◆リンク

Last-modified: 2013-07-01 (月) 07:24:50

基本能力

○長所

  • リーチの長い技が多い
  • 複数の飛び道具技を持ち、牽制がしやすい
  • 掴みのリーチがとても長い
  • 急降下の速度が速く、上方向への吹っ飛ばしに強い
  • 歩行速度がダッシュ並みに速い
  • 盾で飛び道具技を防ぐことができる
  • 空中掴みが便利で、ワイヤー復帰技にもなる
  • アイテム生成技がある

×短所

  • 復帰力が低く、復帰阻止に致命的に弱い
  • 落下速度が速く自滅しやすい
  • 技の発生が遅く、接近戦が苦手
  • 技の後隙が大きい
  • ダッシュが遅く、ジャンプ力も低く、機動力は低め
  • 身体が大きく、技を喰らいやすい
  • 自爆する恐れのある技を持つ
  • 掴みの隙が致命的

 

ワザ

弱攻撃 なぎ払い→返し→突き(4%→3%→5%) 発生7F

・左右への払いから突きへ繋ぐ連続攻撃

弱にしては発生が遅く、後隙も大きい。
最後の一撃に吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は斜め横。
1発目で真横へ弱く、2発目で真上に弱く浮かす。

発生が遅く、密着状態での殴り合いには不向き。
しかし攻撃範囲が広く威力も高めで、暴れ、差し込み、牽制、ダメージソースと、幅広く使えるため、出てしまえば優秀な技と言える。
2~3発目は入力受付時間が長く、ディレイを掛けて出すことが出来るが、その場合は割込まれる可能性もあるので注意すること。
1~2発止めから仕込み(下入力を挟むことでディレイ受付をキャンセルして他の技を出すテクニック)が可能で、1~2発止めから弱、掴み、下S、DAなどに連係できる。
3発目はリーチが短く、隙も大きいため、出し切る場合は必ずヒットさせるように。
1段目のみダウン連として使うことができるが、発生が遅い上に連続して当てるには仕込みと前進が必要なので、難易度は恐ろしく高い。
蓄積の小さなうちからある程度飛ばせるが、蓄積が増えても派手に飛ぶようにはならない。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

横強攻撃 からたけ割り(13%) 発生16(背後15)F

・大きく剣を振りかぶって、上段から振り降ろす

発生はかなり遅く、後隙もやや大きめ。
吹っ飛ばす方向は斜め横。

発生が遅く隙も大きいため気軽には使えないが、攻撃範囲が広く、密着していれば背後の相手にも当たり、似た軌跡を描く横Sの1発目より斜め上への判定もある。
吹っ飛ばしもそこそこ強いので、崖際からフィニッシュを狙うのにも適している。
歩きながら出すと滑りながら出るため、リーチが飛躍的に長くなる。

滑り攻撃について

リンクは歩行時の2歩目(右足を踏み出す時)に技を出すと、なぜか少し滑りながら技を出すことができる。
元々は振り向き歩きをしながら横強を出すと滑ると言われていたテクニックだが、振り向きからでなくても良く、横Sや下Sなど大抵の地上技を滑りながら出すことが可能。
特に横強や下Sがお手軽な上に有効で、これにより歩行2歩目に出せばリーチが若干伸びるため、上手く使えれば少し有利に立ち回れるだろう。

およそ135%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上強攻撃 半月斬り(9%) 発生8F

・前方下段から斬り上げて、半円を描くように後まで剣を振り抜く

発生はそれなりに速く、後隙は少しある。
吹っ飛ばす方向はほぼ真上。

正面から剣を振るため、背後への攻撃判定は若干遅くなる。
前方は密着でないと当たらないが、上や背後へのリーチは長く、対空や回避潰しに役立つ。
ドンキーコングとクッパの上強の中間の性能と言えば、イメージしやすいかもしれない。
コンボの繋ぎや起点など他の技との連携に使えるが、確定コンボはなくお手玉も苦手なので、次の展開を有利にするために動いて行きたい。

およそ135%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下強攻撃 草なぎ(12%) 発生13F

・しゃがんで足元を払う

発生は遅いが、後隙は小さい。
吹っ飛ばす方向は真上よりの斜め上で、身体が重なる状態で当てるとメテオになる。

リーチは弱1発目や下Sと全く同じだが、両者と比べ発生が遅いため使いにくい。
後隙が少なくノックバックが大きいため、ガーキャン対策としては優秀。
当てると相手は蓄積に限らず程良く浮くので、連係の起点になる。
柄の部分がメテオ判定だが、身体が重なるぐらい密着してないとメテオにはならないため、崖外にいる相手に単発でメテオを狙うことは困難だと思われる。
ポートタウン、ドルピックタウン、ハルバードなど、床下からステージ上に復帰できる場所で、床をすり抜けて復帰を狙う相手に対して狙らうのが現実的な使い道だろう。
弱2発止めからの連係でメテオを狙うこともできるが、当たればラッキーと言った程度。
蓄積の小さなうちからある程度飛ばせるが、蓄積が増えても派手に飛ぶようにはならない。

およそ170%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

横スマッシュ スマッシュ斬り→スマッシュ二段斬り(14~15%→17~20% 最大溜め19~21%→23~28%) 発生15F

・踏み込みながら斜めに強烈に斬りつけ、返す刀で真横に払う

発生は並みだが、後隙は非常に大きい。
2段攻撃で、飛ばす方向はどのタイミングで当てても斜め横。
1発目は体が重なる位置で当てると少しだけ弱くなり、その場合相手は後に飛ぶ。
2発目は根元で当てればClean Hitで威力が増し、体が重なる位置だと弱まり後へ飛ばす。
蓄積のほぼない相手限定だが、1発目は稀に相手を転ばせることがある。

リーチが長いので、着地刈りや差し込み、崖外への迎撃などに使い易い。
しかし攻撃判定が縦に狭いので、過信は禁物。
2発目の入力受付時間は長く、相手の状態によってタイミングを変えて出すことが可能なので、上手く読み合いに利用していきたい。
2発目はディレイを掛けずにすぐ出した方が、より踏み込むのでリーチが伸びる。
1発目も後隙は相当大きいが、相手は2発目をディレイを掛けて出してくることを警戒するので、空振りしたら1発目で止めておくのも手。
1発目2発目共に強く吹っ飛ばす技だが、相手の蓄積が低いと2発とも当たることがある。
2発目のClean Hitは普通に出すとまず当てられないが、着地刈り時に1発目を早めに出して空振りしておいたり、相手が1発目をその場回避した時に狙うことが可能。
しかしClean Hitでなくても威力が1発目と同等なので、無理に狙う必要はない。

1発目およそ120%(最大溜め80%)、2発目Clean Hitおよそ95%(最大溜め60%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上スマッシュ 三段斬り(4+3+9~10%=16~7% 最大溜め5+4+11~14%=20~23%) 発生10F

・弧を描く頭上への斬り払いを3連続で繰り出す

発生はそれなりに速く、攻撃継続時間が長く、後隙は小さめ。
3段攻撃で、1~2発目は軽く浮かす程度で、3段目はほぼ真上への吹っ飛ばす。

基本的に対空技だが、左右へも攻撃判定があり、1発目は判定がやや広め。
1~2発目が当たれば、後続の攻撃がほぼ全段ヒットする。
発生が速く後隙も小さい上に多段技で当てやすく、気軽に振りやすいが、攻撃継続時間が長く空振りすると大きな隙を露呈するため、やたらに出すことは避けたい。
主に対空、崖際攻防、空キャンで出す技だが、その場回避の多い相手にも効果的だろう。
決定力は低いので、撃墜を狙うよりはダメージソースとして使う技と言える。

ダッシュ攻撃キャンセル上Sについて

いわゆる空キャン、DACなどと言われる、ダッシュ攻撃の出掛かりをジャンプでキャンセルし、そのジャンプを上Sでキャンセルすることにより、ダッシュ攻撃の出掛かりの推進力で滑りながら上Sを出すことができるテクニック。

やり方は他のキャラと同じで、弾きJの設定がオンなら、ダッシュからC下でDAを出し、ほぼ同時にスティックを弾き上に入力して上Sを出すようにする。
弾きJがオフなら、斜め上入力でダッシュし、C下→攻撃ボタン、で手軽に出せる。
上Sは掴みボタンでも出せるが、RやZを攻撃に設定すると更にやりやすくなるだろう。

入力のタイミングで滑る距離が変わるため安定しないが、DA入力から上Sまでの時間が短いほど大きく滑り、また攻撃判定が長く出る技なので融通は利く。
リンクの場合はファルコやスネークのように、DAが出てからor当たってから上SでDAを途中でキャンセルすることはできないし、彼らほど大きく速く滑ることもできないが、機動力に難のあるリンクには貴重なテクニックなので、是非とも体得したい。

およそ135%(最大溜め90%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下スマッシュ 前後足もと斬り(前14~17% 最大溜め19~23% 後16~17%最大溜め22~23%) 発生9F

・前方の足元をなぎ払い、返す刀で後方を振り返りつつ払う

発生はなかなか速く、攻撃継続時間が長く、純粋な後隙は少なめ。
前後共に根元で当てるとClean Hitで、威力が少し強まる。
飛ばす方向はどのタイミングで当てても真上よりの斜め上。

攻撃判定が消えてから技が終了するまでの隙は小さいが、前後攻撃で前→後と攻撃するため、特に前方でガードされると大きな隙を見せることになる。
リーチは前後とも弱1発目と同程度なので、必ず当てられるタイミングで使いたい。
密着に近い相手への差し込みや、回避刈りなどで使いやすいだろう。
リンクのスマッシュの中では最も発生も速く、威力も高いので、頼りになる技である。
ただし後方への発生は遅いので、背後を取られた時に使うのは危険。
リンクの技で唯一斜面に沿って出せる技だが、急勾配の斜面ではあまり効果はない。

前方およそ110%(最大溜め70%)、後方およそ115%(最大溜め75%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

空中NA リンクキック(6~10%) 発生7F

・スタンダードな空中キック

発生はまずまず速く、攻撃継続時間は長めで、後隙や着地隙はかなり小さい。
出掛かりを当てるとClean Hitで、威力が増す。
飛ばす方向は横寄りの斜め横。
相手や状況にもよるが、カス当たりでは蓄積が50%未満の相手を転ばせることもある。

隙が大きく癖の強いリンクの技の中では、群を抜いて使いやすい技だろう。
継続時間が長く、着地隙も小さいので、リンクの素早い急降下との相性も良い。
相手の連係に対しての暴れ技として使いやすく、浮かせ技からの追撃にも便利で、崖際での押し出しにも使えて、めくり飛び込みに使うこともできる。
空中クローショットが使いにくい、空中至近距離での主力技。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中前A 螺旋斬り(9+12%=21%) 発生14F

・剣を水平に払い、そのままの勢いで回転して振向きざまにもう一度払う

発生は遅く、攻撃継続時間は長く、後隙はやや大きく、着地隙はかなり小さい。
2段攻撃で、どちらも相手を横寄りの斜め横に飛ばす。

1発目でも相手はそこそこ飛ぶため、蓄積が小さくないと連続ヒットはしない。
当てるのにコツのいる技だが、2発目はスマッシュ並みの威力を誇るので、SJ最速で出し1発目の後に急降下、またはSJの頂点から出すなどして、2発目を当てる工夫をしていこう。
判定が強めなので復帰阻止でも使い易いが、リンクは復帰難なのでリスクは高い。
崖離しジャンプから出したり、足場の上にいる相手を狙うと効果的。

およそ125%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中後A 二段蹴り(4+7%=11%)発生6F

・左ローリングソバットから、回転の勢いをそのままに右回し蹴り

発生は速く、攻撃継続時間もあり、後隙や着地隙はかなり小さい。
1発目は軽く浮かせる程度で、2発目に斜め横への弱めの吹っ飛ばしがある。

リンクの技の中で最も発生が速く、隙も少ないため、吹っ飛び緩和にも最適。
着地隙もほとんどないので、急降下などと組み合わせたり、めくりにも使えるだろう。
コンボや運びにも使いやすく、決定力以外は申し分ない性能を備えている。
背後を取られたら、ガーキャンSJからこの技を出すのが一番安全。
SJ最速で出せば弓矢が着地キャンセルで丁度出せるので、振向き撃ちと併用すると便利。
蓄積の小さなうちからある程度飛ばせるが、蓄積が増えても派手に飛ぶようにはならない。

およそ225%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中上A 上突き(13~15%) 発生11F

・剣を真上に突き上げる

発生はやや遅めだが、継続時間が長く、後隙は少ないが、着地隙は大きい。
出掛かりを当てるとClean Hitで、威力が増す。
どのタイミングで当てても、飛ばす方向はほぼ真上。

リーチが長く判定も強いが、攻撃範囲が左右に狭いため意外と当て辛い。
攻撃継続時間も長く着地隙も大きいため、不用意に出すと大きな隙を見せてしまう。
継続時間の長さを活かして出したまま移動して当てに行くか、縦軸を合わせてから狙おう。
上手く使えば回避刈りにもなり、上方への追撃の主力技になるが、着地隙が大きいので、着地隙の出ない高さを覚えるなど練習が必要。
ちなみに大ジャンプ最速から出せば着地隙は発生しない。
攻撃判定が発生する前に着地すると、着地隙を他の技でキャンセルすることができる。

およそ140%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中下A 下突き(18~22% バウンド時8%) 発生14F

・剣を真下に構え、全体重を乗せて降下する

発生は遅く、継続時間がかなり長く、実質的な後隙は少ないが、着地隙は非常に大きい。
出掛かりを当てるとClean Hitし、威力が増す。
急降下せずに出すとHit時にそのままの体勢でバウンドし、その間も攻撃が発生する。
急降下中に出すと相手に当たってもそのまま貫通して落下する。
どのタイミングで当てても、飛ばす方向は斜め上。

大抵の迎撃技に打ち勝てる判定と、上S最大溜めレベルの威力がある、主力撃墜技。
しかし発生が遅く隙も甚大なため、使いこなすには熟練と読みが必要。
空振りして甚大な着地隙を見せないように、使い所を慎重に見極めて出して行こう。
崖際攻防で相手の崖ジャンプを読んで置くように出したり、不意にホッピング入力から出したり、相手の追撃を迎撃するなど、色々と工夫して使いたい。
ちなみに崖Jの上りからの空中J最速で出せば、丁度着地隙を出さずに着地できる。
トゥーンリンクと違い、足場の下の相手を攻撃することはできない。
Clean Hitでなくてもおよそ105%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜する威力がある。

およそ85%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

ダッシュ攻撃 追い斬り(10~12%) 発生8F

・走り込みながら、剣で殴りつけるように斬り抜ける

発生は並みだが、後隙がとても大きい。
先端は真上に飛ばし10%、根元は後斜めで上11%、それ以外は真上に飛ばし12%。
吹っ飛ばしは根元と通常が一番強いが、根元は角度の関係で撃墜を狙いづらい。

リーチが長く、大きく踏み込みながら攻撃が出るので当てやすい反面、後隙がかなり大きく、ガードされたり空振りすると大きな隙を見せることになる。
必ず当てるようにしたいが、相手の蓄積が低いと当てても反撃を喰らってしまう。
また密着した相手にはすり抜けてしまうことがあるので要注意。
蓄積が50%以上の相手を狙い、着地刈りや大技の後隙などに差し込むように使うと安全。
当てれば相手は上に飛ぶので、連係を狙うことができる。
空中クローショットや空NAなどからの追い討ちとしても使いやすい。
この技の出掛かりをジャンプでキャンセルし、そのジャンプを上Sでキャンセルして出す空キャン上Sも重要なテクニックなので練習しておこう。詳しくは上Sの項目を。

およそ175%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

NB攻撃 勇者の弓(4~12%) 発生18F

・弓に矢をつがえて放つ飛び道具技

発生が遅く、後隙も大きめ。技中に着地しても技がそのまま継続される。
Bを押し続けることで力を溜めることができ、Bを離すと矢を射る。
相手を横よりの斜めに軽く飛ばす。

最大溜めまでおよそ1秒かかり、完了すると音が鳴って矢が強く光り始める。
溜めると威力や速度が上がり、弾道が直線に近くなって遠くまで矢が届くようになる。
空中ではB入力前に軽く後を入力することで、振り返りながら矢を撃てる。

主に中距離~遠距離からの牽制や、復帰阻止として使う。
お世辞にも性能が良いとは言えない技だが、通常攻撃や爆弾やブーメランと組み合わせることで、効果的に活用することが可能。
弾道が低く溜めないと矢が遠くへ届かないが、場外や低い位置にいる相手を狙いやすい。
ブーメランの直後に出していれば、相手が受け身をしなければダウン連になることもある。

着地際に出すと、矢をつがえる動きがキャンセルされ少し速く矢を射ることが可能。
SJからは空後、大Jからは空前,NB,横B,下Bが、最速で出すと着地キャンセルを丁度狙える。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

横B攻撃 疾風のブーメラン(5~7%) 発生27F キャッチ硬直:19F

・自動的に手元に戻ってくる、風圧効果のあるブーメランを投げる

発生が非常に遅く、後隙は小さめで、技中に着地しても技がそのまま継続される。
近距離当てだと威力は上がるが、どのタイミングで当てても吹っ飛ばしは変わらない。
ブーメランを当てた角度によって押し出す方向が変わる。

普通に投げれば終点の半分ほど、スマッシュ入力で終点の2/3ほどの距離まで届き、折り返してリンクを目指して戻ってくる。
壁や相手、喰らい判定のあるアイテムなどに当たると、その場で折り返して戻ってくる。
折り返し後は攻撃判定はないが、風圧効果を伴っており、キャラや一部のアイテムなどを引っ掛けて戻ってくる性質がある。
投げるまでに上下入力をすることで、ある程度上下に投げ分けることが可能。
1画面に1つしか出せず、戻ってきたのをキャッチしないとしばらく出せなくなる。

遠中距離での要であり、使い方次第では戦術に大きな幅を持たせることができる。
爆弾や弓矢と組み合わせ、当たったりガードを固めた相手を攻め立てると良い。
戻ってくる性質で相手の行動をある程度制限できるのも大きなポイント。
素の状態で戻ってきたブーメランをキャッチすると一瞬硬直があるのだが、他の攻撃を出してる最中にキャッチすれば硬直せずに攻撃を続行できる。
ちなみに着地隙時にブーメランをキャッチすると、着地隙をキャッチモーションで上書きできるので、空下などの大きな着地隙を緩和できるのだが、タイミング的に実用化は難しい。
リフレクト技で反射されてもダメージを受けない(風圧効果は受ける)のも特徴。

引き寄せ可能なもの

・疾風のブーメランで引き寄せられるもの一覧
回避、無敵状態以外の相手キャラクター

キャリー付き箱
カプセル
くす玉(完全に開くまで)
火薬箱
サンドバッグくん
緑ブロック
ボム兵
チューインボム
デクの実
フリーザー
ミドリのこうら
スマートボム
サッカーボール
ウニラ
ワリオのバイク
リンクの爆弾(自分で出した物は不可)
トゥーンリンクの爆弾
ロボットのジャイロ(相殺されやすい)
ワドルディ・ワドルドゥ(効果は薄い)
投げたピクミン
スネークの手榴弾(相殺されやすい)

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

上B攻撃 回転斬り(7~12% 最大溜め11~19% 空中4+2+2+2+4%=14%) 発生11F 空中:8F

・コマのようにスピンをしながら剣を払う、空中では竹トンボのように飛ぶ
地上では発生はまずまずで、攻撃継続時間が長く、後隙は大きめ。
前後に広い判定があるが、攻撃判定は1人1回のみ。
Bを押し続けると力を溜めて威力が上がる。Bを離すか最大チャージで自動的に発動する。
出掛かりの根元が最も強く、飛ばす方向は真横に近い斜め横。背面でも効果は同じ。

空中では発生が速くなるが、溜められず、技後は行動不能落下になり、着地隙も大きい。
多段攻撃で、最後の1発に吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は真横に近い斜め横。

リーチは弱1発目より短いが、前後に同時に攻撃できる技にしては判定は広い。
溜めを上手く使えば着地刈りや回避刈りにも使え、ガードキャンセルからも使いやすい。
ガードされたりカス当たりになると、致命的な隙を露呈することになるので要注意。
空中では当てやすいが、技後のリスクを考えると復帰専用にした方が無難。

復帰技としては、上昇力はマリオと同程度だが、技の前半は崖を掴めない、慣性の影響を強く受けるため操作が難しいなど、使いにくさが目立つ。
横方向への復帰力は絶望的なレベルで、復帰阻止にも極めて弱いため、上Bを出す前にブーメランを投げたりして復帰阻止に対して牽制をした方が良い。
崖が掴めないごく近距離の復帰には、クローショットを使った方が安全。

およそ135%(最大溜め80% 空中185%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下B攻撃 爆弾(5~10%) 拘束39F

・投擲アイテムとして使える爆弾を取り出す
爆弾を取り出し終わるまで隙があり、その時間はやや長いが、その後は自由に動ける。
炸裂時の飛ばす方向は真上に近い斜め上。炎属性。

爆弾は投擲アイテムと同じ扱いで、Aや掴みでは投げたり落としてしまうので、爆弾を持ってる間は基本的にはB技しか使えない。
爆弾は障害物に当たると爆発するが、5秒経つと(6回目に光る瞬間)自動的に爆発する。
ダメージは自動爆発で5%、速度があると威力は増して最大で10%になる。
その場落としや通常投げで7%、横へのスマッシュ投げで8%、下へのスマッシュ投げで9%、上へのスマッシュ投げの昇りで10%になる。
爆発に巻き込まれると自分も同じダメージを喰らう。

手に持ったままブーメランや弓矢で牽制でき、迎撃を狙う相手に空中から投げ落としたり、真上に投げれば相手の斬り込みへの牽制になるなど、応用が利く便利な小道具。
投げた爆弾には相殺判定がなく、炎を吐いてるクッパに正面から投げ込んでもクッパ本体に届くので、弾幕や相殺を気にせずに使うことができ、メタナイトの竜巻も潰せる。
爆弾の投擲はリフレクト技で反射できるが、爆発は反射できないのがポイント。
飛ばされた時に取り出しておくと、復帰阻止をされた際に時限爆発が復帰の助けになることもあるので、覚えておくと復帰時の助けになるだろう。

爆弾に関する小技

爆弾を持ったまま普通に出せる唯一の攻撃
爆弾を手に持ってる間は基本的にB技しか使えないのだが、例外的に掴みボタンではなく回避+攻撃で出す空中クローショットのみ出すことができる。

爆弾を持ちながらの空中攻撃
空中でスティック入力のない状態で掴みボタンを押すと、その場でポロリと爆弾を落とすのだが、その瞬間に空中攻撃を出すと爆弾を拾いながら空中攻撃を出せる。
爆弾所持時は通常攻撃が出せないので、爆弾を失わずに攻撃したいならこの方法で。

爆弾を持ちながらの横S
爆弾を取り出す瞬間からずっとAを押していると、横SのみだがCで出すことができる。
操作が面倒で実用性は低いが、ちょっと相手を驚かすことが可能。
ちなみにAを離さないとホールド状態になるので、C横入力後はAを離そう。

爆弾を置く
空中掴みボタンで爆弾をその場で落とせるのは前述したが、足場と重なった場合や崖際空中で爆弾をその場落としすることで、爆弾を床に置くことができる。
要は、爆弾の落下速度が速くなる前に爆弾が床に到達すれば爆発しないということなのだが、リンクは背が高いため床の位置が爆弾を持ってる位置よりギリギリ低いぐらいの位置でなければならず、トゥーンリンクのようにその場で床に置くことはできない。
爆弾を置いてもう1つ爆弾を取り出せば、爆弾を2連発で投げることも可能。

ダッシュキャンセル投げ
ダッシュから投げると独自のモーションになり後隙がかなり大きいのだが、ダッシュをジャンプでキャンセルした直後に投げれば、少し滑りながら通常投げと同じ隙で爆弾を投げることが可能。
ダッシュ投げは正面にしか投げられないが、これだと上下左右好きな方向へ投げられるため、引きステップから相手方向や真上に投げて牽制することも可能。

空キャン投げ
空キャンと同じ入力で、DA投げをキャンセルして滑りながら爆弾を投げられる。
ステップから即C下入力で最速でDAを出そうとすると爆弾を足下に投げてしまうため、1歩走ってから出すようにすると安定する。
空キャン投げが成功すると大きく滑るほかに、すぐに行動が可能になるので、滑りながら横Sや掴みなどを出すこともできる。
DA投げから最速でキャンセルに繋げれば、滑りながら上下左右好きな方向へ爆弾を投げられるが、猶予が短く難易度は非常に高い。

およそ185%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

掴み(掴み攻撃2%) 発生12F ダッシュ掴み:発生14F

・クローショットで相手を掴む

発生は遅く、後隙は致命的に大きい。
リーチはかなり広いが掴み判定が上下に狭い弱点もあるため、ガードキャンセルから出したり、相手の大きな隙に合わせていき、確実に当てられる場面でのみ使っていくこと。

ダッシュから出すと少し発生が遅くなり、後隙も増す。

振向き掴みも少し発生が遅くなり、後隙も増すため、読みが大切になってくる。

掴み攻撃(つかみ柄なぐり)はダメージ2%で、速さはそこそこある。
リンクの投げはどれもダメージが低いので、相手の蓄積に応じて何発か入れて、ダメージの低さを補っていきたい。

空中クローショットについて

空中クローショット(4+6%=10%) 発生12F

・空中でクローショットを射出する

空中で掴みボタン、またはシールド+攻撃を押すことで、クローショットを出せる。
崖付近で使うとワイヤー復帰技になり、リンク2人分ほどの距離なら崖を掴める。
上Bによる復帰は、技の前半部分で崖を掴むことができないので、崖までわりと距離が近い時はクローショットで崖を狙った方が安全に復帰できるだろう。
ちなみに縦方向には若干範囲が狭いので要注意。
崖に届かなくても行動不能落下にはならないが、上Bで復帰し直せるかはやや微妙。
掴みボタンでは空中回避に化け易いので、2回押すか、シールド+攻撃で出そう。

ゼルダ、メタナイト、フォックスの下Sなどような真横に飛ばす攻撃を喰らった場合、回避+攻撃でクローショットを出せば、撃墜必至の蓄積でも即座に崖を掴むことができるため、低いベクトルの攻撃を持つ相手と戦う時は頭に入れておきたい。

ワイヤー復帰は掴んだ直後に隙があるので、狙われないように注意すること。
また一度地上に戻らない限り、3回までしか崖を掴めないことも覚えておくように。
ワイヤーで崖を掴んだ際に掴みボタンを先行入力しておくと、すぐ崖掴み状態に移行できる。

直接に当てれば攻撃判定があり、斜め横に弱く飛ばす。
攻撃技としては発生は速くなく、後隙もかなりあるが、着地隙が全く発生しない。
シールド+攻撃で出すと、空中回避中に回避をキャンセルして出すことも可能。

リーチもそこそこあり、着地際を狙われた場合や、飛び道具の使いにくい近距離での牽制で役立ち、回避からも即座に出せるので、応用次第では便利な技である。
トゥーンリンクと比べると多段攻撃でリーチもかなりあり、この技を近くで当てればDAや掴みなどが繋げられることもある。
B技ではないので、入力直前に後ろを押してても振向くことはできない。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

前投げ 蹴り飛ばし(3+4%=7% 周囲3%)

・掴んだ相手をブーツで蹴り上げる

投げきるまでが速く、乱戦でも使いやすい。
技後に硬直があるため確定コンボなどはない。
相手は斜めに飛ぶため、直接の撃墜は狙い辛い。
蹴りに当たった周囲の相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。

およそ265%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

後投げ 後ろ蹴り飛ばし(3+4%=7% 周囲3%)

・掴んだ相手を後方へ蹴り出す

投げきるまでが速く、乱戦でも使いやすい。
技後に硬直があるため確定コンボなどはない。
相手は斜めに飛ぶため、直接の撃墜は狙い辛い。
蹴りに当たった周囲の相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。

およそ240%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上投げ 投げ捨て斬り(5+2%=7% 周囲5%)

・相手を上に放り投げ、斬りつける

投げきるまでがやや遅く、乱戦では注意が必要。
相手は真上に飛ぶため、得意のお手玉を狙っていこう。
斬り付けに当たった周囲の相手を巻き込め、当たった相手を真横に吹っ飛ばすが、攻撃判定が出る場所がかなり高いので、まず当たることはないだろう。
軽い相手なら150%前後から撃墜が狙えるので、粘る相手に狙ってみるのも良い。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下投げ ヒジ打ち(3+4%=7% 周囲3%)

・掴んだ相手を地面に押し付けて、肘打ちを落とす

投げきるまでがやや速く、乱戦でも使える。
確定コンボにはならないが、相手が低く浮くだけなので追撃を狙いやすい。
相手は斜めに飛ぶため、直接の撃墜は狙い辛い。
肘打ちに当たった周囲の相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。

この技では、サドンデスでも無抵抗マリオを終点中央からは撃墜できない

 

崖掴みRorL

・崖を登った後、前転で移動する

出の速さは並だが、移動距離がかなり長く、移動スピード結構速い。
スタンダードな物と比べると抜群に優秀で、崖待ちされた際には頼りになるだろう。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、回避も横転2回に変化。
発生がかなり遅くなり、移動スピードも遅く、移動距離も少し短くなる。
しかしスタンダードな物と比べると、移動距離は結構長い方だろう。

崖掴みA(8%/10%)

・崖を登り、前転からヘッドスプリングで起きつつ剣を振り下ろす

発生はやや遅く、後隙も大きめ。
剣で攻撃するからかリーチは長く、マリオ辺りと比べると段違いの判定を持つ。
崖際ギリギリにいる相手を崖外へ押し出せるが、相手によっては当たらないこともある。
読まれると危険なので、相手が崖際で攻撃を出してる時を狙う程度にしておこう。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが極端に遅くなり、攻撃も突きに変化。
ダメージが10%に増すが、発生は極めて遅くなり、リーチも少し短くなる。
後隙もそこそこあるため、読まれると撃墜される可能性が高いので慎重に。
崖際ギリギリにいる相手には当らないこともある。

 

仰向け倒れA(6%)

・起き上がりつつ、前後の足元を払う

前方(足側)→後方(頭側)の順に攻撃する。
発生は少し遅く、攻撃の速さはまあ普通。
攻撃判定は結構広い。

うつ伏せ倒れA(6%)

・起き上がりつつ振りかぶった剣で後方を攻撃、そののち前方に斬りつける

後方(足側)→前方(頭側)の順に攻撃する。
発生は少し遅く、攻撃の速さはやや速め。
攻撃判定は結構広い。

 

緊急回避

横緊急回避
前:飛び込み前転
速度はそれほどでもないが、移動距離はスタンダードな物よりほんの少しだけ長い。
後隙が大きいので注意。

後:後転からの跳び起き
出だしは遅いが、移動速度は速い。距離はスタンダードな物と変わらない。
後隙が大きいので注意。

その場回避
終わるのがほんの少しだけ早く、その分後隙が小さい。
かなり優秀な方だろう。

空中回避
スタンダードな空中回避。
ショートジャンプが低く、すぐ着地できるため、SJ回避は使いやすい方。

 

アピール

上:剣を2回振って鞘に収める、トワイライトプリンセスでおなじみの動作

横:背中のバッグから妖精を出し、妖精がリンクの周りを一周する

下:片足を上げて盾と剣を構える、64版のナゾの構え

 

最後の切りふだ トライフォースラッシュ(5+4×15+18%=83% 周囲5+4×15%=65%or18%)

・左手のトライフォースから閃光を放ち、当たった相手に猛烈なラッシュを叩き込む

閃光に最初に当たった相手をロックし、その相手のみフィニッシュまで当たる。
閃光に誰にも当たらないと技そのものが発動しないので、これを必ず当てるように。
閃光の判定は真横のみで、距離は終点のステージの3/4強ほどの距離でも当てられる。
弱が当たるぐらいの近距離までなら、閃光自体にも5%のダメージが加わる。
近距離での閃光攻撃はガード可能だが、閃光によるロックはガード不能なため、閃光をガードしてもガードも回避も不可能な後続攻撃は普通に発生する。
ちなみに閃光によるロックは、回避やチェンジや返し技の無敵時間などで避けることができるが、アーマー技では防ぐことはできない。
吹っ飛ばす方向は斜め横で相手をほぼ即死させるが、1対1の局面では、弱2発止めや飛び道具と組み合わせるなど、工夫しないと当てるのは難しいだろう。

周囲にいる相手を巻き込むこともでき、フィニッシュの前までの連撃を当てられる。
巻き込む力が強く、一度掴まると抜け出すことは不可能。
フィニッシュ前の攻撃で斜め横に強く飛ばすため、最後まで当たることはない。
最後の一撃も判定が大きく、巻き込みを逃れた相手がこれに吹っ飛ばされる場合もある。
この巻き込みでも充分撃墜は狙えるので、複数の相手が固まってる所を狙うと効果的。

およそ10%(周囲50% 周囲ラストのみ65%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

盾について

棒立ち時やしゃがみ時に、盾で飛び道具を無効化することができる。
減密に言うと、飛び道具ではなくリフレクト技で返せるor防げる技を防御可能なのだが、ほとんど飛び道具なので、便宜上飛び道具と書く。

防ぐことができるのは盾に直接当たる飛び道具だけで、直接攻撃や、盾以外の場所に当たった場合は攻撃を防ぐことができない。
また棒立ち時にたまに見せる、左右を見回したり剣を振り回す動作の時は盾を使うことはできないので、常に身を守れるわけではなく確実性には欠ける。
攻撃を防ぐとノックバックが発生することも特徴。

棒立ち状態になってから少しの間は余計な動作はしないので、一瞬しゃがんだりなどして棒立ち状態を維持するように工夫すると良いだろう。
しゃがみ状態では余計な動作を行わないが、盾を構える位置が下がるため、この状態で防げる飛び道具は限られる。逆にしゃがみ時でないと防げない物もある。
またリンクはトゥーンリンクと比べ背が高いので、弾道の高い攻撃を防ぎやすい代わりに足元の隙が大きいのも大きな特徴と言えるだろう。

盾で防ぐことが可能な攻撃(とその備考)

盾で防ぐことが可能な攻撃(とその備考)

マリオ:NB(弾道的にしゃがみの方が安定するが、空中からのは無理)
マリオ:下B(上向きはダメだが、防ぎやすくノックバックもない)
ルイージ:NB(高低差に注意すればかなり防ぎやすい、しゃがみの方が安定する)
ピーチ:下B(トゥーンより防ぎやすいが、空中投げは無理、後半はしゃがみで)
クッパ:NB(しゃがまないとなかなか防げない、上に向けられるとダメ)
ディディー:NB(放物線を描くので安定せず、弾道が高く難しい)
ディディー:下B(バナナを地上から投付けた時のみ、しゃがみで可能)
ヨッシー:上B(放物線を描くので安定しない、高く投げられたものは無理)
ヨッシー:下B(着地時に出る星のみ可能、防ぎやすいので着地刈りに)
リンク:NB(溜めなしはしゃがみで、溜め&空中からは立ちで防ぎやすい)
リンク:横B(真っ直ぐなら防ぎやすいが、普通斜めに投げるので難しい)
リンク:下B(投付けのみで爆風は防げない、空中から投げられると無理)
ゼルダ:横B(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐので、かなり防ぎやすい)
シーク:NB(立ちでもしゃがみでも防ぎやすい、空中のはほぼ無理)
Tリンク:NB(防ぎやすいが、弾道が低くなるとしゃがみでないと不可能)
Tリンク:横B(角度を付けられるとほぼ不可能、空中から投げられると無理)
Tリンク:下B(投付けのみで爆風は防げない、空中から投げられると無理)
サムス:NB(防ぎやすい、チャージ後ならしゃがみも可、空中からは無理)
サムス:横B(勝手に盾の高さに来るので防ぎやすいが、空中からは無理)
サムス:S横B(かなり防ぎやすい、しゃがみもOK、空中からのも防げる)
ゼロサム:NB(かなり防ぎやすい、しゃがみでは安定しない)
ゼロサム:溜めNB(かなり防ぎやすい、しゃがみでは安定しない)
ピット:NB(通常撃ちなら防ぎやすいが、空中や弾道を変えられると難しい)
アイクラ:NB(弾道的にしゃがまないと無理)
アイクラ:下B(しゃがまないと防げず、空中から撃たれると無理)
ロボット:NB(角度の関係で安定しない、真っ直ぐは防ぎやすい)
ロボット:下B(射出後半はしゃがみで、投擲は立ち状態で防ぎやすい)
カービィ:NB(吐き出しの星形弾はかなり防ぎやすい、しゃがみもOK)
カービィ:上B(カッターのみかなり防ぎやすく、しゃがみもOK)
デデデ:NB(星形弾はかなり防ぎやすく、しゃがみもOK)
デデデ:上B(着地時に出る星のみ可能、防ぎやすいが近付き過ぎないように)
フォックス:NB(立ち状態でもしゃがみでもかなり防ぎやすい)
ファルコ:NB(防ぎやすいが空中のは安定しない、しゃがみ可だが無音ブラは無理)
ウルフ:NB(防ぎやすくしゃがみもOK、空中からはしゃがめばほぼ当たらない)
ピカチュウ:NB(防ぎやすいが弾道的に安定しなく、空中からも多い)
ピカチュウ:下B(技の性質上 実戦ではまず不可能)
ゼニガメ:NB(溜めなしは不可、しゃがんだ方が防ぎやすい)
フシギソウ:NB(技の性質上 実戦ではまず不可能)
フシギソウ:横B(弾道が不規則で安定しないが、まあ防ぎやすい)
リザードン:NB(しゃがまないとなかなか防げない、上に向けられるとダメ)
リザードン:横B(岩自体は不可能だが、飛び散る破片ならしゃがみで防げる)
ルカリオ:NB(弾道が不規則なため、しゃがみの方が安定する)
ルカリオ:横B(掴み攻撃にならなければ、防ぎやすくしゃがみもOK)
ネス:NB(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐが、弾道的に難しいことも)
ネス:横B(しゃがまないと防げない、空中からも多い)
ネス:上B(弾道が読み辛く、防げないことが多い、素直にガードを)
リュカ:NB(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐが、弾道的に難しいことも)
リュカ:横B(防ぎやすくしゃがみもOK、高さによっては空中から難しい)
リュカ:上B(弾道が読み辛く、防げないことが多い、素直にガードを)
Mr.G&W:NB(放物線を描くので安定せず)
スネーク:NB(投付けのみで爆風は防げない、放物線を描くので安定しない)
ソニック:上B(スプリング投下のみ、技の性質上 実戦ではまず不可能)

デデデの横B、オリマーの各種Sや横B、ファルコの下Bは、飛び道具ではあるがリフレクト技で返せないので、当然盾でも防げない。
またリフレクト技では返せるスネークの上Sや横Bは、何故か防ぐことができない。

 

基本性能

フレーム表

リンクフレーム数一覧(したらばリンク攻略スレより転載)

タイプワザ攻撃判定発生フレーム数
NA7-()-()
前A16(背後15)
上A8
下A13
スマッシュ前S15-()
上S10
下S9
空中ジャンプ
(地上状態終了まで)
7
JNA7
J前A14
J後A6
J上A11
J下A14
ダッシュDA8
必殺ワザNB18
前B27
(キャッチ硬直19)
上B11
空中8
下B39(行動可能まで)
(下B入力後自動爆発まで317)
つかみ投げ12
空中12
D投げ14
本体性能表

本体性能

項目順位
重さ0.9712
最大歩行速度(km/h)279
走行速度(km/h)2835
空中X最高速度(km/h)17.534
落下Y最高速度(km/h)369
急降下Y最高速度(km/h)612
終端角度64°35
ジャンプ離陸(F)7?
ジャンプ距離(m)2.7533
空中ジャンプ距離(m)2.238
合計ジャンプ距離(m)4.9537

(http://www.geocities.jp/d0w0_0w0_0w0b/index.html & したらばリンクスレより転載)

 

主要コンボ

-空中Z→爆弾投げorDA等

  • 空中爆弾下投げ→空中踏みつけ→急降下JNAカス当て→ダウン連

 

立ち回り

基本

リーチはあるが、大振りで隙の大きな技が多く、近距離での殴り合いは不得手。
機動力も低めで、動きで相手を翻弄できるキャラではない。
隙の少ない速いキャラにまとわり付かれると、何も出来ずに撃墜されてしまうことすらあるので、攻めるにしても待つにしても、相手を近付けさせない戦い方が求められる。

反面、空中技は隙の小さな技も多く、空中掴みやB技を含め優秀な技が揃っている。
遠距離~中距離では飛び道具で牽制、中距離では空中掴みや地上技を置き、近距離では空中を中心に立ち回るのが無難なやり方だと言えるだろう。

待ちキャラのように思われがちだが、前に出ても圧力をかけられるキャラなので、隙を突いて斬り込んだり、じりじりと前進して崖際に追い詰めていくと効果的。
威力の高い技も多いが、復帰阻止なども得意なので、無理に大技を振り回さずに堅実に仕留めにいくと安定する。

近距離

弱攻撃の発生が遅く、掴みの隙が甚大で、強攻撃も発生に難があり、B技も上B以外は完全に死んでいるなど、出来ればやり合いたくない距離だと言える。
ラッシュの切り返しが苦手なため、手数で押されないようできるだけ距離を離したい。
弱攻撃は出てしまえば強いので、相手の行動に隙があるようなら押し返すことは可能。

相手の弱連や連係には無理に割込もうとせず、回避&逃げの一択が無難。
ガードキャンセルからJNAや上B、空中回避から回避キャンセルで空中クローを出し、何とか状況を打開していくこと。
退きジャンプから空中クロー,J前,ブーメラン,爆弾が使いやすく着地キャン弓矢も有効。
空中ならJNAやJ後で割込むことが可能だが、リーチは短いので過信しないように。

背後を取られた場合は、相手が隙だらけなら上強からお手玉を狙うのもいいが、なかなかそんな隙はないので、J後やJNAで切り抜けていこう。

中距離

この掴みがギリギリ届くぐらいの距離が、リンクが最も得意とする距離である。
空中クローがとても使いやすい距離で、J前などの発生の遅い空中技も真価を発揮でき、相手を押し込んでいれば飛び道具も撃つことが出来るため、手数には事欠かない。

置き技は弱と下強が使いやすく、差し込むなら横強や横Sが良いだろう。
相手が固まるようなら、飛び道具を撃つタイミングなどでD掴みを狙うと有効。
DAやDAC上Sなどで突然斬り込んでみたり、ジャンプからJ下を狙ってみるのも面白い。

遠距離

さすがにサムスほどではないが、この距離でも充分戦えるだけの技は揃っている。
簡単な例えだが、爆弾を出し、ブーメランを斜めに投げてから爆弾を投げ、相手がそれらを処理してる間に斬り込んだり弓矢を溜めて隙を突くなど、かなり揺さぶりを掛けられる。

相手がリフレクト技を持っていても、ブーメランは反射されてもダメージを受けないし、爆弾は爆風は反射できない上に間近で投げない限りは安全なので、相手が多用してくるようなら弓矢を少し少なめにするだけで充分対応が可能。

相手の飛び道具技を処理する余裕もある距離なので、飛び道具を上手く盾で防ぐようにすると、心理戦でも優位に立てるかもしれない。

空中戦

優秀な技が揃っており、積極的に応戦していけるだろう。
しかし機動力が低く、ジャンプ力もないため、細かい立ち回りは苦手。
また継続時間が長い技ばかりなので、無闇に技を出すと隙を突かれることも多い。
圧倒的な急降下速度を活かし、JNA,J前,J後のあとは急降下をするようにし、立ち回りのスピードを上げていこう。

JNA,J前,J後はSJからも使いやすいが、リンクはSJ最速で攻撃を出しても攻撃の後にジャンプが出来ないため、基本的には大ジャンプから技を置く。
そのまま着地する場合は、着地キャンで弓矢を出していくのが有効。
すぐ着地しないのなら、空中Jをしてその下り際に空中クローを出すと強い。
空中クローは対地で当てられるタイミングを掴めば、飛び込むことも可能なので要練習。

隙の大きいJ上やJ下は無闇に出さず、ちゃんと相手の行動を読んで使うように。

崖際攻防

自分が崖を背にしている場合
相手と若干距離があるなら、飛び道具や空中クローからペースを掴んでいく。
そうでないなら弱で押し返すか、ガーキャン掴みや着地刈り掴みがいいが、掴みは空振りすると撃墜される恐れが高いため、確実に当てられる自信がある時のみ出すこと。

相手を崖際に追い詰めた場合
弱,横強,横S,J前,J後,空中クローなどで押し出し、復帰阻止に持ち込もう。
無理に攻め込まず、相手が横回避で回り込めない距離から空中クローを繰り返してるだけでも、かなりの圧力を掛けることが可能。
相手が固まるようなら、掴んで投げて押し出してしまおう。

復帰阻止

相手が斜め上空から復帰を狙う場合は、J前,J上,上B,空中クローが効果的。
爆弾を真上に投げてそれを避けた相手を狙い撃ちにしよう。
無理せず得意の地対空のお手玉に持ち込むのも良いだろう。

相手が真横から崖を目指す場合は、弓矢で狙うのが一番効果的だろう。
相手とは反対側にブーメランを投げて、戻りを避けて風圧効果で復帰阻止することも可能。
崖外へ飛び出すなら、J前かSJ最速から大ジャンプからのJ下が良い。
リンクは復帰に難があるため無闇に飛び出すのは危険だが、それを逆手に取って相手の虚を突くことができる……かもしれない。

相手が下方向から崖を目指す場合は、J下,J後,J前辺り。J下は急降下しないよう注意。
爆弾を投げ落とすのも良いが、吹っ飛ばしが上方向なので復帰を助けてしまうこともある。
基本的にリスクの方が高いので、危険を冒してまで飛び出す必要性は低い。
相手の位置によっては弓矢やブーメランも有効だが、出番は少ないだろう。

相手が崖掴まり・崖待ち
ちょっと離れた位置から、各種飛び道具や空中クローで圧力を掛けられる。
溜め無し弓矢が丁度崖ギリギリを掠めていく距離なら、相手の崖登り回り込みも役に立たないし、崖ジャンプも見てから対応が可能。
相手が崖を登っても再び優位な崖際戦に持ち込めるので、距離を掴んでおこう。
相手の崖登り攻撃や崖ジャンプが読めたなら、ジャンプからJ下を置いていくと強い。

自分が崖掴まり・対崖待ち
基本的には相手との読み合いになるのだが、空中での機動力が低い上、空中クローも使えないので、やれることが限られてしまう。
崖離し最速空中J+空中回避で崖登りは可能だが、崖に乗り上げるだけなのでリスクは高め。

相手の圧力が厳しい場合は、崖離しから空中Jをして飛び道具を使うのも良い。
爆弾を取り出し、再び後方崖離しから投付けると、ガードされても相手は爆弾を気にするので、次の行動を起こしやすくなるかもしれない。

復帰

吹っ飛び緩和はJ後が一番素早くできる。
急降下がとても速いため、上への吹っ飛ばしは緩和でかなり耐えることが可能なので、忘れずに吹っ飛び緩和をしていくようにしたい。

空中Jが低く、降下速度も速めで、上Bの上昇距離も長くはないので、復帰力は低い。
空中クローショットによるワイヤー復帰もあるが、これも射程距離がかなり短く、上Bで崖掴まりが発動しない至近距離の崖に対して使うもの、という認識でいた方が良いだろう。
急降下が速く、下方向に強い技を持つため、上空からの復帰は得意と言える。

上空から復帰を狙う場合は、爆弾を取り出しておくと相手が警戒するので安全になる。
J下は大抵の対空技を打ち破れるが、隙が大きいので空振りすると致命的。
相手の頭上で空中Jをしてフェイントを掛け、迎撃を誘ってからJ下を当てに行くと良い。
自信がないなら爆弾を真下に投げ落としてから、急降下から空中緊急回避で着地を狙おう。
引きながら着地際に空中クローを出すのも有効だろう。

横から崖を目指す場合は、相手が飛び出てくる前にブーメランなどを投げておくこと。
崖が近ければ空中クローを狙っても良いが、外すと命取りなので慎重に。
真横への復帰は難しいので、斜め下から上Bで復帰した方が安全。

下方向から復帰を目指す場合は、相手が飛び降りてきたら上Bの判定に懸けるしかない。
復帰力的にタイミングをずらしたり迎撃することも難しいため、吹っ飛ばされた時に爆弾を取り出しておくとこういう時に大きな助けになるので、余裕があったら吹っ飛び緩和時に爆弾を取り出す癖を付けておくと良い。

相手が崖阻止をしてきた場合、手に爆弾を持っていたり、まだブーメランなどが投げられる高度なら、飛び道具→上Bの波状攻撃で崖から引きはがすことが可能。
どちらも無理な場合は、ジャストのタイミングで崖を塞がれると打つ手はないだろう。
崖が近い場合は、空中クローで早めに崖を掴んでいくことをお薦めする。

フィニッシュ

横S,上S,下S,J前,J上,J下,上Bなど、フィニッシュを直接狙える技は多い。
ただしどの技も発生の速さに難があり、効果的に当てるのにはコツがいる。

横Sは強くリーチも長いが、隙が甚大なので相手の隙を突いて確実に当てないと危険。
2発目の出すタイミングは、相手の状態を見ながら上手く調節して行くと良い。
相手の着地や回避、または置き技などに、重ねるように出すのが基本的な使い方だろう。

上Sは発生が速く、3弾攻撃なためとても当てやすいが、空振りするとかなり危険。
DACや対空などで使うためOP相殺しやすく、フィニッシュ技としては頼りにくい。

下Sはリーチは短めだが発生が速く威力も高い。しかし当てられないと隙が大きい。
こちらは相手の大技をガードした後などに気軽に使いやすい。

J前は2段攻撃で、2発目が強いのだが、発生が遅いこともあってかなり当てにくい。
上手く急降下を使ったり、タイミングを肌で覚えていけば頼りになるだろう。

J上は継続時間が長く回避を潰せることも多いので、お手玉後の追い討ちに使うと良い。

J下は伝家の宝刀とも言うべき技で、威力と判定が非常に強く、継続時間も長い。
しかしその分隙も大きいので、必ず相手の動きを読んで、それに重ねるように出すこと。
相手の対空迎撃をそのまま潰すことも可能なので、上手く相手を誘おう。

蓄積が溜まった相手や、崖際などでは、横強や上強も充分フィニッシュに使える。
また弓矢やブーメランや空中クローで復帰阻止もしやすく、上空への爆弾投げでフィニッシュを狙えることもあるので、大技ばかりでなくこれらの小技も活用していくと、取りこぼしも少なくなるだろう。

乱闘

リーチの長い技が多く攻撃範囲が大きいので暴れられないこともないが、技の前後の隙が大きいため、どちらかと言えば乱戦には弱い方だろう。
囲まれた際に有効な技は持ってるので、乱戦でも落ち着いて対処していきたい。
基本的には相手を懐に入れないように戦うのがベストだが、乱闘でガン待ちは嫌われることも多いので、前に出て押していく戦いを心掛けると良いだろう。
復帰阻止には弱いので、崖外に押し出されないように注意。

サドンデス

リーチが長い技が多く、爆弾でも撃墜ができるため、少し有利な方だろう。
飛び道具で牽制して爆弾や空中攻撃を狙いたいが、飛び道具はどれも隙が大きいので、相手が向かってきた時は無闇に出さないように。
掴みは外すと死亡確定なので、確実に当たる自信がある時のみ使うこと。

 

参考動画

 

キャラ別立ち回り

アイク

アイスクライマー

ウルフ

オリマー&ピクミン

カービィ

ガノンドロフ

C・ファルコン

クッパ

サムス

シーク

スネーク

ゼニガメ

ゼルダ

ゼロスーツサムス

ソニック

ディディーコング

デデデ

トゥーンリンク

ドンキーコング

ネス

相手の地上投げ抜けから下S確定

ピーチ

ピカチュウ

ピット

ファルコ

フォックス

フシギソウ

プリン

マリオ

マルス

Mr.ゲーム&ウォッチ

メタナイト

ヨッシー

リザードン

リュカ

相手の地上投げ抜けから下S確定

リンク

ルイージ

ルカリオ

ロボット

ワリオ

コメント

  • 弱攻撃2段目は剣の先ギリギリで当てるとカウンターとかで反撃されます -- 2008-08-22 (金) 09:45:38