ジークフリート

キャラクター概要

竜殺しの騎士
かつて、大逆人と蔑まれながらも
忠義を貫き続け国難を救った英雄。

運用方法

※ボタンはPS版
△による怯み無効の突進攻撃と◻︎の攻撃のコンボで立ち回るキャラクター
基本の立ち回りとしては距離が離れたら△（もしくは後述のアビリティのウーヴェ）で詰めて◻︎での攻撃をし続ける事で火力を出す事になる

• ◻︎での通常攻撃のそれぞれの段の終わりにさしかかるくらいのタイミングにジャスト判定がありそのジャストタイミングで◻︎を押すと威力が上がる。空振り時にもジャスト判定はある。
  またコンボ全てをそのジャストで決めるとコンボフィニッシュの後に△を押して強力な『ジャストコンビネーション』を出せるようになる。上限も高く、ここまでを狙っていくのが火力の出し方となる。下手なアビより威力が出る。
• △は怯み無効の距離を詰める突進攻撃。かなり長い距離をぴょんぴょんしてとても便利だが威力はかなり控えめなのであくまで距離を詰めることにのみ使うことになる。△攻撃後にもジャスト判定があるので、この攻撃で相手に近づきジャストコンボを繋ぐことが出来る。
• ◻︎コンボ中、△攻撃は怯み無効。相手の攻撃にどんどんゴリ押していこう。瞬間火力やリンクタイム中の火力は正直さして無いが突進の張り付き性能や後述のアビリティによるタフさなどによる継続火力が強みと言える。

コンボについて

ジャストコンボの最中、回避や△攻撃を挟んでもコンボが継続される仕様がある。
コンボ中に使用した回避や△攻撃後にはジャスト判定があるので、そこで▢を押すことでコンボを継続することが可能。
コンボフィニッシュ後に回避等を使った場合も同様で、その後のジャスト判定時△を押せばジャストコンビネーションを出すことが出来るので覚えておこう。
コンボ途中に敵と距離を取られたからといってコンボを中断したりせず、回避や△攻撃を間に挟むことで間合いを詰め直し、そこから継続してコンボを叩き込みジャストコンビネーションを決めていくのがジークフリートで戦うコツだろう。

リンクアタックも同様の仕様のため、リンクアタック後のジャスト判定からコンボを継続できる。コンボ途中でもリンクアタックには積極的に参加すると良い。
リンクアタック限定の仕様だが、ジャストコンビネーションの最中（最終段の叩きつけが出る前）にリンクアタックを使った場合その後のジャスト判定で△を押すともう一度ジャストコンビネーションを出すことが出来る。
ジャストコンビネーションのダメージのためにリンクアタックの参加を遅らせたりする必要は無いので覚えておくといいだろう。

各技解説

地上▢コンボ

4段コンボ出来る。
攻撃を振り終わったあたり、攻撃を当てた瞬間ならヒットストップ中に▢を入力するとジャスト入力となり、コンボ次段の攻撃が強化される。
敵に攻撃を当てない空振りでもジャスト入力は可能。

強化時にはモーションが変わり、ダメージ倍率やダメージ上限が上昇する。

コンボフィニッシュ

「俺が試してやろう！」
地上▢コンボを4段出したあと、さらに▢で発動可能。

発動時ジャスト入力に成功すると強化されるほか、2～4段目で何回ジャスト入力に成功したかによってモーションが変わる。
なお、2～4段目をすべてジャスト入力していても、コンボフィニッシュ発動のジャスト入力を失敗すると非ジャストのモーションしか出ない。

コンボフィニッシュ後に△

「ハァァァァ！トドメだ！！」
操作UI上の名称は「ジャストコンビネーション」

地上▢コンボの2段目～コンボフィニッシュまですべてジャスト入力だった場合、コンボフィニッシュ後に発動可能。
斬り上げて大きく飛び上がった後に全力で叩き斬る。

地上△

「伊達ではない！」
ものすごい長距離をぶっ飛んで接敵できる。
トライアルバトルでは、甲板後方（操舵輪のある側）端からでもトッくんに攻撃が届くほど。
甲板前方端からでは少し届かないが、前方中央から△で接敵した後にジャスト入力で▢を出すと次の一撃がトッくんに当たる。

めちゃくちゃ剛力で叩きつけている強そうなモーションだが、ダメージ上限は□攻撃1段目と同じなので与ダメには期待できない伊達な技。
あくまで接敵しつつコンボを継続できる手段と割り切るべきか。

打ち上げ攻撃

剣で斬り上げて敵を打ち上げる。

空中▢コンボ

2段コンボ＋コンボフィニッシュで3段コンボ。
地上版と同様に、ジャスト入力でコンボ次段の攻撃が強化され、モーションが変わる。

空中△

操作UI上の名称は「落下攻撃」
地面に向かって下突きを出し、着地時には剣を地面に突き立てる。
着地後に剣を引っこ抜くモーションが入るが、移動・回避・ガード・攻撃で自由にキャンセル可能。

リンクアタック

「伊達ではない」
飛び上がって接敵したあと叩き斬る。

奥義始動技

飛び上がって剣を収めたあとライダーキックを行う。
判定は見た目よりも広いが、敵が小型だった場合など状況によってはスカることもある。
でもカッコいい伊達な技。

空中にいる間に発動できないのは全キャラ共通の仕様だが、
地上□コンボやコンボフィニッシュ、ジャストコンビネーション中の飛び上がっているときも「空中にいる」と判断され、奥義を発動できない。
奥義チェイン拘束中に殴っていて、いざ奥義発動しようと思ったら発動不可タイミングを踏んでしまいチェイン失敗…となることもあるで注意。

奥義「シュヴァルツ・ファング」

奥義演出中に3回斬りつける3ヒット技。
演出時間が長めでヒット数も少ないので拘束性能は高め。

アビリティ解説

CTはキャラクター強化100％状態、CT短縮に寄与するスキルを装備していない状態で
アイコンが暗くなった瞬間～再使用可能SEが鳴った瞬間までを計測。

ウーヴェ

 素早く距離を詰めながら、敵を連続で叩き斬る攻撃。
 移動中は怯み無効効果が付与される。
 攻撃直後は□攻撃コンボが省略される。

CT：15秒

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「伊達ではない！」
△突進を更に高速に威力を高くした技。
シンプルに便利。距離自体も△より長い。クールタイムも短いので一家に一台欲しい。
ヒット後ジャスト判定があるため、この攻撃で切り込みそこからコンボに繋ぐことが出来る。

ネラナヴ

 前方の的に向けて衝撃波を放つ攻撃で、スタン値が高い。

CT：30秒

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「打ち崩す！」
スタン値が高い衝撃を前方に放つ技。
全体的にスタン値が高くリンクアタック状態にしやすいジークフリートの中でも特にずば抜けてスタン値が高くスタン可能な時にこれを放つと大抵相手の行動を止めてリンクアタック待ちにできる。
またデカブツ相手に近くで打つと2ヒットして火力もそこそこ稼げておいしい。
衝撃出すまでの隙がデカいのに注意。

フェアドレーゲン

 前方直線上に衝撃波を放つ攻撃。
 命中時に防御DOWN効果を付与する。

CT：45秒
デバフ効果時間：32秒

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「受けてみろ！」
これも前に衝撃を放つ技。
そこそこ威力が高く、そのついでに防御デバフ20%が入る。
ついでに防デバフが入るダメアビで悪くはないが、普段使いでは防デバフが腐り上限に達してしまったりするので進むにつれて選出を悩む枠になるかと。
プロバハの時なんかは火力が伸び悩むリンクタイム時にスキル連打でそこそこ火力を出せるようになるのとデバフがわりと有効になるから選択肢として出てくる。

ル・ミラージ

 自分と仲間全員に防御UP効果を付与する。

CT：90秒
バフ効果時間：22秒

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「守備を固め、切り崩すぞ！」
全体に防御バフ70%を付けるバフ技。
クールタイムがそこそこ長いため連発はできないがこの効果が付いている時は皆生中なことでは死ななくなる。
マルチのサポートは勿論これが適用されてる時はゴリ押しでジャストコンビネーションまで繋げやすくなる為実質的な火力スキルとなりうる。

ロンブル・ディエール

 武器を構え、敵の攻撃を受け流し反撃する。

CT：27秒

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「来い！」
スタンダードなカウンター技。
発動するとガードポーズで構え、その間に被弾するとカウンター成立、2ヒットする反撃斬撃が発動する。
構えている間に被弾せずカウンターが成立しなかった場合も前方に向けて1ヒットする蹴りを繰り出す。

カウンター受付中に回避を行うとカウンター受付モーションをキャンセルし中止できる。
その場合はカウンター非成立時の蹴りも出ず、アビリティの無駄撃ちになってしまうが、
敵が遠くに移動し反撃斬撃も蹴りも当たらないと判断したときはさっさとキャンセルして接敵したほうがいいかもしれない。

オーバードライブ時の風圧もダメージがない攻撃として判定されているらしく、カウンターが発動する。
モードゲージが満タンになったタイミングでアビを発動すると、反撃でODゲージを削った上で接敵状態を維持できる。

怯み無効やらでゴリ押しで立ち回るキャラとはいえ大技を喰らうと死ぬのでその時の保険にあるととても心が安まる。
しかしやたらカウンター攻撃の動作が大振りなせいで人型のモンスターにかなりの確率でスカるのは勘弁してほしい。

マニガンス

 自分に攻撃UP/防御UP効果を付与する。

CT：80秒
バフ効果時間：32秒

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「剣で語らおう！」
自身に攻撃、防御30%上昇バフをつける技。
この技に限らず攻撃バフの常として進むにつれて上限の存在で評価が薄くなっていってしまう。そのうえ効果は自身のみ。
防御バフをしたいならル・ミラージでいいかなと思ってしまう。

ザルヴァートル

 自分と仲間全員に弱体無効/吸収効果を付与する。

CT：105秒
バフ効果時間：30秒

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「チカラだけが強さではない！」
吸収と弱体無効を全体に付与するバフ技。
こちらもクールタイムがわりと長いが、それを引いても凍結などの厄介な弱体無効を全体に付与し吸収まで付けるのは破格。
こちらもル・ミラージ同様ゴリ押しできるようになる為実質的な火力スキルになったりならなかったり。

竜気解放

 自分に攻撃UP効果を付与する。
 タイミングよく□攻撃を行う度に効果量が上昇するが、
 失敗すると効果が解除される。

CT：90秒
バフ効果時間：15秒～32秒

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「チカラを解き放つ！」
ジャスト判定を決めるたびにどんどん攻撃力が上がっていき、一発でもミスれば効果が解除されるピーキーなバフ技。
かっこいい。
上限が上がるんだったら嬉しかった。

ジャスト入力に失敗すれば当然即解除。
代わりにジャスト入力に成功しつづければ永続…かと思いきや、32秒で効果は切れる。
また、発動後に一切攻撃をしていないと15秒でバフが解除される。

各種技のダメージ上限とヒット数について

各種技について、地上▢攻撃1段目のダメージ上限を1倍とした時のダメージ上限倍率とヒット数をまとめる。
ちなみに1倍となる地上▢攻撃1段目のダメージ上限は、攻撃能力の強化全開放・それ以外のダメージ上限上昇なしの状態で30798となる。

おすすめジーン

• スタン
  • 全体的にスタン値が高いのでこれで相手が変な動きをしたいざって時に止めると気持ちがいい。

• 連携攻撃
  • スタンどうこうに相まって、リンク系統にバフを与えるこのスキルは相性がいい。
    特にリンクタイムがこのゲームすごく強いのでそれにしやすくなるのはもし枠に余裕があるなら是非つけたい。

• 追撃
  • 基本的に火力自体は控えめなので上限に引っかからない火力バフはいくらあってもいい。
    また一撃一撃の威力がそこそこ高いので追撃のダメージも結構大きく出てその点でも相性はいい。

• ふんばり
  • 上述した通り怯み無効でゴリ押してくキャラなのでバザラガさん並みにこのスキルとは相性がいい。

• 竜殺しの猛威
  • 専用ジーン。ジャストコンビネーションを当てると防御力が上昇して常に怯まなくなる。
    防御アップは散々言ってるキャラの立ち回り上強いので中々に欲しい。
    怯み無効はコンボ中常についてるんだしいらないんじゃ…と思いきや、コンボに入る前の◻︎1段目は怯み無効がなくモーションももっさりしてるため、あると意外に便利。

• 竜殺しの才覚
  • 同じく専用。コンボを繋げるほどアビリティのクールタイムを短縮する。
    コンボフィニッシュでマイナス3%、ジャストコンビネーションまで繋げるとマイナス5%。
    微々たるものかと思いきやコンボを連打しまくるキャラなのでこれ付けてると付けてないとではアビの回転率が相当に違う。
    全体に撒けるバフアビが強い反面クールタイムが長いのでこれによる短縮でどんどん撒いてどんどんゴリ押したいところ。

小ネタ

回避キャンセルジャストコンボ

ジャストコンボ限定のテクニックで、ジャスト入力時の体が光ったタイミングで即回避をすることで発生前の攻撃モーションをキャンセルしコンボが短縮できるというテクニックがある。

• 例：▢→ジャスト▢→ジャスト▢回避キャンセル→ジャスト▢→コンボフィニッシュ
  この場合三段目の飛びかかって剣を叩きつけるモーションが回避に置き換わったコンボになる。
  回避性能を装備していればこのテクニックを連続で使用し、コロコロ転がりながら体を輝かせいきなりコンボフィニッシュを出すなんてことも可能ではある。

突進攻撃キャンセル

地上△の突進攻撃は回避でのみキャンセルできる。通称「伊達キャン」
回避直後にもジャスト入力判定があるのでジャストコンボを継続できる。
突進中は怯み無効状態なので回避発動する意味は無いが、凍結や麻痺などの厄介な弱体効果がある攻撃はこれで回避したほうが無難かもしれない。

スキン

追加コンテンツ等のない初期状態でスキン変更が出来る。
しかも「素顔」「顔出し兜」「フルフェイスマスク兜」で3種類もある。
「フルフェイス」時にはボイスがこもって聞こえる謎の作り込み。チェインバースト発動時のイラストも変わる。
プレイアブルキャラのうち、グラン・ジータ以外では唯一の特権である。

メインメニューの編成でジークフリートを選び△でキャラクター詳細を表示、もう一度△でスキン・カラー選択の画面を表示できる。

伊達ではない！

地上△使用時とアビリティ「ウーヴェ」使用時のボイスは同一で、
「押し通る！」　「でェい！」　「伊達ではない！」の3パターン。
どちらも頻繁に使用する技なので、ジークフリート使用時やマルチでジークがパーティに居る場合に親の声より聞いたはず。

なお、ボイスは前回発したものと同じボイスが鳴らないように制御されており、地上△使用時・「ウーヴェ」使用時のボイス制御が同じ枠に入っているようで、
地上△→「ウーヴェ」と連続で使っても 「伊達ではない！」からの「伊達ではない！」 とはならない。

また、リンクアタック発動時にもニュアンスがちょっと違う「伊達ではない」を発することがある。

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