Cruiser Mk. IV

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:30

GB59_Cruiser_Mk_IV.png

Tier 3 イギリス 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)30/14/14本体価格(シルバー)41,000
最高速度(km/h)前進48マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退20派生元車輌Cruiser III
隠蔽率静止時0.27
移動時0.20

パッケージ

Covenanter
E:2,300
S:110,000
Cruiser IV
E:1,500
S:41,000
Cruiser Mk IVA
E:2,755
S:35,300
Cruiser Mk IVA*
E:2,955
S:39,300
Cruiser Mk IVA**
E:1,755
S:15,300

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Cruiser IVNuffield Liberty Mk. IIQF 2-pdr Mk. IXCruiser Mk. IVCruiser Mk. IV210WS No. 11
34035 / [27.50]14/12/14350
23.051.1/1.4/2.042320
Cruiser Mk IVANuffield Liberty Mk. III40 mm Pom-PomCruiser Mk. IVACruiser Mk. IVA230WS No. 9
39537 / [36.71]30/12/14375
26.721.0/1.2/1.842330
Cruiser Mk IVA*Nuffield Liberty Mk. IIIQF 40 mm Mk. VI BoforsCruiser Mk. IVACruiser Mk. IVA230WS No. 19 Mk. II
39537 / [35.95]30/12/14450
26.171.0/1.2/1.842330
Cruiser Mk IVA**Nuffield Liberty Mk. IIIQF 2-pdr Mk. IXCruiser Mk. IVACruiser Mk. IVA230WS No. 19 Mk. II
39537 / [36.78]30/12/14450
26.771.0/1.2/1.842330

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
青字:オートローダー砲・機関砲

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
QF 2-pdr Mk. IXAP
APCR
HE
25
3G
15
64
121
23
45
45
60
27.271,2271.900.36
5.18
1.51
130+20
-15
27.271,2271.700.36
?
?
130+20
-15
40 mm Pom-PomAP
APCR
HE
30
2G
15
49
71
23
45
45
60
34.29
連射[0.50]
弾倉[5.50]
1,5431.900.43
?
?
200
[(2×2)×50]
+20
-15
QF 40 mm Mk. VI BoforsAP
APCR
HE
30
3G
15
63
101
23
50
50
60
32.00
連射[0.50]
弾倉[6.00]
1,6001.900.41
?
?
120
[(2×2)×30]
+20
-15

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    前身から引き継ぐ2ポンド砲とポンポン砲に加え、新たにボフォース40mm機関砲が加わった。
    また、ポンポン砲が2連射1セットの仕様になり、やや扱いづらくなってしまった。
    最終砲は2ポンド砲かボフォースのどちらかになるだろう。
    • QF 40 mm Mk. VI Bofors
      2ポンド砲と同等のAP貫通力を持ちながら機関砲の瞬間火力を持つため、カタログスペック的にはかなり強力。
      ただし、弾は2連射1セットとなっているため、単発で速射を決めていくようなことが出来ず、それなりに接近しないと二発目まで当てるのは難しい。
       
  • 装甲
    装甲は多少厚くなったとはいえ30mmに過ぎず、簡単に抜かれる上に、側後面は14mmのままなので注意。
     
  • 機動性
    前身とほとんど大差ない。
    乗り換えても違和感なく操縦することが出来るだろう。
     
  • 総論
    軽戦車というよりかは快速中戦車といった方が近い。
    他国の同格軽戦車のように強引な走り偵が出来るほどの機動力は無いが、癖がなく操縦しやすい。
    新しく加わったボフォーズ40mm機関砲は貫通と瞬間火力に優れており、全弾命中させた際のダメージはかなり強力。
    軽い足回りと広い俯角を活かして敵の側面から攻撃していきたい。

史実

本車は巡航戦車Mk.IIIの欠点として露呈した装甲の薄さを改修した戦車でフランス~北アフリカ戦線へ投入され、主力の一角を務めました。
その実態は制式名は違えどA13Mk.IIとして、装甲強化版の位置づけで部分改修を施したものでした。

 

改良要求である装甲厚30mmの増強を車体前面と、砲塔の前後部に増加装甲として施されました。
砲塔前面の増加装甲はくの字型に組み合わされた空間装甲となっていて、防御強化に貢献しています。
後期生産のMk.IV A型はMk.IIで採用されたペサ7.9mm同軸機銃に変更されたことにより、防盾の形状を変更しました、

 

派生型に接近支援型として、3ポンド榴弾砲を搭載したCS型も用意され、巡航戦車Mk.IVの合計生産は655両になりました。
Mk.IIIの生産開始直後に出された改修要求のため、65台で生産をMk.IVへと移行しましたが、増加装甲の取り付けは簡単だったのですんなりと移行できたそうです。
すでに完成していたMk.IIIも一部がMk.IVへ改修されています。

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