ヘルベティウス
Last-modified: 2012-03-31 (土) 19:36:41
ヘルベティウス【へるべてぃうす】(NPC)
- ……とまあ、ことほど左様にG11S2までは存在感が薄く、
せいぜいジェナに嫌がらせをしてネヴァンに焼却された程度の印象しか持たれないキャラクターだった。
だがG12で意外な復活。キャラ絵も付いて、ストーリーの一端を担うキャラクターに昇格した。
G12ネタバレ
- かつて4人のウァテのひとりとして最初のホムンクルスの実験に携わった後も錬金術の研究を続けてきたが、ホムンクルスの実験に拘泥したがためにエイリフ王政と袂を分かつに至った。
- アラト錬金術学会を設立して実験を続けるうちにイメンマハの惨劇に関わり(結果ジェナとの因縁を得、その果てにネヴァンに放ったフレイマーを全反射されて大怪我を負うに至った)、最終的にはその研究を危険視した王政に差し向けられた王政錬金術師との戦争の果てに命を落としてしまう。
- いやまぁ、ミレシアンに倒されてしまうのではあるのだが……。
- 結果的に錬金術の暗黒面を担ってきた人物といえるが、彼は彼で禁断の実験であろうと技術の発展のために避けられないのなら敢えて進むという信念を貫いただけである。つまり、ある種のマッドサイエンティストというのが彼の正体である。
- ヘレッドの項でも述べられているように、NPCの錬金術師は戦闘のために錬金術を研究しているわけではないのでこれまでに登場した復讐鬼たちと一緒にしてはかわいそうである。