Tier 10 イギリス 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 121/51/32 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 53 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 20 | 派生元車輌 | Centurion 7/1 | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.21 | ||||
移動時 | 0.16 |
パッケージ
Centurion AX E:180,000 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Centurion AX | Rolls-Royce Meteor TTSC | 105 mm Gun L7A2 | Centurion Action X | Centurion Action X | 1,950 | SR C45 | |
1,040 | 50 / [42.86] | 254/152/95 | 750 | ||||
18.91 | 0.6/0.7/1.5 | 48 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
105 mm Gun L7A2 | APCR HEAT HESH | 1,200 12G 950 | 268 330 105 | 390 390 480 | 6.98 | 2,722 | 2.10 | 0.32 ? ? | 68 | +20 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
砲の稼動範囲が広く、ハルダウンが捗る。
意外にも、俯角が-10°まで取れるTier10中戦車はSTB-1と本車両の2台しか存在しない。- 105 mm Gun L7A2
Centurion Mk. 7/1の最終砲の改良型。
前身の難点だった発射速度が改善されDPMが大幅に上昇している。
前身の砲とは通常弾のAPCRの性能こそ同等だが、課金弾がHESHからHEATへと変更になった事で貫通力が大幅に強化された。
空間装甲に弱いのは相変わらずだが、重装甲の相手にも対処しやすくなったのは大きい。
総弾数が多いので弾種比率に悩まされることがなく、必要な時に惜しみなく火力を投入できることも長所の一つだ。
- 105 mm Gun L7A2
- 装甲
- 砲塔
傾斜の多い砲塔は全体的に堅めであり、ハルダウンに適している。
垂直部は254mm厚、おでこは111.1mm厚+傾斜で270mm程度の防御力を手にした。
俯角は10°と良好なので、これを駆使して被弾を避けると良いだろう。 - 車体
ほぼ前身から据え置きである。
格下ならば正面上部で弾く事もできるが、基本的に車体装甲を当てにしてはいけない。
車体下部(特に左側)を被弾すると弾薬庫が頻繁に破損するので、ハルダウン等で地形を味方につけ立ち回りたいところ。
- 砲塔
- 機動性
最高速度や出力重量比は前身のCenturion Mk. 7/1からそれほど変わりはないが、砲塔・車体ともに旋回速度が上がりさらに扱いやすくなった。
- 総論
全体的な性能が高水準で纏まった、非常に扱いやすい戦車である。
前身のCenturion Mk. 7/1とは異なり、課金弾の貫通不足が解消された事で砲性能は極めて優秀になった。
また、Tier10中戦車相応の高い機動力を手に入れたので、それまでのイギリス高Tier中戦車よりも取り得る選択肢が広がった。
防御面は車体に不安が残るものの、砲塔だけはハルダウンを駆使する事で一定の防御力が期待できる。
一方、他の車両に比べて尖った部分が無いので、器用貧乏となってしまわないよう注意したい。
史実
アクション X 砲塔は、センチュリオン (Centurion) 戦車の後期型用として計画されたものです。1 個の試作砲塔が、センチュリオン Mk 7 の車体に搭載され、別の試作砲塔が弾道試験に用いられました。
しかしアクション X 砲塔搭載型の車輌は量産には至らず、配備もされませんでした。
コメント
- スッと出てハルダウンして撃ったらサッと下がる、戦況に応じて移動する、ができて楽しい中戦車。拡散がやや大きいけどスキルとパーツで充分補正可能。旋回も速くてギャリギャリ回せる。ハルダウン好き&中戦車好きなら作って損は無い。 -- 英国紳士? 2020-02-15 (土) 20:10:28
- ハルダウン出来ない場所だと弱点剥き出しで一方的にボコボコに! -- 2020-03-08 (日) 10:37:27
- それがセンチュリオン一家よ -- 2020-03-09 (月) 17:34:07
- ハルダウン出来ない場所だと弱点剥き出しで一方的にボコボコに! -- 2020-03-08 (日) 10:37:27
- 精度が良く、頭も固い為、狙撃もハルダウン殴り合いもこなせる。反面、MTとしては悪い隠蔽と大きい車体が自走砲含め思わぬ被弾に繋がり、下部を撃たれると弾薬庫がすぐ壊れるイギリス病持ち。火力、隠蔽、機動力どれも特化した車両に劣り、ハルダウンの安定性ではチーズルや48パットンに劣る。何でもこなせる器用な子だが、作成に当たり以上の弱点が気にならないか比較検討をオススメする -- 2020-10-17 (土) 17:19:41
- Mk7/1なんだけどAXまで遠い。開発は4202とAXだけだけどリニアのせいでAX開発するのに無駄に経験値いるのがイラッとする。 -- 2023-10-10 (火) 00:58:31
- 隠蔽がバフされ62A等と同等のMT標準の数値になったことで、410mの視界と併せて平均以上の偵察能力を獲得した。ただ依然として俯角以外は目立った強みがないので、器用貧乏感は否めない。似た特性の車輛としてT95E6が存在するが、あちらはDPM・足回りで勝っており、俯角10°という、9°に対して1°の俯角の差にどれだけ価値を生み出せるかにこの車輛の意義がかかっている。デカい暗視装置だったり見た目がとってもカッコイイので個人的にお気に入りの車輛である。 -- 2024-03-22 (金) 09:25:28