- ≪ゲーム内用語≫
世界樹の迷宮シリーズのゲーム内で使用されたシステム名やテキスト。
例)フロアジャンプ・ナニカなど
- ≪世界樹ファンスラング≫
世界樹シリーズ全般のファンの間で使われる事がある用語。
例)hageなど
- ≪葬式スレ用語≫
新シリーズ葬式スレ以外ではあまり使用されない用語。
葬式スレ以外で用いるのはマナー違反。自重すべし。
- ≪一般用語・ネットスラング≫
世界樹界隈以外でも使用される用語・ネットスラングなど。
世界樹固有ではないゲーム関連用語(システム名など)も含む。
例)ノーイメージなど
- ≪名言・迷言≫
葬式スレで話題となった発言など。
ゲーム内用語と重複する場合もある。
- ≪人名・地名≫
社名や人名由来の俗称も含める。
- ≪他作品≫
新世界樹の迷宮シリーズではない作品
世界樹のスピンオフ作品(ペルソナQ、世界樹と不思議のダンジョン)も暫定的にこの分類に含める。
本家世界樹シリーズはナンバリング作解説を参照。
- ゲーム作品(シリーズ)の主な略称と本ページでの項目名の対応表
主な略称 項目名 エルミ エルミナージュ 俺屍2 俺の屍を越えていけ2 すみっこ、すみっコ すみっコぐらし ここがおちつくんです セカダン、セカフシ、世界樹D 世界樹と不思議のダンジョン ナナドラ、セブドラ セブンスドラゴン TOZ テイルズ オブ ゼスティリア ノーラ ノーラと刻の工房 霧の森の魔女 覚醒 ファイアーエムブレム 覚醒 FEIF ファイアーエムブレム if FF13 ファイナルファンタジーXIII ブレセカ、BSEL ブレイブリーセカンド エンドレイヤー PQ、ペルソナQ ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス AROS、ポケモンAROS ポケットモンスター アルファルビー・オメガサファイア WA ワイルドアームズ
は行
人柱
≪一般用語・ネットスラング≫
発売前から見え透いた地雷ゲーを購入し、内容を検証・レビューする猛者の事。
日向悠二(ひむかい ゆうじ)
≪人名・地名≫
『世界樹と不思議のダンジョン』1・2を除く全世界樹シリーズのキャラクターイラストを担当するイラストレーター(セカダン1・2ではクラスデザイン原案担当)。
他にはノーラのイラストや、アトラスチャンネルで配信されているペルソナストーカー倶楽部(通称PSC)*1の挿絵イラスト等も手がけている。
いわゆる大きなお友達向け、成人向けの作品を描いていた経歴もあり、彼の描く美少女キャラに惹かれたプレイヤーも多く存在するが、幅広い年齢・人種の描き分けも出来るためか男性・おっさんキャラ等の人気も高く、総じて日向氏のキャラクターデザインは世界樹の特徴のひとつとなっている。
その一方で、新2発表前から画風の変化や公私混同気味な言動といった問題点も抱える人物であったため、続投については賛否が分かれ、ノーイメージやフェイスロード(プレイヤーが任意のキャラ画像を設定できる)といったシステムの実装を求める声も上がっていた。
とはいえ、新1までは日向氏の問題は些細なことと考える者も多く、表立って批判の的になることは少なかったのだが…。
- キャラ贔屓
- 世界樹シリーズのおまけ漫画や特典グッズの書き下ろしイラストでは、特定のキャラクターしか描かれないことが多く、立ち絵の枚数に大きな差がある。
- 例として、初代世界樹では「ししょー」と「メディ子」は頻繁に登場する一方、同じ職の別グラフィックのイラストは立ち絵程度しか存在しない。
- さらに男性キャラは全般的に描かれる機会が少なく、ラフイラストすら設定資料集に掲載されていないキャラも多い。
- 新1まではゲーム本編に影響することは無く、不満として挙げられつつも極端に問題視されることは少なかったが…。
- 世界樹III・IVでは、デザインを一新したはずなのに一部職のグラフィックに旧作のキャラデザインを使い回したかのようなキャラが登場する。
- 使い回されるキャラにも偏りが生じており、他のキャラを好んで使用していた者には不公平に感じるかもしれない。また、単純に新規キャラの登場枠を奪ってしまっているともいえる。
- 具体的にはIIIのシノビ、ショーグン、IVのスナイパー、???など。特に女性スナイパーは使い回しに近いキャラが2人存在する状態で、実質的に新規デザインのキャラが存在しない。
- 「過去作の使いたい人のためのファンサービス」と見るか、「デザインのネタ切れまたはキャラ贔屓による使い回し」と見るかで評価の分かれる点ではある。
- 世界樹シリーズのおまけ漫画や特典グッズの書き下ろしイラストでは、特定のキャラクターしか描かれないことが多く、立ち絵の枚数に大きな差がある。
- 年齢層・属性の偏り
- 世界樹IVでは、PCの立ち絵の年齢層や属性の偏りがしばしば問題点・不満点として指摘されている。
- 女性キャラは年齢層の偏りが顕著で、ほとんどの職において女性は少女キャラ2種といっても過言ではない状態。
- 一方、男性キャラの方は「男の娘を意識しているレベルで中性的な少年ソードマン・メディック」や「凡庸すぎてモブキャラクターのようなデザインの青年ソードマン・フォートレス」「チャラ男・オネエ風の男ダンサー2名」といった特殊な属性を持つキャラが増えている。
- この煽りを受けて、IIIまでと比べて妙齢の女性キャラや正統派デザインの男性キャラが大幅に減ってしまった。
- これには「今回は初心者向けということで若手の冒険者を多めにしてくれ」というディレクター・金田氏の要望も影響していると思われるが、それにしてもやり過ぎである。
- 一方でIIIではおっさん・褐色系キャラに立ち絵が偏っている。
- さらに男性ファランクスが両方おっさんだったり、男性ファーマーが両方少年だったりと同じ職業の間でキャラの属性が偏っているなど不満の声も出ていた。
- 世界樹IVでは、PCの立ち絵の年齢層や属性の偏りがしばしば問題点・不満点として指摘されている。
- 画風について
- シリーズが長く続いたこともあり、世界樹III以降は徐々に作風の変化が見られる。これは進歩と見るか、劣化と見るかで賛否両論気味。
- 最近のイラストは、下半身を中心にベタ塗りやシルエット化が目立ち、デフォルメが極端(良く言えば簡素、悪く言えば手抜き気味)な傾向がある。
- 多くの職では同種職間でもグラフィックごとに差分加筆が多く描き分けの努力が見られていたが、一部キャラ(IIIのファーマーやIVのミスティック)は、同性2種の間で顔だけを変えて首から下は服装を少し調整しただけに見え、体格や年齢層の差があまり感じ取れない(悪く言えばコンパチ・コピペ)。
- 世界樹IVでは、同職・同性キャラ同士で服装をほぼ丸ごと使い回しており、その点でも手抜きっぽく感じさせる。
- ちなみに、新1のキャラクターは元の職イメージから逸脱することなく無難な格好よさ・可愛らしさを持っており、叩かれるどころか「汎用グラフィックとして使いたかった」と評価されることも稀にある。
- シリーズが長く続いたこともあり、世界樹III以降は徐々に作風の変化が見られる。これは進歩と見るか、劣化と見るかで賛否両論気味。
- 公私混同気味な面
- 日向氏はブログ等で自身が「ロリコン」であることを仄めかす発言をしているが、一部のイラストにはその性癖が露骨に表れてしまっている。
当然ながら、一般のファンからは「不快である」「公式の仕事としてすべきことではない」と批判されている。- 具体的には、初代のカースメーカーにローブの下が全裸という設定を付け、臀部が丸出しのイラストを描いている。
ただし、このネタをゲーム内に反映しているわけではないため、まだ自重している方ではあった。 - 世界樹IIIではこのカースメーカーと同じ服装をした女性NPC「フルベ」が登場しているが、その立ち絵はゲームのメッセージ欄で隠れるギリギリの段階まで局部を露出させている。
- 世界樹IVの少女ダンサーは胸や局部の布の形状が具体的に描かれている。
- 具体的には、初代のカースメーカーにローブの下が全裸という設定を付け、臀部が丸出しのイラストを描いている。
- イラストの萌え・エロ路線への意識が顕著に見られるようになったのは世界樹IIIからIVにかけての時期。
- 敢えて萌えに行き過ぎないように配慮していた新納氏の影響が薄くなった結果、日向氏の性癖が露骨に表れてしまった(性癖全開にしても咎められなくなった)のではないかという説もある。
- 日向氏はかつて、「セブンスドラゴン」の成人向け同人誌「ナナドラのあのね」にゲストとして漫画を寄せていた事があった。
- タイトルからもわかる通り、これは「世界樹のあのね」シリーズと同じ作者によるもの。
公式のイラストレーターである日向氏が世界樹ジャンルで活動している同人作家と実質的に繋がりを持っていた点が公私混同ではないかと問題視された。 - 公式としての仕事も同人の感覚でしてしまった結果がキャラ毎の絵の偏りや新シリーズの「公式二次創作」とも言えるような悪ノリとして現れたのではないかと指摘する声もある。
- 確かに日向氏は元々は成人向けのイラストレーターとして活動していた経歴がある。
しかし、世界樹シリーズが女性・子供を含む一般のゲーマー層にも受け入れられようとしている現在、そのスタッフがこのような行動に走ればシリーズのイメージダウンにしかならないだろう。
- タイトルからもわかる通り、これは「世界樹のあのね」シリーズと同じ作者によるもの。
- 外部のイラストレーターという立場にも拘らず、作品のシステムや世界観設定に関して積極的に提案を出している。
- 世界樹IIIでは、「プリン(セ)スは主人公ポジションにしたい」という小森氏の要望に難色を示している。
- 世界樹IVの資料集にて、独自のギルドハウス案(ギルドポイント的なものを使って控えメンバーへの経験値加算などのサービスを受けられる)を出している。
- ボス毎にスキルビルドを変えるのが面倒であるからとして、キャラのスキル設定を2系統用意しておき、任意に切り替えることができるというシステムを提案したこともある。
- 日向氏はブログ等で自身が「ロリコン」であることを仄めかす発言をしているが、一部のイラストにはその性癖が露骨に表れてしまっている。
新2以降は以下の点から「小森氏に同調し悪ノリを加速させている」と印象が急激に悪化し、今までさして言及されなかった不満点まで取り上げられるように。
そのため、現在の新シリーズ葬式スレは日向氏に対する非難の声が強い。
- 新2では
- 新1から引き続いてクラシック冒険者の新規イラストが全く追加されないまま、過去の特典等のイラストを使い回して立ち絵DLCが発表された。
これによって、新1まではゲーム外だからとあまり問題視されていなかったキャラ毎のイラスト枚数の格差が、ついにゲーム内の問題となってしまった。- なお、日向氏は旧PCやNPCの描き直しも提案していたようだが、小森氏に断られたらしい。
- 小冊子では、アリアンナの表情差分について、依頼した分量(15種類程度)を遥かに上回る50種類ものイラストを自主的に用意し、それを小森氏が全て採用したことが明かされた。
IVでの手抜き気味なイラストと打って変わっての仕事ぶりであり、仕事熱心というよりはキャラ贔屓・同人ノリが今まで以上に顕著に現れてしまっていると感じさせる。
他の言動も合わせ、ストーリーモードを推しの女性キャラばかり描くことの言い訳にできるので、進んで新シリーズ協力しているのではないかと疑われる。 - 男性陣のデザインは描き込みの少なさ・乱雑さから手抜きに見える。ベルトランの戦闘立ち絵の線画は特にそれが顕著。
- また、男性陣は色合いの地味さも指摘されており、新2主人公に至っては褐色肌に黄土色の上着という有様。
「主人公らしくない」「パッケージが映えない」「突飛なデザインのキャラの半裸は正直忌避してしまう」といった意見も多く見られる。 - 一方で女性陣は、色調が被っていたり、肌の「てかり」が目に付いたりといった点が不満点として上がっている。
- 温泉クエストのDLCでは、アリアンナとクロエの(局部のみ湯煙で隠した)全裸の立ち絵が配布され、性的なアピールが強く打ち出されてしまった。
- 小冊子や新世界樹シリーズ公式設定資料集では、小森氏とともに(表向きは)ノリノリで新シリーズの設定を語っており、更に新1&2設定資料集の単行本版カバー裏にて新3の嘘予告風漫画を手がけている。
- 2016年からTwitterの個人アカウントを再開し、1月16日に資料集に含まれる落書きの一部をアップロードし、資料集の宣伝ツイートを投下している。*2
- 落書きの中には「新3までの辛抱ですよ」と新3(において新1・新2のキャラが集合する展開)を仄めかすかのような台詞や、「リッキィを泣かせるヤツは誰だ」という新否定派への当て付けとも取れる台詞もある。
- 本人は軽い気持ちで宣伝をしたつもりかも知れないが、投稿のタイミングと落書きのチョイスが悪すぎ、新世界樹に批判的な人への煽りと捉えたユーザーも。
- また、電子書籍版では単行本カバー裏漫画が載ってない事を日向氏からわざわざツイートしていることから、新1&2設定資料集自体が売れてないかどうか定かではないが単行本版の購入を推奨している節がある。
- ちなみに宣伝ツイートで投下された落書きに関しては資料集ページ後半のEXTRAにてまとめられている。
- 新シリーズについて、「正史ではなく、I・IIを舞台にしたある種のキャンペーンシナリオである」と言い訳する旨の発言がある(要出典)。
- 新1から引き続いてクラシック冒険者の新規イラストが全く追加されないまま、過去の特典等のイラストを使い回して立ち絵DLCが発表された。
- 世界樹Vでは
- デザインについては「ブラニー族が極端に低年齢な外見しかおらず人を選ぶ」「リーパーやネクロマンサーの服装が奇抜すぎる」「下半身のベタ塗りが悪化し、男性セスタスなどは特にバランスが悪くなっている」「全体的に装飾過多で冒険者に見えない」「あからさまなコピペが多くなっている」等、否定的な意見が聞かれる。
- DLCの女性ガンナーの立ち絵が公開された際は、原作IIからの絵柄の変化(劣化)ぶりに本スレ民ですら一時葬式状態に陥るほどであった。
- DLC「新たなる冒険者2」で解禁される立ち絵「セーラー服の女の子」が、『セブンスドラゴン2020』の「カタナコ」と似ていると話題に。
日向氏は2020以降のナナドラのキャラデザを担当する三輪氏と親交があるのだが、それ故に咎められないだろうと甘えてリスペクト、アイディアの借用をしたのではないかと疑われる。 - 公式ブログでは「世界観やクラス設定について小森氏と二人で意見を出し合っていた」ことが語られ、新シリーズ・世界樹Vの第二の戦犯ではないのかという疑惑の声がさらに強まることとなった。
- 世界樹V発売後は初回限定版の特典漫画が問題に。*3
その内容は、女性パラディン・女性ガンナー・男性シノビら「ネガティブ炎上マーケティングの回し者」が実装できなかった没ネタ(アクセサリの装備状況に応じてキャラの立ち絵が変わる等)を取り上げてVを叩き、それを女性フォートレス・女性ソードマン(IV)ら「世界樹警察」が封殺しようとする、というものであった。- 葬式スレ民からは、宣伝に反したキャラメイク機能の貧弱さ・立ち絵の体型コピペへの言い訳、および「どっちもどっち」を装ったアンチ叩きと受け取られ、批判の声が上がった。
- なお、新以前の特典漫画でも若干ブラックなネタはあったが、自虐ネタの範疇に収まる、ネタとして笑いを取るような内容に抑えられていた。
決して、批判意見を言うユーザーを挑発し不快にさせたり(Twitterの投稿と合わせて2度目である)、○○警察のようなネットスラングを持ち出したりするような漫画ではなかったのだが…
世界樹I~IIIのキャラとIVのキャラを対立させている構図に小森氏の悪意を感じるという意見もある。 - そもそも、創作物のキャラクターに本来関係ない作者自身の主張を代弁させるというのは、主張の正当化のためにキャラを利用し、そのキャラや版権へのイメージを歪める可能性すらある卑劣極まりない行為である。
これは一次・二次や商業・同人といった垣根を越えて問題視されるものであり、公式が二次創作ガイドラインを制定する版権では間違いなく禁止されている他、某有名漫画の原作者が自作品のキャラクターに政治思想を代弁させるアートを投稿した結果炎上・謝罪に追い込まれた事例もある。
彼の場合は政治思想ではないものの、「自分が商業作品の中で手掛けたキャラに、かつてのシリーズファンへの挑発と取れる内容を言わせる」「そう取れる行為を2回も繰り返し、各プレイヤーの持ちキャラになっている可能性のあるキャラにまで言わせる」という悪質さのため非難されるのも止む無しであろう。
- アートブックでは、女性キャラの胸部についてばかり語る日向氏のコメントが発覚している。
- 公式ガイドは、表紙に女性フェンサー・女性マスラオ・女性ハウンドの3人がデカデカと描かれたものとなっており、「18禁の商品と同等あるいはそれ以上に手に取りがたい」という意見も出された。*4
- 世界樹Xでは
- 彼の仕事はほぼ新規職業「ヒーロー」と各種NPCのデザイン、パッケージイラスト(これもヒーロー4人で他の職業のキャラは描かれていない)等のみ。
しかも既存NPCについては全員描き直しが入っているのに対し、PCの立ち絵は全て使い回し。流石に量が多いのでやむを得ない面もあるが…
ゲストイラストレーターがPCのイラストを描いている中、メインである日向氏がろくにPCを描いていないことに対する不満の声が続出した。
- 彼の仕事はほぼ新規職業「ヒーロー」と各種NPCのデザイン、パッケージイラスト(これもヒーロー4人で他の職業のキャラは描かれていない)等のみ。
- その他
- 彼のブログによれば、2014年以降に公開されている活動は、元々関係のあった作家のライトノベルの挿絵と世界樹関連を除いて、アニメのエンドカード、ソーシャルゲームの一部イラスト、他ゲーム作品のゲストイラストといった仕事に留まっている。
メインの仕事相手として世界樹に依存しているからこそ、小森氏ら世界樹スタッフとの悪ノリが酷くなっているのではないかとも考えられる。 - セカダンではキャラクターデザイン担当とならず、クラスデザイン原案に留まった。
しかし、そうした立場にも拘らず、新クラス「フーライ」のデザインは女性のみ手がけ、男性はチュンソフト側のスタッフである長谷川氏が担当した*5。
こうしたセカダンにおける日向氏の活動も様々な憶測を呼び、否定的な声を強める一因となっている。 - Twitterでは商業と同人、全年齢対象と成人向けといった区別をせず、仕事のツイートをする傍らで平然と「成人向け同人誌を発行する」等発言している。
また、「世界樹の同人イベントに行ってきた」との発言もあり、世界樹の同人層からも苦言を呈され、公式絵師の巡回に怯える者もいたという。
- 彼のブログによれば、2014年以降に公開されている活動は、元々関係のあった作家のライトノベルの挿絵と世界樹関連を除いて、アニメのエンドカード、ソーシャルゲームの一部イラスト、他ゲーム作品のゲストイラストといった仕事に留まっている。
- 日向氏はあくまでアトラス社員ではなくフリーのイラストレーターであるため、新シリーズ以降のゲーム内容と絡めて叩くのは筋違いである。
- イラストを発注するのも、実際に使用するイラストを選択するのも、絵師の仕事に問題があれば修正・指導するのもディレクターやアートディレクターを始めとしたスタッフの役目。
つまり、諸々の問題は小森氏や笹津氏の監督不行き届きと言える部分も大きく、このまま絵師だけ変えても同じような問題が起こる可能性が高い。 - 小森氏に同調する態度は、ディレクターと社外イラストレーターという力関係もあって日向氏の本心とは言い切れない。
- 初代と現在では作風が変わってしまっているものの、絵師交代でさらにイメージが変わってしまうよりはマシ。
- 他、作風が変わっても自分は好みなので問題ない。
なお、世界樹X発売前生放送で、世界樹新作を仄めかす映像が公開された際は、日向氏はこれを知らなかったとツイートしている。*6
日向氏への発注などが行われる前の段階から前倒しで発表された可能性もあるが、映像の中に人物のシルエットが見えることから新作において日向氏を起用する予定がない可能性もあるのではと囁かれた。
これについて葬式スレでは、上記のように問題を多数抱えていた日向氏を切ることに肯定的な声や、問題の根本である小森氏達他のスタッフも切れという声のほか、曲がりなりにも初代から担当してきた絵師を何の告知も労いも無しに突然切り捨てようとしていたことに憤る声や、更なる暴走・私物化と捉えより小森氏に都合のいい絵師に挿げ替えるのではないかと懸念する声も上がった。
ファイアーエムブレム 覚醒
≪他作品≫
任天堂の3DS作品。ファミコン時代から続く有名なシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』(FE)シリーズの第13作。略称は『覚醒』。
シリーズ集大成を謳ってこれまでのシリーズに登場した様々な要素を取り入れ、過去作のキャラもゲストとして多く参戦した。
しかし、その一方で過去作の舞台設定を活用しきれなかったり、一部キャラの設定が改変されたり、重大なネタバレを盛大にかましていたり、世界設定を後付けしていたりと、過去作への配慮が足りない点も目立ち、旧来のファンからは賛否両論の作品でもある。
また、FEシリーズでは初めて有料DLCを導入し、その内容も稼ぎの補助や世界観無視の水着グラフィック、やりこみ層向けの超凶悪マップ、本編とは別な可能性を提示した追加シナリオなど多岐に渡る。
総じて新世界樹シリーズにも共通する問題点が含まれているためか葬式スレでも度々話題に上がっていた。
しかし、覚醒の話題を出す事を嫌う声も多く、スレが荒れる元ともなっていたため、現在の葬式スレではこの作品の話題は禁句と考えた方が良い。
詳しくは以下のリンクを参照。
ファイアーエムブレム if
≪他作品≫
任天堂から3DSで発売されているシミュレーションRPG。FEシリーズ第14作。
前作『覚醒』のシステムをベースに和風の世界観を導入したり、本格的なシナリオ分岐を用意したり(「白夜王国」「暗夜王国」「透魔王国(インビジブルキングダム)」の3ルートがあり主人公の選択で全く異なる結末を迎える)と、今までにない挑戦が多く見られる意欲作。
また、前作で運ゲーだった部分は大きく改善され、高難易度モードも十分やり応えのあるものとなっている。
一方で、「ルート分岐するメインシナリオをDLCで切り売りする」という販売形態を取っており、その上で前作に近いボリュームの追加DLCも用意しているため、当然ながら「分割商法」「DLC商法」と批判を受けている。
また、前作から見られたシナリオの質や主人公の言動、過度のキャラの記号化やお色気要素といった問題点は、改善どころか悪化した部分もあり、さらにゲームバランスは各種の新システムにより、過去作と比べてかなり異質なものとなっている。
総じて、長らく続くFEシリーズの中でも特に人を選び、賛否両論聞かれる作品である。
新・世界樹シリーズ葬式スレにおける扱いは『覚醒』と同様で、たまに話題が挙がるものの、荒れる原因にもなっている。
ファイナルファンタジーXIII
≪他作品≫
スクウェア・エニックスのRPG。『ファイナルファンタジー』(FF)シリーズのナンバリングタイトル13作目。
長大な開発期間、莫大な開発費をかけて作られ、美麗なグラフィックと独特なシナリオが売りとされたが、実態を見てみると次のような問題が目に付くこととなってしまった。
- 造語・専門用語の乱発により、初見で意味の分からない文章(「ファルシのルシがコクーンでパージ」のコピペが有名)
- ただし、用語をきちんと把握した上で読む場合には、破綻しているわけではない。あくまで、初見で難解ということである。
問題点としては、ゲーム内での補足説明が少なすぎる、造語の連発が厨二病的な痛さを感じるという部分であろうが。
- ただし、用語をきちんと把握した上で読む場合には、破綻しているわけではない。あくまで、初見で難解ということである。
- 場当たり的なキャラクターの言動、エンディングの展開など
- 一本道で、ほとんど寄り道の少ないシナリオとマップ
- シナリオ進行と強制的に連動し、序盤から自由にキャラを育成できない成長システム
さらに、製作スタッフがこれまでのFFシリーズで何度も重要なキーワードとして登場した「クリスタル」を「ただの石」と呼ぶなど、公式からの燃料投下(過去シリーズを軽んじる発言)も見られた。
このような問題からFFシリーズの中でも大きく評価が分かれる作品であり、葬式スレ・葬式wikiも存在している。
また、現在でもグラフィック等のJRPG的要素にばかり拘りすぎてゲームとしての根本的な面白さを軽視してしまった作品、過度の厨二路線のために理解が困難な作品の例として、しばしば名前を挙げられている。
一応中盤からの戦闘システムやBGMなど評価点もあるのだが…。
新・世界樹シリーズとは問題点の方向性がやや異なるものの(行き当たりばったりなシナリオ進行や制作陣の問題発言などはこちらにも言えることだが)、世界樹VのPVにおける厨二キーワードの連発を批判する際には、この作品について言及し「コモリッシュ」等と揶揄するレスも見られた。
また、キャラメイクが復活したものの種族と職業の紐付けやボイスのバリエーションの乏しさによって想像の幅が狭まり、
育成の面でも二つ名と一本道なスキルツリーのために自由度が低く、これらは「レールプレイング」と皮肉られた。
前者は野村氏の作風への呼称「ノムリッシュ」の小森氏版で、後者は元はFF13の一本道シナリオへの批判から生まれた言葉である。
FF13葬式スレには「どういうわけか○○版の××が開発される事になった」シリーズという有名なコピペが存在し、これを改変して新世界樹シリーズ批判に使われることもあった。
ただし、こちらのシリーズ葬式スレでは、公式や信者の態度も相まって「悪ノリ」そのものを嫌い、このようなネタコピペにも嫌悪感を催す者も少なくないのでやり過ぎには注意。
さらに余談だが、この作品のキャラクターデザイン兼コンセプト監修の野村哲也(のむら てつや)氏は、
FF5から関わっている古参でありながら旧作FFのキャラを関連作品(『キングダムハーツ』シリーズや『ディシディア ファイナルファンタジー』シリーズ)で冷遇または設定改悪し、イラストが本業でありながら(そのイラストも癖が強く人を選ぶ)世界観やコンセプトにも口出ししている。
こうした点が新シリーズ以降の小森氏や日向氏とよく似ており、単独で名を上げられ比較に出されることもある。
ファブリーズ
≪世界樹ファンスラング≫
主人公の職業「ファフニール」の別称、もしくは蔑称。
某社の消臭剤とは全く関係ないので注意。
ブレイブリーセカンド エンドレイヤー
≪他作品≫
スクウェア・エニックス発売の3DS用ソフト。
『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(あるいは、その完全版である『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』)の続編となるRPG。
前作は「王道RPG」を謳い、FC~SFC時代のFFシリーズを想起させるような世界観を持った作品。
ストーリー前半は敵の公国と戦いながら「クリスタル」を守るという、まさに王道といった展開がなされるが、後半には意外な真実が判明しプレイヤーを驚かせた。
また、FFシリーズで人気を博した「ジョブ&アビリティ」に、行動回数の蓄積・前借りができる「ブレイブ&デフォルト」を加えた新システムや、個性豊かな敵キャラクターの存在も魅力的で、古参のFFプレイヤーから新規のJRPG層まで幅広いファンの心を掴むことに成功。
ある意味『ウィザードリィ』に対する世界樹シリーズのように、古き良きFFに独自のアレンジを加えて現代に復活させた作品ともいえる。
しかし、その世界を引き継いだ『セカンド』では、前作キャラの設定改悪(過度の記号化、前作ではありえない言動をする)や世界観無視のパロディ・ネットスラング乱用が目に付き、「原作への愛が感じられない、性質の悪い二次創作」「前作に思い入れのある者ほど怒りを覚える」等と批判されることになってしまう。
また、「ディレクター/プロデューサーが一部信者の偏った考え方を免罪符に周囲の反対を押し切って自分の意見をゴリ押してしまう」等、新世界樹シリーズに通ずる問題点もあり、新世界樹葬式スレでこの作品の名が出たり、あちらの本スレや反省会スレで新世界樹シリーズの名を挙げられたりしている。
別にそんなことはなかったぜ!
≪名言・迷言≫
漫画『ギャグマンガ日和』内の劇中劇『ソードマスターヤマト』における迷言。
この劇中劇は唐突に連載の打ち切りを予告された漫画家が、無理やり伏線回収をして3P以内で漫画を完結させる様を描いており、ラスボスの魔王ベルゼバブに対峙した主人公ヤマトが吐いた台詞がこれである。
- 「このオレに生き別れた妹がいるような気がしていたが 別にそんなことはなかったぜ!」
そして、この台詞の後にヤマトとベルゼバブの決戦が始まり…
- 「ヤマトの勇気が世界を救うと信じて…!」
物語はそこで幕を閉じる。
この「ヤマト」ネタはネットで有名になり、伏線回収が雑すぎる作品や、中途半端な段階で完結してしまう作品に対して使われるようになった。
葬式スレでも、新シリーズや世界樹Vのストーリー展開やシステムを皮肉る時に使われている。
ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
≪他作品≫
ニンテンドー3DS用ソフト。ペルソナシリーズのスピンオフ作品であるアトラスのRPG。
主な略称は「ペルソナQ」「PQ」。ディレクターは世界樹IVと同じく金田氏が務めた。
元々キャラクター押しであるペルソナシリーズに、世界樹のシステムを一部取り込んだ作品。
世界樹寄りにデフォルメされた『ペルソナ3』『ペルソナ4』のキャラクターと、PQオリジナルキャラクターの中から好きな者を選んで5人パーティを組み、3Dダンジョンを探索していく。
パーティから外せない主人公ポジションは、P3の男主人公(通称キタロー)とP4主人公(通称番長)の二人から選択でき、当然選んだ主人公によって一部のセリフも変化する。
システムはペルソナ寄りで、育成はクラス・スキルツリーの代わりにペルソナ装備が中心となり、戦闘では敵の弱点を突くことでコンボ性が増すシステムも健在。
同時に封じ・FOEといった世界樹のシステムも存在し、金田氏ディレクションなだけあって「リンク」や「羅刹」に類似するスキルも見られる。
元々固定キャラクターものシリーズのスピンオフ作品という立ち位置であり、システムも比較的丁寧にまとまっている為か評価は上々。
ただし、強いホラー要素を含むため人を選ぶところはあり、破魔・呪殺魔法の効き目が強すぎる等のバランスの問題やメシマズネタ等の台詞について不満が上がることもある。
かつてはPQ葬式スレが存在したものの、レスは1日に1度付くか付かないかで、1スレ目のまま進んでいないことからも新との評価の違いが伺える。
新シリーズ葬式スレでも、同じく世界樹のシステムと固定キャラ路線を組み合わせたDRPGとして話題に上がりやすい。
世界樹の外伝というよりペルソナの外伝というポジションの作品だが、本家よりよほど世界樹の魂を受け継いでいると評されることもあり、またスピンオフであるPQよりも先に(金田氏の手で)世界樹Vを作ってほしかったという声も聞かれる。
なお、新・世界樹の迷宮2とは同時期に制作されていた模様*7。故に製作スタッフはほぼ別グループであると思われる。
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス
≪他作品≫
ペルソナQの続編。2017年8月2日発表&ティザーサイトオープン。2018年8月4日タイトル正式発表。2018年11月29日発売。
P3・P4キャラに加えてペルソナシリーズ最新作『ペルソナ5』の主要キャラクターや、前作には登場しなかったPSP版で追加されたP3女主人公(通称ハム子)などが加わったP3~5のお祭り作品。
しかし、主人公として選択できるのがP5主人公に固定された点や、ハム子を押し出し過ぎてメアリー・スー気味になってしまったシナリオ上の問題*8などから、前作と比べて評価はあまり高くない。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
≪他作品≫
日本・世界・リメイク等を問わず、ミリオンセラー達成の常連でもある国民的RPG『ポケットモンスター』シリーズの第6世代作品にして、第3世代『ルビー・サファイア』のリメイク作品。主な略称は『ポケモンORAS』。
新2の発売日と一週間差という僅差であったため、発売前の新シリーズ葬式スレではしばしば話題に上がったが、このリメイクも「原作キャラの改変」「メアリー・スー同然の追加キャラ」といった問題点を含み、賛否両論な評価となっている(ただし、ポケモンシリーズのシナリオについては「ブラック・ホワイト」の頃から問題視されていた)。
こうした事情の上、リメイク発売当初は日もたたない作品であったため、「作品名すら見たくない」との意見もあり、話題に出すとスレが荒れる原因となっていた。
現在はFEシリーズと同様に、過度にポケモンの話題を出すのは非推奨とされる。
ちなみに、本スレの一部では「ポケモンと被ったから新2の売り上げが落ちた」という擁護の声もしばしば見られた。
本スレ
≪一般用語・ネットスラング≫
2chにおけるゲーム作品の総合的な話題を取り扱うスレッドのこと。多くの場合ゲームタイトルがそのままスレッドタイトルとなる。
考察スレ・質問スレなどの派生スレに対して、特に話題を限定しない本流のスレということで本スレと呼ぶのである。
また、ファン同士の身内ネタは(悪ノリも含めて)ゲーム本スレで生まれることも多い。
ゲームの本スレでは、問題点・改善要望も含めてその作品について語ることができるのが理想と考える者も少なくないが、信者・工作員の声が大きいスレではそのような意見は排斥されやすいのが現実。
そして、そのような作品では、些細な改善要望を持つファンですら葬式スレのようなアンチ寄りの場所に追い込まれることとなり、結果として信者とアンチの対立構造が悪化し、2ch等の枠を超えてその界隈全体に悪影響を及ぼす、といった事態にも繋がりがちである。
現在の世界樹シリーズはまさにその典型で、新シリーズ発売以降はナンバリング・新シリーズ問わず世界樹関連の各種スレでは過敏な信者の声が大きくなり、本スレで検証意見は信者の悪ノリでほとんど無視され、不満意見を出そうならば一方的に封殺されるようになってしまった。
最新作となる世界樹Xの本スレにおいても、不安視する声を一方的にアンチと決めつけられ、信者の悪ノリも相変わらずである。
また、新2については、発売から1年経とうとする現在も、攻略Wikiでは簡易的な攻略チャートはおろか各職業のスキル詳細・検証等が不完全なままであり、アンケート以外の更新頻度も少なくなっている。
その一方、V・XのWikiにはパッシブスキル発動率や状態異常スキルの成功率などの確率データが発売直後から載せられており、解析データをそのまま載せているがある(新2wikiのスカスカ振りに危機感を覚えた公式サイドがデータを流しているのではないかと邪推されることも)。
また、このWikiでは「ボウケンシャー」を始めとしたファンスラングが様々なページで使われており、IVまでと比べて悪ノリが強くなっていると感じさせ、プレイヤー層の変化を感じさせる。
なお、「アンチスレ」「反省会スレ」「葬式スレ」はゲーム関連の派生スレの一つとして位置付けられるが、そのゲームの問題点・不満点を取り上げる異端のスレ。基本的に外部で触れることはNGである。
具体的な線引きがあるわけでは無く曖昧な部分も多いが、「アンチスレ」はただその作品を嫌うアンチのためのスレ、「反省会スレ」は次回作での改善を願って不満点を取り上げるスレ、「葬式スレ」は期待を裏切られた元ファンが嘆くためのスレという意味合いがある。
そして新以降の世界樹を批判するために作られたのは葬式スレ。つまり、そういうことである。
ま行
マラソン
≪一般用語・ネットスラング≫
同じような作業を何度も繰り返し行う行為。語源はスポーツのマラソン競技が、長時間の「走るという行為のみ」を行うところに由来する。
一般的な家庭用ゲームにおいて、各ゲームでそれぞれマラソンと呼ばれる行為は、やりがいがある・なしにも左右されるものの「ただの作業としか感じさせられない単調な繰り返しになりやすい」「プレイ時間のかさ増しではないのか」という声もあり、評価が分かれやすい要素になる。
世界樹シリーズでも、Iの「逆鱗マラソン」、IIの「引退マラソン」、IIIの「法典マラソン」、IVの「最強武器マラソン」とマラソンと呼ばれるような時間のかかる要素は存在する。
Iでは図鑑完成にマラソンが必要だったが、II以降は改善され、各種マラソン要素は最強育成を目指したやりこみとなっている。
そして、新シリーズのマラソン枠は「グリモアマラソン」。
特に新2ではスキルレベルの限界突破(自分のスキルレベル+グリモアスキルレベルが合算される仕様。これを前提に新2のスキルは最大スキルレベルが20となっている)の関係上、ある程度グリモアの吟味をしなければ、各職業が持っている自前のスキルですら何故か本領発揮できないという調整となっているため不評である。
さらに新2のグリモアにはランダムで追加効果も付与されるため、これにまで凝りだすとキリが無い。
多くのプレイヤーにはあまり関係ない事ではあるが、最高ダメージを出したいなどのこだわりがある者にとってはこの追加効果も厄介な要素となっている。
ミズガルズ図書館
≪ゲーム内用語≫
ナンバリングでは名前を含めて一切登場していないが、新世界樹の迷宮で唐突に現れた謎の組織。
新1・新2での説明をまとめると、
- 世界中の知識を収集することを目的とした研究機関。独自の調査隊(冒険者とは別格の扱い)を持ち、世界各地へ派遣している。
- その調査隊の出自は貴族のお嬢様から孤児までばらばら。
- 知名度も高いらしく、エトリアの執政院やラガード公宮にも名前は認知されている…らしい。
- 教育機関を兼ねており、育成した人材を依頼に応じて派遣することも請け負っているようである。
- 新2主人公とフラヴィオはミズガルズの学生だった。
- 学生生活の中では、購買があったり調査隊選抜試験があったりする。また、学生は得意分野に応じて各職業を「称号」として授けられる。
- 幼少時のカレドニア公国公女アリアンナもミズガルズに入学していた。
- 消えたはずのエトリアの施薬院の人物がなぜか教授をしている。
- 敵味方の技を(運が良ければ)自在に操ることが出来る謎の石グリモアの特許を持つ。
- 新2ではミズガルズの使用許可が下りる形でグリモアが解禁される。(※その割に街の酒場の冒険者が腐るほど所持して好き勝手に取引している)
とのことで、大規模な研究・教育機関や学園都市のようなものと考えられる。
また、「留学」「外交」といった新2キャラの言葉からは一国家またはそれと同等な規模・権力をもった存在であることが伺える。
おそらく、小森氏の脳内には壮大かつ緻密な設定があるのだろうが、中学生の黒歴史ノートを読まされているようだとの声も多い。
さらに、シナリオを進めていくと次のような設定(ネタバレ注意)も見えてくるが、同時に問題点も発覚する。
初代世界樹では、コンピュータなどの古代文明はある人物によって秘匿されており、これがゲームの舞台である「世界樹の迷宮」に眠る最大の謎となっていた。
しかし、新1ではミズガルズ調査隊のサイモンが、これらの文明について序盤からペラペラと訳知り顔で知識を披露しており、磁軸や遺跡の装置を軽々操作できるほどに精通している(という設定の)ため、フレドリカ関連の次くらいに世界観ネタバレの一因となっていた。
また、調査対象であるグラズヘイムはエトリア執政院の管理下にある遺跡で、兵士が見張りまで行っている場所なのだが、彼らはその執政院に無許可な上兵士の目を盗んで侵入している(しかもバレてもお咎め無し)。
このように、地に足がついた設定()かといえばそうでもなく、客観的に見るとただの胡散臭い諜報集団としか取れないような杜撰な描写であるのも黒歴史ノートレベルと言われる所以である。
ミズガルズは幼少時のアリアンナの留学先で、孤児である主人公と初めて出会った場所でもある。
そして、魔物の襲撃をきっかけに(無意識のうちに)アリアンナが「印の娘」としての力を発揮し、主人公の変身能力を発動させたというエピソードがある。
しかし、両者は当時の記憶を都合よく忘れており、その場に居合わせたフラヴィオの証言も「カレドニアとの外交に関わる」と教授たちに黙殺されていた。
これより、ミズガルズ上層部はカレドニア公国の儀式の詳細やギンヌンガ遺跡の存在について知っており、その上でカレドニアと密かに交渉して本来なら「七騎士の名家」が担当するはずのアリアンナの護衛=儀式の生贄を主人公に決定したと推察される。完璧に真っ黒組織である。
設定資料集では、これらの設定の説明不足な部分を取り上げられると思われたが別にそんなことは無く、ますます胡散臭さが滲み出している。
都合の悪い部分・設定のアラは載せない方針らしい。
また、組織の者は口をそろえて「自分たちは冒険者ではない・冒険者とは違う」「世界樹の迷宮の探索が目的ではない」といった主張を行い、挙句には「冒険者は謎を求めて迷宮に集っているのだなぁ(他人事)」といった冒険者とは違う自分たちアピールを欠かさない。
(調査という限定された任務であるため、冒険者のように自らの意思で探索を行っているわけではないので当然とも言えるのだが)
それでありながら、ストーリーモードでも樹海の探索はストーリー上定められた通路として通過する必要があり、最深部にも到達するため、結果として冒険者や迷宮の扱いを下げるような態度や発言をしながら、最終的には「ついで」で世界樹の迷宮を踏破してしまうという状況になっている。
このため、ナンバリングファン、特に自分の作成した冒険者を愛する者にとっては大変印象が悪い。
そもそも世界樹の迷宮は、各プレイヤーがキャラクターにどんな経歴を設定しようと、「冒険者」として等しく扱われているような世界観と感じていた人も多かったため、ぽっと出なのに妙に壮大で有能な設定を持つ、各所から賞賛・優遇される組織をリメイクの世界に出してしまう事を疑問視する声もある。
次回作の世界樹Vにもこの組織が持ち込まれ、自由に想像してよいはずの冒険者にまで余計な設定を付けられるのではないかと危惧する者も少なくなかったが、結局Vにミズガルズは登場しなかった。
その代わり、アドベンチャーエピソードによって想像の自由度は奪われることになってしまったが…。
村瀬歩(むらせ あゆむ)
≪人名・地名≫
男性声優。世界樹シリーズにはV・XのPC用CVおよびXのNPCレオ役として出演。
川原氏と共に世界樹X特番に出席した際には、川原氏同様に多少の悪ノリは見られたものの、お気に入り職業のモノノフが登場しないことに落胆したり、自分が無口キャラと設定したPCがテキスト上で勝手に喋ったことに対して「なんでオマエ勝手に喋ってんだ」とツッコミを入れる面もあった。
メアリー・スー
≪一般用語・ネットスラング≫
物語において、他のキャラよりも優秀で万能、理由もなく万人から異様に持ち上げられ愛される設定を持ち、作り手の「こういう境遇になりたい」願望を写し取ったかのような「痛い」キャラクターに対する蔑称。
メアリー・スーと呼ばれるキャラが存在する作品は
- メアリーに異常に優れたスペックが与えられ、才能や容姿を褒め称える描写が過剰に含まれる。
その割に、褒められる理由が説明不足で読み手が置いて行かれる事も多い。- 悲劇の主人公・ヒロインとして同情を誘うために、過去の過ち、複雑な家庭事情、迫害の対象など悲劇的な設定が過剰に盛り込まれることもある。
- メアリーの描写に拘るあまり他のキャラクターの扱いが雑になり、しばしばメアリーを褒め称え賛同するだけの無能な脇役と化す。
具体的には窮地に陥ってメアリーに助けられたり、敵対したとしても簡単に打ち負かされる等(物語上重要な立場のはずのキャラクター、原作の主役級キャラクターまでそうなることも)。- 酷い場合はメアリーが打ち負かしたキャラを殺害したり、メアリーの思想を押し付けて強引に改心させたりして(通称説教)そのキャラを酷く踏みにじる。
- また、メアリーの対抗馬となりかねない立場の人間(本来の正規ヒロイン等)は特に扱いが悪くなりがち。
作り手によって敢えて汚れ役を押し付けられたり、存在そのものを消されたりする場合も少なくない。
- メアリーの安直な自己犠牲によって問題が解決される。周囲の人間はその犠牲を嘆き悲しむ。
- メアリーの過ちや独善的な面は無視される。あるいは批判する者の立場が極端に悪くなる。
…といった問題点を抱えていることが多く、読み手には嫌われやすい。
更にメアリー・スーと呼ばれるキャラクターは、書き手の愛着故にストーリーのキーファクターに置かれやすいため、一キャラクターの描写のみで完結する問題に留まらず、作品の物語性や整合性を大きく捻じ曲げかねない。
関連用語:中二病
この用語の由来は、1966年から開始されたアメリカの人気SFドラマ『スタートレック』(邦題: 宇宙大作戦)の二次創作『A Trekkie's Tale』の登場人物「メアリー・スー」による。
『A Trekkie's Tale』は、当時横行していた「原作の世界観・本来の登場人物を無視して有能オリジナルキャラクターが暴れ回る」二次創作に対する皮肉の目的で書かれた作品であり、文章のほとんどがメアリーに関する賞賛で埋め尽くされている。
また、その文章量はたったの半ページ程度で、メアリー・スーを持ち上げるだけの作品ならその程度の薄さで十分という意味合いもあるという。
メアリー・スーの存在は創作に不慣れなアマチュア層の創作物にも多く見られるが、時にクリエイターとして一定の評価を得ている人間でも創作物の中にメアリー・スー的なキャラクターを出現させてしまう事もある。
その原因としては「魅力的なキャラクターとしての演出が出来なかった」「構成上の問題で読み手の感情誘導が出来なかった」という純粋な表現力不足も考えられるが、やはり根本的な原因は「物語」を書くはずの書き手が特定のキャラばかりに入れ込み過ぎてしまっていることにある。
作品の中で露骨なキャラ贔屓が表れると、愛着を持ってほしかったはずのキャラクターに、読み手が押しつけがましさや嫌悪感を感じてしまう構図が生まれ、結果としてキャラクターが「メアリー・スー」と呼ばれてしまうのである。
逆に言えば、物語に矛盾のないように設定をまとめ、(物語の構成要素には主人公補正やヒロイン補正と言った概念もある為線引きは難しいものの)誰かが割を食うような扱いをしないように登場人物を平等に扱い、可能な限り全員を魅力的に書くよう努めればメアリー・スーと呼ばれるキャラは生まれにくい。
前述の由来を持つため、本来メアリー・スーとは二次創作の分野に限定して使われていた用語である。
しかし、昨今では一次創作においても、続編・リメイク作において既存キャラと追加キャラの扱いのバランスが取れておらず一方がメアリー・スーのような存在になってしまったり、完全新作でも「いわゆるメアリー・スーと共通した問題点を持つキャラクター」を生み出してしまったりといった理由で大きく評価を落とし、黒歴史扱いされる作品が目に付くようになってしまっている。
特にストーリー重視の作品や、キャラクター一人一人の濃密な描写を売りとする所謂「キャラゲー」でやらかすと致命的。
そのためか、メアリー・スーという言葉は本来の意味を離れて二次創作に限定せず、一次創作に対しても用いられるようになりつつある(もちろん一次創作への使用に否定的な声もあるが)。
また、本来の意味の「メアリー・スー」と区別するために、一次創作におけるメアリー・スー的人物への呼称として「原作メアリー」等の派生用語が用いられることもある。
もっとも、新世界樹は原作メアリーというより、限りなく二次創作に近いリメイクという枠内でやらかしている分、本来の意味のメアリー・スーに近いのだが…。
新世界樹シリーズにおいては、まず前提として、原作のキャラ(本来の主人公である冒険者たちや、その他のNPC等)を下げるような描写、適当に扱っているような描写が多い。
ゲームバランスにおいても、特に新2はストーリー職業の優遇調整が目立っており、原作で活躍したその他の職業は軒並み不遇、没個性化している。
さらに、主人公やヒロイン、追加NPCは
- 自身には何の実力も功績も無く、レベル30のキャラクター達にお守りを受けてもらっているにも関わらず何故か賞賛される新1主人公
- 仲間を騙して残酷な計画に加担させようとしたことがバレても誰からも責められないし謝りもしないフレドリカ
- システム的にもシナリオ的にも唯一無二の最強主人公として位置付けられ、深い事情を持ったNPCすら説得一つで考えを変えさせる新2主人公
- 親の七光りで料亭を経営しているにも拘らず常に不遜な態度で、自分からレシピを開発するという事もないのに、周囲から異常な持ち上げを受け街人の話題の中心となっているレジィナ
等に代表されるように、実力不相応にも関わらずやたらと周囲から持ち上げられたり、倫理観が常識から大きくずれた行動をしても作中で批判されることが無かったりと、原作メアリーと呼ばれてもおかしくないようなキャラが多く、受け入れがたいと言われることが多い。
また、主人公の特別扱い・変身要素等の盛り過ぎな設定や、図書館の万能設定などは、受け入れられる人を選ぶ厨二病的な痛さも含んでいるという意見もある。
元々世界樹はそういったものとは縁も遠く、ストイックな世界観も人気のキャラメイク式のシリーズであり、そのリメイク作において優遇固定キャラに質の悪い後付設定が大量に押し込まれ、挙句シナリオの押しつけを受ける事になるとは新シリーズ発表前には夢にも思わなかったという声が多く聞かれている。
世界樹Vにおいても、
- ネクロマンサーという職にも拘らず町中の人々から愛され彼女一人のため救出ミッションが発令されるリリ
- 迷宮で様々な人間が命を落とす原因を作った元凶でありながら平然とプレイヤーに助けを求め、ナレーションからもそれが当然であるかのように言われるアルコン
など、原作メアリーとしか言いようのない少女NPCが登場している。
や行
横路ゆかり(よころ ゆかり)
≪人名・地名≫
初代世界樹からの製作スタッフで、主に背景美術を担当する。通称「横路さん」。
世界樹以外では『ペルソナQ』『ペルソナ5』に(おそらく美術スタッフとして)関わっていた模様。また『世界樹と不思議のダンジョン』ではアトラス側ディレクターを務めた。
これらの作品と開発時期が被っていたこともあり、新1・新2・Vといった近年の小森D主導の世界樹には関わっていない。セカダン2にも関与していないと思われる。
ポッドキャストや、作品関連のニコ生で登場することも多いスタッフで、その柔らかい声と穏やかな人格に肯定的な感情を抱く世界樹ファンは多い。
世界樹IIIでは別スタッフ・外注による背景グラフィック制作(背景画の下書きそのものは横路氏?)や、世界樹IVからはスタジオジブリの背景美術などを担当した山本二三氏を招くなど、横路氏自身はアートディレクター等のポジションに回る事も多くなっていた。
新シリーズに関わっていないことから葬式スレで話題に上がる頻度は比較的少なかったものの、セカダン1のディレクターと発表された際には、完璧な美術系の専門スタッフと思われていたのも手伝って各所から驚きと期待の声が上がった。
ただし、この作品はスパイク・チュンソフトとの共同制作であり、「週刊ファミ通 2014/12-18合併号」掲載の開発者インタビューによると「ゲームデザインやプログラミングなどの部分はスパイク・チュンソフト側が、世界観やビジュアルなどの監修はアトラス側が行っている」という話が出ている。
そのため、横路氏が本当にディレクターらしい仕事をしたか、ディレクターとしての素養があるかについては断定できない。
Twitterでは、次回作を実際にプレイしての楽しげなツイートや、肌色を推したがる広告に疑問を抱くツイート(2014年12月21日の記述)など、比較的「まとも」な視点から世界樹シリーズを制作していると感じさせられる発言が多い。
またセカダン発売前の時点でDLCのコンテンツ内容・全体量について言及するツイートをするなど、新2によってユーザーに植え付けられたDLCへの不信感に対してフォローしようとするかのような発言もある。
このため、「Vでは金田氏とよころさんが世界樹シリーズの方向性維持・正当な進化を目指して頑張ってほしい」「萌え路線に偏りがちな日向氏のお目付け役になってほしい」という希望の意見も多く聞かれる。
しかし、横路氏のTwitterにてV本編には関わっていないことが判明し*9、まともな視点で発言する横路氏がいないことで製作側(小森氏)の暴走に繋がるのではと言う不安視する声が上がった。
なお、横路氏はTwitterでは新シリーズや世界樹Vについてほとんど言及していない。
セカダン2についても、スタッフから外れたとはいえ自身のディレクションした作品の続編があるなら何か言及すると思われたが、特にツイートをしていない。
そのため、「横路氏がツイートするかどうかで作品の善し悪しが判断できる」などと言われることも。
また、葬式スレでは小森氏アンチの反動で、金田氏や横路氏が過剰なまでに持ち上げられることも多い。
その一方で「シリーズそのものに不信感を持つ者も多く見られる葬式スレで過剰な持ち上げは控えるべき」「そもそも美術畑の一スタッフに過ぎないので過信は良くない」とこれを諌める声も上がっている。
余談だが背景美術以外にもかわいらしいキャラクター絵を描くこともある。
また、キノコ類が大好きで、隙あらばどんな風景絵にもキノコを生やしてしまうという性癖をもっている。
わ行
ワイルドアームズ
≪他作品≫
ファンタジーと銃を融合させた世界観を持つRPG『ワイルドアームズ』シリーズ。主な略称は『WA』。
一作目はSCE三大RPGとして挙げられる程に人気が高く、なるけみちこ氏のBGMの評価も高い。
葬式スレでは、新2での主人公の変身要素(悪役のような容姿、変身時に戦闘BGM変更)が『ワイルドアームズ セカンドイグニッション』(WA2)の主人公と似通っていることが指摘されている。
また、WAシリーズに楽曲を提供している「なるけみちこ」氏は、小森Dの手がけた『ノーラと刻の工房』のBGMも担当しており、総じて彼が意識した作品の一つなのではないかと推測されている。
ワッチョイ
≪一般用語・ネットスラング≫
5chにおける荒らし対策サービスの一つ。
5chのスレッドでは書き込んだ者(=書き込んだ端末)を識別するための名前としてIDが使われているが、このIDは午前0時に更新されるため、1日しか持たない。
これにより、1日経てば同じ端末からの書き込みでも別のIDを使うことができるため、日を跨いで自作自演のレスを行うといった荒らし手口が簡単に実行できてしまう。
ワッチョイはこのIDとは別に、書き込んだ端末に対して「妙なニックネーム」を与える(このニックネームをワッチョイと呼ぶこともある)。
そして、このニックネームは毎週木曜日に更新されるため、1週間は同じニックネームを持つことになる。
つまり、ワッチョイは名前の更新を1週間に伸ばすことで、自演による荒らしを困難にするシステムなのである。
なお、ワッチョイをスレッドに設定する場合はスレ立て時に本文1行目にワッチョイ用のコマンドを書けばいい。
現在、公式・信者サイドと思われる人間が頻繁に襲ってくる新シリーズ葬式スレでもこのワッチョイが使われている。
ワッチョイ抜きで新しいスレを立てれば荒らし認定は免れないので、立てる人は注意すること。
なお、5chの有料サービス「浪人」を使えば、スレッドの設定を無視してIDやワッチョイを非表示にすることができるが、そんな書き込みは却って目立つため荒らしに使いやすくなるかといえばお察しである。
事実、葬式スレPart107~Part108において、IDとワッチョイを隠してageながらス○トロ系SSのコピペと思われる投稿を行う珍妙な荒らしが現れたが、あまりに大きすぎる釣り針にスレ民の失笑を買うだけに終わっている。
5ch専用ブラウザを使っている場合は、ID・ワッチョイ非表示の書き込みを非表示にする設定も可能である。