バザラガ

キャラクター概要

星晶獣狩りを生業とする「組織」に属するドラフ族の男。
大鎌グロウノスを自在に操る見た目通りのパワーファイター。
最大の特徴は戦闘中ほぼ常時怯み無効がつくこと。攻撃を受けてもひるまず攻撃ができるため、乱戦に非常に強い。
火力を出すためには溜め攻撃を当てる必要があるが、相手の行動をある程度把握してないと空振りに終わりやすい。

運用方法

あまりにモーション時間の長い超威力のチャージ攻撃を、いかにぶち当てられるかどうかにすべてが掛かっているおじさん（30歳）。
そのため敵が殴っていても攻撃を中断しなくてもいいように、敵が攻撃していても素知らぬ顔で殴れる防御性能が非常に重要。
チャージ中移動したりチャージを維持して回避といったことができないため、敵の怯みモーション等にも気を付けておかないとせっかくのチャージ攻撃をスカしてしまいとてもおつらい…

敵の攻撃力がそこまで高くないMANIACまでは、
死にそうで死なないようにHPを維持しながらチャージ攻撃をぶち当てるあーうあーパワー背水高校になるだけですべてを粉砕していけるが、
PROUDあたりからは敵の攻撃力が流石に高くなってしまうため、どのくらい調子に乗って良いかの判断が必要になる。

大まかな構成としてはビルドの完成がカンタンなC4軸で戦うか、やり込んだらヤバい火力が出るC3軸で戦うか、それらを戦闘中もしくは敵に合わせて切り替えるか、ということになる。

• コンボアレンジ
  コンボフィニッシュにならない△は、□と□の間に差し入れることが可能（△でコンボは進行しない）。
  □□□△△なら、□△□△□△△と追加できる。

□連打の通常コンボ

動作が重めだが、全体的に範囲が広いのでぶんぶん振り回して当てられる。
威力はバザラガとしては特に高くない。ダメ上限も低い。儀式用としか言い様がない。

△(C1)

サポアビのグロウノスゲージを1段階まで貯めて怯み無効を付けられる。
地味にダメージ判定があるがそれを目的に使うことはほぼない。
主に開幕に使うか、ボタンの押し間違いで誤爆で勝手に出る。

□△△(C2)

非常に突進力が高く、遠くの敵にも使いやすく範囲も広い強技。
儀式も短く、威力倍率も1段目はあまり高くはないが、2段目はかなりちょうど良い倍率で上限を叩いてくれるので火力としても申し分がない。
ゲージ溜め性能も高く、戦闘序盤は二つ目の△をチャージして当てると安定してゲージを貯めることができる。
□△→△→モーション中に回避→△とループすることでとんでもない距離を移動可能。

後述のC3の方が火力は高いのだが、結局は当てないと話にならないので、こちらも上手く使っていきたい。
敵の攻撃範囲の外で溜めて、判定が消えたら2段目で突撃できるとなんかテクっぽい気持ちになる。

□□△△(C3)

火力が一番出るヤバいDPSの技。
△の一段目、二段目共に2ヒットするため計4ヒットする。
2回ヒットなので上限に引っかかりづらく、特に二段目はチャージすることで約100万ダメが2回出る。

バザラガの火力の主軸であり、コレが通りまくる日にはパンツがガビガビになる。
C3は上限を叩くハードルが結構高いものの、火力をメガ盛りしているとC3の一段目の時点で上限を叩けるため、
こうなると（敵が素直に喰らってくれるなら）かなり強烈。
リンクタイム中はチャージも短くなるため、これを連発することで気持ちよくなれる。

この技を出すまでのルートはいくつかあり、
□キャンセル回避□キャンセル回避でコロコロ転がりながらC3へ突入したり
（前に詰めながらC3ができる。DPSは一番高いようなのだが、安定した入力が地味に難しい…）
さらにC3の一段目を回避でキャンセルしていきなり二段目を出したり
（これはC3-1では上限を叩けないが、C3-2なら上限を叩けるような構成、もしくは一気に前に詰めたいときに有用なルート。もちろん回避性能が必要）
□△（C2-1）から□△でC3に繋がるため、距離を詰めながらC3を当てる、とか地味にいろんな小技がある。

□□□△△(C4)

威力はアホみたいに高いのだが、他のチャージ攻撃のダメ上限と同じになっているアホ仕様なため、
わりと早々に現在のダメージ上限計測機になってしまう不遇の技。
縦方向に判定が広いので、横に振り回しても当たらない時に使えはするのだが、基本的には弱い攻撃。
内部的なスタン倍率は相当高く、C4-2段目の一発だけでC3の4回攻撃の2倍、大鎌グロウノスの1.5倍ぐらいのスタン値がある。
大鎌グロウノス、バタリアンズオブフィア、リンクアタックの△派生はC4の2段目と同じ。C3へ派生されていたなら全国のバザラガが喜んだはずなのだが。

そしてアビリティの出掛かりを回避でキャンセルした場合も、何故か回避後に△を押しているとそのままC4△派生を出すことができる。
大鎌グロウノスの場合はアビリティを使用していない扱いになりクールタイムにならず、これを繰り返してずっとC4△派生を出し続けるといったことも可能。
このキャンセルテクを使えばC3よりブチ込むまでの長さが短いため、C3は間に合わなさそうだけど…というシーンで使えなくもない。
→ｖ1.1.1のアプデで修正済
また、C4-2はC3よりカンタンに上限に到達してしまうので、
割り切って火力スキルはC4のダメージ上限到達に最低限のスキル、残りはスタンや耐久系などを積んでC4をぶち込むことに特化した割り切りビルドを組む…という手もある。

アビリティ

フォゴトゥン・テイルズ

自分に敵対心UP/吸収効果を付与する。

狙われやすくなって吸収が付く。両方ジーンで付く能力だしこれに枠を使うのは勿体ないかもしれない。
使うとｷﾞｭﾝｯっと線が飛んでくるのでFF14みたいな気持ちになれる。

HPの回復量は何％かは不明だが、上限はおそらく1000。HP吸収と合わせると、1500もらえる。
ストーリークリアぐらいまでならともかく、クリア後からは流石にあまり頼りにならない倍率。

ノー・ペイン

自分に弱体無効/不死身効果を付与する。効果の終了後、HPが1になる。

バザラガの最大の特徴。最大で大体30秒くらい状態異常もダメージもガン無視で殴り続けることができるのでひたすら溜め攻撃を入れれるようになる。
ただし死なないだけで無敵では無いので普通にのけぞるし吹き飛ぶので注意。ちゃんとゲージ増やして怯み無効を付けておこう。
また、奥義ゲージは被ダメージによっても増加するため、積極的に食らえるシーンで使うのも良い。
たとえばガランツァのガランツァスペシャルじゃない方の根元でブンブン振ってると知らぬ間にものすごく奥義ゲージが溜まる。

攻撃以外でも苦手なバーストモードをスルーする為に使ってもいい。育成済みならバースト1回分くらいは余裕で不死身の効果時間が持つ。
切れた瞬間HP１になるのでそろそろ切れるかなと思ったら左上のバフアイコンを確認して点滅し始めたら回復の準備をしておこう。

アンブラル・エクリプス

自分の周囲の敵にスロウ効果を付与する。

自分の周囲にスロウを撒く。スロウってだけで強い。でも高難易度だとすぐ切れちゃってとてもかなしい。

ネザーラース

仲間全員への攻撃を変わりに引き受け、攻撃を受けた回数に応じた威力で周囲に反撃する。長押しで発動時間を延長可。

ボタン押しっぱなしにしてる間すべての味方が食らったダメージを全部代わりに受ける。
普通に使ったらあっという間に死んだりするがノー・ペイン使用中なら1でひたすら耐え続けるので基本は同時運用。
バースト中などに使用して自分が耐えてる間に味方に殴ってもらおう。
ある程度被弾した状態での反撃はそこそこ威力があるが使用中動けないので空振ることの方が多いかもしれない。

ダムネイション

自分のHPを最大HPの30%減少させ、逆境効果を付与。その後、鎌を大きく振りかぶって前方の敵に攻撃する。3回まで連続使用可能。

まぁまぁのダメージを出しつつ一時的に逆境で最大80％攻撃力が上がるようになる。
少し溜めてから飛びあがって叩きつけるというモーションなので撃つまでが長く少々当てづらいかもしれない。
普通に使うと自傷が凄くてすぐに危険域までHPが下がってしまうが回復すると背水が活かせずで非情に悩ましい。
基本ノー・ペインと同時運用で逆境効果をフルに使用するといいだろう。
背水を活かすなら□□△△を上限出せるようにしたりするのに使うといいかもしれない。

大鎌グロウノス

鎌を大きく振る攻撃で、スタン値が高い。攻撃直後は△チャージに移行可能。

大鎌を大きく横振りする。とにかくスタン値が高くグロウノス→チャージ攻撃でモリっとゲージを増やせる。
攻撃範囲が広いので雑魚狩りに使ってもよし、ボスの攻撃をキャンセルしたいタイミングでリンクアタックを取りに行ってよしの頼れるアビである。

ヴァイオレント・シャドウズ

自身の周囲の敵に継続ダメージを与えるエリアを作り出す。ダメージを与えるごとに自身のHPを回復し、長押しで効果時間を延長可能。最後に前方の敵を鎌で攻撃する。

自分の周りになんか沼がでてドレインする。回復量も低いし威力も出ないしでちょっと使い道が判らない…。

バタリアンズ・オブ・フィア

前方の敵に高速接近し斬りつける攻撃。攻撃直後は△チャージに移行可能。

凄い速度で敵に突っ込んでく。
バザラガは□△△ループで高速移動できるので移動アビが無くても問題無いが、突進距離がグランサイファー端端くらいあるのであるとすぐに駆け付けたい時などで便利な時もある。
チャージ移行可能。

オススメ構成

個人的なオススメ構成は大鎌グロウノス＋ノー・ペイン＋ダムネイションまでは固定で
バタリアンズ・オブ・フィアorアンブラル・エクリプスorネザーラースの中から相手に合わせて選ぶ構成。
素早く動く相手にはバタリアンズで即追いかけたりアンブラルでスロウを付け、バーストモードが激しい相手には不死身を付けつつネザーラースで味方の補助など臨機応変に付け替えたい。

バザラガ的ジーン

堅さと強さのバランスが難しい。
また攻撃力が必要なC3軸と、あっさり上限にひっかかるC4軸で取りたいジーンも変わってくる。
バザラガならではのジーンを挙げていく。

• 冥闇の自若
  殴るとスキルのリキャストタイムが短縮。攻撃の倍率と最大溜めかどうかで短縮率が決まる。
  テキトーに追撃なしでもC3をブンブン振り回すだけでも20,30%ぐらいは短縮できるので、リキャスト短縮スキルとして強烈。
  さらになんと追撃が発生すると、それと同等のリキャストを短縮してくれる。
  特に効果的なのはC4で、なんらかの倍率がクソ高いおかげか、このジーンによるリキャスト短縮率がかなり高い。
  そのため、前述の短縮C4をやりまくると、ノーペインの終了するごろにノーペインのリキャストが完了するマジモンの不死身おじさんになる（ついでにスロウも連打できる）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  間違いなく強いジーンではあるが、攻撃アビリティで火力を出すキャラでもなく、ノーペインもそこまでいらないクエストもあったりするので、絶対必須ジーンというわけでもない。
• 冥闇の剛刃
  グロウノスゲージの維持がかなりしやすくなるヤツ。
  確かにあると便利で、特に攻撃を物理的に当てられない時間が長いボスにはとてもありがたいのだが、
  まあわりとすぐ溜まるのもあり…無くてもいいかな…というライン。

• 背水
  バザラガのためのジーン。というかバザラガしか使わないし、バザラガも使うかはわからない。
  背水C3主軸で戦うなら火力スキルの選択肢にガッチリ入る。
• 捨て身
  背水やダムネイションするなら必須。オールポーションを喰らったときにちょっと疎外感がある。
• クイックチャージ
  だいたい常にｳｫｰﾝとかいいながら溜めているので、事実上ダメ上限にひっかからないDPS上昇ジーン。
  チャージが間に合わずに避けられたというシーンを減らしてくれれば、計算以上に攻撃力を増加してくれる。
  なぜか攻撃力そのものを上げてくれるのも大変うれしい。
• 溜め会心
  どうせ大体のダメージソースは溜め攻撃になるので、これ一本でクリティカル周りは解決できる。
• 追撃
  単純に上限を超えられるだけでなく、前述の通り冥闇の自若とのシナジーが偉大。
  C4軸で戦うならできる限り100％に近づけたい。取るモノ特にないし。
• 紙一重
  ノーペインは弱体効果無効だが、しっかり紙一重による気絶も無効化してくれる。
  不死身ループおじさんができるのなら考えても良いのかもしれないが、リキャストが短縮できないと地獄になる。

• 守護
  ただえさえHPの高いバザラガに割合増加は大変強力だが、カタストロフおじさんではなくなる。
• チャージ強化
  ほぼ常時発動みたいなものなので強い。LV15で最大HP+17%といったところ。
• ふんばり
  ガチで常時発動なんで強い。LV15で最大HP+17%といったところ。
• 剛健/堅守
  ふふ！ビィ君は防御力ってなんだと思いますか？
  防御力+20%＝被ダメージ-20%減という噂あり。
  剛健は鑑定専用なので正直とてもキツい。
  堅守はLvが高いとものすんごい防御力になるため、背水のオトモに便利かもしれないのだが…
• HP吸収
  100万ダメージを与えつつHPを500回復できるカス。
• ひるみ無効
  ひるみ無効ジーンは被ダメージ25%(とパッシブの5%)減る！という話があったが、
  そもそも怯み無効状態ならダメージが減る！という仕様とのこと。
  なので本当に残念ながらバザラガには意味の無いジーン。

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