初心者講座
チュートリアルはプレイしておきましょう
はじめに
- 全国モードは長い&難しいので地方モードでゲームに慣れましょう
- 信長の野望ですから織田家を選択したいところですが
武田・上杉・北条・三好と列強に囲まれている為難易度がかなり高めです
伊達・島津だと周辺に小国が多いので比較的進軍しやすいです
中部、甲信越東海地方は難易度が高いため関東地方を選択します
- シナリオは「尾張統一」、大名は「北条家」
- 設定は「初級」、「史実」、「標準」、「登場しない」、「なし」
己を知る
- 孫子(孫武)の言葉通りまずは自己戦力の把握を行いましょう
武将
- 北条氏康
- 後北条家5代中1位か2位といわれる名君です
能力的にもオールマイティーです
彼をなるべくあそばせないようにしましょう
- 北条綱成
- 北条家中一の武勇を誇ります
氏康に次ぐ戦力です
- 北条氏政
- 氏康の息子です
彼は優秀な方ですが小田原の内政に励んで貰いましょう
- 北条幻庵
- 内政のスペシャリストです
- 大道寺政繁
- 彼もまた内政のスペシャリスト
- 板部岡江雪齋
- 彼は内政のスペシャリストですが、同時に軍師でもあります
彼はなるべく小田原城に常駐させましょう
状況
- 画面右下の勢力ボタンを押してみましょう
北条家は金の収入と支出が同じです
お金は増えることなく徐々に減っていきます
まず金策からはじめましょう
- 金銭を増やすにはチュートリアルの通り「市」を増やす事が重要です
ゲームは5月に始まり翌6月に金銭収入の機会があります
そこで建設方法を考慮します
- 北条氏康が市建設
- 大道寺政繁と北条氏照が市建設
- 北条幻庵と北条氏繁が市建設
- 北条氏政と北条綱成が市建設
- 安藤良整を小田原に移動
- 大道寺盛昌と石巻康敬が市建設
- 松田憲秀と遠山綱景が市建設
を行い「進行」ボタンを押します - 安藤良整が小田原に到着したら板部岡江雪齋と共に市を建設します
- これで収支0だった北条家が毎季3500もの収入を得ることができるようになります
- 次に兵糧ですが北条家の年間収穫高は4800です
逆算すると兵800人の一年間の行軍がまかなえます
これでは少なすぎです
- 岩付城まではほぼ一ヶ月かかります
仮に岩付城攻略に兵1万を動員したとすると
岩付城までの行軍だけで年間収穫高の4800を越えてしまいます
- そこで6月から9月までは兵糧収入を増やすことを目的とします
- 収穫高では水田が有利ですが開発できる場所がありません
そこで川沿いに農村を一つ新設します
それ以外の場所は畑の開発に勤しみます
今度は次の収穫までに90日の猶予がありますから
建設の武将組み合わせは適当に選択しても問題ありません
- 既にある農村とあわせて年間収穫高20800になったはずです
(頑張ればもう少し伸ばせます)
これで兵1万を4ヶ月に渡って運用しても赤字が出なくなりました
- 上記の建設方法はあくまでも一例です。
最近のプレイ動画では商館を2つぐらい建てるスタイルも流行してます
このスタイルでやる場合は市建設を減らして畑などの兵糧を多く建設するのがポイントです
商館を建てる理由は金山や銀山がない場合や序盤に頻繁に起きる
金銭切れによって作業できない状態を商店に兵糧を売却することで
作業ができなくなる状況を回避したり、合戦時の緊急兵糧確保が狙いです
また軍馬・鉄砲も購入できるので、牧場や鉄砲場を建設可能になるまでの大事な補給源になります
中盤以降では1城に商館を10個ぐらい建設して政治が60~70の武将を10人
ぐらい待機させて兵糧切れに備える人も居るそうです
戦略
- 北条家は足利家と3年間の同盟を結んでいる
- 太田家、里見家とは険悪な状態で同盟を結べそうに無い
- よって進行順は太田→里見とする
さらに期間は足利家との同盟が切れる3年後までに実行したい
- この場合は遠交近攻に則って長野家や佐竹家と同盟する手もあり
戦術
太田家攻略 1556年秋
- 秋になったらすぐさま出兵です
- 北条氏康が足軽2000、戦法「鼓舞」方針はすべて右側で岩付城に出陣します
- 北条氏政、北条氏繁、北条氏照がそれぞれ足軽1500、戦法「槍衾」方針はすべて右側で岩付城に出陣します
- 北条綱成が適当な2武将と共に騎馬4300、戦法「先駆け」、「突進」、「鼓舞」方針はすべて左側で岩付城に出陣します
- 計5部隊、1万8百での出陣になります
- 行軍速度の違いで綱成が岩付城から出陣してくる敵の迎撃にあたります
他の武将はそのまま岩付城を包囲します
- 包囲の利点は敵投降兵による戦力の強化と防衛施設をそのまま流用できることにあります
- 今回のように敵の後詰が無いことが分かっている場合は包囲戦法は非常に有効です
- 今回の出兵で小田原城の兵数は激減していますが問題ありません
里見が攻め寄せてきたらより里見家攻略が容易くなるぐらいです
- 岩付城落城後は太田氏の旧臣を召抱えます
資正が一番欲しいところですが彼は北条家を恨んでいるため登用できません
敵に回られると厄介なので斬首してしまいましょう
上記の方法が上手く行かない場合。
上記の方法は包囲するにしては兵数がシビアで、成功しない場合もあります。
最悪兵1500の方を奇襲にて壊滅させられる危険もあります。
その場合は兵9000、兵9000づつの2部隊にて力攻めで陥落せしめるほうが楽でもあります。両方とも統率が高くなるように軍を組むと良いでしょう。
片方は計略部隊。必ず「鼓舞」を持たせるように。
もう片方は主力部隊。「槍衾」など攻撃系の特技を持たせ攻めてみて下さい。
包囲より被害は大きいでしょうがこちらのほうが初心者に優しく、確実に成功するはずです。
里見家攻略 1557年秋
- 武蔵は水田を多く作ることができるため国としては非常に裕福な国です
長野家と同盟を結ぶことができれば一年間の内政を行い
翌秋に里見家へ侵攻します
基本は太田家攻略と同じですが国力が増えている分
氏康、氏政、氏繁、氏照が5千
綱成は騎馬8千あたりで出陣したいところです
- 長野家と同盟が結べない場合は
武蔵北側に櫓を建て、それなりの兵力を残して置かねばなりません
足利家に要請して守備を手伝ってもらうのもよいですが
あまり戦力としては期待できません
- 里見家は港に篭るはずですが深追いは禁物です
久留里城に兵5千を残しておけば攻め寄せてくることもないでしょう
- 里見家は北条家に恨みを持つ武将が多いため処断してしまうのも手です
足利家攻略 1558年秋
- 順調に1年に1大名を滅ぼして行けば
足利家との同盟が切れるころに攻め込む準備が整うはずです
- 足利家臣には結城氏をはじめ有能な武将が多いためもらさず召抱えたいところです
足利家臣には計略を得意とする武将が多いため
知略の低い武将の部隊には必ず知略の高めの武将を加えて備えましょう
戦闘が得意な家臣は少ないため比較的容易に攻略できるはずです
関東統一へ
- おそらく関東統一の最後の障害になるのは長野家か佐竹家でしょう
両者と同時に戦うことのないようにしましょう
長野家と同盟を結んでいる場合は終了までに
宇都宮、佐竹の順に滅ぼしましょう
- 佐竹と手を結ぶ場合は宇都宮を要請で叩き
同盟が切れる前に全力を持って長野家を滅ぼします
失敗すると両家を相手にすることになりますのでやや難易度は高いです