方向性
- 今作は兵糧の消費が激しいためとる戦略は
- 少数精鋭で攻略し兵糧の消費を抑える 省エネ派
- 大軍を運営しても問題ない国力を得る 富国強兵派
になります
- 前者は有力大名でなければできませんが
島津義弘や真田幸村あたりが好きな人はこちらの方がよいでしょう
- 後者は内政マニアやまったりしたい人向けです
弱小は選択肢がなくこちらになりがちです
省エネ派
- 基本的に古い年代であることが前提です
さらに強力な個人戦法(車懸りや啄木鳥等)がないと難しいでしょう
- 速度の点から騎馬隊がベストです騎馬鉄砲でも条件は同じですが調達に時間がかかります
- 勝っているうちは問題ありませんが一度敗れると再起が難しいのも特徴です
- 省エネ派はスピードが命です
よって募兵によって侵攻が中断されてはまずいので
なるべく敵を倒さず投降させることがベストです
- 計略「篭絡」を使って味方に引き込む
- 攻城戦「包囲」を使って降兵をGET
2案がよさそうですが「包囲」で勝利すると士気が低い状態になってしまい
次の戦闘まで時間がかかってしまいます
- 今作では傷兵が非常に多く
壊滅さえしなければ1割、2割の損害で復帰できるのですが
その際物資(馬や鉄砲)までは復帰できません
そのため「篭絡」で物資ごと回復するのは上策です
- 基本的に敵城の物資と兵を使ってどんどん侵攻していくことになります
別名呂布戦法
富国強兵派
- 言葉はよいのですが今回のCOMは作業に無駄が少ないため
こちらの富国速度を上回りがちです
時間がかかるほど敵と戦うのが辛くなってきます
- 「二期作」、「灌漑」等内政技術には兵糧収入を多くする技術が多いため
非常に重要ですが水田にしか効果がありません
しかも水田を作れる場所は限られているので
地域によっては意味がなかったりします
水田は効率がよいですが収穫のインターバルが長いので畑も作っておきましょう
- 富国強兵策では通称ホイホイ国を作るのが兵数UPの秘訣です
- COMの行軍ルート(道等)の脇に鉄砲櫓を立て
城を餌に見立てて(支城を含む他の城に兵力を移動させ、守備兵を少なく見せる)侵攻を誘発すれば民忠に関係なく兵数を増やします
- 20万の軍勢をもって秀吉の小田原攻め再現も可能です
どんなに硬い城でも破城槌を数部隊入れておけばそれなりに壊れます
外交戦略
- 基本的に不可侵同盟と技術交換のために存在しています
- 特に技術開発は自家研究で1つしか選択できないため
並列で進めることができる技術交換は非常に重要です
- 無印では同盟の期限は一律5年で延長はできません*1
よって遠交近攻を行うと思わぬ足かせになりかねません
- 敵を降伏させるには
- 敵との戦力差が非常に大きい
- 敵の城に向けて自軍隊を派遣した
- 敵城が丸裸
など家康が淀殿に突きつけた状態にすれば成功率が高まります
何処から攻めようか
三国鼎立
有名な孔明の天下三分の計が見事に再現されています
織田家で伊勢に出兵すると美濃や三河から侵攻されてしまうので
うかつに動けないというものです
これを打破するには
- 侵攻されても問題ない兵を城に残していく
- 侵攻が予想される方面に支城を築く
- 侵攻が予想される方面の勢力と同盟を結ぶ
等があります
1ができれば苦労はしないので
2は隙を見計らって築城部隊と護衛部隊を出陣させ
妨害部隊を倒せればよいのですが
その間に狙われてしまったりします
3は結ぶことさえできれば100%安心なのですが
なかなか締結には至りません
結局1のどれくらい残せば敵が動かないかの見極めが大事ということですねy
なお1案の場合、(鉄砲)櫓を乱立させておけば(そして可能なら少しでも築城研究しておけば)かなり少ない兵力で敵軍をはじき返す事も一応可能です。
櫓の建築に結構な時間がかかってしまうのがネックですが。「