回復系
【~ポーション】
【薬草】を主原料として作られた、瓶詰めの経皮液剤。対応するステータスを少し回復する。
- HP回復…緑色の「ヘルスポーション」
- MP回復…青色の「マナポーション」
- SP回復…黄色の「スタミナポーション」
- EP回復…白色の「イグジステンスポーション」
【上~ポーション】
【上薬草】を主原料に作られた【~ポーション】。対象の対応するステータスを回復する。
【特上~ポーション】
【特上薬草】を主原料に作られた【~ポーション】。対象の対応するステータスを大きく回復する。
【極上~ポーション】
【極上薬草】を主原料に作られた【~ポーション】。対象の対応するステータスを極めて大きく回復する。
【解毒剤】
【ヘルスポーション】の研究過程で偶然生まれた丸薬。対象の【毒】【毒蝕】を治療する。
【酔い醒まし】
錠剤。対象の【酩酊】と【宿酔】を治療する。
【風邪薬】
粉薬。対象の【風邪】を治療する。
【精神安定剤】
錠剤。対象の【混乱】【怒り】【恐れ】を治療する。
【鎮静剤】
注射薬。対象の【発狂】を治療する。
【抗鬱剤】
錠剤。対象の【鬱】を治療する。
【欲制剤】
錠剤。対象の【魅了】【発情】を解除する。
【胡蝶の夢】
とある植物をすり潰して作られた粉薬。
軽度の精神汚染系状態悪化を治療・予防し、その上で【薬物依存:LvEX】を付与する。
予防効果の持続時間は繰り返し使用する度に短くなる。
【火傷薬】
経皮軟膏。対象の【火傷】【熱傷】を治療する。
【輸血薬[~型]】
血液入りのパック。血液型は確認すること。
HPを回復させ、さらに【貧血】を治療する。
【狂王の輸血薬】
かつての【狂王】のものとされる血液が入ったパック。ありとあらゆる血液型になぜか対応するため、使用者の血液型は確認せずともよい。
対象のHPを大きく回復させ、さらに【貧血】を治療し、その上で対象に【大狂乱:Lv5】を付与する。
【目覚まし薬】
【気付け草】から作られるスプレー剤。対象の【睡眠】を治療する。
【睡眠薬】
錠剤。対象の【不眠】を治療し、その上で対象に【眠り:Lv5】を付与する。
【融雪剤】
白色の粉末。対象の【凍結】を治療する。
【聖水】
聖別された瓶詰めの水。身体にかければ【呪い】【呪詛】を、眼にさせば【暗闇】を治療する。
【天使のソーマ】
優しい光を放つ液体。対象のHPとMPを回復させ、さらに治療しうる呪怨系状態悪化を全て治療する。
【女神の涙】
神々しい虹色の光を放つ液体。対象のMPとSPを回復させ、さらに治療しうる傷痍系状態悪化を全て解除する。
【ベゾアール石】
石のような黄色い丸薬。対象のHPを回復させ、さらに治療しうる病毒系状態悪化を全て解除する。
そこそこなサイズだが、丸呑みする必要がある。
ちなみに、名前の由来は山羊の結石。
【消化剤】
ピンク色の粉末。対象の【炎上】【延焼】を治療する。
【悠久の砂時計】
決して砂が落ち切ることのない、荘厳な意匠を持つ砂時計。ひっくり返すことで対象の主観時間を遡行させ、対象のEPを全回復、あるいは蘇生させる。
一度使用すると12時間再使用できなくなる。
【対吸血鬼抗原】
吸血鬼の細胞から作られたワクチン。対象の【吸血鬼化(仮性)】を治療・予防する。
【エルフの秘薬】
とあるエルフの一族によって作られたとされる液剤。対象のMPを大きく回復させ、さらに軽~中度の呪怨系状態悪化を治療する。
【ハイエルフの霊薬】
とあるエルフの一族の長によって作られたとされる霊験灼かな液剤。対象のMPを極めて大きく回復させ、さらに治療しうる呪怨系状態悪化を治療する。
【瓶詰めの魔力】
文字通り瓶に入った《液状魔力》。摂取することでMPが少し回復する。
【世界樹の雫】
【世界樹の若葉】から作られた液剤。対象が生きていればHPを極めて大きく回復し、死んでいれば残存HPが10%の状態で蘇生する。
【魔核】
巨大な《結晶魔力》。これの影響の及ぶ範囲であれば、無限に魔力が回復し続ける。
【エリクシル】
金色の経口液剤。対象のEPを大きく回復させ、さらに軽~中度の病毒・精神汚染・傷痍系状態悪化を治療する。
【オメガエリクシル】
光り輝く金色の経口液剤。対象のEPを極めて大きく回復させ、さらに治療しうる病毒・精神汚染・傷痍系状態悪化を治療する。
【GEエリクシル】
サージェスによって開発された、【エリクシル】の後発品。対象のEPを回復させ、さらに軽度の病毒・精神汚染・傷痍系状態悪化を治療する。
本物の【エリクシル】と比べて効果は抑えめだが、素材は安価となっている。
【エリクサー】
銀色の経口液剤。対象を残存HPが50%の状態で蘇生する。
【オメガエリクサー】
光り輝く銀色の経口液剤。対象を残存HPが100%の状態で蘇生する。
【GEエリクサー】
サージェスによって開発された、【エリクサー】の後発品。対象を残存HPが25%の状態で蘇生する。
本物の【エリクサー】と比べて効果は抑えめだが、素材は安価となっている。
強化・付与系
【~のタネ】
とある果実を主原料に作られた錠剤。対応するステータスを一時的に強化する。
- PHY強化…赤色の「身体のタネ」
- MEN強化…青色の「精神のタネ」
- PER強化…黄色の「忍耐のタネ」
- RES強化…緑色の「抵抗のタネ」
- AGI強化…紫色の「敏捷のタネ」
- DEX強化…桃色の「技量のタネ」
【アンブロシア】
パンに似た見た目の、味のないなにか。対象へ一時的に《不老不死》を付与する。
【ネクタル】
血液のような見た目の、赤い液剤。対象の最大HPを少し増大させる。
【エーテル】
光り輝く無色透明の液剤。対象の最大MPを少し増大させる。
【ダヌヴァンタリの甘露】
酒のように白濁した液剤。対象の最大SPを少し増大させる。
【黄金の蜂蜜酒】
蜂蜜から作られた醸造酒。対象のPHYを一時的に倍化させ、その上で【発狂:Lv5】を付与する。
【聖酒】
聖別された酒。対象に《魔界族特効:Lv5》を一時的に付与する。
【魔導書のページ】
魔法について記載された書物のかけら。使用すると記載されている魔法を使用できるが、使い切り。
【技典の切れ端】
技法について記載された巻物のかけら。使用すると記載されている技法を習得できるが、一回切り。
【不死王の遺灰】
「不死王」と呼ばれた王の遺灰…とされる粉末。使用すると一定時間不死族になる。
【大賢者の秘酒】
かつての【大賢者】が作ったとされる酒。対象の最大MPと残存MPを3倍化させる。
味はただの梅酒と大差ないが、度数が少し高め。
【心霊写真】
得体の知れない何かが写った写真。使用すると一定時間最大MPが半減する代わりに《幽霊性特効:LvEX》を得る。
【黒炭】
よく燃える炭。使用すると一定時間、炎属性で与えるダメージが増える。
【タイマニンの薬】
五感のいずれかが3000倍に強化される薬。
異世界から流れ着いてきた薬だが、ラベルの「タイマニン」がどういう意味なのかは不明。
【知恵の実】
黄金に輝く林檎。食べることでステータスに絶大な強化を得られるが、【始祖~人】以外が食べれば、代償として知恵を失い魔物となってしまう。
【天使のたてごと】
羽飾りのあしらわれた美しい竪琴。その音色を聴いた者を奮い立たせ、PHYとAGIを増大させる。その際の増大量は演奏の技巧に比例する。
【興奮剤】
注射薬。対象に【神経興奮:Lv3】を付与する。
【オメガプロテイン】
とんでもないタンパク質とカロリーの凝縮液。常人が飲んでも太るだけ。
【蓬莱の薬】
【月人】たちが生み出した秘薬。服用した者の全てを急激に作り変え、魂を【蓬莱人】のものへと変える。
探索・移動系
【妖精のランタン】
とある炎妖精が作ったランプ。魔力さえあれば、常に一定の輝度で輝き続ける。
【魔界のコンパス】
人間界に飽きたとある冒険家が魔界を探索するために作ったとされるコンパス…の模倣品。魔界の乱れた磁場に影響を受けず、常に一定の方向を指し続ける。
【万能鍵】
どんな鍵穴にも合う鍵。鍵穴のある物質的な錠前なら全て開けられる。
【ワールド・テレポーター[~]】
使用者を設定されている並行世界へ移動させる装置。
普通は一往復でエネルギーが切れる使い捨てだが、【天魔連邦】や【AA】は独自の方法でこれを改造し、何度使っても壊れないようにしているらしい。
【察知のコイン】
昔冒険業で栄えた国に流通していた、穴空きの硬貨。
この穴を通して周りを見ると、自分の助けになるものが見つかるという。
【見えざる粉】
白色の粉。身体にふりかけることで、一時的に透明になれる。
呼吸器を傷つけてしまうため、決して吸引してはならない。
【聖塩】
聖別された塩。身体にふりかけることで、一時的に格下の魔物を寄せ付けなくなる。
これの効果を利用して自分より強い魔物だけを狩るという変人もいるらしい。
【人払いのお香】
独特な匂いのお香。焚いておくと人が周囲に寄り付きにくくなる。
鼻炎などで嗅覚が鈍い人には効果が薄い。
【オキシタブレット】
水の中へ潜るように作られた錠剤。摂取すると【水中呼吸】が付与される。
【罠解除のスクロール】
使用すると周囲の罠が解除される巻物。
【罠地獄のスクロール】とデザインがほぼ同じなためよく間違われる。
【クナイ】
忍者がよく使う、菱形の小さな刃。
攻撃としても使えるが、壁を登ることや地面を掘ることが主な用途。
【不思議な匣】
その名の通り、不思議な箱。中身は見た目以上の空間が広がっていて物を沢山入れられる上、その分の重さもない。ただし、生きている生物や【不思議な匣】【不思議な鞄】は入らない。
【火打ちセット】
火打ち石・火打ち金・火口の三点セット。火打ち石と火打ち金が打ち合うこで火花を散らし、火口に火をつける。
【ロープ】
縄。崖を降りたり物をしばったり、用途は様々。
【逆転時計】
ネックレスに取り付けられた、複雑な形状の砂時計。
中央部分を1回転させることで、1時間前の世界に移動することが可能。
【魔物除け】
白い立方体。起動中は周囲に魔物が寄り付かなくなる。
市町村にはこれの設置が義務化されている。
【魔物呼びの笛】
魔物の角と魔石から作られた笛。吹き鳴らすことで魔物の闘争本能を刺激し、呼び寄せることができる。
攻撃・妨害系
【穢れた聖水】
瘴気によって穢された【聖水】。対象の呪怨系状態悪化のレベルを進行させる効果を持つ。
【罠地獄のスクロール】
使用すると周囲に無数の罠が設置される巻物。
【罠解除のスクロール】とデザインがほぼ同じなためよく間違われる。
【矢】
弓用の弾。
- 【銀の矢】銀製の矢。強い聖性を有し、不死族や魔界族に特効を持つ。
- 【毒の矢】毒性を持つ矢。対象に【毒】という状態異常を付与する。
- 【破魔矢】妖怪・鬼を打ち払う力を持った矢。
- etc…
【銃弾】
銃撃用の弾。
- 【銀の弾丸】不死族や魔界族に特効を持つ銀製の弾丸。
- 【焼夷弾】着弾と同時に発火する銃弾。
- 【炸裂弾】着弾と同時に爆発する銃弾。
- 【凍結弾】着弾と同時に凍結を引き起こす銃弾。
- etc…
【砲弾】
砲撃用の弾。
【投げナイフ】
投擲用の小さなナイフ。
【デススローイングナイフ】
【デスメタル】で作られた【投げナイフ】。これを当てた対象に【猛毒:Lv5】を付与する。
【O.W.L.N.E.S.T.】が開発しており、市場にも出回っている。
【手裏剣】
忍者がよく使う、星型の小さな刃。
使いこなすには、それなりの勘と技術が要る。
【手榴弾】
手に持って投げる小型の爆弾。
【音響閃光弾】
炸裂と同時に強烈な光と音を生じさせる【手榴弾】。【スタン】【眩暈】【耳鳴】の3つを同時付与できるが、殺傷能力は皆無。
【火炎瓶】
液状火薬入りの瓶。投げつけることで対象に【炎上】を付与する。
【毒薬瓶】
毒液入りの瓶。投げつけることで対象に【毒】あるいは【猛毒】を付与する。
【蛇の牙】
手のひらに収まる程度の大きさの針。対象に【蛇毒】を付与する。
【聖燭】
聖別された蝋燭。使用することで、不死族に対して特効を持つ炎を放つ。
【呪いの釘】
呪いの魔法が込められた釘。藁人形に刺すことでダメージや状態異常を付与することができる。
【手錠】
拘束具の一種。開閉する金属の輪が2つ連なっている。
【アンチマギアイト製手錠】
【アンチマギアイト】を手錠として加工したもの。
【魔法使い】などが捕まると無力になる。
【魔術師の林檎】
【林檎】を媒介に錬金術によって作り出された薬。服用者の属性攻撃耐性を一時的に強化してくれる。
【ノーマライズ・リキッド】
とある科学者によって作られた劇薬。対象の能力を一時的に封印する。
システム系
【クリスタル】
人間ほどの大きさの水晶。触れることで職業を変えたり、新しく就いたりできる。
使用には専門の設備が必要となる。
【ミニクリスタル】
手のひらほどの大きさの水晶。持ちながら念じるだけで職業を変えることができるが、新しく就くことはできない上、一回きりの使い捨て。
無系統・系統不明
【身代わりの傘】
美しい意匠の施された、紅色の番傘。
上方向からのものに限るが、使用者への攻撃を完璧に肩代わりしてくれる。
最近は洋傘verも出ており、シヤがおしゃれとして愛用している。
【誓約の聖書】
信仰を試す書物。教祖に当たる存在がこれに書いたことを、信者は破ることはできない。
【D-DOS】
周囲の認識能力を一時的に撹乱し、実質的に透明になる小型機械。
【兎の懐中時計】
走る兎の意匠が刻まれた懐中時計。
時間を限定的に加速することで、能力などのクールタイムを短縮する。
【魔王の禁書】
はるか古代のとある魔王が執筆したとされる、この世界に六冊しか存在しない書物。
厳重にベルトでロックされているうえ、そもそもページ同士が経年劣化によって完全に癒着しており、本文を読むことは不可能。
表紙には鋭い牙が生えた口が存在しており、それは「餌」を対価に様々な知識を呟く。時折嘘も呟く。
【不死王の冥道目録】
「不死王」と呼ばれた王が書き記したとされる禁書。
全文を読み切ると死を喪うとされるが、綴られた文字の全てに精神を蝕む呪術が付与されており、最後まで読むことができた者は今のところいない。
現在はとある人間の手元にあり、研究が進められている。
【埴輪】
魔法コストの身代わりになってくれる道具。【埴輪師】によって作られる。
【記憶の書】
全並行・垂直世界のどこかにある全ての物の一生が記された本。不滅者からその辺の石ころまで、「全て」の一生が記されている。中身を書き換えれば、過去・現在・未来がその通りに書き換わる。基本的に何でもありだが、一つだけこの本のタブーがあり、【記】【忘】【時】の属性を持つもの以外は、自分の未来を読んではいけない。
基本的に【記憶世界】に片付けられているが、時々世界のどこかに唐突に落ちていることがある。
【禁断の果実】
全ての世界線で同座標に存在する木になる、リンゴの姿をした赤い実。「転生林檎」と呼ばれることも。
食べると遠くはない世界線に飛ばされる、この実を食べてこの世界線に来た存在もいる。
※自分が生まれた世界線を含め、この実を食べて一度行った世界線は、この実を食べる事では戻ることはできない。
また、食べれば食べるほど飛ばされる世界線は遠い物になり、今までの世界線での記憶と存在が薄れていく。
【一片の絶権の翼】
極稀に【権利最強】の両翼から抜け落ちる、一片の黒い翼*1。
持つだけで、どのような世界・次元・時間軸にでも自由に移動できる。
他にも、ステータスの回復から塵芥程の肉片すら残っていない状態からの蘇生まで、幅広い回復能力があり、衣服等に取り付けると全自動で自己防衛程度の攻撃や守護*2をしてくれる等、様々な使い道がある。
神聖かつ凄絶なオーラを放っており、初めて手にした者は、必ず様々な感情に駆られるらしい。
実は、所有者は自分以外の他者のオリジナルである《最強》や《存在概念》、それらに匹敵する極めて固有的な権能すらも、絶権の力のまま強引に奪い取ることができる。しかし、その羽の一片を手にする者は、決まってソフィアに気に入られている存在だけである。
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