SU-76M

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:34

R24_SU-76.PNG

Tier 3 ソ連 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)25/15/15本体価格(シルバー)35,500
最高速度(km/h)前進48マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退12派生元車輌AT-1
隠蔽率静止時0.40
移動時0.24

パッケージ

SU-85B
E:3,100
S:124,000
SU-76M
E:1,100
S:35,500
OSU-76SL
E:3,160
S:?
SU-76-57
E:4,560
S:?

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
SU-76MGAZ-20357 mm ZiS-8SSU-76SU-76M1559R
14038 / [32.57]--/--/--325
14.081.2/1.4/2.338310
OSU-76SLM-8076 mm ZiS-3SU-76MSU-76M1559RM
17042 / [42.96]--/--/--525
15.711.1/1.2/2.142310
SU-76-57M-8057 mm ZiS-2SU-76MSU-76M1559RM
17042 / [44.63]--/--/--525
16.321.1/1.2/2.142310

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
57 mm ZiS-8SAP
APCR
HE
35
5G
24
75
112
29
75
75
95
23.081,7311.700.41
?
?
80+15
-5
76 mm ZiS-3AP
APCR
HE
56
6G
56
78
120
38
110
110
156
14.631,6092.300.43
?
?
60+15
-5
57 mm ZiS-2AP
APCR
HE
56
7G
28
112
189
29
85
85
95
18.751,5942.300.34
?
?
72+15
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier3ソ連駆逐戦車
    大戦中期、T-70の車体をベースに開発・量産された軽自走砲である。
     
    AT-1と比較すると視認範囲と通信機の性能がアップし、戦場での立ち回りの幅が大きく広がっている。
     
  • 火力
    俯角は-5°と劣悪であり、後部戦闘室な事も相俟って地形の影響を受けやすい。
    いずれの主砲も一長一短であり、使い手の好みで選択していくといいだろう。
    • 57 mm ZiS-8S
      初期砲。
      AT-1から発射速度が向上し、DPMが強化されている。
      照準時間は3種類の主砲の中で最も短く、速射や連射性に優れている。
      とはいえ貫通力が76 mm ZiS-3よりもさらに低く、重装甲車輛には課金弾の使用と弱点狙撃が欠かせない。
      精度は後期砲の57mmとは歴然の差があり、76mmとあまり変わらない悪さである。遠距離で当てにくいのは多少我慢するしかない。
    • 76 mm ZiS-3
      SU-76Mの史実砲。
      3種類の主砲の中では単発火力110と最も高く、火力重視の主砲である。
      特に、薄い装甲の戦車相手には単発火力156のHEを上手く貫通できれば大きなダメージソースとなってくれる。
      精度はやや悪く、遠距離では当たらないことも多い。
      貫通力も57 mm ZiS-8Sと大差ないため、課金弾のAPCRは多めに携行しよう。
      なお、重量が他2種の砲とは違い1000kgを超えているため、エンジン馬力の小さい本車では出力重量比に影響が出て加速が鈍くなってしまうという欠点もある。
    • 57 mm ZiS-2
      互換性は無いが、T-28T-34の57mmと同様の性能である。
      単発火力は85と低めだが、高い貫通力とソ連らしからぬ高精度で格上の重装甲車輛にも対応しやすい。
      一方で初期砲57mmから発射速度や照準時間が劣化しており、手数で稼ぐには物足りない値となっている。
       
  • 装甲
    車体に限れば正面でどうにか機関砲を防げるが、戦闘室が極端に薄く頼れるものとは言えない。駆逐戦車らしく被弾しない位置取りが重要である。
     
  • 機動性
    初期状態ではやや低く、移動にも旋回にも時間を取られる。だがエンジンを換装すると見違えるような機動力を得ることができる。
    旋回も思った以上に速く、前身程快速車両の対処には困ることはないだろう。
    幸い履帯を開発せずともエンジンを載せ替えることが可能なため、エンジンを最優先で開発しよう。
    ツリー変更によりT-70から開発はできなくなってしまったが、T-70の最上位エンジンとは互換性がある。
     
  • 総論
    優れた主砲と機動力を持ち合わせた本車は駆逐戦車の扱い方や立ち回りを練習するのにうってつけの一台になっている。
    しかしオープントップで薄い戦闘室あるが故、榴弾や機関砲に対しては致命的に弱く、特に自走砲の標的になりやすい。
    機動力・隠蔽率が高いとはいえ、耐久値も駆逐戦車のお約束で低めに設定されているため、敵の視線を意識しながら地形や茂みを利用する防御面の立ち回りを覚えていこう。
    また視界は290mと長くはないため、単独行動は厳禁である。
     

史実

T-70 の車体を用いた歩兵支援用軽自走砲。1942 年 12 月から 1945 年 6 月にかけて、計 14,292 両 (SU-76 が 360 両、SU-76M が 13,932 両) が量産された。

 

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