Bisonte C45

Last-modified: 2024-02-22 (木) 11:09:21

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Tier 8 イタリア 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ:

スペック

車体装甲厚(mm)135/75/30マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進50.0ボーナスシルバー55%
後退15.0車輌経験値15%
発見可能範囲(m)静止時397.21搭乗員経験値0%
移動時421.30フリー経験値5%

パッケージ

Bisonte C45
G:10,200

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Bisonte C45Fiat V-10Cannone da 105/55Bisonte C45Bisonte C451,400Selex STR 633P
60026 / [24.85]185/80/50525
12.461.1/1.2/2.326380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
緑字:オートリローダー砲

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程装填時間合計[装填時間]
連射[間隔]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
Cannone da 105/55AP
HEAT
HE
930
10G
1,120
218
270
105
360
360
440
---
---
1.91
1,155
800
800
720
720
720
残2[17.50]
残1[20.00]
残0[22.50]
合計[60.00]
連射[3.00]
1,8322.700.4260
[3]
+20
-10

解説

  • 概要
    Tier 8イタリア重戦車
    1970年代初期、OTO社およびフィアット社が設計した輸出用主力戦車OF-40のベースになった計画案の一つ。
    "Bisonte(ビゾンテ)"とは、イタリア語で「野牛 (英語でバイソン)」を意味する言葉
    2021/06/29から開催された、World of Tanks Modern Armor: G.I. JOEにて追加された。
     
  • 火力
    俯仰角は-10°/+20°と地形適性は高い。
    • Cannone da 105/55
      1セット3発の105mm改良型自動再装填砲。
      オートローダーと同じく弾倉を持つが、オートローダーとは違い弾倉を全部撃ちきらなくてもそのまま一発ずつ装填が始まる。
      単発砲と自動装填装置のいいとこ取りをしたような仕様であり、どちらとしても使える万能性がある。
       
      主砲の性能としては単発・貫通は並程度だが、精度が悪く遠距離狙撃には向かない。
      照準拡散もソ連砲並みで、飛び出し撃ちは照準を絞る時間が長く隙が大きい。
      また弾倉を撃ち切った後のDPMは非常に低くなってしまう。
      火力を発揮する為には改良型自動再装填砲の柔軟さを上手く活用しなければならない。
       
  • 装甲
    Tier8HTとしては良好な装甲を備える。Super Conquerorのように空間装甲が随所に配置されていおり、HEAT弾には耐性がある。
    耐久値は1,400と、AMX 50 100Emil Iと並び非常に低い。
    天板装甲は車体20mm、砲塔30mmと中戦車レベルの薄さであり、投影面積が大きいため自走砲からの直撃弾は致命傷になりかねない。
    • 砲塔
      広範囲の空間装甲とスマートな形状を備えている。
      上部のキューポラっぽい構造物にはダメージ判定はない。
      正面の大部分が250mm以上の装甲を備えており基本的に同格の砲撃は弾けるが、防楯の下半分は220mm程度で貫通できる弱点となっている。
      空間装甲と傾斜のおかげでHEAT弾に対しては非常に高い防御力を発揮できるため、広い俯角と併せてハルダウンを活用しよう。
       
    • 車体
      正面は上部・下部ともに上下端にゆくにつれて傾斜がきつくなる代わりに装甲が薄くなる。
      最も厚い部分が車体先端の185mmであり、上部の最も薄いところでは40mmまで減少する。
      上部には厚さ20mmの追加装甲がかなり広範囲に配置されており、追加装甲と傾斜を加味すると230~250mm、空間装甲のない箇所では200~210mm程度となっている。
      車体下部は傾斜込みでも120mm程度の装甲しかないため絶対に露出しないように心がけよう。
       
      車体側面は均一な75mmの装甲に履帯部分には6mmのサイドスカートがあるため、豚飯時に必要な装甲は確保できており榴弾への耐性もある。
      ただし、履帯よりも上は空間装甲判定もなく75mm垂直の一枚板なので弱点と言える。
      イタリア戦車らしく車体は非常に長く投影面積が大きいため、回り込まれて撃たれることの無いようにしよう。
       
      豚飯で車体下部を隠すことで比較的安定した防御力を発揮することができる。
      ただし70°で跳弾できないHEATには普通に側面上部を貫通されてしまうので、対面する敵車両の課金弾の種類についてはよく注意しよう。
       
  • 機動性
    機動性は重戦車としては平均的。
    最高速度は速いが、長距離をノンストップで走ったり下り坂を利用しない限りほぼ達する事は無く基本的には30~40km/hほどの移動速度となる。
     
  • 総論
    高い汎用性とそこそこの瞬間火力を併せ持つ貴重な『プレミアム』オートリローダー戦車。
    しかし装甲や耐久、隠蔽率など生存性は並以下なので起伏や障害物が自らの装甲であると割り切り、優れた機動性と砲俯角を活用した立ち回りでカバーしよう。
    本車の性能については勿論、マップや会敵する車輌などへの理解が深ければ深いほど本車のポテンシャルを引き出しやすく、他の車輌以上に乗り手の性能が成績に表れやすいと言える。

史実

イタリアでは、アメリカ車輌の製造や近代化改修に加えて、将来を見据えた理想の戦車の開発を目的とした議論が盛んに行われていた。
この議論において、マリオ・ジニ大佐は車高が低く維持が容易な重戦車計画を提案したが、試作車輌の製造には至らなかった。

コメント

  • 現状、只のオートリローダーでリロードボーナスが未実装。PC版の完全下位互換なので購入はおすすめできない -- 2021-07-25 (日) 13:46:28
  • 高いほうについてくる3D迷彩が赤くてカコイイくてエースぽい見た目になるくらいかな -- 2021-07-25 (日) 13:50:22
  • 使用したところ現在ではリロードボーナスが実装されている模様。ただそれでもリロード時間が長い。使用していて最も苦しめられるのは精度で、絞り切る前に撃つと結構な確率でフォークボルになってしまう。足は加速はもったりだが速く、装甲は下部さえ撃たれなければそこそこ弾く。 -- 2023-10-11 (水) 15:25:08
  • 見た目がカッコよくトレードインで購入。リロードボーナスが実装されたとコメントがあるが、実装されてなかった…悲しいなぁ。アップデートで実装してくれぇ -- 2024-01-19 (金) 11:03:03