M1ガーランド

Last-modified: 2021-07-02 (金) 14:25:08
お務めご苦労様です。
M1ガーランドです。
これからずっと指揮官の下で戦います!
 

私の勇姿、見逃さないでくださいね。

  • クリップ音いいよね…

チャンスです!反撃開始!

  • M1ガーランドは普通の人形と攻撃対象の選び方が少し違う
    • 普通の人形は攻撃対象を撃破するか、移動して再度対象を選ぶまで攻撃対象は変わらないが、M1ガーランドは攻撃毎に最も後方の敵を狙う

指揮官は欲張りですね、うふふ。

弾を込めたら、決着つけますよ!

実銃の話とか
特徴のあるクリップ音
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誰か書き直してください

春田さん(M1903)の後継でスプリングフィールド造兵廠出身 彼女の後継は鐘ちゃん(M14)
性格にはM1903は主力歩兵銃から狙撃銃に移行した
春田さんと同じ.30-06スプリングフィールド弾を使用する
設計者はフランス系カナダ人でアメリカに帰化したジョン・キャンティアス・ガーランド*1
装弾はクリップ装填で8発入りクリップをクリップごと装填 射撃後にはクリップごと排出という類を見ない特徴がある
上記動画やドルフロ戦闘中通りに特徴的なクリップ排出音がありこれが敵に弾切れがバレると嫌われたりしたが実際にはそんな音が聞こえるような距離でもないし 普通に周りの射撃音でかき消されるとかもあり実際には弱点にはなりにくかったとか
むしろ手動ボルトストップが無い為 装填の時にクリップを入れ終わった際に指を挟む方が恐れられた

セミオートの圧倒的火力から枢軸国に恐れられ 日本軍は鹵獲したものを研究し九九式普通実包に対応した四式自動小銃を開発した 試作に終わったようなものだが実地試験でも一定の成功を収めた
つまり吾輩は春田殿の親戚みたいな物でありますか!?

なお同口径でM1カービンが存在するが弾薬自体*2も運用思想も設計者も関係ない

なおM14が供給され始めた当時M14の供給が遅くガーランドを7.62x51mmNATO弾化する案があったが陸軍や海兵隊は反対 そのまま.30-06を使用し続けた
だが海軍は歩兵銃の更新にそこまで興味が無かったためMk 2として7.62x51mmに改造したものを使用した…のだが設計の難航やそもそもの需要から生産数はかなり少ない

なおM14もベレッタBM59もガーランドの改良発展型だがBM59の方がガーランドに近い…というかガーランドを改造してBM59にしたものも存在する*3


*1 フランス風にジャンという事もある。リコは関係ない
*2 ガーランドは.30-06弾(7.62x63mm) カービンは.30カービン弾(7.62×33mm)
*3 そっちは7.62x51mmもすんなり扱える