カリン・ウィクス

プロフィール

性能概要

足を止めての定点火力では全キャラ中随一の火力を誇る反面、HPは全キャラ中でもかなり低い。
この為、火力を出そうと下手に足を止めると被弾機会が増える為にやられ易い。
その特性上、敵がブレイクしている時に真価を発揮する。
扱いに難しいがキチンと火力を出せればかなり爽快で気持ちが良いキャラクター。
なお、スキル説明文等ではチェーンソーと書いてあるがソーチェーン構造でも無くどう見てもエンジンカッター*1である。
　

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スキル

　

通常攻撃

最大5段の連続攻撃。
1段目：左からの回転斬り
2段目：上からの振り降ろし
3段目：右からの押し当て【持続可】
4段目：左からの回転斬り＋振り上げ
5段目：下からの押し当て【持続可】
　
4段目だけ2回攻撃なので、4段目の振り上げを5段目と勘違いしがちなので注意。
3段目と5段目での長押しか連打をする事で押し当てを持続させれる。
目で見てタイミング良く長押しでもいいが、全ての攻撃完了まで何も考えずに連打でも持続化コンボは完走する。

回避

ふわっとスカートを靡かせながら小さくジャンプして下がる。可愛い。
着地した後に揃っている足をゆっくりと広げる所が無茶苦茶可愛い。

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地面に丸ノコを擦りながら前進して攻撃する。
長押しか連打で攻撃が持続化する。
攻撃持続が長くその分前進距離も長い為、離れている所から距離を詰めるのにも向いている。

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此方も長押しか連打で攻撃が持続化。

特殊スキル

回転斬りを放った後に丸ノコを爆発してダメージを与える。
を長押しまたは連打で回転斬りの後に丸ノコを押し付けて攻撃を持続化させる。

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強化特殊スキルの【スカートの裾に注意】だと丸ノコの攻撃持続可が非常に長くなり、移動も可能。
また、回転斬りの部分には無敵が発生する。
カリンの火力の根幹を支える優秀なスキルで、如何にこれを安全に当てられるかがカリンの肝。
というのも確かに被ダメ40%カットはついているが、カリンのHPは全エージェントの中で最低クラス。
しかも、棒立ち状態が長い為、敵の攻撃を食らいやすい。
定点超火力なのでボスに対して特に強いスキルなのだが、そのボス相手に適当に撃っているとうっかり攻撃を食らうと非常に痛いので注意が必要。
基本的にはブレイクして行動不能になった敵にぶち当てるのが良い。

連携スキル

長押しで持続化する。
他のキャラだと連携スキルは持続化する事が少ないので、ついつい忘れがち。

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此方も忘れがちだが長押しで持続化する。
持続化するかしないかでコアパッシブの効果で火力が大きく変わるので必ず長押ししよう。

コアスキル

コアパッシブは持続的ダメージを与えるとそのスキルの与ダメが上がるという物。
攻撃の持続可ができるスキルは以下のスキルとなっている。
【通常攻撃】
【ダッシュ攻撃】【回避反撃】
【特殊スキル】【強化特殊スキル】
【連携スキル】【終結スキル】
【被撃スキル】【支援突撃】
勿論、持続可は積極的に狙いたいが、攻撃を回避する事も忘れない様に。

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追加能力はブレイク状態の敵に与ダメが上がる効果。
上昇量も低くないので是非とも発動させたい。

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天賦(凸効果)

A:開放性損傷

ブレイク時に交代して切りかかるカリンにとって非常に有効な天賦。
ブレイクさせたのなら連携スキルが発動しているはずなので、カリンに連携スキルを使用してもらってそのまま攻撃すればよい。
なので此方も実質的にブレイク時の火力が上がるスキルと言っていいだろう。

B:裂傷反応

何れの攻撃スキルも持続化できる多段攻撃なので直ぐに複数スタックのデバフを付与できる。
効果時間は短いので、実質的に強化特殊スキル・連携スキル・終結スキルの火力上昇効果と言っていいだろう。
(恐らくは)計算式的に物理耐性ダウンは与ダメ上昇や物理属性与ダメ上昇とはまた別の変数をしていると思われるので、数値以上の有効さがある。

C:見習いメイド

D:戦場ではお傍に

極限支援からのパリィ支援等の各種行動でエネルギーが回復する。
クールタイムは16秒と少々長いが、回復量は中々の量。
強化特殊スキルはカリンの火力のメインソースなので、間接的に火力上昇に貢献してくれる。
　
【支援】編成時はカリンを支援の右隣に編成しているだろうから致し方無いが、もし【支援】無し編成の場合は【撃破】の右隣にカリンを置きたい。
そうすれば【撃破】操作時に『パリィ支援』をしていれば定期的な効果の発生が望める。

E:特殊勤務メイド

F:塵も積もれば

上記の各スキル攻撃の最後の一撃に最大でカリンの攻撃力の120%分の追加ダメージを与える。
追加ダメージは上記の5種スキルだけだが、説明文章的にはパワーを獲得するのは持続攻撃ならどれでも良い事になるので、通常攻撃・ダッシュ攻撃・連携スキル・終結スキルでも得られる筈。

運用方法

爆発的な定点火力という長所と、動く敵は苦手という短所をよく理解して運用する必要がある。
カリンが火力を発揮する為には持続化攻撃を当て続ける必要があり、この間は無防備に近い。
普通に動く敵には持続化攻撃がカスあたりになったり、単純に反撃を食らったりするケースもある。
強化特殊スキルには被ダメカット効果もあるが、カリンは全キャラ中最低に近いHPなのでカット前提だとしても攻撃を食らうとかなり危険事態となる事を念頭に置こう。
　
カリンが最も活躍するタイミングは敵がブレイクしている時となる。
反撃どころか動く事もできないので、安心してカリンの丸ノコを擦り付けられる。
追加能力もブレイクした敵への与ダメ上昇であり、ブレイク状態の相手をナマス切りにしろと言わんばかりの能力。
その他の能力や凸効果や餅武器も持続化ダメージを与えると様々な方法で火力を挙げるものが多い。
ブレイクによるダメージ倍率も相まって、強化特殊スキルをフルでぶち当てるととんでもないダメージをたたき出してくれる。
　
この為、最もシンプルな運用方法は普段は【撃破】を操作し、ブレイクさせた時だけカリンを出すというもの。
【強攻】と【撃破】のテンプレとも言える運用だが、カリンの場合はさらに徹底させる。
これならばカリンの弱点である低耐久もさほど関係ない。
初心者にとってもルーチンが解りやすく、操作しやすいだろう。
もちろん、上級者なら敵の攻撃パターンを見極めたうえで非ブレイク状態だろうが何だろうが丸ノコを押し付けていく事も可能。
　
また物理の状態異常である【強撃】は敵のブレイク値の蓄積量を増やしてくれる。
敵がブレイクしている時に直ぐにカリンが【強撃】を付与してしまうと無駄になってしまうが、ブレイクまで徹底的にカリンを引っ込めていたのなら敵の物理の状態異常蓄積値は0に近い筈。
なのでブレイク時に全力で殴って蓄積を貯めていき、ブレイク終了前後で【強撃】にして【撃破】と交代してしまえば、【撃破】がブレイク値を稼ぎやすくなる。

　
カリンは複数相手を苦手としている事も留意しておきたい。
単体相手なら仮にブレイクしてなくとも持続化攻撃を当ててしまえば中断性能*2によって拘束しながら攻撃を当て続ける事もできる。
逆に強敵が2体以上の戦いでは1体をブレイクさせても、別の敵から攻撃が飛んでくる可能性を常に孕んでいる。
複数相手の場合は特に気を配る必要があるだろう。

編成

コアシナジーの内、属性で合わせようとすると物理属性は【強攻】が大部分となる。
なので基本的にはヴィクトリア家政のメンバーを入れて陣営で追加能力を発動させたいが、他のヴィクトリア家政は全員レアSなので入手が難しいのが難点。
PU時なら狙って手に入れる事も可能なエレンが強攻でやはり相性が悪いのも向かい風。
ライカンもリナもいないのなら、大人しくビリーを使った方がいいんだろうが、可愛いので使いたい。
　
正式サービスでカリュドーンの子が2人追加された為、ついにA級エージェントのみで編成が組めるようになった。
撃破こそいないが、パイパーの物理異常でブレイク値の蓄積を加速させることが可能。

関連エージェント

・ライカン

ブレイクの回転率を高めてくれる優秀な【撃破】なので、カリンにとってベストパートナー。
残りの一人は物理・氷属性となるので選択肢には乏しいが、幸いな事に配布もされているAランクの蒼角がいるので彼女で事足りる。

・リナ

こちらもカリンにとってベストパートナーと言ってもいいだろう。
カリンにとってブレイクが非常に重要なのでキャラスペック的にはライカンに軍配が上がるが、リナの場合は一緒に組ませた場合は3人目を電気属性から選べるのでかなり選択肢が広いという利点がある。

・蒼角

ライカンの場合の支援枠候補。
蒼角自身は優秀な支援なのだが、追加能力が氷属性上昇なので肝心かなめのカリンに効果がない。
追加能力は諦めてカリンにバフをかけるか、ブレイクするまで殴り続けるライカンにバフをかけるかで悩む所。

・パイパー

A級の物理異常。
撃破ではないが、物理の異常状態である【強撃】でブレイク値の蓄積を加速させる事ができる。
ただし、強化特殊スキルありきなのでエネルギーが溜まっていない初動では活躍させにくい。
カリンとどちらも被弾に対して脆い部分があるので、そこが悩みどころ。

編成例

ランクAだけで編成できるお手軽編成。
（CBT3と変わっていなければ）カリンはイベントで確実に入手でき、ニコとアンビーは初期キャラなので無課金でも確実に編成可能。
【強攻】【撃破】【支援】と役割がハッキリしており、初心者でも扱いやすい。
ただし、カリンは追加能力を発揮できないという欠点があるので注意。
この為、手軽ではあるが一先ずの暫定編成という感は否めない。

初期配布でこそは無いものの、此方もランクAだけで編成できる編成。
しかも此方は全員追加能力が発揮できる。
撃破こそいないが物理異常のパイパーによる強撃付与でブレイク確保はある程度カバーは可能。

ただし、この編成ではカリンが出突っ張りとなる点に注意。
そこそこ耐久が有り回避能力にも優れる猫又や、脆いが遠距離攻撃のビリーと違って、カリンは脆い上にスキルの持続が長くしかも無敵が少ない。
この為、常に操作するとなると強敵相手では他のキャラ以上の繊細な回避テクニックが求められる。
次いで前に出るパイパーも要諦である特殊スキルと強化特殊スキルが、カリンと同様にモーションが長く無敵が少ない。
この為、ゲームが進むにつれて難易度が上がる編成となっている点に注意。

各々の役割がしっかりしており、運用しやすいバランスの良い編成。
普段はライカンが前に出て敵を攻撃してブレイクゲージを稼ぐ。
敵をブレイクにしたら、ブレイク時に火力が上がるカリンを出してバースト火力を出す。
エネルギーが溜まったら【支援】を出して特殊強化スキルから、バフやデバフを付与しつつ交代。
カリンの弱点である紙装甲と攻撃のモーションの長さから来る被弾しやすさという欠点も、ブレイクしている敵相手ならば関係ない。
　
ニコの場合は追加能力が発動しないが、エーテル属性の被ダメアップというデバフなのでこの編成ではあまり関係ない。

リナの場合は追加能力は発動する。
Sランクという事もあって素の支援能力は高い。

ただし、リナとニコを選んだ場合は3属性混合PTになることに注意。
状態異常付与の回転率は下がってしまう。

蒼角の場合はカリンとライカンのどちらを蒼角の右に置くかという問題がある。
普通に考えればメインアタッカーであるカリンを据えるのだが、その場合は蒼角の追加能力である氷属性与ダメ上昇が意味を為さない。
一方で氷属性のライカンならその効果を十全に活用できるので、旗揚げバフと同時にかかる様にライカンを右側に置くとブレイク蓄積しつつ出す火力もかなり高まる。
と言ってもカリンを右に置いても氷属性ダメバフはライカンには適用されるので、旗揚げの攻撃力バフ（＋4凸時は会心率+10%）はやはり瞬間的に火力を叩きつけるカリンにもやはり回したいという気持ちも。
この辺はもうライカンとカリンの育ち具合や実際に運用してみて判断してみるしかないだろう。
強いて基準を設けるとしたら、蒼角が3凸以下ならライカンで4凸以上ならカリンというのは有りかもしれない。
　

属性も1:2とバランスよく、全員の追加能力が発動し、互いのシナジーもバッチリ。

グレースの場合は、カリンで強撃を付与したらグレースで感電付与を経て混沌付与という流れにも持っていける。
ただし最大の難点として敵をブレイク状態にしてくれるというカリンにとって最重要な【撃破】がいない。
　
アンビーの場合は、単体相手でも感電後もブレイクするまで殴るのでリナのどちらの追加能力の影響を受ける。
感電の付与効率は落ちるが、此方はブレイクの回転率が良い。
カリン的には此方の方が安定かも。

音動機

餅武器：

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他音動機

　

ドライブ

可愛い

その他

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