T42

Last-modified: 2022-12-29 (木) 00:45:17

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Tier 8 アメリカ 中戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)101/76/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進51.5ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値10%
発見可能範囲(m)静止時360.07搭乗員経験値0%
移動時381.47フリー経験値5%

パッケージ

T42
G:7,000

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T42Continental AOS-895-3B90mm Gun T114T42T421,400AN/GRC-8
50042 / [44.69]216/64/76745
14.801.1/1.2/2.137400

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90mm Gun T114AP
APCR
HE
420
11G
295
208
268
45
280
280
370
---
---
1.46
914
1,410
732
720
720
720
6.591,8452.000.3360+20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 8アメリカプレミアム中戦車
    戦後初期、M46 Pattonの後継としてデトロイト戦車工廠で開発された試作中戦車。
     
  • 火力
    アメリカ車輌の例に漏れず、俯角が-10°と優秀なのでハルダウンを活用していこう。
    • 90 mm Gun T114
      TL-1 LPCと同じく単発火力280の90mm戦車砲。
      先方より精度・照準時間で優れるものの、通常弾のAPが低貫通且つ弾速が遅く、移動中・車体旋回中の照準拡散もかなり悪く設定されている。
       
      金弾のAPCRは、貫通力・弾速が飛躍的に向上するためお財布と相談してを積極的に使っていこう。
       
  • 装甲
    砲塔正面を中心に良好な装甲を有している。
    • 砲塔
      Tier 9のM46 Pattonの改良砲塔とほぼ同じ装甲配置。
      砲塔正面装甲は傾斜込みで殆どが200mm以上となり、傾斜のきつい箇所や防楯の端は格上の砲弾をも防ぎ得る。
      一方、砲塔右側のキューポラは傾斜込みでも80mm程度しかない弱点。
      面積の大きい大型機銃塔ではないのは幸い。
       
    • 車体
      こちらはT69とほぼ共通。
      車体正面上部の砲塔近くはAP・APCRの強制跳弾角に達しているが、車体先端部に近づくほど傾斜が緩くなっていき、最も傾斜の少ない部分で約170~180mm程度。
      下部は傾斜込みでも100mm前後しかない弱点であり、可能な限り障害物や地形で隠したい。
      車体側面は砲塔直下までは76.2mm、エンジンルーム付近は63.5mmとなっている。
      一応、強制跳弾狙いの豚飯は可能だが、駆動輪付近の車体正面(ライトの下辺り)に切り欠きがある点には注意。
       
  • 機動性
    最高速度こそTier8中戦車の中で平均程度はあるものの、出力重量比は良くはない。
    M46 KRほどではないが各路面の履帯性能が悪く、大きい接地抵抗から加速の鈍さが目立つ。
    上記の良好な防御力を持ちながらそこそこのスピードが出せるため、T26E4M48 RPz?等の重装甲鈍足中戦車よりも汎用性を維持している。
     
  • その他
    アメリカ中戦車らしく、視認範囲は広いが隠蔽性は低め。
     
  • 総論
 

史実

1948年に開発が開始されたこの戦車は、M46と類似の兵装を搭載し装甲が更に強化された車輌となる予定であった。
しかしエンジンの出力不足のため、この戦車の機動性は低かった。
6輌の試作車輌が製造された後、この計画に関する全ての作業は中断した。
砲塔、主砲、射撃統制システムなど一部のパーツは、後にM47に流用された。

コメント

  • 機動性はもっさりDPMは悪いし出来損ないの重戦車の様な車両。 -- 2022-08-03 (水) 14:19:11