浅尾介護士

Last-modified: 2023-08-24 (木) 23:55:38

中日ドラゴンズ二軍投手コーチ・浅尾拓也の愛称。


概要

浅尾が絶対的セットアッパーとして君臨していた全盛期は、抑えを務めていた岩瀬仁紀が衰えから不安定な投球が多くなったため、浅尾が8回だけではなく、回を跨いで9回途中まで投球し、残りのアウトを岩瀬が取るという起用が何回があったことに由来している。
この様子がまるで「老人の介護をしている介護士」のように見えたことと、浅尾の出身大学が日本福祉大学であった事から定着した。

 

ちなみに3点以上のリードの場合は、「9回2アウトまで浅尾が投げ残り1アウトを岩瀬が取る」という起用では基本的にセーブが付かない為、岩瀬が1イニング投げている*1

ただし2013年以降の浅尾は酷使が祟って故障したせいか精彩を欠き2018年で引退。介護されていた岩瀬も同年に引退する。ちなみに現役時代末期は二人とも「竜達」の一員であり浅尾は副総帥になっていた。


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*1 1イニングを投げ切らなくてもセーブが付くケースは「迎える打者2人に本塁打を打たれたら同点または逆転される状況」。2点差以内であれば、常にこの状況に該当する。