ペイリン

情報

概要

　ニアポッサムの南方に約100km先にある，半径100km程度の円状の人工島の都市。地上と海面下とつながっていて，男魚人(マーマン)や女魚人(マーメイド)のような海族の種族が多く居住していて，異種族間の交流が活発である。
　海上に位置しているので水上レジャーが発達しており，また雄大な海を全方位から眺めることもできるので観光地としても有名。また海軍総司令部も置かれており，海軍の司令塔としての機能もある。

　運河が網目状に張り巡らされ，運河を渡るための橋も同様に多く張り巡らされている。運河上の交通は渡り船が主流。

施設

公共施設

• ペイリン都市保安局
  　ニアポッサムと同様，海上都市なので水難事故に対応するための訓練・演習が海軍と共同で行われることがある。また，海族の人身売買が多く，さらに海中で犯行を行うものも多いため，拳銃ではなくテーザー銃やレーザー銃を用いることが多い。
  　海族の局員も多く採用されているということでも有名。

• 王国連合軍A-023基地
  　海軍総司令部が置かれている大規模な基地。全長1000m超のローズベル級戦艦を保有しているということで海軍でよく知られている。その他，船舶は100隻以上停泊している。
  　海上の事故や領海侵犯，海上での非人類(モンスター)の出現など幅広い事案に対応できる。

民間施設

• 船上レストラン
  　運河を移動する屋台のような船。様々な形式のレストランがあり，巡回する通路や地区，停泊時刻が各店ごとで決まっているため，時計と地図がないと来店するのは少し難しい。しかし，川の上で景色の眺めながらの食事は格別である。

交通手段

• 水上タクシー
  　運河での移動に使う船。料金などの基本システムは地上のタクシーと同じ。

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