◆ピクミン&オリマー

Last-modified: 2013-07-01 (月) 07:16:13

基本能力

○長所

  • スマッシュや掴みのリーチが長い
  • 火力に優れる
  • 全体的に隙が少ない
  • 体格が小さく、攻撃に当たりにくい
  • 何をしているか相手に分かり辛い
  • 優秀な飛び道具技がある
  • 非常に優秀な掴みがある
  • ピクミンでの攻撃に限られるが、相殺やヒットストップ時に本体への影響がない

×短所

  • 復帰が弱い
  • ピクミンの色の仕様で安定感に欠ける
  • ピクミンを補充する必要がある
  • 運動性能が低め
  • 軽くて吹っ飛ばされやすい
  • ピクミンの使い分けが難しい
  • 判定が弱く攻撃を相殺されやすい

ワザ

ピクミンの特徴

赤ピクミン:HP9、炎属性、炎耐性、空中技が強い
特徴は少ないが空中技の威力が高い。水辺からは引き抜けない。

黄ピクミン:HP9、電撃属性、電撃耐性、やや低威力、広判定
他と比べ明らかに判定が広く使いやすい。横Bは弧を描いて山なりに飛ぶ。

青ピクミン:HP14、水耐性、高耐久、投げが強い
威力も赤ピクミン並みにあり汎用性が高い。水に落ちても死なない。

紫ピクミン:HP14、高耐久、高威力、低機動、投げが強い
横S 上S 横B 掴みのリーチが短かい。横Bで相手に付かない。

白ピクミン:HP4、低耐久、低威力、高機動、取り憑きと掴み攻撃が強い
横Bが長く威力も強い。直接攻撃技は悲しくなるぐらい弱い。

 

弱攻撃 頭突き→反転頭突き(3~5 + 5~10 = 8~15%)発生4F

・頭を振り下ろし、振り上げる

発生が速めで、後隙も少なめ。
2発目に弱い吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は真横。
アンテナしか当たらないとカス当たりとなる。
2発目は蓄積のほとんどない相手を転ばせることがある。

リーチは短いが、密着で当てると15%と弱攻撃らしからぬ威力がある。
2発目は地上の相手に当てるとジャスガを挟める可能性が高いが、弱攻撃を見てからガードを挟めるような反応は基本的には無理なので、そこまで気にしなくても良い。
下強などで軽く浮かせた相手に狙った方が安全ではある。
一応、相手の蓄積が低いうちは上Sなどに連携することが可能。
2発目は大きくディレイを掛けられるので、2発目をジャスガする相手に対して使おう。
相手の蓄積があまりにも高い場合、密着でも2発目がClean Hitしにくい。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

横強攻撃 低空ドロップキック(6%)発生9F

・正面を向いたまま相手に両足から飛び込むように蹴る

発生はまずまずだが、後隙は大きめ。
蓄積のほとんどない相手を転ばせることがある。
飛ばす方向は横よりの斜め横。
傾斜のある場所で出すと斜面に沿って攻撃が出る。

威力は低いが、相手の蓄積が高くなるとそこそこ飛ぶようになるため、ピクミンが居ない状態では崖際から撃墜を狙える技として考えられる。
貧相な見た目に反して意外とリーチや判定は大きいのだが、前進しながら蹴るため相手に食い込む上、隙もそれなりにあるのでリスクは大きい。
密着して出すと相手を突き抜け、反対側に飛ばすことが多い。
足場の端の相手に密着ガードをさせると、相手をぬるり落下させつつ自分も飛び降りる。
この際、自分はすぐに行動可能になるので追撃が狙えるが、崖際では相手がそのまま崖に掴まってしまうので、崖のある足場の端で狙うと逆に危険。

およそ195%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上強攻撃 竜巻ジャンプ(1+1+1+1+1+1+1+4=11%)発生6F

・スピンしながらジャンプする

発生が速く、継続時間は長いが、後隙は少なめ。
多段技で最後の一撃に吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は真上。

こちらのやられ判定がかなり小さいので潰されにくく、アンテナまで判定はあるため滞空にはなるが、上スマが優秀過ぎるため使う必要があまりない。
背後には上Sと同等の判定があるが、正面に対しては上Sの方が判定は広い。
蓄積の小さい相手には追撃も狙えるが、確定で繋がる技はない。
ずらされて抜けられやすいのも大きな欠点。

およそ205%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下強攻撃 低空頭突き(6+2=8%)発生6F

・ヘッドスライディングのように滑り込む

発生が速く、後隙も少なめ。
1発目に吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向はほぼ真上。
傾斜のある場所で出すと斜面に沿って攻撃が出る。

2発目は戻り際のアンテナに判定があり、蓄積のほとんどない相手にしか当たらないが、ガードされた際に戻り際に攻撃が発生するため、隙をカバーしてくれている。
蓄積の小さい相手には弱や上強や上Sで追撃も狙えるが、確定で繋がる技はない。
足場の端の相手に密着ガードをさせると、相手をぬるり落下させつつ自分も飛び降りる。
この際、自分はすぐに行動可能になるので追撃が狙えるが、崖際では相手がそのまま崖に掴まってしまうので、崖のある足場で狙うと逆に危険。

およそ210%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

横スマッシュ ピクミンロケット(3~18% 最大溜め4~25%)発生11F

・先頭のピクミンを頭から真横に突撃させる

発生はまずまず速く、後隙は少しある。
相殺判定がなく、ピクミンの色によって性能が大きく変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは戻り次第隊列の最後方へ回る。

射程の中程までClean Hitし、遠くなると弱まる。紫の射程はほぼ半分。
ピクミンが戻る前にオリマーは動けるため、手元にピクミンが多くいれば連発も可能。
相殺判定がないのでメタナイトのような攻撃性能を期待しがちだが、ピクミン自身には個別にやられ判定が存在するため、むしろ一方的に打ち負けてしまうことが多い。
その代わり攻撃に使ったピクミンが相手の攻撃属性に耐性がある場合や、相手の攻撃のダメージが低くピクミンの耐久力が上回った際は、一方的に押し勝つこともある。
判定が弱い上に安定感がなく、主にダメージソースとして使用する技だろう。
崖外に撃つとピクミンは戻れないので、復帰阻止などに使った後は補充を忘れずに。
上り坂に向けて出すと攻撃判定はすぐに消失するため、上り坂では使わないように。
ピクミンを飛ばしてるように見えるが、リフレクト技で反射することはできない。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力9~15(最大12~21)/撃墜125%(最大85%)/斜め横/炎属性
:威力6~13(最大8~18)/撃墜145%(最大100%)/斜め横/電撃属性
:威力6~15(最大8~21)/撃墜125%(最大85%)/斜め横
:威力13~18(最大18~25)/撃墜100%(最大65%)/斜め上/射程短
:威力3~9(最大4~12)/撃墜250%(最大185%)/斜め横

上スマッシュ ピクミンジャンプ(5~16% 最大溜め7~22%)発生8F

・ピクミンを真上にジャンプさせる

発生は速く、後隙は少なめ。
ピクミンの色によって性能が変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは戻り次第隊列の最後方へ回る。

最高到達点付近のみカス当たりになり、他はほぼClean Hitする。
左右にも判定があり、背後よりは正面の方が少し範囲が広い。
密着に近ければ囲まれた際にも使え、黄色ピクミンだと左右への判定も若干広い。
横Sと違いピクミンはすぐ戻って来るため、ピクミンの数が少なくても連発可能。
発生が速く、隙もなく、高火力と三拍子揃っているメインウェポン。
ガードキャンセルとしても使うことができ、蓄積が低ければコンボも狙える優秀な技。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力12~15(最大16~21)/撃墜100%(最大65%)/ほぼ真上/炎属性
:威力10~14(最大14~19)/撃墜110%(最大70%)/ほぼ真上/電撃属性
:威力11~15(最大15~21)/撃墜100%(最大65%)/ほぼ真上
:威力13~16(最大18~22)/撃墜80%(最大50%)/ほぼ真上/射程短
:威力5~9(最大7~12)/撃墜165%(最大120%)/ほぼ真上

下スマッシュ ピクミン左右ダッシュ(4~15% 最大溜め5~21%)発生10F

・先頭から2匹のピクミンを前後に走らせる

発生がそこそこで、後隙は少しある。
ピクミンの色によって性能が変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
ピクミンが手元に1匹だけ残っていた場合は、前にだけピクミンが走る。
傾斜のある場所で出すと斜面に沿って攻撃が出る。
使用したピクミンは戻り次第隊列の最後方へ回る。

前後に判定があり、先端だとカス当たりになる。
前後での性能差は全く無く、ピクミンの色による発生やリーチの違いもない。
ピクミンが戻る前にオリマーは動けるため、手元にピクミンが多くいれば連発も可能。
崖際で出してもピクミンは自力で戻ってくる。
そこそこの範囲を攻撃できるが、上方向は全くカバーしていない。
飛ばす角度が低く、復帰力の低いキャラは直接撃墜できなくても致命傷になりやすい。
密着状態で出すと左右両方の攻撃が当たることがある。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力10~13(最大14~18)/撃墜115%(最大75%)/真横/炎属性
:威力8~11(最大11~15)/撃墜130%(最大90%)/真横/電撃属性
:威力9~12(最大12~16)/撃墜120%(最大80%)/真横
:威力12~15(最大16~21)/撃墜95%(最大60%)/真横
:威力4~6(最大5~8)/撃墜225%(最大170%)/真横

 

空中NA 竜巻アタック(2+2+2+2+2+2=12%)発生7F

・空中でスピンする

発生は並みで、攻撃継続時間が長く、後隙はそこそこあり、着地隙も少しある。
多段技で最後の一撃に吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向はほぼ真上。

体全体に判定があり、判定自体は強めだが、体が小さいため攻撃範囲は狭い。
巻き込む力はそこそこあるが、ずらせば簡単に抜けられてしまうため、安定性は低め。
空中でまとわりつかれた時に使うと良いだろう。
急降下しながら出すなどして技中に着地することで上Sに繋げられる。
ピクミンの居ない状態でできる唯一の空中攻撃である。

およそ240%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中前A ピクミンはたき(5~15%)発生8F

・先頭のピクミンで叩き付ける

発生は並みで、後隙はやや大きめ、着地隙は少しある。
ピクミンの色によって性能が変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは隊列の最後方へ回る。

空中攻撃としてはとても高火力で、フィニッシュとして猛威を振るう。
判定も前方へは強いが、判定がピクミンだけにしかないので広範囲ではない。
白ピクミン以外はどれも普通に使えるレベルで、カス当たりもなく、安定感がある。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力15/撃墜125%/斜め横/炎属性
:威力12/撃墜150%/斜め横/電撃属性
:威力13/撃墜140%/斜め横
:威力14/撃墜130%/斜め横
:威力5/撃墜320%/斜め横

空中後A ピクミンふりはらい 発生10F

・1回転しながら先頭のピクミンで振り払う

発生は遅くはなく、後隙はやや大きめ、着地隙は少しある。
ピクミンの色によって性能が変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは隊列の最後方へ回る。

白ピクミン以外は威力のバラつきがなく、安定感がある。
判定は後方へは強いが、判定がピクミンだけにしかないのでそれほど広範囲ではない。
空前と比べると威力は低いが、攻撃判定はやや広め。
そんなに強い攻撃でもないため、意識して狙う必要はないだろう。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力11~13/撃墜150%/斜め/炎
:威力9~12/撃墜160%/斜め/電撃
:威力10~13/撃墜150%/斜め
:威力10~13/撃墜150%/斜め
:威力4~5/撃墜335%/斜め

空中上A ピクミンスクリュー(9~24%)発生8F

・先頭のピクミンを上へ放り上げる

発生は並みで、攻撃継続時間が長く、後隙は全くなく、着地隙は大きめ。
ピクミンの色によって性能が変わる。
多段技で最後の一撃に吹っ飛ばしがある。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは隊列の最後方へ回る。

吹っ飛ばし性能こそ大したことないが、技の持続が長く、ダメージが大きい。
ピクミンでの攻撃は判定が弱く相殺されやすいが、多段技の空上だけは相殺後も後続の攻撃が出るため、元々の判定の大きさもあって大抵の攻撃に打ち勝てる。
しかしオリマー本体には攻撃判定がないため、使い所は注意すること。
持続が長く判定が大きいため相手を拾いやすいが、ずらせば抜けられてしまう。
下強や上下投げからのコンボにも使うことができ、相手の蓄積が小さければ空上の後に再び空上を狙うことなども可能。
崖離しから崖際の相手を牽制することにも使える。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力3+3+3+3+3+3+6=24/撃墜175%/ほぼ真上/炎属性
:威力2+2+2+2+2+2+4=16/撃墜200%/ほぼ真上/電撃属性
:威力3+3+3+3+3+3+4=22/撃墜185%/ほぼ真上
:威力3+3+3+3+3+3+4=22/撃墜185%/ほぼ真上
:威力1+1+1+1+1+1+3=9/撃墜290%/ほぼ真上

空中下A ピクミンメテオ(4~16%)発生9F

・先頭のピクミンで下に殴りつける

発生は並みで、後隙はかなり大きく、着地隙も大きめ。
ピクミンの色によって性能が変わる。
相手を下に捉えて出掛かりを当てればメテオ、位置がずれれば斜め横に飛ばし、出掛かり以外だとカス当たりになる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、攻撃判定が出ない。
使用したピクミンは隊列の最後方へ回る。

メテオとは名ばかりで、実は横に飛ばした方が強い。
真下に対して強い判定があるが、オリマーの下半身にも狭いながら判定が存在する。
横飛ばしとメテオを狙って使い分けるのは難しいが、メテオは相手が真下にいる時、横飛ばしは相手が真横に密着してる時などが狙い目。
オリマーは復帰が苦手なので場外での深追いは禁物。
技後の硬直が長く、着地隙も大きめなので、対地で使う場合も気を付けること。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力7~16/撃墜135%(メテオのバウンド)105%(横)/真下・斜め横/炎属性
:威力6~12/撃墜180%(メテオのバウンド)140%(横)/真下・斜め横/電撃属性
:威力6~14/撃墜155%(メテオのバウンド)120%(横)/真下・斜め横
:威力6~14/撃墜155%(メテオのバウンド)120%(横)/真下・斜め横
:威力4~8/撃墜255%(メテオのバウンド)205%(横)/真下・斜め横

 

ダッシュ攻撃 側転キック(7+4=11%)発生8F

・ダッシュしながら側転して攻撃

発生が速めで、継続時間がそこそこ長く、後隙は少なくはない。
多段攻撃だが、それぞれに吹っ飛ばし能力があり、どちらも斜め上に飛ばす。

後隙があるためガードされてしまうと致命的だが、判定が強く差し込み技としては優秀。
ピクミンの色に左右されないため安定した攻撃と言える。
しかし掴みなどが非常に強力なため、使用機会に恵まれない技である。
相手の蓄積ダメージにあまり左右されないため、序盤から安定して飛ばすことができるが、相手の蓄積が増えてもあまり飛ぶようにならない。
足場の端の相手に密着ガードをさせると、相手をぬるり落下させつつ自分も飛び降りる。
この際、自分はすぐに行動可能になるので追撃が狙えるが、崖際では相手がそのまま崖に掴まってしまうので、崖のある足場で狙うと逆に危険。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

NB攻撃 ピクミンひっこ抜き 硬直9F

・地面からピクミンを1匹引っこ抜く

攻撃判定はなく、硬直時間のみが存在する。
空中で使うことはできない。
ピクミンは最大で6匹まで連れ歩くことができ、6匹いる状態では不発となる。

オリマーの生命線であるピクミンを補充するための技。
自ら隙を作るだけの技とも言えるが、ピクミンが少ない方がいい場面などはないので、数が減ったら隙を見付けて補充したい。
頂上、大滝登り、ポケスタ1、ドルピックタウンなどの浅い水場からは赤ピクミンが出現しないなど、この技を使う地面の状態により出現するピクミンの色の確率が変わる。
ちなみに上記の場所では使いやすい黄と青が出やすいため、積極的に利用したい。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

横B攻撃 ピクミン投げ(2~54%)発生9F

・先頭のピクミンを投げ飛ばす

発生は速く、後隙は少ない。
ピクミンの色によって性能が変わる。
赤、黄、青、白ピクミンが相手に当たると取り憑き、振り解かれるかやられるまで一定回数の継続ダメージを与え続け、終えると戻ってくる。
ダメージの回数は、相手の蓄積が0~2%では最大の9回、以降3~32%では8回…と30%刻みで1回ずつ減り、183%以上で最低の2回になる。
紫ピクミンは相手に取り憑かず、打撃ダメージを与えて戻ってくる。
使用したピクミンは戻り次第隊列の最後方へ回る。

生命線のピクミンを投げ飛ばすためリスクはあるが、相手が取り憑いたピクミンを振りほどきたがることが多く、隙を作るという意味でも優秀な技と言える。
ピクミンを盾に使うこともでき、PKサンダーでの復帰の妨害や、Hit時に発動するアイクやファルコンの横BやプリンのNBを暴発させることなども可能。
ピクミンがやられてもオリマーに影響はなく、隙が少ない上に一度に複数取り憑かせられるため、数に気を付けつつも隙があればどんどん投げていきたい。
白ピクミンを取り憑かせた後に相手を掴むと特に有効。
紫ピクミンの打撃判定も優秀で、状況によってはこちらの方が使いやすいことも。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力2~18/撃墜不可/なし/炎属性
:威力2~18/撃墜不可/なし/電撃属性、高弾道
:威力2~18/撃墜不可/なし
:威力6/撃墜410%/斜め横/打撃、短射程
:威力6~54/撃墜不可/なし/暗黒属性、低弾道、長射程

上B攻撃 ピクミンつながり(6~8%)発生12F

・ピクミンをロープのように繋げて斜め上に放つ

復帰技としては、手元にいるピクミンの数だけ長くなるワイヤー復帰技。
崖を掴まなかった際には攻撃判定が出て、その後尻餅落下に移行する。

攻撃技としては発生はやや遅く、後隙は致命的に大きい。
空中で使うと尻餅落下になり、着地時にバウンドして更に隙が生まれる。
相殺判定がなく、ピクミンの色によって性能が変わる。
ピクミンの順番は隊列の先頭のピクミンが先端になり、以降順番通りに繋がっていく。

オリマー唯一の復帰技であり、最大の鬼門。
ワイヤー復帰技なので崖掴まり阻止に弱く、阻止される前に崖を掴むようにしたい。
崖下のねずみ返しに潜り込んだり、崖とは反対側の斜め上へ入力して背後に技を出してしまうと、ワイヤー復帰が不発になりそのまま落ちてしまうので要注意。
射程は付き従ってるピクミンの数で決まるため、横Bなどで離脱したピクミンが多いとその分短くなるので、飛ばされた時には下Bでピクミンを呼び戻した方が安全。
ピクミンがいる状態でワイヤー復帰が不発するとしばらく崖を掴むことができない。
ピクミンが居ない状態では崖掴まり判定がずっと出続ける上にかなり大きいため、ピクミンが少ない場合は横Bで全部投げてから素の状態で上B復帰した方が安全。

攻撃技としては隙が大きく威力も弱いため扱いにくいが、なぜかピクミンにやられ判定がなく、相殺判定もないので、技を重ねられても打ち負けにくい。
隙が大きいので近距離では基本封印。地対空では奇襲程度だが使える場面もある。
相手にヒットしたロープの部位にいるピクミンによって性能が変わる特徴がある。
ロープの長さはリーチ以外の攻撃性能に影響しない。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力7/撃墜185%/斜め横/炎属性
:威力6/撃墜230%/斜め上/電撃属性
:威力6/撃墜210%/斜め横
:威力8/撃墜170%/斜め横
:威力6/撃墜210%/斜め横/暗黒属性

下B攻撃 ピクミン整列 硬直21F

・笛を吹いてピクミンを整列させる

攻撃性能はなく、硬直時間のみが存在する。
技中はアーマー状態になる。
ピクミンを一定の規則性で整列させ、隊列を離脱したピクミンを呼び寄せる効果がある。

ピクミンは基本的に赤、黄、青、白、紫の順番で整列するが、直前に使ったピクミンの色や、離脱したピクミンの戻る速さ次第では順番が変わるため、把握は難しめ。
一度整列させたら、後は笛を鳴らす度に先頭にいた色が隊列の最後方へ回る。
場外に飛ばされたら、上Bの前に下Bでピクミンを呼び寄せておくと復帰時も安心。
笛の音を現す虹色のエフェクトが出るまではアーマー状態であり、エフェクトが出た瞬間から行動可能になるため、実質的に隙はほとんど存在しないと言っても過言ではない。
このアーマー状態は、ダメージこそ受けるもののホームランバットで殴られても飛ばなくなる上、硬直時間が回避行動よりずっと短いため、アーマーで相手の攻撃を受けてすぐさま反撃に転ずるテクニックもある。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

掴み 発生11F

・ピクミンを走らせて掴ませる

発生は遅いが、判定の継続時間が長く、後隙はほとんどない。
ピクミンの色によって性能が変わる。
手元にピクミンが居ないと素振りになり、掴み判定が出ない。
使用したピクミンは戻り次第隊列の最後方へ回る。
ダッシュ掴みと振り向き掴みは、発生や継続時間やリーチに変化はないが後隙が大きい。
傾斜のある場所で出すと斜面に沿って攻撃が出る。

色でリーチや投げの威力が違うため安定しないが、長さのわりに隙のない優秀な掴み。
リーチは白>青>赤=黄>紫だが、上位4色の射程はどれもリンクより僅かに長くサムスより短い程度と差は極めて小さいので、紫以外のリーチの差はあまり気にならない。
なぜかピクミンにやられ判定がなく、相手が攻撃を重ねてきても一方的に掴むことができるため、地上近距離ではとても頼れるだろう。
相手が地上付近を飛んでいれば、メタナイトの竜巻も掴めてしまう。
ピクミンは地面を駆けて掴みに行くので、斜面なら高低差がある相手でも簡単に掴めるが、足場や崖などからその外にいる相手を掴むことはできない。
間合いギリギリで掴むと、引き寄せる前に何故か放してしまう事があるので注意。
白ピクミンは投げの威力が悲惨なので、強い掴み打撃を中心にすると良い。

掴みのリーチと掴み打撃の性能
:普通/威力2%/炎属性
:普通/威力2%
:長い/威力2%
:短い/威力2%
:最長/威力4%/暗黒属性

前投げ ピクミン前投げ(6~13%)

・相手を押し出すように投げる

発生は速く、後隙は大きめ。
ピクミンの色によって性能が変わる。

投げ終わるまでが速く、乱戦でも安心して投げられる。
周囲への巻き込みはないため、さっさと投げた方が安全。
青と紫以外は酷い威力で、飛ばす角度もあまり良くなく、追撃も狙えないため、崖外へ押し出したい場合以外は無理に使う必要はないだろう。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力6/撃墜440%/斜め/炎属性
:威力7/撃墜395%/斜め/電撃属性
:威力13/撃墜155%/斜め
:威力7/撃墜200%/斜め
:威力6/撃墜440%/斜め/暗黒属性

後投げ ピクミン後投げ(7~14%)

・相手を地面に叩き付けて飛ばす

発生は速く、後隙は大きめ。
ピクミンの色によって性能が変わる。

投げ終わるまでが速く、乱戦でも安心して投げられる。
周囲への巻き込みはないため、さっさと投げた方が安全。
前投げよりはマシだが、青と紫以外は酷い威力で、飛ばす角度もあまり良くなく、追撃も狙えないため、相手を崖外へ出したい場合以外は無理に使う必要はないだろう。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力7/撃墜385%/斜め/炎属性
:威力9/撃墜310%/斜め/電撃属性
:威力14/撃墜135%/斜め
:威力9/撃墜160%/斜め
:威力7/撃墜385%/斜め/暗黒属性

上投げ ピクミン上投げ(6~12%)

・相手を持ち上げてから地面に叩き付けて飛ばす

発生はまずまず速く、後隙はほぼない。
ピクミンの色によって性能が変わる。

投げ終わるまでが速くはなく、乱戦では妨害される可能性もある。
周囲への巻き込みはないため、さっさと投げた方が安全。
後隙がないため追撃を狙いやすく、相手の蓄積が小さなうちは上Sや空上、空前などを狙うことが可能。
青よりも紫の方が強く、スマッシュ並みに飛ばせてしまう。
OP相殺が掛からないよう、フィニッシュ用に温存しておくのも手。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力9/撃墜205%/ほぼ真上/炎属性
:威力11/撃墜170%/ほぼ真上/電撃属性
:威力12/撃墜140%/ほぼ真上
:威力11/撃墜115%/ほぼ真上
:威力6/撃墜290%/ほぼ真上/暗黒属性

下投げ ピクミン下投げ(6~12%)

・相手を寝かせ、そこへピクミンが飛び降り、その反動で飛ばす

発生は速く、後隙はほぼない。
ピクミンの色によって性能が変わる。

投げ終わるまでが速く、乱戦でも安心して投げられる。
周囲への巻き込みがあり、正面に対して投げと同程度の威力で真上に飛ばす。
巻き込みの方が飛ばす角度が良いため、同程度の蓄積の相手だと巻き込まれた方がバーストしやすく、白ピクミンなどは明かに巻き込みの方がバースト力が高い。
後隙がないため追撃を狙いやすく、相手の蓄積が小さなうちは上Sや空上、空前などを狙うことが可能。
紫が一番強く、他は白以外あまり変わらない。
こちらはあまり飛ばないので、ダメージソースとして使うといいだろう。

詳細(ダメージ/無抵抗マリオの終点中央からの撃墜に必要な%/ベクトル/備考)
:威力1+8=9/撃墜310%/真上に近い斜め/炎属性
:威力1+7=8/撃墜320%/真上に近い斜め/電撃属性
:威力1+11=12/撃墜335%/真上に近い斜め
:威力1+7=8/撃墜175%/真上に近い斜め
:威力1+5=6/撃墜415%/真上に近い斜め/暗黒属性

 

崖掴みRorL

スタンダードな崖登り回避で、素早く横に転がる。
発生がやや速く、距離は少し短い。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、回避も前転に変化。
発生がかなり遅くなり、移動距離も少し落ちる。

崖掴みA(8%/10%)

崖を登りつつ1回天使、頭から着地。
リーチは短く、後隙は大きい。
崖際ギリギリの相手を崖外へ押し出せるが、小さな相手がおっとっと状態だと当たらない。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、攻撃もキックになる。
ダメージは10%だが、リーチは短い。
読まれると命はないので、崖離しジャンプから下Bでもしながら登った方が堅実。

 

仰向け倒れA(6%)

・起き上がりつつ後ろと前にパンチ。

後(頭側)→前(足側)という順番で攻撃する。

うつ伏せ倒れA(6%)

・起き上がりつつ頭を振り回す。

振りかぶりにも判定があり、前(頭側)→後(足側)という順番で攻撃する。

 

横緊急回避

前後とも移動距離は短めで、移動スピードは遅め。
前後での性能の違いはほぼ無さげ。

その場緊急回避

スタンダードなその場回避。
マリオなどと全く同じ。

空中緊急回避

スタンダードな空中回避。
マリオなどと恐らく全く同じ。

 

アピール

:その場で3回跳ねる。結構地味。

:うつ伏せになり、そのまま1回転。

:頭を2回振り回す。

 

最後の切りふだ 一日の終わり(~97%)

・ロケットで逃げ、原住生物が辺りを荒し、その後ロケットで着地する

発生はかなり遅く、ガード不能攻撃で、後隙は致命的に大きい。

>ロケットが降りて来て、間近にいる相手を潰して埋める(10%)
空中の相手には斜めへのメテオになる。
発生はかなり遅く、切り札発動を見てから普通に避けられるレベル。
 ↓
>ロケットが飛び立つ、バックファイアに当たるとダメージ(15%)
埋まった相手にはコンボとして繋がる。
 ↓
>画面が上へスクロールし、画面外の地表を原住生物が蹂躙する(最大42%)
この時、画面外にいるとスリップダメージを受ける。
喰らってる側は埋まってなければ普通に動けるのだが、複数人乱闘時などでは画面外では他のキャラに攻撃を当てられない模様。
ジャンプなどで上空に逃れるとスリップダメージを回避することができる。
 ↓
>ロケットが降りてきて着地+爆風(10+20%)
ここで吹っ飛ばし。
飛ばす方向は斜めで、爆心地よりも遠いとそれだけダメージが減る。
足場のあるステージだと足場の上に着地することもある。
例えば戦場だと一番上の足場に着地してしまい、ステージ上にいる相手はほぼ無傷。
オルディン大橋など、一部ステージでは落下する位置をある程度調節できる。

その後オリマーはバウンドするようにロケットから出て来るが、
着地するまで行動不能で、隙は致命的に大きい。

0%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

主要コンボ

 

立ち回り

 

キャラ別立ち回り

アイク

アイスクライマー

ウルフ

カービィ

ガノンドロフ

C・ファルコン

クッパ

サムス

シーク

スネーク

ゼルダ

ゼロスーツサムス

ソニック

ディディーコング

デデデ

トゥーンリンク

ドンキーコング

ネス

ピーチ

ピカチュウ

ピクミン&オリマー

ピット

ファルコ

フォックス

プリン

ポケモントレーナー・ゼニガメ

ポケモントレーナー・フシギソウ

ポケモントレーナー・リザードン

マリオ

マルス

Mr.ゲーム&ウォッチ

メタナイト

ヨッシー

リュカ

リンク

ルイージ

ルカリオ

ロボット

ワリオ

コメント

  • すまん、ここもカサカサ消したら変な風に(ry -- 2011-04-29 (金) 21:21:09
  • 日本語で -- 2011-05-01 (日) 10:06:56
  • 誰かが変な虫書いてたじゃん。 -- 2011-05-01 (日) 14:08:24
  • なんか荒らされてたよね、消去感謝 -- 2011-05-01 (日) 16:57:37
  • バックアップから復元してみた、たぶんこれで大丈夫なはず… -- 2011-05-02 (月) 20:32:07
  • どうもです -- 2011-05-09 (月) 10:40:40
  • 参考になりました -- 末永光輝? 2011-05-21 (土) 17:31:06