ボイジャーマン5/用語

Last-modified: 2023-07-04 (火) 19:20:12

ALT

arse Liberation Trust (地球解放機構)の略称でアルトと読む。人類にとって脅威となるXビーストを撃退するため、国家の枠を越えて設立された、超法規的権限を持って人知れず活動する世界規模の組織で特務防衛機関。Xビーストの発見、調査、研究、捕獲もしくは殲滅などが主目的である上、北米に本部を持つ。
劇中で活躍するのはALT日本支部(ALT-J)で、関東地区に存在するダムに偽装した関東第3支部基地(フォートレスフリーダム)が活動の中核を担っている。

Xレイダー

Xビースト撃滅を目的としたALT-Jの対Xビースト要撃チーム。正式名称は「ALT-J戦略特殊任務班」。
Xビーストを殲滅することが任務で、ALT内部や関係組織の精鋭メンバーが集められている。
メンバーに成年だけじゃなく、未成年も含まれる。
ボイジャーマン5全員等が所属する。

メタスフィールド

ボイジャーマン5や、ボイジャーグレート等が作り出す不連続時空間で、現実世界からは不可視の空間。
ここにXビーストを引き込むことでボイジャーマン5や、ボイジャーグレート等は本来の能力や戦闘力を最大限に発揮することができ、必殺技の威力も大幅に上がる。
Xビーストの素粒子の存在率を阻害することで、χ粒子の発生率を減少させ、Xビーストへのエネルギーの供給率を下げる効果がある。

Xビースト

惑星ブランドから地球に飛来した宇宙生命体。
惑星ブランドにいるマザーXビーストにより、生み出される。
青い光の状態でマザーXビーストにより、生み出され、地球に飛来し、地球上の動植物やエレメントを取り込み、χ因子が影響して変身させる。
「情報を得ることで急激に成長する」、「知的生命体の恐怖を餌に成長する」という特徴を有し、他の生物を取り込む(捕食する)ことによって成長・増殖するが、人間を含む他の生物を食べる場合と食べない場合がある。
各個体は体内器官からXビースト振動波と呼ばれる波動を発して情報を共有しており、外敵からの攻撃に対して効率的な進化を遂げることが可能。また、闇の魔人のデスティノイドのダークザーギやその尖兵ダークファウナー、ダークメルディスク等は、Xビーストを使役する能力を有しており、彼らはダークフィールドと呼ばれる空間を展開することにより、Xビーストの能力を強化できる。
オマージュ元は「ウルトラマンネクサス」のスペースビースト。

デスティノイド

闇の力を使って戦い、さらにXビーストの使役が可能な闇の魔人。
ボイジャーマン5が戦闘を外界から遮断するための空間「メタスフィールド」を、闇の力が強化され、ボイジャーマン5が十分に力を発揮できない「ダークネスフィールド」に置換できる。
デスティノイドの媒体となる人間は「暗黒適能者」と呼ばれる。
オマージュ元は「ウルトラマンネクサス」のウルティノイド。

ダークネスフィールド

デスティノイドという闇の魔人(ダークファウナー、ダークメルディスク等)が展開する「絶対の闇の空間」。
メタスフィールドと同じく、現実世界からは不可視の空間。
このフィールド内では、デスティノイドという闇の魔人とXビーストの能力が増大され、ボイジャーマン5等の力を奪う。
闇の魔人はメタスフィールドの正負の符号を転換させて干渉・無力化させるカウンターフィールドであるダークネスフィールドに変質できるが、ボイジャーマン5等はダークネスフィールドに干渉できないため、ボイジャーマン5等は常に不利な戦場で苦戦を強いられることとなる。
メタスフィールドとほぼ同じ空間であるが、空の色は赤黒く、不気味な光が不規則に明滅している。

デスノウンハンド

ボイジャーマン5等の前に突然現れた不定形な闇の力。ダークネスフィールドGという新たな空間を作り出し、Xビーストのエネルギー値を上昇させ、再生・強化変身を行う。ALT内部に潜み、暗躍する。その正体はダークザーギ=石西彦太。