横須賀線

Last-modified: 2023-12-24 (日) 22:57:02

横須賀線は、東海道本線の東京~大船間(うち品川~鶴見間は東海道本線の支線、通称品鶴線)と、路線上の横須賀線(大船~久里浜間)を運行する運転系統の路線名称である。このうち、東京~大船間を大回りで乗ることができる。
東京駅より総武線快速に直通運転しているほか、湘南新宿ラインが(蛇窪信号場~)西大井~逗子間で乗り入れている。


駅一覧

☆:一部の成田エクスプレスを除き、横浜・大船方面発着列車のみ停車
※:湘南新宿ラインは通過として扱う

駅番号
3レターコード*1
駅名横須賀線湘南新宿ライン乗り換え路線備考
普通成田エクスプレス普通*2快速特別快速
JO19
TYO
東京総武線(快速)中央線東海道線京葉線京浜東北線山手線、東海道新幹線、東北新幹線、上越新幹線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ東西線(大手町)
JO18
SMB
新橋京浜東北線山手線東海道線、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ
JO17
SGW
品川京浜東北線山手線東海道線、東海道新幹線、京急本線
JO16西大井?湘南新宿ライン
JO15
MKG
武蔵小杉南武線、東急東横線、東急目黒線、湘南新宿ライン
JO14新川崎?湘南新宿ライン
JO13
YHM
横浜京浜東北線・根岸線横浜線東海道線湘南新宿ライン、京急本線、東急東横線、相鉄本線、みなとみらい線、横浜市営地下鉄ブルーライン
JO12保土ヶ谷?湘南新宿ライン
JO11東戸塚?湘南新宿ライン
JO10
TTK
戸塚東海道線湘南新宿ライン、横浜市営地下鉄ブルーライン
JO09
OFN
大船根岸線東海道線湘南新宿ライン、湘南モノレール

当路線を走行する車両

E217系
当路線を走行するスカ色*3=横須賀線用の車両。 現在は全車両が鎌倉車両センター所属である。今後後述のE235系1000番台に置き換えられていく予定である。
※全列車、東京寄りが11号車。グリーン車は4,5号車、セミクロスシート車は9,10,11号車。
 15両編成では久里浜寄りから、増1,増2,増3,増4号車+1,2,3-11号車となる。
 湘南新宿ラインや東海道線のE231系、E233系15両編成とは、グリーン車の連結位置が異なるので注意。
※WCは増1,1,5,11号車に設置。
E235系1000番台
横須賀線ー総武快速線の次世代車両。E217系との違いは半自動ボタンの装備、WCの位置、セミクロスシート車の有無といった点がある。グリーン車には初めてコンセントとWi-Fiが装備された。2020年12月21日より営業運転を開始した。今後E217系を置き換えていく予定である。
※全列車、東京寄りが11号車。グリーン車は4,5号車、普通車は全車ロングシート。
 15両編成では久里浜寄りから、増1,増2,増3,増4号車+1,2,3-11号車となる。
 湘南新宿ラインや東海道線のE231系、E233系15両編成とは、グリーン車の連結位置が異なるので注意。
※WCは増1,1,5,6号車に設置。
E259系
253系を置き換えた成田エクスプレス用車両。成田エクスプレス以外には入らない。2009年10月1日より営業運転を開始した。
E231系1000番台
編成端の1,2,9,10,14,15号車*4を除き、ロングシートがずらりと並ぶ4ドア通勤型仕様である。宇都宮線〜横須賀線系統が小山車両センター所属車、高崎線〜東海道線系統が国府津車両センター所属車で運転される。
※全列車、小田原・久里浜寄りが1号車。4,5号車はグリーン車である。
※WCは1,5,10,11号車(国府津所属)/1,5,6,11号車(小山所属)に設置。
E233系3000番台
2015/03/14改正より湘南新宿ラインへの営業運転が開始された。編成端の1,2,9,10,14,15号車を除き、ロングシートがずらりと並ぶ4ドア通勤型仕様である。E231系1000番台と共通運用であるため、E231系1000番台との混結編成も見られる。こちらも宇都宮線〜横須賀線系統が小山車両センター所属車、高崎線〜東海道線系統が国府津車両センター所属車で運転される。
※全列車、小田原・久里浜寄りが1号車。4,5号車はグリーン車である。
※WCは1,5,6,10,11号車(国府津所属である初期製造の2編成は6号車には設置なし)に設置。

横須賀線を走行する列車の編成はこちらで分かります。直リンク禁止の為トップページへのご案内とさせていただきます。横須賀線→現行の運用表をご参照ください。
Cielo Estrellado Station

備考

意見等


*1 主要駅のみ導入
*2 宇都宮線内快速含む
*3 紺色とクリーム色
*4 小山車両センター所属車は9,10号車除く