Tier 5 ソ連 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 176/76/51 | 本体価格(ゴールド) | 1,500 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 28 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 5~6 | |
後退 | 14 | シルバーボーナス(%) | 57 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.14 | 経験値ボーナス(%) | 78 | |
移動時 | 0.07 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Churchill III 1,500G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Churchill III | Bedford Twin-Six | QF 6-pdr Mk. V | Churchill | Churchill III | 700 | WS No. 19R | |
374 | 20 / [18.10] | 88/88/76 | 570 | ||||
9.42 | 1.14/1.26/2.29 | 34 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
QF 6-pdr Mk. V | AP APCR | 45 6G | 110 180 | 75 75 | 26.25 | 1,969 | 2.29 | 0.43 ? ? | 140 | +12 -6 |
解説
- 概要
Tier5ソ連プレミアム重戦車。
レンドリース法によりイギリスがソビエト連邦に供与したチャーチル歩兵戦車。
ソ連戦車の中では走攻守に安定した性能を持つ。
マッチング優遇によりTier6までとの戦闘となる。
- 火力
- 装甲
本家チャーチルとの大きな違いは履帯にフェンダーが装備されていることである。
ただし履帯裏の悪魔はしっかり受け継いでいる。- 車体
前面は下部が89mmから114mmに増厚されているので意外と弾くようになった。
覗視孔や車載機銃部が89mmから64mmになったが、元々弱点なので気にすることは無いだろう。
側面はフェンダーのおかげか装甲が12mm増厚され76mmになり、これによって昼飯・豚飯をとった時の防御力は本家より優れている。
後面は本家と変わらない。 - 砲塔
本家と違い、砲身周りが76mmに減厚されているが、元々撃たれれば抜かれるの薄さなので特に気にすることは無い。
- 車体
- 機動性
最高速度が28km/hになり、エンジン出力も僅かに上がっているので、結果チャーチルシリーズの中では最速となる。
- 総論
そこそこの発射速度と貫通力を備えた砲にそこそこの防御力、そしてマッチング優遇から、かなりの格下キラー性能を持つ。
豚飯をとって一方的に撃ち続けれる場面では強いが、単発の軽さから障害物を挟んでのターン制などは苦手である。
履帯裏にダメージ判定を持つ弱点もあるので、くれぐれも自分は撃てないのに相手に一方的に撃たれる状況にならないよう気を付けよう。
同格以上と対峙する場合は、6ポンド砲で貫通可能な個所をきちんと把握しておくことが肝心。
史実
歩兵戦車Mk.IVチャーチル(A22)はイギリスからのレンドリース(武器貸与)で、ソ連で使用された重戦車です。
信頼性と重装甲で高い評価を得て、エリート部隊の親衛重戦車連隊に配属されました。
チャーチル歩兵戦車 Mk.IIIは溶接砲塔に6ポンド砲が据えられた最初のタイプで、1942年から43年まで675両が生産され、初期のチャーチル歩兵戦車の中では最も活躍したモデルと言われました。
クルスクの戦いやレニンングラード開放を初めとする、いくつかの戦いで活躍しましたが、名前の元になった時のイギリス首相ウィンストン・チャーチルが反共産者の名だったことや、冷戦にも突入したこともあり、長い間チャーチル歩兵戦車ではなくKV-1の活躍として隠匿されていました。