Loza’s M4-A2 Sherman

Last-modified: 2024-01-07 (日) 17:35:43

R140_M4_Loza.png

Tier 10 ソ連 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)63/38/38マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
最高速度(km/h)前進51.4ボーナスシルバー22%
後退18.0車輌経験値35%
発見可能範囲(m)静止時366.40搭乗員経験値0%
移動時386.15フリー経験値5%

パッケージ

Loza’s M4-A2
G:3,700

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Loza’s M4-A2GMC 604676 mm M1A2 gunLoza’s M4-A2 ShermanLoza’s M4-A2 Sherman785No.19 Mark II
41044 / [39.60]64/64/64450
12.020.9/1.0/1.538370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
76 mm M1A2 gunAP
APCR
HE
96
7G
68
128
177
38
115
115
185
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
18.752,1562.100.4071+25
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 6ソ連プレミアム中戦車
    M4A3E8とほぼ同性能の車輌。
     
  • 火力
    仰角+25度/俯角-10度の76mm砲。
    • 76 mm M1A2 gun
      単発火力115ダメージ、M4A3E8の最終砲と同じもの。
      貫通力は、通常弾(AP)128mm・砲弾速度792m/sと同Tierでは平均的。
      課金弾(APCR)177mm・砲弾速度990m/sと他国車輌と比べても貫通力に不安がある。
      同低Tier相手ならばともかく、格上には課金弾を使用しても通用しない相手が多いので機動力を使って側背面を狙う立ち回りが必要になる。
       
  • 装甲
  • 砲塔
    防楯が最も硬いが装甲圧177mmの垂直装甲であり、防楯以外は全周63mmの紙装甲。
    防楯上の傾斜天板も装甲圧44mmと薄く正面投写面積が広い。
    キューポラも大きく装甲圧38mmであるため、防楯で運良く防御できる可能性はあるものの前線で戦えるような防御力は無い。
     
  • 車体
    一番被弾しやすい正面上部は、装甲圧63mm・40度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧98.01mmと薄い。
    側背面は装甲圧38mmの垂直装甲でこの車輌自体、お豆腐と揶揄されるほど紙装甲。
     
  • 機動性
    最高速度は51.4km/hとM4A3E8よりも高いものの、出力重量比が12.02hp/tと大きく劣るので加速力は低い。
    旋回速度はスペック上は向上されているがエンジンの弱さから実際の旋回速度はM4A3E8より劣る。
     
  • その他
    視認範囲は370mと優秀。
    隠蔽性アメリカ中戦車特有のでかさで低い。
    また、無線範囲も450mと500mを切る短さ。
     
  • 総論
    対ドイツ戦に向けてアメリカからソ連へ武器供給されたプレミアム車輌。
    同じような車輌としては、イギリスから武器供給されたTier 5 重戦車 Churchill IIIなどもある。
     
    アメリカ同格中戦車M4A3E8Furyの調整版であり、アメリカ中戦車ルートを進めているなら優秀な俯角や照準拡散、高い分間ダメージといった強みを遺憾なく発揮できるだろう。
    しかし、欠点もそれらM4系列と同じであり、貫通の低い主砲、頼りない装甲、もっさり気味の機動性など、バランスが良いと言うよりは器用貧乏な感じも否めない。

史実

1945 年春に、1 両の M4A2(76)W 中戦車が、ドミトリー・ロザ率いる搭乗員によって運用されていた。
彼は第 9 親衛機械化軍団・第 46 親衛戦車旅団・第 1 戦車大隊の隊長であり、将来のソ連邦英雄だった。

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