Tier 8 イタリア 駆逐戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 210/100/50 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 30.0 | ボーナス | シルバー | 50% | |
後退 | 12.0 | 車輌経験値 | 10% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 344.28 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 384.57 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Vipera G:9,950 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Vipera | MTU 873 | Cannone da 120/55 | CC mod. 64 | CC 64 tipo 1 | 1,300 | Selex STR 633P | |
600 | 18 / [16.50] | 275/160/50 | 525 | ||||
11.72 | 1.1/1.2/2.3 | 18 | 360 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
Cannone da 120/55 | AP APCR HE | 970 12G 1,240 | 220 264 120 | 400 400 515 | --- --- 2.42 | 975 1,150 902 | 720 720 720 | 4.84 連射[6.00] 弾倉[38.00] | 1,936 | 3.00 | 0.44 | 50 [5×10] | +20 45< >45 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8傭兵プレミアム駆逐戦車。
2023年06月、イタリア駆逐ツリー実装前にストアにて先行販売された。 - 火力
仰角+20度/俯角-10度と文句が無いほど優秀。
射界は左右45度、砲塔付け根のターレットリンクが傾斜しており、45度目一杯に砲塔旋回すると俯角が-8度ほどに減少する。- Cannone da 120/55
イタリアなのでオートリローダー砲と思いきや、オートローダー砲であった。
装填速度38.0秒・1マガジン5発装填のオートローダー砲。
単発火力400ダメージ、弾倉火力は2,000ダメージと非常に強力だが弾倉内装填時間は6.00秒と長く単発砲でも変わらなかったのでは?と思わせるほど。
通常弾(AP)・貫通力220mm・砲弾速度975m/sと十分な性能。
課金弾(APCR)・貫通力264mm・砲弾速度1,150m/sとAPCRにしては少しおそめ。
Tier 8駆逐戦車としては貫通力が控えめになっているが戦闘面では特に問題とはならないだろう。
問題となるのは精度で0.44mという劣悪さで近距離戦でも照準時間3.00秒がネックとなり苦労するだろう。
榴弾(HE)は貫通力120mmと思いのほか高貫通だが装填時間の観点からおすすめはしない。
- Cannone da 120/55
- 装甲
正面装甲だけを見れば250mmを超える装甲値を有するため低貫通砲弾に対しては高い防御性能を有する。
高い防御性能をもつ車輌ではあるが各所に弱点がある。HPは1,300と高め。- 砲塔
砲塔正面は装甲圧275mm・60度の傾斜が付いており、実質装甲圧は317.54mm、防楯も装甲圧310mmあり非常に硬い。
砲塔側面の装甲圧は160mm・70の度の傾斜が付いているが、実質装甲圧は170.27mmとさほど変わらない。
正面天板の傾斜装甲は装甲圧40mmと薄く弱点、口径120mm以下の物理弾道弾*1は跳弾できるが、口径121mmを超える砲やHEAT弾には弱い。
キューポラは装甲圧135mmと弱点とはなるが、突起部分が非常に薄く小さいため正面から狙うのは困難。 - 車体
車体正面上部は装甲圧210mm・50度の傾斜が付いており、実質装甲圧は274.14mm。
車体正面下部は装甲圧240mm・60度の傾斜が付いており、実質装甲圧は277.13mm。
車体正面に関しては上下共に平地であれば270mm以上の装甲性能をもつが、注意せねばならないのは車輌腹部に隣接する最下段。
こちらは20mmしかなく、榴弾でも65mm以上の貫通力があればたやすく被弾してしまうため極力隠すよう行動しよう。
車体側面は100mmあるが、切り欠き部分がネックとなり弱点となることから豚飯はおすすめできない。
天板装甲は40mmだがエンジンルーム手前が少々盛り上がっており弱点となるため注意。
- 砲塔
- 機動性
重駆逐戦車のカテゴリに該当し、前進速度30km/h・後退速度12km/hと重戦車並の機動力は持ち合わせてはいる。
ただし、車体重量に対する出力重量比が11.72馬力/tしかなく、ドイツの超重戦車と言われるMausやJg.Pz. E 100よりも出力重量比が低いためカクゴが必要。
もちろん登坂能力も低く坂道等には苦労するだろう。 - 視認範囲
視認範囲360mと駆逐戦車としては低く、拡張パーツ:新型光学装置などで強化するのも良い。
しかしながら、昨今の駆逐戦車乗りの動向では視界強化パーツを付けず他の部分を強化したりと車長によって試行錯誤を試みているようだ。 - 隠蔽性
大型の超重駆逐戦車としては低く、隠蔽性の高い中戦車並みの隠蔽性能をもつ。
そのため、拡張パーツや車長スキルの組み合わせによっては隠蔽性をもつ駆逐戦車として立ち回れるだろう。 - 拡張パーツ
おすすめの拡張パーツは、新型迷彩・新型射撃装置・改良型換気装置の3つ。
新型迷彩で中戦車の大きい車体のせいで高くなっている発見可能範囲を低下。
新型射撃装置で長すぎる照準時間を短縮。
改良型換気装置で搭乗員の関わる車輌性能を強化。*2車輛の被発見率を10%軽減 344.28m→309.85m 照準速度+12% 3.00秒→2.64秒 搭乗員能力+5% 搭乗員の関わる車輌性能を強化 - 総論
史実
限定旋回砲塔を搭載したイタリア駆逐戦車で、1960年代全班に西欧同盟諸国の協力のもと新型装甲車輌の施策も出るを生み出すことを目的として開発が進められた。
旋回砲塔を搭載したOTO Melara社製駆逐戦車の後継モデルにあたり、当時有望視されていたドイツ駆逐戦車の設計から強く影響を受けている。
様々な事情から金属製の試作車輌の製造には至っていない。
コメント
- 横薄い、脚遅い、完全にカモやね -- 2023-06-15 (木) 19:14:21