対魔術特殊部隊第120師団研究拠点 魔法都市支部

Last-modified: 2024-01-09 (火) 02:10:58

概要

 ローズベル大連合王国の特殊部隊【対魔術特殊部隊(C.M.A)】の研究・開発チームの研究拠点を魔法都市に一部移転した施設。現在,正式に運用している。
 この研究拠点は軍用でもあるが,純粋に魔術の研究も行っているので.所長も含め,職員や研究員は民間人がほとんどである。

 この拠点と対魔術特殊部隊本部は転移ポータルで接続されており,人員・物品を迅速に輸送できるようになっている。

現在の状況

  • 新暦2023年12月17日,最上位賢者No.Iネラ・シュバルツ様より研究拠点移転の許可を頂きました。
  • 新暦2023年12月18日,ローズベル大連合王国連合軍,陸軍所属対魔術特殊部隊本部と現在着工している研究拠点予定地との作業員・資材運搬用ポータルを設置,稼働を確認しました。
  • 新暦2023年12月19日,作業予定地に時間加速結界を設置,発動しました。着工を開始しました。
  • 新暦2023年12月20日,着工の全工程のうち5割程度が完了しました。
  • 新暦2023年12月22日,工事を完了。最終点検を始めました。
  • 新暦2023年12月24日,最終点検を完了。正式に運用を開始しました。

情報

所長アレハンドロ・ユークリウス
職員・研究員約5000人
蔵書数約5万冊
主な目的魔法の研究・開発

現在行っている研究テーマ

高度な魔法の再現

 現在,我が国で運用されている魔導ゴーレムは,魔法陣を使用できないというデメリットがあります。我々は,まず機械が魔法陣を発動できるようにするために,複雑な魔力の流れを実現する『魔力回路』を考案,実用化できるよう研究を進めています。その他,高度な魔法を発動するために,複雑な魔力の流れを管理するための方法を探求しています。

魔力計算の確立・応用

 魔法陣から発動できる結界魔法は一般に,制御が難しく,身につけられる者が少ないという欠点があります。そのため,物理学理論,数学理論,情報理論,計算科学の理論を活用し,計算の観点から,魔法陣の運用における負荷を軽減するための方策を模索することとしました。
 これを端緒として,魔力の流れ,量を物理学・数値計算に適用し,魔法を数値的に解析するための方法も研究しています。

魔法具の開発

 魔法の効果を持たせた道具は稀少であり,かつ利便性が高いのが一般的です。我々はこのような道具を開発し,魔力の少ない人類も魔法と同等の効果を得られるようにするのを目的としています。

来訪者数

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