ナルメア

キャラクター概要

世界の謎を解明することを目的とするギルド【ラビリンス】に所属し、普段は表向きの顔としてクレープ屋の店員としてランドソルで働いている自称「弟くんのお姉ちゃん」。容姿端麗・頭脳明晰・家事万能と基本的には完璧超人ながら、一度弟くん(主人公)が絡むと暴走が始まり、周囲を盛大に振り回してしまう。
弟くんとの血縁関係などは特にない。

運用方法

チャージ・範囲攻撃の源氏の構えと連続・単体攻撃の神楽の構えを△ボタンで使い分けるややテクニカルなアタッカー。それぞれの構えでコンボ最終段をヒットさせると貯まる独自バフの胡蝶の個数(最大6個)によってアビリティの性能の他、神楽の構えなら与ダメージが、源氏の構えならスタン値が向上する。

• 源氏の構え
  ▢(一段切り)→▢(一段切り)→▢(二段斬り)→▢(コンボフィニッシュ)が基本動作。攻撃範囲に優れるが動作が遅く威力が低い。
  １～３発目には弱い誘導がついているため、ボスとの距離が中途半端なときは▢→△で攻撃をしつつ近づき源氏の構えに切り替えるなどの運用もできる。
  また、ニュートラル、１～３発目のどこからでも▢長押しでチャージ居合(長押し時間によって範囲、威力が三段階で向上)に派生するが、短縮が強い３発目の後にチャージ三段階目を当てるのが基本のコンボとなる。
  チャージ三段階目を当てると居合斬りの後に多段ヒットするフィニッシュに派生、更にこのときタイミングよく△ボタンを押すと神楽フィニッシュに派生し胡蝶を追加で獲得、多段ヒットする誘導弾を発射+神楽の構えに切り替わる。神楽フィニッシュは斬撃エフェクトが出るあくまでただの誘導弾なため、エフェクトが出ているうちからナルメアが次の行動を始められたり、逃げる敵に神楽フィニッシュのみ当てられたりする。
  結論としては ▢▢▢(▢溜め)→△のルートを覚えていれば良い 。

• 神楽の構え
  ▢▢▢→▢連打→▢(コンボフィニッシュ)が基本動作。DPSに優れる。
  コンボフィニッシュ後に△をタイミングよく押すことで-源氏フィニッシュ(多段ヒット+構え切り替え+胡蝶獲得)に派生する。
  こちらは源氏の構えのようにややこしいルート分岐は無いが、敵の足元で気持ちよくフィニッシュをぶん回しているとすぐ死ぬため注意。
  敵に近づいた状態で延々切り刻みたいのであれば動作と隙の長いコンボフィニッシュ・DPSに劣る源氏フィニッシュに繋げずアビリティやガードなどでキャンセルしまた一段目に戻るという運用をしても良いとかあるかも(未検証)。

• リンクアタック
  他の独自バフ持ちのキャラクターと同様、ナルメアもリンクアタック成功時に胡蝶を獲得できるが、このときタイミングよく△を押すことで構え変更フィニッシュに派生する事ができる。当然敵はダウンしているため、(単体相手ならば)ノーリスクでもう一つ胡蝶を獲得できるのはお得。リンクアタック時に△を押すのは忘れないようにしておきたい。
  また、リンクアタック直後はアビリティ使用時同様すぐにコンボフィニッシュが出せる状態である。構え切り替えせずにコンボ続行することも可能なので状況によって判断しよう。

• その他
  どちらの構えでもアビリティ使用直後は▢▢▢攻撃後の入力状態になっている。神楽の構えはそのまま連打に派生できるが、特に気をつけたいのは源氏の構えのときで、アビリティ使用直後に▢で隙の大きいコンボフィニッシュに繋がってしまう。キャンセルする、チャージに繋げる、構え変更などに派生するのがベター。
  構え変更時には攻撃判定が存在する。無駄行動にはならないので焦らないようにしよう。
  源氏の構えのチャージ攻撃にはジャストガード判定がついている。長押しした▢ボタンから指を離すときに発生すると覚えておくとピンチの時に役立つかもしれない。

通常技解説

• 構え変更　(△)
  源氏の構え←→神楽の構えを切り替える。切り替え時に斬撃が発生する。
  胡蝶の数に比例して、源氏の構えではスタン値が増加、神楽の構えでは与ダメージが増加(5%/1頭 最大+30%)する。

源氏の構え

• 通常3段　(□□□)
  一段切り→一段切り→二段斬りを繰り出す。踏み込み量が大きく、アビリティ以外で常用できる貴重な接敵手段。
  隙が大きい割にダメージは神楽の通常攻撃とあまり差がない。
  接近技の鏡花水月がない時に使う。
• コンボフィニッシュ　(□)
  通常3段から繋がる締めの技。大きく踏み込んで薙ぎ払う。
  この技から繋がる技は無く、この技を出したら文字通りコンボフィニッシュしてしまう。かといってこの技が強力なわけでもないため、基本的に使用しない。
• チャージ攻撃　(□タメ)　+胡蝶1
  □長押しすることで扇状のエフェクトが広がっていき、ボタンを離すと範囲内の敵に斬撃を放つ。
  チャージは3段階であり、フルチャージ時は胡蝶が1増え、さらに強力な神楽コンボフィニッシュに連携することが可能になる。
  源氏の構えの主力技。攻撃範囲・射程共に大きく、対雑魚性能は圧巻でありボスにおいても遠距離攻撃手段として使用できる。
  コンボ段数に応じてチャージ時間が短くなる。棒立ち状態から出すと非常に遅いが、通常3段、ダメージアビリティ、リンクアタック、源氏フィニッシュから繋げると最速チャージになる。
  源氏の構え時はダメージアビリティやリンクアタック、源氏フィニッシュでの最速チャージをするのが基本。
  クイックチャージに対応している。特に素のチャージ時間短縮の影響が大きく、素チャージを積極的に使いやすくなる。
• 源氏フィニッシュ　(ジャスト△)　+胡蝶1
  神楽の構えのコンボフィニッシュからの連携で使用できる技。高速で連続で切りつけ、最後に薙ぎ払う。
  最後の横薙ぎを当てると胡蝶が1増える。この技を出した直後は通常3段を出した後と同じ扱いであり、チャージ攻撃に繋げると最速チャージとなる。
  モーションが長く派手な似た目に反してダメージが低い。ダメージ上限が神楽通常攻撃と同じな上、なんと締めの横薙ぎも同様であり簡単に上限に到達してしまう。
  射程も短く踏み込まないため敵に動かれたり仰け反られたりすると外すことが多く、状況によってはこの技を回避キャンセルしてチャージ攻撃に繋げた方が良い場合もある。

神楽の構え

• 通常3段　(□□□)
  一段切り→一段切り→二段斬りを繰り出す。源氏ほどではないにしろそこそこの踏み込みがある。
  コンパクトで癖がなく扱いやすい技。
• 連打攻撃　(□連打)
  通常3段から繋がる攻撃。連打している間連続攻撃を放つ。
  連打数によって攻撃回数が変化する。普通に連打していたら9ヒット前後になるが、連打が遅いと4ヒットくらいでフィニッシュに移行するなんてことも起きてしまう。頑張って連打しよう。
  ダメージアビリティ、リンクアタック、神楽フィニッシュから派生できる。
• コンボフィニッシュ(□)　+胡蝶1
  連打攻撃から繋がる技。縦回転しながら連続で斬りつける攻撃。
  最終段を当てると胡蝶が1増え、源氏フィニッシュへ繋がるジャストタイミングが発生する。
  上記連打攻撃からこの技の一連の連携はDPSが高く、神楽の主力コンボである。
• 神楽フィニッシュ　(ジャスト△)　+胡蝶1
  源氏のチャージ攻撃からの連携で使用できる技。少し飛び上がり前方に斬撃を飛ばす。
  斬撃の射程は長く、源氏チャージ攻撃が当たる距離なら問題なくヒットする。斬撃がヒットすると胡蝶が1増え、敵に蝶が纏わりつき連続で追加ダメージを与える。蝶が攻撃しているように見えるが胡蝶の数で性能は変化しない。追加ダメージを与える時間は長く、次の神楽コンボフィニッシュが終わっても続いているほどである。
  長射程・モーションが短い・総ダメージ量が多い・胡蝶が増える・強力な連打攻撃に繋がる等と、強いことばかりの非常に強力な技なので積極的に使っていきたい。

アビリティ解説

鏡花水月

敵に高速接近して斬りつける攻撃。胡蝶の消費数に応じてヒット数が増加する。(CT 18秒)
移動・火力・コンボパーツと何にでも使える優秀アビリティ。CTも非常に短い。
踏み込み量が凄まじくかなりの長距離を超高速で突進する。モーションが短いためコンボパーツとしても優秀で通常攻撃前半部分を省略して各種フィニッシュ技に移行するのに使える。遠くから急接近してそのまま強力なコンボに繋げることが可能。
蝶無し時のダメージはしょっぱいが、蝶が増えると小ダメージが追加され本体の斬撃の威力も上がる。蝶最大になると蝶無しと比べて4倍以上ダメージが上がる。
短モーションも相まってDPSは高く、リンクタイム中にも積極的に使っていきたい。

繊月

後方に飛び退きながら衝撃波を放つ遠距離攻撃。胡蝶の消費数に応じて性能が強化される。(CT 21秒)
胡蝶3以上だと3連撃となり、かなりの距離を飛び退く。飛び退きすぎて再接近が大変なほどである。
火力は控えめ。CTは短い。
胡蝶3まではヒット数が増え、胡蝶4からは1ヒット当たりのダメージが伸びる。上限は胡蝶数に関わらず一律なので上限に届くようなら胡蝶3に到達し次第撃ってしまって構わない。

泡沫夢幻

構えに応じて攻撃内容が変化する連続攻撃。胡蝶の消費数に応じてヒット数が増加する。(CT 33秒)
その場で強力な技を繰り出す火力技。
神楽の構え時は強力な3連撃を繰り出す。踏み込みがそこそこあるため少し離れていても当たったりする。
蝶が増えるごとにヒット数が増加するが、蝶による追加ダメージが斬撃部分のダメージとほぼ同じという破格の威力を誇り、蝶最大時は総ダメージ・DPS共にトップクラスである。
ダメージの割にCTも短めであり、如何にしてこのアビリティを休ませず蝶最大時で放てるかでタイムが大幅に変わってくる。リンクタイムでは最優先で使いたい。
源氏の構え時はその場で回転攻撃を繰り出す。神楽時よりダメージは落ちるがモーションはコンパクトで範囲も広いため複数体を巻き込みやすい。

刹那

前方の敵を居合の一閃で攻撃する。ボタン長押しでダメージが上昇する、胡蝶の消費数に応じてチャージ速度が増加する。(CT 56秒)
隙は大きいが単発のダメージが大きいアビリティ。攻撃範囲は凡そ源氏タメの半径半分ほど。
キャンセルタイミングが早く、納刀時のダメージ発生までにキャンセルできてしまうためキャンセルするタイミングに注意。
クイックチャージが有効であり、モーション短縮とダメージ増加も相まってsLv.最大時にはDPS・総ダメージが泡沫夢幻に迫るほどに大きくなる。
至人己無程でないにしろCTが長い。使用タイミングに注意。

至人己無

敵の攻撃を受け流し反撃する。命中時に強化効果をひとつ解除し、スロウ効果を付与する。胡蝶の消費数で効果時間とダメージが上昇する。(CT 63秒)
いわゆるカウンター技。貴重なスロウ技だが能動的にスロウ付与できない点に注意。
カウンターが発動すると敵頭上にワープして兜割りを繰り出す。かなり離れていても瞬時にワープするので突進技や飛び道具をカウンターしても大丈夫。カウンター不成立時はその場で居合を繰り出す。この時もワープする。
カウンターの受付時間がめちゃくちゃ長い。敵の攻撃タイミングを合わせるまでもなく出しておけば敵から殴ってきてカウンターが成立するほど。
CTもめちゃくちゃ長い。とても気軽に使えない。
効果的なタイミングは反撃しやすい単発の攻撃や、OD移行時の吹き飛ばしに合わせるのがおすすめ。特にOD移行に合わせると難易度によってはスロウ中にブレイクでき、バーストオーラ状態をスキップできる。
逆に効果的でないタイミングは、カウンターアタックがスカりやすい突進や、多段技の初段など。
ただのカウンターとして使うのではなく、しっかりスロウも込みでダメージを取りたい技。

無二無三

自分に敵対心UP効果を付与しつつ、周囲の敵に防御DOWN効果を付与する(25％)。また、胡蝶を3頭増やす。(効果時間 33秒) (CT 117秒)
最初から使える補助アビリティ。敵対心UP効果が付いてくるが敵に防御ダウンが付く上にモーションが短いため、慣れないうちは胡蝶補充にも積極的に使っていける。

花風・水縹舞

自分に防御UP効果(40%)を付与し、さらにHPを回復する。また、胡蝶を3頭増やす。(効果時間 33秒) (CT 103秒)
無二無三同様にモーションが短く気軽に使っていける補助兼回復アビリティ。CTもこちらの方が短い。防御UP効果が大きく目に見えて被ダメージが少なくなる。

花風・薄紅舞

自分に攻撃UP効果(25%)/怯み無効/追撃効果を付与する。また、胡蝶を3頭増やす。(効果時間 33秒) (CT 123秒)
怯み無効と追撃という強力なバフを付与するアビリティ。水縹舞の防御40%UPとHP吸収のスキルを併用することで、ダメージをHP吸収で凌ぎつつ追撃の乗った攻撃を当て続けられるゴリ押し戦法が可能になる。
他2種の補助アビリティと比較してモーションが一番長い。乱戦真っただ中で使うと敵にもみくちゃにされ発動できずに死ぬ。ラッシュを仕掛けるタイミングが迫ってきたと思ったら予め使用するよう心がけよう。
効果が強力な分CTも全アビリティ中一番長い。

おすすめアビリティ構成

• 鏡花水月・泡沫夢幻・薄紅舞・(自由枠)
  リンクタイム中は水月と泡沫だけではリキャストが間に合わないため、アビリティを出し続けるには自由枠に刹那か繊月が入る。刹那の方がリンクタイム中のDPSに優れ、繊月はCTが短く普段使いができるため好みで。
  他にはスロウ狙いの至人己無、胡蝶補充兼デバフの無二無三・バフの水縹舞となる。

おすすめ連携

• 定点火力連携（神楽スタート）
  刹那は最大溜めの方がDPS高いです。
  ▢▢▢ > ☆[ ▢連打 > ▢(コンボフィニッシュ) > △（源氏移行フィニッシュ） > △（神楽移行） > ▢▢▢ > ▢連打 > ▢(コンボフィニッシュ)］> アビリティ > ［☆に戻る］

• 胡蝶溜め重視（神楽スタート）
  胡蝶が増えるコンボフィニッシュ・ジャストフィニッシュ・源氏チャージを最短でループするコンボ
  □□□＞□連打＞□＞ジャスト△(源氏移行)＞□チャージ＞ジャスト△(神楽移行)＞□連打＞・・・

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