パウラ・ロートルム

情報

　自称「世界最高の情報屋にして世界最強の義賊」
　主に依頼を受けての盗みを行っている。ただし、どんな依頼でも受ける訳ではなく依頼者側に正当性があると判断した場合のみ依頼を受ける。後々依頼者の主張が嘘だと発覚したり、正当性がないと判断したりした場合には依頼者側に制裁を下す場合もある。
　属性は風と光で特に光属性は導魔族には珍しい。他の導魔族と比べても能力値はかなり高く(誰も能力値を見ることができないため自称)、特に幸運値は世界でもトップクラスになっている。(こちらも自称だが、実際かなり高いことに間違いはない)
　幾つかの国では指名手配されているものの、その他大多数の国・地域では政府から黙認されている。それは政府・警察がマークしている者を襲撃することがある為であり、政府が自らの手を汚さないよう上手く利用されている形だ。ちなみに掛けられている懸賞金の最高額は6億4000万G。
　交友関係は幅広く、各国の高級軍人や政治家、果ては国家元首とも数人面識があるそうだ。

台詞

• 「そう。私が【盗賊最強(バンディット・レコード)】。私だって知らない情報は沢山ある。でも手に入れられない情報は存在しないよ」

• 「誰にだって秘密の一つや二つあるものだよ。私だってね」

• 「契約成立...だね」

• 「キミたちの親分に伝えておきなよ。パウラが来たってね」
  ──襲撃対象の屋敷の守衛に対して　

• 「盗みは良くないことだからね～」
  「だからウルクスさんなんかにはできる限り会いたくないよね」
  「だから、お姉さんみたいに盗賊なんかやるより、きっと他にキミに向いたいい仕事があるんじゃないかな」
  ──パウラのような義賊になりたいと言った少女に対して　

• 「賞金稼ぎ(バウンティハンター)さんが私に何の用かな？」
  「へー懸賞金か～私も有名になったものだね～」
  「捕まったら見せしめに処刑とかかな？」
  「まあ、捕まる気は毛頭ないけどね。じゃあ」
  ──サマンサ・アインザッツに対して

• 「逃げても良い。隠れても良い」
  「でも一つだけ約束して。諦めないって」
  「途中で何度負けても、最後に勝てば良い。諦めたら負けで終わりだから」

• 「無限星統一連合政府...？危険組織で通称ISUG。知っている事は他にもあるけど...」
  「なるほど。私の情報力で場所を特定して欲しいんだね」
  「私だって一応最強って言われてる訳だから不可能ではないけど、難しい。報酬は沢山もらうよ」
  ──？？？に対して

余談

名前

名前はドイツの女性名の一つであるパウラ(Paula)。
名字は私が昔書いた小説(未完)の設定集にあった地名ロートルム村(小説には未出)から。

コメント

• スモークグレネードとか持ってそう(KO) -- 2023-07-15 (土) 23:35:14
• まあ、アタシは…どうでもよくなったかなぁ。 -- サマンサ・アインザッツ 2024-02-09 (金) 22:09:39

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Tag: 導魔族 風属性 光属性 無所属 住所不定 大魔道国 KataNo

その正体は【大気の神】イレイアの地上での姿で、彼女が導魔神エルドアドの知り合いであるのもあって能力の高い導魔族としての姿を使っている。【願望の神】としての力も持っており、【死の願い】という能力によりタイマンでは決して敗北はしない。出身地はそういう設定。
本来は導魔騎士団長が暴走しすぎないよう見守るために来ているが、最近は義賊としてもてはやされるのが楽しいらしくそちらの活動が主になっている。
情報通なのは神故で、自分の宗教を信仰している人は一目見ただけで戦闘能力から過去、性癖まで全ての情報を把握できる。しかし、それ以外の情報については独自の情報網によって入手している。情報網はほぼ全世界(無限世界なので全てはあり得ないが)に渡って存在しているが、一部全く持っていない国・地域もある。