため正確に把握しづらく、延べ人数については分からない
・3月29日、中日球団代表「他の4選手の情報がもらえない」
・3月30日、中日「残る4人はどうなっているのか」阪神「名前の公表はマニュアルにないので拒否」
・3月30日、13人以上参加か、選手以外の参加者の大半は飲食店員ら女性
・3月30日、金村義明「スポンサー社長宅で女20人

職業の訂正要求

大阪府の報道発表資料にて、藤浪晋太郎・伊藤隼太・長坂拳弥を指す感染症患者についての職業情報を、本人達からの要求により訂正するとの公表がされ、この期に及んで隠蔽に走った阪神サイドの体たらくと、わざわざ訂正前と後を併記することでかえって特定しやすくした大阪府のぐう畜ぶりが揃ってネタにされた。

「新型コロナウイルス感染症患者の発生について」の訂正について(3月27日、4月4日提供分)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=37945
(訂正前)
157 職業 スポーツ選手
158 職業 スポーツ選手
159 職業 スポーツ選手

(訂正後)
157 職業 自営業
158 職業 自営業
159 職業 自営業

※157から159の職業については、本人からの申し出により訂正することとなりました

関連項目



Tag: 阪神 蔑称


*1 なお、全員軽症で、伊藤は翌4月5日に、藤浪は同7日に、長坂は同8日に、それぞれ退院した。
*2 実際、後に陽性と判明した小宮璃央(俳優)や黒沢かずこ(芸人、森三中メンバー)などはこの報道を機に自分もコロナではないかと疑って仕事をセーブし、拡散を抑制することに成功している。
*3 道新スポーツのみ日ハム・河野竜生4失点が1面だった。
*4 この蔑称自体は2013年に和田豊監督(当時)の不倫疑惑があった際に作られたもの。