超戦隊サイファイブ/登場怪人と怪獣

Last-modified: 2024-06-17 (月) 10:10:02

ギギラス
サイファイブがヒーローデビューした時に戦った怪獣で、Dr.アクダークに怪獣製造マシンで生み出された。
また、サイグレートの初戦の相手でもある。
グリッドマンのギラルスのような外見をしている。
鼻部の結晶からレーザーを放つ。
また、口から火炎放射も放つ。
最後はサイグレートのサイセイバー・サイスラッシュで倒された。

クモイダー
Dr.アクダークが怪人製造マシンで生み出した怪人。
両腕のカギ爪と口から吐く糸が武器。
最後はサイグレートのサイセイバー・サイスラッシュで倒された。

ワルダキング
ギリーサが開発した巨大怪獣型のワルジャクメカ。
ワルージョとブンガーと共に乗り込むが自動操縦も可能。
最後はサイグレートのサイセイバー・サイスラッシュで破壊された。

ガルキーボード
ボードル星人ザサックが数多くの地球人の犯罪者(罪なき人をいじめる不良やチンピラ、誘拐犯等を含む)から搾り取った大量の悪の心と大量の負のエネルギーと大量の血液を使い、起動させようとした宇宙怪獣。
ウルトラセブンXのガルキメスの様な外見をしている。
両手からのビームと格闘で敵を攻撃する。
飛行能力を持つ。
最後はサイグレートに倒された。

バサバッサー
声 - 水瀬いのり
花嫁の飛鳥凛子が花婿で婚約者の羅川虹太郎が妊婦を助けたことを嘘だと決めつけ、事実確認をしようとせず、羅川虹太郎の言ったことが本当だと知っても羅川虹太郎に謝ろうとせず、態度も変えず、開き直った態度をとった両親と兄および両親の重役達等から花婿で婚約者の羅川虹太郎から庇っているところをジャークブレインに特殊なエネルギーを浴びせられ、変身した怪獣。
両腕が生えたコンドルの女怪人の様な外見をしている。
普通に言葉を話す。
突風や、手から出すニトロ弾と全身から出す羽根爆弾と鋭い爪とパンチと口からの火炎放射を使う。
花婿で婚約者の羅川虹太郎を守り、両親と兄および両親の重役達等に危害を加えたものの、それでも怒りが収まらず、巨大化し、暴走し、暴れまわり、サイグレートと戦う。
なお、飛鳥凛子がバサバッサーになり、婚約者を守り、両親と兄および両親の重役達等に危害を加えたことを知った鷹の爪の総統は「いくら婚約者を守るためとはいえ、どう考えてもやりすぎじゃろ!!」と怒った。

ユルワイヤー/相原結 (あいはらゆい)
声 - 山岡ゆり
サイファイブ達とは別のクラスの4年3組の女子生徒。
3歳の時に実の父親が借金を作って行方不明になってしまい、困っていたところを、母親と共に現在の父親に助けられた小学四年生の少女。元は人間でピアノを弾くことが大好きで、休み時間に音楽室でよく演奏している。その演奏を同級生や教師に見込まれ、合唱コンクールの伴奏を任せられる。家でも練習をしたいとピアノの購入を願うが、義父から過剰なまでに反対され、どうしてピアノを憎悪するのか疑問を抱きながらも、家での練習を断念して学校で練習することを決める。しかし、義父がクラスメイトたちにまで苛立ちをぶつけるようになると、優しかった彼の豹変ぶりが恐ろしくなる。とうとう、義父から部屋の中に監禁されるに至り、母親にまで危害が及ぶなど、急転する事態に精神を疲弊させていく。そして、偶然全てを知ったオーガド星人のゴロツキ3人組にUFOのコンピューターで見つけられ、その後、オーガド星人のゴロツキ3人組の一人の体の一部に窓ガラスを通り抜けられ、部屋にこっそり侵入された上に自分の右耳から体に入られたことで寄生され、憎しみと邪悪な心を肥大化させられ、ツノと悪魔の羽を生やしたゴジラみたいな外見の巨大な怪獣ユルワイヤーに変身し(といっても相原結だった時の面影が多少残っているが)、義父の本性と義父が優しかった父に借金を背負わせ、優しかった父を殺した張本人だということを知ったことで激怒し、部屋のドアを破壊して脱出。自分の身と母親を守り、それを見た義父は当然激怒するもいたぶり倒され、謝罪と命乞いをするも火炎放射で焼き殺される。その後、オーガド星人のゴロツキ3人組に操られ、街で暴れまわり、火炎放射と目からビームと尻尾とジャンプキックを駆使してサイグレートと戦うが最後はサイグレートにジャンプキックをお見舞いしようとしてオーガド星人のゴロツキ3人組をUFOごとジャンプキックで墜落させ、死亡させたことで自分に寄生した方も消滅し、元に戻った。
その後はバルガッツの作った装置で優しい実の父を生き返らせてもらい、同時に義父の全ての悪事が露見し、実の父と母と一緒に暮らしながら普通に学校に通い、ピアノを普通に習っている。

ギガドグラ
声 - 高口公介
ユルワイヤーと化した相原結にいたぶられて焼き殺された後、ジャークブレインの手により怪人として復活した姿。
ドラゴンゾンビを思わせる姿をしている。
口と目と背中の翼から破壊光線や毒霧を放つ。
また、鋭い爪で敵を切る。
最後はサイグレートに倒され、人間の姿に戻るも、執念でサイファイブはおろか結も抹殺しようとするが、体に限界が来てしまい、ドロドロに溶解して死亡。その間際、死してまでサイファイブ達と結の不幸と絶望を願う呪いの言葉を叫びながら狂気的に笑うという最後まで邪悪かつ害悪さを見せつけた。

デッドマジシャン
声 - 高口公介
二度目の復活を遂げた結の義父が道化師のような怪人になった姿。
残像が見えるほどの速度で移動し、手から火球を放ち、鋭い爪で切り裂く。
最後はサイグレートと戦い、敗れ、倒される。

キラードリームモンキー
声 - 高口公介
三度目の復活を遂げた結の義父が猿の怪人になった姿。
ルパパトのザルダン・ホウのような姿をしており、フレディ・クルーガーを彷彿とさせる服装をしている。
最後はサイグレートのサイセイバー・サイスラッシュで倒された。

バグオーガキング
声 - 高口公介
四度目の復活を遂げた結の義父がカブトムシとクワガタと鬼が合体したような怪人になった姿。
ドンブラザーズの王様鬼のような姿をしている。
最後はサイグレートのサイセイバー・サイスラッシュで倒された。

雷発電鬼
声 - 檜山修之
Dr.アクダークが生み出した雷神型怪人。
ドンブラザーズのベニツ鬼がゴーオンジャーのハツデンバンキのコスプレをしたような外見をしている。
ハンドルを回すことで雷を起こすことができる。黒雲に乗って移動する。
童話等に出てくるような雷様がへそを取るように、女のへそを好物とする。
最後はゼノンブレイバーと戦い、敗れ、倒される。

ティースパイダー
声 - 石川由依
宇山凛花がジャークブレインが注いだ特殊なエネルギーで変身した女怪人。
仮面ライダー龍騎のソロスパイダーの背中にディスパイダー・リボーンの8本の足が付いただけじゃなく、体色がディスパイダー・リボーンと同じになり、体型が女性になったような外見をしている。
両手と背中の蜘蛛の8本の足から放つ蜘蛛の糸や、ビーム、パンチとキック、両腕の鉤爪で敵を攻撃する。
彼氏の西田カンタ(声 - 田丸篤志)を悪くいった母と兄を彼氏の西田カンタを守るためにフルボッコにし、その首の骨を含む全身の骨を折り、殺害したが、それでも怒りが収まらず、実家をめちゃくちゃにし、父の静止を聞かずに暴れ回り、サイファイブとレッドフェイザーと戦い、敗れ、巨大化し、サイグレートと戦い、サイセイバー・コズミュームスラッシュで元に戻り、その後、彼氏の西田カンタと無事結婚した。

プロフェッサー・ヴェムノス
声 - 中尾隆聖
大長編第2作目に登場。
「全宇宙を支配する邪悪の天才」を自称するベノン星人。
強い残虐心を持つマッドサイエンティストで、人を自身の道具や兵器としか思わないなど傲慢で残忍な性格をしている。

ヴェムノイド
ヴェムノスが開発・量産したロボット戦闘員。銃にもなる短剣「ヴェノダガー」が武器。

ベノメガス
ヴェムノスが創り出した怪獣兵器。鋭利な爪や牙、口から放つ青い光線で攻撃する。

アークメガス
ヴェムノスがベノメガスの残骸を回収し、開発した最強の怪獣兵器。

ゼノンメガス
ヴェムノスが開発した最強のサイボーグ怪獣兵器。ヴェムノスが操縦する。

氷川みどり/バグバズード
声 - 富田美憂
劇場版1作目連動エピソードに登場。
二人組の警察の捜査怠慢が原因でストーカーに殺された18歳の女子大生の氷川みどりがドグラー星人の宇宙船のビームで蘇生し、同時にドグラー星人の宇宙船のビームで怪物に変身した姿。
ウルトラマンXの巨大バグバズンブルードのような外見をしているが、両手の指は五本指である。
両肩の突起物と両手から破壊光線、口から火炎放射を放つ。
また、鋭い爪も使う上、背中の羽で空を飛ぶ。
自分のストーカーを生前の仕返しで惨殺し、さらにストーカーの捜査を怠った二人の警官を惨殺し、その後、街で暴れまわり、サイファイブと戦い、巨大化し、サイグレートと戦うが、サイセイバー・コズミュームスラッシュで元の氷川みどりに戻された。
その後は普通の生活を送っていた模様。

アクダザウルス
Dr.アクダークが怪獣製造マシンで生み出した怪獣。
鋭利な爪や牙、口から放つ青い破壊光線で攻撃する。
最後はサイグレートと戦い、敗れ、倒される。

ラグディムン
Dr.アクダークが怪獣製造マシンで生み出した怪獣。口から吐き出すビーム攻撃、
両腕の結晶体から光の刃を飛ばして切り裂くなど、かなりの手数で相手を苦しめる。
最後はサイウィンガーと戦い、敗れ、倒される。

バリーキュ
Dr.アクダークが怪獣製造マシンで生み出した怪獣。顔の光球から強力な破壊光線を発射する。
首の周りの襟巻を出現させることで周囲の物を切り裂き、あらゆる光線技を跳ね返す。
最後はサイウィンガーと戦い、敗れ、倒される。

アムクス
Dr.アクダークが怪獣製造マシンで生み出した怪獣。戦う際にはアクロバティックな動きと素早い動きで相手と戦う。
相手の記憶やデータを読み取ってコピーする能力を持ち、相手の姿形だけではなく、能力さえも完璧にコピーできる。胸の球体から光線を発射する。
最後はサイビーストカイザーと戦い、敗れ、倒される。

邪悪寄生体パラドパス
多数の複眼と触手を生やし、甲殻を背負った宇宙怪獣。他の生物の脳に寄生しその肉体を乗っ取ってしまう。
デジモンセイバーズの倉田と手を組み、光の力の源、希望を消し去ろうと企む。

オーガジラ
島のタルハック島に生息していた怪獣。
ゴジラを赤鬼っぽくしたような外見をしている。
虫歯による痛みで暴れまわるが、サイファイブとその家族全員の乗ったサイグレートに虫歯を抜いてもらったことで痛みが消え、大人しくなり、その後、サイファイブ達の仲間になった。