Tier 3 ソ連 駆逐戦車
スペック
パッケージ
┌ | SU-85B E:3,100 S:124,000 | ||||
SU-76M E:1,100 S:35,500 | ┬ | OSU-76SL E:3,160 S:? | ┘ | ||
└ | SU-76-57 E:4,560 S:? |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
SU-76M | GAZ-203 | 57 mm ZiS-8S | SU-76 | SU-76M | 155 | 9R | |
140 | 38 / [32.57] | --/--/-- | 325 | ||||
14.08 | 1.2/1.4/2.3 | 38 | 310 | ||||
OSU-76SL | M-80 | 76 mm ZiS-3 | SU-76M | SU-76M | 155 | 9RM | |
170 | 42 / [42.96] | --/--/-- | 525 | ||||
15.71 | 1.1/1.2/2.1 | 42 | 310 | ||||
SU-76-57 | M-80 | 57 mm ZiS-2 | SU-76M | SU-76M | 155 | 9RM | |
170 | 42 / [44.63] | --/--/-- | 525 | ||||
16.32 | 1.1/1.2/2.1 | 42 | 310 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
57 mm ZiS-8S | AP APCR HE | 35 5G 24 | 75 112 29 | 75 75 95 | 23.08 | 1,731 | 1.70 | 0.41 ? ? | 80 | +15 -5 | |
76 mm ZiS-3 | AP APCR HE | 56 6G 56 | 78 120 38 | 110 110 156 | 14.63 | 1,609 | 2.30 | 0.43 ? ? | 60 | +15 -5 | |
57 mm ZiS-2 | AP APCR HE | 56 7G 28 | 112 189 29 | 85 85 95 | 18.75 | 1,594 | 2.30 | 0.34 ? ? | 72 | +15 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
俯角は-5°と劣悪であり、後部戦闘室な事も相俟って地形の影響を受けやすい。
いずれの主砲も一長一短であり、使い手の好みで選択していくといいだろう。- 57 mm ZiS-8S
初期砲。
AT-1から発射速度が向上し、DPMが強化されている。
照準時間は3種類の主砲の中で最も短く、速射や連射性に優れている。
とはいえ貫通力が76 mm ZiS-3よりもさらに低く、重装甲車輛には課金弾の使用と弱点狙撃が欠かせない。
精度は後期砲の57mmとは歴然の差があり、76mmとあまり変わらない悪さである。遠距離で当てにくいのは多少我慢するしかない。 - 76 mm ZiS-3
SU-76Mの史実砲。
3種類の主砲の中では単発火力110と最も高く、火力重視の主砲である。
特に、薄い装甲の戦車相手には単発火力156のHEを上手く貫通できれば大きなダメージソースとなってくれる。
精度はやや悪く、遠距離では当たらないことも多い。
貫通力も57 mm ZiS-8Sと大差ないため、課金弾のAPCRは多めに携行しよう。
なお、重量が他2種の砲とは違い1000kgを超えているため、エンジン馬力の小さい本車では出力重量比に影響が出て加速が鈍くなってしまうという欠点もある。 - 57 mm ZiS-2
互換性は無いが、T-28やT-34の57mmと同様の性能である。
単発火力は85と低めだが、高い貫通力とソ連らしからぬ高精度で格上の重装甲車輛にも対応しやすい。
一方で初期砲57mmから発射速度や照準時間が劣化しており、手数で稼ぐには物足りない値となっている。
- 57 mm ZiS-8S
- 装甲
車体に限れば正面でどうにか機関砲を防げるが、戦闘室が極端に薄く頼れるものとは言えない。駆逐戦車らしく被弾しない位置取りが重要である。
- 機動性
初期状態ではやや低く、移動にも旋回にも時間を取られる。だがエンジンを換装すると見違えるような機動力を得ることができる。
旋回も思った以上に速く、前身程快速車両の対処には困ることはないだろう。
幸い履帯を開発せずともエンジンを載せ替えることが可能なため、エンジンを最優先で開発しよう。
ツリー変更によりT-70から開発はできなくなってしまったが、T-70の最上位エンジンとは互換性がある。
- 総論
優れた主砲と機動力を持ち合わせた本車は駆逐戦車の扱い方や立ち回りを練習するのにうってつけの一台になっている。
しかしオープントップで薄い戦闘室あるが故、榴弾や機関砲に対しては致命的に弱く、特に自走砲の標的になりやすい。
機動力・隠蔽率が高いとはいえ、耐久値も駆逐戦車のお約束で低めに設定されているため、敵の視線を意識しながら地形や茂みを利用する防御面の立ち回りを覚えていこう。
また視界は290mと長くはないため、単独行動は厳禁である。
史実
T-70 の車体を用いた歩兵支援用軽自走砲。1942 年 12 月から 1945 年 6 月にかけて、計 14,292 両 (SU-76 が 360 両、SU-76M が 13,932 両) が量産された。