【ターン】
ターン(たーん)
デッキバトルにおいて、自分と対戦相手のデッキに配置されているモンスターが、通常攻撃やバトルスキルの発動等を行う時間の区切り。
各ターンは下記のような構成となっている。
・バリア状況
バリアの最大数や残数などが記録される。
・継続効果など
前ターンから継続している再生などの効果の他、零・青龍の特殊効果「各ターンの一番最初に、最大HPが増加する。」等、一部の特殊効果も、ここで発動する。
なお、発動タイミングが「○○(効果)時のターン開始時」などになっているバトルスキルは、○○状態でこのタイミングを迎えた時点で発動する。
また、先制力が記録される
・開始時
・ターン目
・終了時
・終了時の後
行動不能、再生状態、毒状態、反射状態については、「ターン終了時」と記載されているものは、ここで発動する。
その他、効果時間が切れた時に発動するスキルなどが、ここで発動する。
また、先制力が記録される。
以下、同じ構成でターンが続く。
【追放】
追放(ついほう)
モンスターが使用するバトルスキルのひとつ。
このバトルスキルの対象となったモンスターは、効果時間の間どこかに追いやられ、バトル履歴上にもグラフィックが表示されなくなる。
追いやられている間は通常攻撃やバトルスキルの発動を行うことができないが、敵デッキモンスターからの通常攻撃やバトルスキルの対象にもならない。
なお、配置しているだけで発動する特殊効果については影響を受ける。
効果時間が切れた後は、残HP以外がバトル開始時の状態で、バトルに復帰することになる。
また、このバトルスキルによってどこかに追いやられる時間は「効果時間」と表記されているが、分身同様このバトルスキル自体は効果ではないため、悪しからず。
追いやられる先は、謎に包まれている。
【毒】
毒(どく)
効果のひとつ。
この効果を付与されたモンスターは、ターンの最初にダメージを受けつづける。
この他、効果を付与されたモンスターが行動を行うたびにダメージを受ける、「行動毒」という効果も存在する。
(2018.03 追記)
「暗闇」効果と一緒に相手に付与することで、相手のプロパティを闇に葬れることが判明した。
もっとも、複数のプロパティを消し去ろうとすると、それなりの数の毒効果と暗闇効果が必要になるようだ。
具体的には
・「毒」効果と「暗闇」効果をそれぞれ4つ以上付与された場合→無効化されるプロパティが「2つ」
・「毒」効果と「暗闇」効果をそれぞれ9つ以上付与された場合→無効化されるプロパティが「3つ」
となる。
【特殊効果】
特殊効果(とくしゅこうか)
モンスター達が様々な場面で発揮する、通常攻撃とも、バトルスキルとも異なる、特殊な効果。
多くはデッキバトルにおいて発揮されるが、一部そうではない特殊効果も存在する。
また、特殊効果を持たないモンスターも多く存在する。
モンスター図鑑から見られる詳細に記載されている。
なお一部の特殊効果は、モンスターに装備品を装備させることによっても得られる。
現在分かっている特殊効果には、以下の種類がある。
・味方デッキのモンスターが敵デッキのモンスターから効果の付与を受けた場合に、 効果ターンが-1される(バリア1)
・付与されている特定の効果の数分、バリア枚数が増加する
・味方モンスターのバリア回数が、ターン開始時に回復する
・バリア枚数を減少させる
・(バリア1)効果が[効果ターンが-2](バリア2)となる
・最大HPが減少しなくなる
・最大HPが増加しなくなる
・各ターンの一番最初に、最大HPが増加する
・各ターンの一番最初に、最大HPが減少する
・バトルスキルによるAT/DFの加算値が増加する
・バトルスキルによるAT/DFの加算値が減少する
・バトルスキルによる最大HPの加算値が増加する
・各ターンの一番最初に、HPが回復する
・戦闘不能になってもHP1で復活するようになる(自動復活)
・デッキバトルにおいて先手となる(※関連:先制力)
・反射によるダメージを無効にする
・デッキバトルにおける生存者モンスターが加算される
・敵モンスターからの発動ターンの変更を無効にする
・敵モンスターのATを減少させる
・敵モンスターがバトルスキルを発動できない時に、復活も出来なくさせる
・味方デッキのモンスターが敵デッキのモンスターに付与する特定の効果の効果時間が延長される
・バリア残数が一定以上の時、ダメージ、即死、最大HP減少などが無効になる
・敵モンスターの復活回数を制限する
・付与されている特定の効果の数が【経過ターン】以上の時、その効果の回数が消費されなくなる
・タワー配置時(デッキ以外)において、HPが倍増、全体反撃を行うようになる(塔神)
・タワー配置時(デッキ以外)において、配置場所が階段となる(階段神)
・最大HPに総ATを加算する
・メインデッキ内モンスターのATが倍増する
・獲得経験値が増加する
・デッキコストを減少させる
・足止めの効果
・足止めの効果を打ち消す
・戦闘不能にしたモンスターに対して、その後5分間アイテムによるHP回復を出来なくする
…余談の余談であるが、↑で例に挙げた「最大HPを減少させる」特殊効果を持つモンスターは、どういうわけかプロパティ「火」を持つ者が圧倒的に多い。(2017.9.18現在 20/22)
やはり、ターンの最初に敵を焙っているのだろうか。