朱鳶

プロフィール

性能概要

各種行動にて【強化散弾】という特殊なバフを貯めて、強化通常攻撃として一気に火力へと変換させる。
ブレイクしてから出す強攻の鉄板パターンでも、出ずっぱりのパターンでも【強化散弾】を獲得できる契機がある為、どちらの運用でも強みが活かせる。
複雑そうな事が書いてあっても要約すれば朱鳶の運用は『ブレイクした敵に【強化散弾】全て叩き込むだけ』となるので、実はかなりシンプルなキャラクター。
　

ケツ刑事

スキル

　

通常攻撃

最大5段の通常攻撃を行う。
1段目は距離を詰めながら後ろ回転蹴りを2発。
2段目は回転しながら後ろに下がりつつ数回射撃。
3段目は再びダッシュで距離を詰めて蹴りの連打
4段目は蹴り上げつつ、その勢いで回転しながら後ろ飛びながら射撃。
5段目で再度急接近からの左アッパー→密着射撃で後ろにジャンプ。最後はエーテル属性攻撃となる。
４段目と5段目を命中させると、それぞれにつき【強化散弾】を1発獲得する。

更に5段目からそのままを押せば前転しながら近づき射撃攻撃。
その後は通常攻撃3段目に繋がる。
なので通常攻撃のループ2週目は若干回転率が高くなり、【強化散弾】の獲得効率が少しだけよくなる。

通常攻撃中に方向キーを入力する事でダッシュ攻撃が発動する。

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を長押しすると『制圧モード』になる。
を押し込んだ時点で通常攻撃が出るので、スタンダードの状態から移行しようとすると最初に通常攻撃がでる。
ダッシュ攻撃等の他の動作中に長押ししていればそのまま『制圧モード』に移行する。
そのまま長押ししていると物理属性のダメージを与え続ける。
最大3段とあるが、ループが非常に早くつなぎ目もほぼない為、実質的に押している限り無限に攻撃し続ける。

【強化散弾】を所持している時は、【強化散弾】を一発消費して高威力のエーテル属性ダメージを与える。
1段目：腰を下ろして射撃　　　3HIT
2段目：直立しながら方手撃ち　3HIT
3段目：流れるようにポーズを変えながら3連射　３HIT×3
　
３段目の攻撃倍率は１段目・２段目の３倍のだが、これは攻撃を３回攻撃している為。
【強化散弾】も３発消費している。
なので何処でコンボを打ち切っても【強化散弾】１発当たりの威力は変わらない。
ただし、3段目は途中で止める事はできないので、理想を言えば2発だけ持っている時に2段目で止めるか、5発以上持っている時に3段目で止めると無駄がない。
そこまで気にしなくても良い差だが…

【強化散弾】の所持数は左上の朱鳶のステータスバーの下に表示される。

回避

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入力方向に応じて、その後の『通常攻撃：抵抗はやめなさい』の連携段数が変化する。
前方：2段目へ連携
左右：3段目へ連携
後方：1段目へ連携

左右入力はそのまま3段目へ繋がるため、強化散弾の瞬間消費に向いているだろう。
ただしモーションの関係で敵にドンドン突っ込んでいくことになる。囲んで叩かれないように気を付けた方が良いだろう。

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支援スキル

クイック支援を発動させると【強化散弾】を獲得できる。
ブレイク後の連携スキルからの朱鳶連携→支援連携→クイック支援の流れで合計で4発獲得できることになる。

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何と3発も【強化散弾】も獲得できる。
この為、【撃破】がブレイクを稼いでいる間に適宜発動して【強化散弾】を稼いでおけば、いざブレイクさせた時に一気に爆発させることができる。

特殊スキル

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特殊強化スキルは高威力のエーテル属性の遠距離攻撃を発射する。
エネルギー消費量は多めの60Pt。
重要な点として【強化散弾】を3発取得できる。

連携スキル

【強化散弾】を3発も獲得できる。
仮に【強化散弾】が無い状態からでもブレイク時には最低3発獲得した状態で殴れることになる。
凋落花園のボスや式輿防衛戦の激変モードの様にボスの他に雑魚が湧く戦闘では、雑魚をブレイクさせて連携スキルを起こす事で稼ぐことも可能。

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コアスキル

朱鳶の運用方針を決定づけるコアパッシブ。
朱鳶は【強化散弾】による瞬間火力がウリなので、ブレイク時に出撃して火力を取っていく強攻タイプの基本的な運用に沿うこととなるだろう。
　

特殊強化スキル・連携スキル・終結スキルを繰り出すことで会心率30%アップしてくれる。
それらのスキルは「【強化散弾】」を3発獲得でき、バフの効果時間は10秒と当該スキルだけに終わらないので、そのまま強化通常攻撃に繋げれば1コンボ分まで適用される。
　
追加能力の発動条件が恒常キャラと違い、同属性ではなく【支援】が編成される事となっている。
この為、人数が少ない陣営にいながら追加能力の発動は容易。
ニコは配布キャラとして確実に入手出来る上、同属性なのでこの上なくベストマッチとなる。

天賦(凸効果)

　

A:クイックリロード

連携・終結スキルを繰り出すと、【強化散弾】の弾切れ時に即座に弾を6/9発取得出来るバフを得られるようになる。
6/9発とややこしそうな表記がされているが、要は連携スキルだと6発で終結スキルならば9発取得できる。
要は実質的に上限を無視してそれぞれの獲得できる「【強化散弾】」が9/12発に増えるという効果。

弾切れ時に弾を取得出来るため、【強化散弾】の残弾数に関わらず確実に弾を取得出来る性質上、1凸した朱鳶は連携を繰り出した後は【強化散弾】を最低でも9発、終結スキル後なら最高で18発(最大装弾数9発+天賦による9発)連続で撃てるということになる。

朱鳶の高い瞬間火力の一定水準・継戦能力を大きく伸ばしてくれる超強力な1凸天賦。
ブレイク能力の高い撃破タイプがいればブレイク→連携→【強化散弾】(9～18発)という流れを汲むことも容易だろう。

B:エーテルの余燼

「制圧モード」での攻撃のダメージが上がる。
連続して発動するほど威力が上がっていくので、2凸した朱鳶は可能な限り【強化散弾】を貯めてから一気に放出したい。

C:治安官特別訓練

D:エーテル浸透

『エーテル属性ダメージ耐性を25％無視する』はダメージ計算式上で属性耐性に影響する。
敵に対しては他に補正がない場合、
エーテル属性が弱点の敵：1.2倍→1.45倍（最終ダメージの増幅割合1.21倍）
エーテル属性が等倍の敵：1.0倍→1.25倍（最終ダメージの増幅割合1.25倍）
エーテル属性が耐性の敵：0.8倍→1.05倍（最終ダメージの増幅割合1.32倍）
という変化になる。
最も影響が少ない弱点の敵でも1.21倍で、耐性が相手の場合は1.32倍と非常に大きな補正を持つ。
　
単純に考えて4凸した朱鳶は最終火力が1.2倍から1.3倍になると思ってよい。

E:特務の経験

F:拡張エネルギーパック-参型

「【強化散弾】」を12発消費で次の強化特殊スキルの消費エネルギーが半減し、追加で合計880%のダメージを与える。

運用方法

何はともあれ【強化散弾】に火力が依存しているので、【強化散弾】を如何に確保していくかが重要となる。
【強攻】としての鉄板ムーブである【撃破】がブレイクさせてから連携を挟んで殴るパターン。
最初から出ずっぱりでずっと殴り続けるパターンのどちらでも【強化散弾】を確保できる。

ブレイクは任せて引っ込んでいる場合は、極限支援（回避支援）からの支援突撃で【強化散弾】を３発確保可能。
【撃破】操作時は積極的に朱鳶に支援突撃をさせて【強化散弾】を稼がせよう。
ブレイク後の連携スキルでも3発貯まり、更に支援からのクイック支援では1発貯まる。
ブレイク時に殴る時には十分稼げているだろう。
　
出ずっぱりでメイン操作の場合は通常攻撃と回避反撃と強化特殊スキルで【強化散弾】を稼ぐスタイルとなる。
此方の場合は敵の攻撃に対して極限回避からの回避反撃をメインとし、通常攻撃を挟んで【強化散弾】を貯めていく。
ブレイク前に【強化散弾】が溢れそうなら適宜消化していこう。

通常攻撃のみで【強化散弾】を稼ぐなら、通常攻撃2段目の下がり撃ちを横入力でステップ射撃に変更すると、素早く敵の背後を取りながら3段目に移行出来るためおすすめ。
4段目には無敵が付いている（似たようなモーションの5段目にはない）ため、適当に撃ってしまっていい。
5段目以降に連打しているとまた1段目からループするが、この場合は2段目が前入力のステップ射撃に変更される。
これも横入力の方が素早く安全に3段目に移行出来るため、どんな時でも2段目は意識的に横入力に変更出来ると嬉しい。

回避が付いている攻撃について。
通常攻撃2段目の横入力と、通常攻撃ループ後以降の前転撃ち。
制圧モード発動時のくるりと身を翻した瞬間と、横入力でステップした瞬間。
これらには回避性能が付与されているが、回避反撃と違い成功しても【強化散弾】を得ることは出来ない。
攻撃力にボーナスが乗ったりもしないため、正直なところ意識的に狙うメリットはない。

ただし、通常モードの横入力射撃はほとんどの行動後に挟める上に発生も早く、大きく移動するため位置取りで敵の攻撃が当たらない等、狙う価値はある。
ただ、敵と密着して使おうとするとかなりシビアなスティックの角度を要求されるため、無敵の付いていない下がり撃ちや全体モーションの長い3段目などが誤爆しやすい。

また、制圧モード発動時の1段目後に2段目横入力を組み合わせると回避付き射撃を連続で発動出来る。
出ずっぱりで【強化散弾】を消費したい時や、マリオネットツインズ戦などブレイク中に攻撃されるような状況では覚えておいて損はないかもしれない。

これらのテクニックは使いこなせればスタイリッシュかつ有利に立ち回れるが、高難易度コンテンツでは素直に通常の回避反撃を狙った方が無難かも？

1凸でクイックリロードを取得している場合は、ブレイク時の操作を若干変更すると良い。
制圧モードで【強化散弾】を消費することには変わりないが、制圧モード3段目の後に横入力でステップ射撃を挟むと、またすぐに3段目に繋がる。
3段目→ステップ射撃→3段目→ステップ射撃……と凄まじいDPSを叩き出せる。

もちろんすぐ弾切れしてしまうが、クイックリロードの効果は連携・終結共に上書きされずスタックする。
ブレイク時には大抵朱鳶の連携スキルを発動していることを考えれば、終結さえ撃ってしまえば最低21発（連携で3、終結で3、クイックリロードで6＋9発）を所持していることになる。
1凸しているなら是非狙っていきたい。
説明だと小難しいように見えるが、通常攻撃ボタンを長押ししながら3段目の後に横入力を挟むだけである。
　
どちらにせよ朱鳶の運用は簡単に言えば『ブレイクした敵に【強化散弾】全て叩き込むだけ』ともいえるのでそれほど難しくはない。

編成

追加能力の発動を満たす条件が同属性では無く支援が編成されている事にになっている為、非常に編成が組みやすい。
特に無料配布で同じエーテル属性のニコとは相性が良く、ニコを経由してアンビーと組める。
この3人の組み合わせは朱鳶以外は初期配布と確実に持っており、特性のバランスも良く、属性も丁度良く解れているので上手く狙えば混沌も起きる。
　
他の支援も経由すれば様々な陣営や属性の【撃破】や【異常】とも組めるので、キャラの手持ちによって様々な編成が組めるだろう。

関連エージェント

・ニコ

追加能力がエーテルダメージアップと朱鳶の火力上昇に繋がる。
また優秀なドライバディスクシリーズである混沌のヘヴィメタルの4セット効果の条件である侵蝕状態を付与するのにも一役買ってくれる。
何よりもアンビーと併せて初期配布キャラなので、朱鳶が手に入った時点で誰にも編成が可能。
　
ただし、朱鳶はエーテル属性ダメージと与ダメージのバフを自前で多く発生させられるので、イメージよりかはニコのエーテル属性ダメージアップの影響は少ない。

・リナ

S級エージェントなだけあって単純なバフ性能が高い優秀な支援。
彼女を通して優秀な【撃破】であるライカンや、【異常】グレースを編成できる。

・ルーシー

炎属性の【支援】。
此方も優秀な【撃破】のクレタに繋げられる。
シールドと会心率バフが欲しければベンも有りだろう。

・蒼角

此方も優秀な【撃破】であるライカンに繋げられる。
逆に言うとライカン以外には編成的には微妙。
ライカンを持っているならば十分良い編成になるが、持っていないのであればニコとアンビーで良いだろう。
ただし、攻撃力バフは与ダメージバフに偏重している朱鳶とは非常に相性が良い。

編成例

朱鳶さえ所持できたのなら編成難易度は低い……というよりは必ず編成可能。
誰にでも編成可能で、しかもニコとシナジーもある。
特性バランスも【強攻】【撃破】【支援】と安定。
属性バランス的には【撃破】と【強攻】が別属性なので、タイミング次第では混沌も十分狙えるだろう。

上記の編成からアンビーをS級の【撃破】にした編成。
追加能力は発動しないが、レアリティによる素のスペックの差でブレイク効率に勝る。

いわゆる高級編成。
高レベル・高難易度に挑戦する際には有効なリナのバフを活用する。
3人目は安定なのは【撃破】のライカンだが、凸を重ねていたりと朱鳶自体がかなり強いなら朱鳶を出ずっぱりにしてのグレース編成も良い。
ライカンもグレースも育っている方を使うという考え方でも、2編成で余った方を使うでもいいだろう。
ただし、グレースを使う場合で、更に朱鳶が混沌のヘヴィメタルを4セット装備している場合は注意が必要。
混沌のヘヴィメタルの4セット効果を発動させるには敵が『侵蝕』状態でないとならない。
侵蝕を付与してグレースが感電を起こして混沌を発生…という流れでは浸食が消えてしまう。
なのでエーテルの異常蓄積値が貯まりそうになったら直前でグレースに交代して『感電』を付与という流れが望ましい。

ルーシー軸の編成。
此方も安定なのは【撃破】のクレタだろう。
所持していなければベンでも構わない。

蒼角軸の編成。
ライカンさえいれば十分強い編成となる。
ただし、エレンも持っているならばこの編成はエレンに回し、朱鳶はニコ・アンビー編成にした方が良いだろう。

音動機

餅武器：

サプレッサーVI型

会心ダメージと会心率が上がるのは単純に強力。
条件効果の方は朱鳶 にとっては価値が低めとなる与ダメージバフだが、効果量が大きいので馬鹿にならない。
此方を装備しているならば、ブレイク時等の火力を集中させるバーストシーンでは、最初に強化特殊スキルを使用してから攻撃に移ろう。

その他

ブリムストーン

攻撃力バフが欲しい朱鳶にとってかなり有用な音動機。
発動条件も通常攻撃とかなり相性が良い。
餅武器がないなら此方で問題ない。

ドライバ

無条件で会心ダメージが+20%
条件さえ満たせれば会心ダメージが更に5.5%～33.0%も上昇する。
侵蝕にできる頻度が安定すれば非常に強い。
実践で浸食が安定しないと感じない限りは基本的にこれ４セットでいいだろう。

もし、浸食が安定しないからと切るならば、朱鳶は自前で与ダメ・属性ダメが豊富に漏れるので２セット効果も微妙。
ウッドペッカーやホルモンバンク４セットを考慮した方が良いかもしれない。

２セット効果は安定の会心率。
会心ダメージの方が偏重しているステータスになりそうなら此方で。
侵蝕が安定しないのならば４セットでも構わない。
ホルモンバンク４セットとの選択では、出ずっぱりなら此方でブレイク時に出す運用ならホルモンバンクだろうか。

与ダメ・属性ダメに偏重しがちな朱鳶にとって２セット効果の攻撃力バフは美味しい。
侵蝕が安定しないのならば４セットでも構わない。
ブレイク時に出す運用するならば、４セット効果と非常にマッチする。

⑤ディスクで貫通率を選ぶなら此方の２セット効果も良い。

ドライバビルド

④はアタッカーなので安定の会心系効果がお勧め。
餅武器の凸によって会心率が変わってくるので、それを考慮して会心率か会心ダメージにするか決めよう。
　
⑤は攻撃力％がお勧め。
何故ならば、コアスキルLv1で最低でも与ダメージ+40%が乗り、Lv3ならば60%も乗る。
一方で攻撃力に関するバフは基本的にはない。
この時点でも⑤で属性ダメージボーナスを選ぶより攻撃力％を選んだ方が最終的にバランスが良くなる。
更に無凸の餅武器でも35%で、２凸ならばエーテル属性ダメージが最大で10%×５=50%も乗るので、それらを満たしていたら尚更となる。
　
⑤の攻撃力+30％だけでは与ダメージバフ量には届かないだろうから、⑥も攻撃力％でいいだろう。
ただし、１凸以下で餅武器も無く、11号餅のブリムストーン等の大量に攻撃力％が乗る音動機を付けているならば、⑤で属性バフ⑥で攻撃力％という選択も無くはない。
　
高難易度を見据えて⑤を貫通率にするという選択肢も当然有り。
その場合は⑥は攻撃力％で固定だろう。

その他

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PV

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