Tier 2 ソ連 駆逐戦車
スペック
パッケージ
┌ | SU-76M E:1,100 S:35,500 | ||||||
AT-1 E:270 S:3,000 | ─ | AT-26-37 E:460 S:3,260 | ┬ | AT-1-57 E:1,010 S:26,200 | ┘ | ||
└ | AT-26 E:860 S:13,600 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
AT-1 | T-26 | 45 mm 20KS | AT-1 | AT-1 | 125 | 71-TK-3 | |
90 | 30 / [24.38] | --/--/-- | 300 | ||||
9.27 | 1.3/1.6/2.6 | 30 | 250 | ||||
AT-26-37 | T-26F | 45 mm 20KS | AT-1 Bis | AT-1 | 125 | 71-TK-3 | |
130 | 32 / [39.65] | --/--/-- | 300 | ||||
13.40 | 1.2/1.4/2.4 | 32 | 250 | ||||
AT-26 | T-26F | 76 mm L-10S | AT-1 Bis | AT-1 | 125 | 71-TK-3 | |
130 | 32 / [38.11] | --/--/-- | 300 | ||||
12.88 | 1.2/1.4/2.4 | 32 | 250 | ||||
AT-1-57 | T-26F | 57 mm ZiS-8S | AT-1 Bis | AT-1 | 125 | 71-TK-3 | |
130 | 32 / [39.03] | --/--/-- | 300 | ||||
13.19 | 1.2/1.4/2.4 | 32 | 250 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
45 mm 20KS | AP APCR HE | 14 2G 14 | 51 84 23 | 47 47 62 | 28.57 | 1,343 | 1.70 | 0.43 ? ? | 80 | +45 -8 | |
0.43 ? ? | |||||||||||
76 mm L-10S | AP HEAT HE | 30 7G 38 | 66 75 38 | 110 110 164 | 12.50 | 1,375 | 2.90 | 0.55 ? ? | 40 | +45 -8 | |
57 mm ZiS-8S | AP APCR HE | 35 5G 24 | 75 112 29 | 75 75 95 | 19.35 | 1,451 | 2.30 | 0.43 ? ? | 60 | +45 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
いずれの砲も最終砲の選択肢には入るが、初期砲と76mm砲は癖が強く、扱いやすさを求めるなら57mm砲一択となる。
俯角は-8°とソ連らしからぬ優秀さで仰角も45°と地形による不自由さはない。射界も左右11°ずつで不足はなく、扱いやすいだろう。- 45mm 20KS
単発火力が駆逐戦車としては物足りないが、発射速度や照準時間は優秀で扱いやすい。
貫通力もこのTier帯であれば通用するため、重装甲相手用に課金弾を数発持ち込んでおけば十分である。
ただし同Tierの中ではかなり単発が低いので、なるべく連射できる状況に持っていきたい。 - 76mm L-10S
発射速度と引き換えに高い威力を持っており、榴弾を用いれば貫通で一撃必殺も夢ではない。
課金弾のHEATは7Gと高価だが、AP弾の貫通力が66mmと高いため、載せなくても十分である。
ただし精度と弾速は榴弾砲の扱いで劣悪となっており、中・遠距離では殆ど弾が当たらない。
なるべく接近して撃つ必要があるが、後述する装甲の薄さから撃ち合いには向かず、速くもない機動力を使って不意撃ちや待ち伏せに持ち込む必要があるなど、強力な分癖が強い主砲である。 - 57mm ZiS-8S
威力・貫通力いずれも高水準であり、汎用性に優れる。
通常弾の時点でAMX 38やD2などの重装甲の車両にも正面から安定してダメージを通すことが出来るため、課金弾は必要ないだろう。
精度は45mm砲から据え置きで良いとは言えないが、狭いマップの多いこのTier帯であればそれほど困ることはない。(ただし砲手の錬度が100%以上の場合)
照準時間が2.3sとやや遅くなっているため、咄嗟撃ちでは当てにくい。
- 45mm 20KS
- 装甲
正面最厚部でも16mmしかなく垂直なのでTier1の機関砲にも簡単に貫通される。
迂闊に遮蔽物の無い場所へ出れば即死は免れない。
- 機動性
出力重量比が低いためPanzerjäger I、Universal Carrier 2-pdrに比べても足が遅く、陣地移動にやや遅れを取ることがある。
旋回速度は高いように見えるが、履帯性能も良くはないため実際は決して素早くない。過信せず快速車両に回り込まれないよう注意しよう。
- その他
視界が250mと非常に狭いため、狭いマップでも少し開けた場所では一方的に発見される場合もある。
隠蔽率こそかなり優秀だが、味方が前進するまでは過信せず突っ込まないようにしよう。
- 総論
攻撃面においては駆逐戦車として十分な性能をもっている。
反面、装甲が薄く機動性もやや悪いと欠点が目立ち、突出すれば逃げる間も無く撃破は確実となってしまう。
単独で行動せず、他の味方よりも後ろで戦うスタイルが望ましいだろう。
隠蔽率は高く、Tier2の中において頭一つ抜けている点がある。茂みなどを上手く活用して見つからずに撃てる立ち回りを心掛けたい。
史実
T-26 のシャーシを用いた実験用自走砲。いくつかの完成品と 8 つの装甲車体が製造されたが、量産には至らなかった。