Rover-237

Last-modified: 2021-10-04 (月) 22:37:25

A34_M24_Chaffee_Moon_Rover237.png

Tier 6 アメリカ 軽戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)25/25/19本体価格(ゴールド)3,800
最高速度(km/h)前進70マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退22シルバーボーナス(%)40
隠蔽率静止時0.25経験値ボーナス(%)30
移動時0.25搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Rover-237
3,800G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Rover-237Continental AOI-1195-576 mm Gun T91-RM24T95-R237M24-R237600SCR 528AM
56052 / [45.50]32/25/25745
27.290.7/0.8/1.546390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
76 mm Gun T91-RAP
APCR
HE
105
7G
250
130
160
38
115
115
185
16.671,9171.900.42
3.53
1.55
60+20
-10

解説

  • 概要
    Tier6アメリカ軽戦車
    月面モード専用車輌M24 Lunarの地上版。
    Chaffeeの車体にT37の砲塔を載せた見た目をしている。
     
    ちなみにRoverとは月や火星の地表を調査する探査車の事を指す。
     
  • 火力
    • 76 mm Gun T91-R
      T37の最終砲の後ろに-Rを付けた名称の砲。
      比較すると通常弾の貫通力、発射速度、装弾数、俯角に優れ、照準時間で劣る。
      総合的に76 mm Gun T91のほぼ上位互換な性能であり同格軽戦車で比べてもトップクラスの性能。
      特にDPMは1,900以上でType 64に次いで同格軽戦車第二位。
      また、Type 64よりも総弾数が多く、継戦能力が高く非常に優秀な砲と言える。
       
  • 装甲
    基本的に薄く全く頼りにならない。
    HPはT37より下がっているが、軽戦車としては十分な値を保っている。
     
  • 機動性
    最高速度70km/hとT37から上昇しており、Type 64やT-50-2に迫る。
    出力重量比、地形抵抗もなかなか良好。
    旋回性能はエンジン強化が出来ない関係でT37より低く、軽戦車としては及第点程度だが、総合的にかなりの高機動を発揮できる。
     
  • 偵察性能
    視認範囲390mはType 64と並び同格トップタイ。
    T37と同じく隠蔽率がかなり低いため、前述の機動性を活かした走り偵察への適性が強い。
     
  • 総論
    T37を強化したような車輌。
    全体的に性能がハイレベルにまとまっており、優秀な車輌と言える。
    隠蔽率や弾数などの違いはあるがType64と特性が似ており、優秀な視認範囲と足回りから偵察はもちろん、良好な地形適正を有した主砲で支援戦闘もこなす事ができる。
     

設定

ルナ(Lunar)戦車の地上型であり、偵察車輌としての役割を果たせるように設計されています。

 
Opportunity_20041220-min.jpg

探査車は月や火星など地球以外の天体の地表を調査するための車輌、機体のことです。
多くの探査車は地球からの指示と車輌自身の判断で行動する半自立型ロボットですが、中には有人探査を意識し、宇宙飛行士が搭乗できる車輌もあります。

 

人類史上初めて地球外へ到達した探査車は1970年11月17日に月へ到達したソ連の月面探査車ルノホート1号です。
ルノホート1号は1971年10月4日に運用が終了されるまで約11ヶ月にわたり月を探査し、その稼働期間はアメリカのオポチュニティに破られるまで30年間以上、最長記録を保持していました。

 

ルノホート1号の稼働期間記録を破ったオポチュニティは火星探査車です。
2004年1月25日に火星へ到達し、当初は設計寿命の火星日で90日間(地球日で92日間)運用する予定でしたが、寿命は予想を大きく上回り、運用終了は何度も延期されました。
しかし、2018年6月10日に大規模な砂嵐と遭遇して通信が途絶。2019年2月14日、実に15年間にも渡る運用が終了しました。
オポチュニティは風景の撮影や土壌の調査などを行い、土壌や岩石のサンプルの調査では水の作用によってできる粘土鉱物を発見しています。

 

探査車はその多くがアメリカもしくはソ連によって開発されたものですが、最近は日本や中国、インドをはじめとして各国でも開発されています。
日本の探査車といえば、はやぶさに搭載されたミネルバ、はやぶさ2に搭載されたミネルバII1及びミネルバII2が挙げられます。
共に小惑星の探査を目的として開発されました。
もっとも、車輪を用いずにジャンプして移動するため、「Rover」であることには変わりませんが探査"車"と言うのはやや語弊があるかもしれません。
ミネルバは残念ながら小惑星イトカワへの着陸に失敗してしまいましたが、ミネルバII両機は小惑星りゅうぐうへ着陸し、世界で初めて小惑星で着陸、移動、撮影に成功しました。

コメント

  • 間違いなく名車。マッチングするtier帯のなかでも抜群の性能を誇る。速力を活かして敵陣に切り込んでもその足回りでこちらに弾を当てられず、右往左往する敵の尻をしばきながら走り回れる。さすがプレミアムと言ったところ。 -- 2021-09-23 (木) 08:09:25
  • 最近こいつにメタくそにやられまくってて大嫌い -- 2021-10-04 (月) 22:37:25