千代田桃

Last-modified: 2024-05-27 (月) 21:45:45

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あべをです。イラスト描いた。

情報

名前千代田桃
読み方ちよだ もも
偽名剣 桃太郎
異名【悪魔を越えた悪魔】【明王】
性別
年齢15歳
好き筋トレ,人体破壊,プロテイン
嫌いウダウダするヤツ
得意殺し合い
苦手料理
住んでる国万国
住所平泉洋?
職業学生
種族人間
イメージCV鬼頭明里

説明

大嶽丸直属の部下【四皇】の一柱。通称【明王の桃】。この世界とは別の所からやって来た人間で、元の世界においては魔法少女として活躍した英雄的存在。だが、魔法少女としてのスタンスは「物理で殴れば戦は勝てる」「覇気だけが全てを凌駕する」「戦闘は火力」をモットーとしたゴリ押しスタイルだった。現在でもあらゆる事を筋肉のゴリ押しで解決しようとする為に、他の同僚からは「頭にササミとプロテインが詰まっている」と言われている。
だが普通に頭もキレる策士でもあり、後述の戦闘技能を持ちながらも、狡猾な防衛・監視システムを築くなど、武芸者が躊躇いそうな搦め手も用いれる。
ちなみに、彼女は本来の世界の存在では無く、ある召喚士によって呼ばれた「魂の写し身」的な存在であり、それ故に性格等にも多少の違いが出ている。
尚、この世界においては元の世界での記憶の一部分と魔法少女への変身能力を失っている。
普段は万国の学校で学生生活を送っており、一軒家の家で暮らしているごく普通の人間である。

性格

いわゆるクール系で、あまり感情を表に出さない。しかし、無感情と言う訳では無く、普通に笑ったり、怒ったりと喜怒哀楽はしっかりしている。
他には、筋トレ等の鍛錬を趣味にしており、自身を鍛える事については余念が無い。とにかく鍛える事が好き過ぎて同じ冠世二十八皇相手に模擬試合を申し込んだり、挙げ句の果てに上司である大嶽丸に稽古を付けて貰ったりと何処までもトレーニング関してはストイック。
更には相手の筋肉を一目見ただけで何処の部位か見極めれる等、筋肉大好きを地でいく性格である。
その一方で戦闘においては人格が変わってるレベルの人物となる。

戦闘能力

戦闘力は星魔王、あるいはその先の領域にまで達している。
その強さは呂布の攻撃を一切受け付けず一方的にダメージを与え、桃本人は究極能力(アルティメットスキル)の力を持っていないにもかかわらず星魔王10000人分以上の力を持つ。
体外には膨大な気が圧力として現れてバリアになっており、生半可な攻撃ではダメージを与えるどころか肉体に触れる事すら出来ない。例え触れたとしても簡単にはダメージの通らない屈強な肉体を持っており、星魔王や星勇者の攻撃なら一方的に攻撃されようと気にも留めず、相手が原初十二悪魔(オリゴ・デュオデキム)クラスの存在で初めて動き出し、それを指だけで全て防ぎ、覇気を使わずとも究極能力(アルティメットスキル)による攻撃を食らってもなお平然と立ち上がる。
これらの力は長年の筋トレや格闘術に裏付けされたモノであり、才能などでは無い。また、野球のボールみたいに大砲より速く砲弾を投げつけたり軍艦並みの大きさの鉄球(推定数百万t)を軽々と投げる等、とんでもない怪力を持っている。更には山をサンドバッグ代わりにして粉砕する事もある程で、その実力は名実共に冠世二十八皇最強である。
当然ながら覇気も身に着けており、その怪力を更に高めてくる。

覇気

彼女は武装色と見聞色の2種しか持っていない。基本的に冠世二十八皇は覇王色の覇気を持っているのがデフォルトだが、彼女の場合はそれを補うかの様に単純なトレーニングのみで他の冠世二十八皇以上の覇気の練度を持っており、ありとあらゆる究極能力(アルティメットスキル)による干渉、攻撃、防御スキルを無効化する。
見聞色の覇気に至っては大陸一つに存在する生物の全ての情報を読み取る程であり、未来予知も可能。

我儘の極意

長年の鍛錬と大嶽丸との実践形式でのトレーニングで身に着けた技。覇気の性質はのモノと同じ性質になり、戦闘力は上位の原初十二悪魔(オリゴ・デュオデキム)3人分の戦闘力になる。桃曰く本能のみに突き動かされる力であり上限がなく、闘争心を燃やせば燃やす程、強くなる姿との事。
破壊の力を使った攻撃も可能になり、触れるものを全て破壊するエネルギー弾などを作成できる。
ただし、消耗がデカいので使うのは本当にピンチの時だけ。

破壊エネルギー

我儘の極意を極めた事で、彼女の体内には「破壊のエネルギー」という特殊なエネルギーが流れており、これを使用したエネルギー波で破壊されると、どんな者であろうと(霊魂も例外ではない)魂まで破壊され、あの世に行く事ができなくなる。

二重の極み

桃が編み出した破壊の奥義。
大まかには一度目の打撃のみでは抵抗が生じて完全には破壊出来ないため、二重の極みにおいては同じ個所へ超素早く二撃目を繰り出すことで完全に対象を破壊すると言った技。
二撃目までの間は1/75秒とされている。
桃はこの技を全身の至る所で放つことができる。
部位についても両手・両肩・両肘・両膝・両足で二重の極みを放てる上に、その気になれば頭突きでも放てる。
また、横隔膜でも二重の極みを使える。その為、口から衝撃波も出せる。

虎腿+竜腿

彼女の脚は生まれつき大腿直筋が先天的異常発達したことで、剛鉄を砕く威力と、柳の枝の様にしなやかな弾力を持つ「竜腿」と、地を駆ける虎の如き力強さを誇る剛脚「虎腿」の2つの特性を兼ね備えている。
そこから繰り出される蹴りは一流の武道家でさえも全く反応出来無い速度を持つ。

  • 幻突
    手を組んだ状態のままで遠く離れた相手に打撃を当てられる究極の当身技。本来は軸足に腰の回転を乗せて拳を繰り出すのだが、彼女の場合はノーモーションで発動可能。
    • 威鼓(インドラ)
      右拳に膨大な電気エネルギーを蓄え、敵を殴り飛ばすようにレーザーの如き電撃をぶつける幻突の派生技。
  • 幻魔拳
    一見、相手の顔面付近で拳を止める寸止めだが、相手に自身が拳をくらって顔面がグチャグチャになるという幻影を見せ、相手の精神をへし折る。
  • 拳骨隕石(ゲンコツメテオ)
    大砲の弾を直接手でつかみ、そのまま相手に投げつける。
    普通に大砲で撃つより弾速が早く、威力も高いという無茶苦茶な技。
  • 特大鉄球
    ただでさえでかい原子力空母より馬鹿でかい(推定500~1000m)鉄球を投げつける。
  • 遠当て
    携帯した刀剣を地面に突き刺し二重の極みの衝撃を地面に伝えて間合いの外から攻撃する技。
  • 空雷
    横隔膜で二重の極みを発生させることで口から衝撃波を放つ。
  • 海鳴
    手に持っている刀剣を使い、大気中の水分に二重の極みの衝撃波を伝播させ、回避不能かつ防御不可の攻撃を四方八方から与える。
  • 虎腿蹴(タイガーシュート)
    ムチのようにしなる「虎腿脚」から繰り出される強烈な蹴り。 その速度は早すぎるために目で確認することはできないという。
  • 鷹鎌脚
    高く跳躍し、周囲の人物をまとめて蹴り上げてしまうというもの。また、蹴りの風圧だけで炎を操るなどといった芸当も可能。その威力は山さえも切断する。
  • 塊蒐拳
    対象の胸部に特殊な打撃を加える事で体内に"鬼"を埋め込み、五年もの間まるで生き胆を食われるような壮絶な苦痛と共に五年後の確実な死をもたらす。
  • 塊貫拳
    発勁による衝撃波の軌道を体内で自在に変化させ、対象を体内から破壊する技。敵の脳を直接破壊しかけてしまう。
  • 空眼・気眼
    瞰の視点からもう一人の自分が現れ、現実の自分をコントロールできる技。見聞色の覇気と併用する事で凄まじい回避能力を持つ。
  • 呪怨
    波動で相手の大脳動脈にダメージをあたえ、脳血栓をつくる、灘神影流の中でも禁断とされた技。後大脳動脈に脳血栓ができると半身麻痺、半身知覚障害、失読症、幻覚などの神経症状を引き起こしこの技を受けた者は記憶障害を起こし、寝ては悪夢、覚めては恐怖の幻覚を見るようになり、さらに子孫にまで影響を与える。
    この技の効果から逃れる方法は両目をつぶすしかない。
  • 朦朧拳
    幽玄真影流の技。 幻影のようにすり抜けて 繰り出される打撃攻撃。
  • 唐草瓦正拳
    魚人空手の技の一つ。一見するとただの正拳突きだが、大気中の水を利用して衝撃を伝え、距離を置いた相手や背後の相手にもダメージを与える。
  • 五万枚瓦正拳
    魚人空手の技の一つ。相手に直接拳を叩き込む。「正拳」と銘打ってはいるが動きはアッパーカットに近い、打ち上げ正拳突きである。
  • 鮫瓦正拳
    突進すると同時に強烈な正拳突きで攻撃する。水の衝撃を飛ばして攻撃することも可能。
  • 八万枚瓦回し蹴り
    強烈な回し蹴り。海底火山を複数個に渡って破壊する程の威力。
  • 武頼貫
    魚人空手の「奥義」の一つ。魚人空手最大級の大技。
    拳に纏わせた水の塊を渾身の力で叩き付け、衝撃波と共に相手の体を撃ち抜く。その衝撃は星魔王を容易く空中に浮かせて貫通し、行動不可にさせるほどの破壊力を誇る。
  • 梅花皮
    武装色硬化した両腕を十字に組んで敵の攻撃を防ぐ。
  • 引潮一本背負い
    魚人柔術の技の一つ。武装硬化した腕で相手の攻撃を受け止め、その突進や攻撃の勢いを利用して思い切り背負い投げする。
  • 粗鮫(ソシャーク)
    魚人空手の技の一つ。掴んだ身体の部位を渾身の握力で握り砕く技。
  • 鬼瓦正拳
    魚人空手「奥義」の一つ。武装色の覇気を纏った状態で相手の前に拳を繰り出し、そこから衝撃波を放ち攻撃する“唐草瓦正拳”の強化発展形といった大技。覇気による黒い稲妻が複数発生し、辺りの建造物を破壊し、大陸が割れる程の衝撃波が発生する。
  • 破壊
    文字通り、破壊のエネルギーを用いて敵を破壊する技。破壊の規模は個人から国、果ては大陸単位までと幅広く、その範囲は彼女の判断に任せられる。破壊の方法はシンプルに打撃やエネルギー波を使った物から、特殊技として手を突き出し「破壊」と唱え一瞬で存在を消す。
  • 破壊弾
    破壊のエネルギーを具現化させたエネルギーボールを放つ。性能については“破壊”と全く同じ性能の物がすっ飛んで来る。

セリフ

  • 「強くなりたいなら筋肉をつけると良いよ」
  • 「細かい事は嫌い何だよね。やっぱりパワーで解決するのが性に合う」
  • 「はっ、私にやられた奴がデカい口叩くなよ」
  • 「無茶苦茶な野郎だな。今ここでやろうっての?」
  • 「それがどうした いっぺん死んでみるか?」
  • 「じゃかましい!!ここは戦場だぞゴミ共!!!」
  • 「甘い!参ったと言えば許して貰えると思ったのか!阿呆!」

コメント

  • あなた、記憶を取り戻したくありませんか? -- 悠久 2022-05-23 (月) 16:59:22
  • ありがたいね。でも今はまだ大丈夫かな -- 千代田桃 2022-05-23 (月) 17:11:13
  • ………元居た場所が、恋しくないのですか? -- 2022-05-23 (月) 17:22:02
  • もし記憶を取り戻せるとしても私は己の手で記憶を取り戻したいんだ。だから気持ちだけ受け取るよ -- 2022-05-23 (月) 17:27:20
  • ………そうですか -- 2022-05-23 (月) 20:17:39
  • できれば穏便に、済ませたかったのですがね -- 2022-05-23 (月) 20:17:57

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