自由編集
宇宙族
【エイリアン】
空の彼方に住まうモンスター。
星によって姿は様々で、例えば【火星】に住んでいる個体はタコのような姿であり、【月】に住んでいる個体は兎のような姿である。
また、狩りを主体とする個体や女王を中心としたコロニーを形成する個体など、その生態も同様に豊富。
【メテオ】
目のついた岩塊の姿をした隕石型モンスター。
自分の意思で動くことができず、ただ燃え尽きるか砕け散るか殺されるまで重力に引っ張られるのみという、悲しいモンスター。
【ダーレク】
キャタピラロボットみたいな見た目に光線銃を持っているモンスター。
見た目からして機械族と思われるが実はタコ型のエイリアンが操っている。
光線銃の殺傷能力は撃たれた部分が大やけどするほど。
精霊族
【サラマンドラ】
燃え盛る蜥蜴のような姿のモンスター。
魔力で炎を燃やしており、身体の炎の勢いはその個体の強さに直結する。
名前の通り【炎精霊】の魔力を起源とする。
【夢遊騎兵 ヒプノシスライダー】
アイマスクを着けた馬型モンスターと黒い鎧を見に纏う人型モンスターで構成された、騎兵の姿の混成型モンスター。
馬の方は常に眠っているが、夢遊病を患っているのか眠りながら勝手に動き回っており、人の方は馬を全く制御できていない。
他者の夢に入り込む能力を持ち、他者の夢を勝手に走り回り荒らす。
実は馬の方が本体であり、人の方は別のモンスターが勝手に乗せられているだけ。人の方を先に倒しても、馬の方が別のモンスターを乗せて復活させる。
【フォーメント】
精霊型モンスター。必ずこの四属性が出現し、四つの状態悪化を付与してくる厄介なモンスター。
一匹でも倒されると連携がとれなくなって弱体化する。
【ライアクター】
嘘吐きの猿型モンスター。
突然現れては冒険者の顔をベタベタ触り、その顔を真似る。
そしたらその顔の知人の前に現れ、嘘を吐きまくって評判を下げてしまう。
光に弱いため日中は非活動的。
【リッチガイスト】
ギラギラの衣装を身にまとう人型モンスター。
肉体でさえ希少な金属で構成されており、その全てが人類にとって金づる。
ただしそれなりに強い。
幽霊族
【踊る家具】
意思を持って彷徨う家具。本体はそれに宿っている人魂型モンスター。
「家具」とあるが、鎧や食器類に宿ることもある。
【ホロウ】
幻を見せる能力を持つ人型モンスター。
常に泣いているが、何が悲しくて泣いているのかは不明。
【隠遁影者 ハイアンシー】
幻を見せる影を張り巡らせて身を隠す、ホロウの変異種。
非常に臆病かつ傲慢な性格であり、世の中のすべては自分を生かすための道具だと考えている。
居場所を発見する唯一の手がかりは、時折聞こえるすすり泣きの声のみ。
現在のレベルは64054。
【幽霊竜】
ドラゴンが幽霊族と化した存在。
【幽霊船】
乗組員がいなくても勝手に動く船型モンスター。
他の幽霊族を乗せて略奪行為をはたらく。
【彷徨霊船 フライングダッチマン】
異世界より流れ着いたとある船が、海の魔素による影響で魔物と化した存在。
【選定幽鎧 オリビア】
先代の【勇者】が身につけていた鎧に宿った強い想いが、最高神の介入を受けてモンスターへと変異した存在。
《勇者の資格》を持つ者を襲い、次なる【勇者】を選定する性質を持っていたが、誰も襲わぬまま翔に破壊された。
【死霊の道化師】
首と腕のないピエロのような姿の人型モンスター。
胸に存在する巨大な目で人を誘惑し、炎で形成した腕で大道芸を見せつける。
このモンスター自体に大した実害はないが、他のモンスターを手を組んで襲わせることもある。
【冥宮道化 グリムクァンデ】
【仰天妖一座】の副座長。
【冥界】から漏れ出た邪悪な魂を取り込んだ【死霊の道化師】が変異した存在であり、かつては自分の大道芸に少しでも見惚れた者の魂を奪っていたが、数百年前、座長の手によって改心し、全クラン史上初の非人類のサブオーナーとなった。
現在のレベルは86700。
【マナニア】
浮遊した青い炎にお目々が付いている姿のモンスター。たくさんいる。
可愛らしい見た目を裏切らない弱さを持つ。MPを少々吸われるだけで、何ならスライムより弱い。
しかしこの子の真価は、土壌や空気中の魔力を吸収し、それらを分散させるという、世界の自然物の魔力バランスを保つ重要な役割を持つところ。
その魔力を貯め込む性質を利用して、魔法陣などに魔力を注入することに使われたりする。
食物連鎖においては魔力系の栄養を持つ貴重な生産者。
【ゴーストキャット】
猫みたいな幽霊。無数の綿の弾丸を飛ばしてくる。*1
無形族
【スライム】
プルプルボディが特徴的なモンスター。
真ん中にある石っぽいやつが魔石で、それを壊すことで倒せる。
壊さなければぷるぷるのまま残るが、壊すと戻らなくなる
この特性を使ったスライムゼリーというスイーツもある。
【アイススライム】
寒冷地に生息するスライム。
そのように進化したのか、それとも冷水に浸かって変異した個体が繁殖したのかについては、学会でも論争が絶えない。
体は常時氷点下の温度を保つため、触れると霜焼けする可能性大。
炎属性の攻撃を当てるとただのスライムに戻る。
ひんやりスライムゼリー?の材料になる。
【アシッドスライム】
酸性の液体を出すことができるスライム
その液体に触れたものは徐々に溶けていく凶悪なスライム。
【ブラッドスライム】
血液で出来たスライム。
小型モンスターなどの血を吸って大きくなる。
【チスイモリモドキ】
森に擬態する大型の粘菌型モンスター。血吸い森擬き。
擬態している自分の上に乗ってきた生命体を迷わせ、対象が疲弊したところで血を吸い取る。
意外にも少食で、人類であれば大事には至らない。
【ブーズスライム】
酒で出来たスライム。
攻撃されると【酩酊】の状態異常を付与される。
(尚、ブーズは「booze」と書き、これは酒を意味し、「ooze」をかけたかばん語でもある。)
【グルースライム】
糊でできたスライム。
行動ができなくなる接着性の粘液を飛ばしてくる。
【マルチスライム】
分裂して増えることができるスライム。
分裂するたびに、指数関数的に増えていくが、本体は1つだけ。
分裂する時に小さくなり、弱体化する。
【インシステンススライム】
本体が存在せず、全ての分裂したものが生物となっているマルチスライム。
どんどん量が増えていくため、早く駆除をしないと大変なことになる。
また、育ってから合体することで、さらに強くなることができる。
【無限成長 ヴァグロクス】
レベルは必ず1から始まり、99999まで伸びるという性質を利用して、「分裂→Lv99999になったら合体」を繰り返してどんどん強くなっていったインシステンススライム。
それぞれの分裂体がLv99999になるかそれに近い数値になってから合体するため、合体したものはとんでもない強さになるが、その分とてつもない時間がかかる。
また、分裂してから育つため、多数の技を覚えることができ、とてつもない量のスキルや特性などを保持している。
現在のレベルは平均でLv96300だが、戦闘力はレベルで例えるとLv300000000*2にはなるだろう。
【ゴールデンスライム】
金色に輝くスライム。
発見例が少ないレアモンスター。
移動速度が早いわけではないようだが、目を離すと消えている、そんな幻のようなスライム。
お金を大量に落とすため、見つけられたらチャンス。
ただし【攻撃反射】ができるため要注意。
【マグネットスライム】
黒く輝くスライム。磁性を生じるニッケル,鉄,ネオジムなどの金属を摂取し続け,かつ強い磁場環境下で進化し生まれるレアモンスター。
有名な例の一つとしてローズベル大連合王国のダウェリン山にて生息が確認されている。
最たる特徴として,本体の持つ磁力が100テスラ以上(超電導磁石と同程度)なので,金属製の武器はもちろん使用不可である。さらに,この強い磁場から人体に悪影響が生じるようになる。
このスライムの体液などは優れた磁性材料としても注目されている。
【ヴィスカスリキッド】
固体に類似する性質を持つ液体型モンスター。
水溜りに擬態して獲物を引き込む。
【ミスト】
意思を持った霧のモンスター。
自身の身体に幻を映し出す能力を持つ。
【スモッグ】
自身を吸い込んだ相手を毒で冒す煙型モンスター。
【毒煙塊 モアモア】
【機動方舟】の内部工場から排出されたスモッグから生まれた、煙型のモンスター。
本体の攻撃性は低いものの、7本の触手から無数の分体や有毒スモッグを生み出したり、触手を辺りに張り巡らせたりして、周囲を無差別に汚染する。
【鉄道王】やその副官・補佐ですら太刀打ち出来ず、現在はこのモンスターが発生した区画を封鎖することで対応している。
【写し身の雫】
ノクステラに群生している、銀色のスライムのような魔物。
対象の見た目、持ち物、装備や力、知能などをコピーする。
しかし、一部コピーできない存在もいる。
【はぐれ写し身の雫】
銀色のスライムのような魔物。本来は同種と群生するが、群を逸れて変異した個体。
過酷な環境を生き延びたことにより急成長し、コピーが完全となった。現在では敵対した対象の持ち物から能力まで全てをコピーすることが可能。
ただし、本人に備わった技術まではコピーし切れない模様。
コメント
来訪者数
Tag: 一覧 narizou いずな2