Bär

Tier 9 ドイツ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier 9ドイツ駆逐戦車。
   
• 火力
  山なり弾道。
  山なり弾道の特性を生かして基本は一人称視点で稜線越しは三人称。
  街マップでは俯角が取れないので基本三人称視点。それでも狙えない場合はHEを壁に撃って爆風でダメージを与える。
  車を潰して車体後部をを乗せるだけでも俯角が取れるのでそれを利用する。
  一人称視点では俯角が取れず狙えなくても三人称なら狙える場合もあるから使い分けが大事になってくる。
  拡張パーツの新型装填装置(装填弾種)はこのツリーでは必須となるため必ず装備しよう。
  • 22 cm Mrs 531 (f)
    初期砲。
    前ティアの最終砲。
    貫通力・ダメージ共にダメージソースとしては申し分ない。
    が、俯角と射角をホボ無くした状態のため当てるのは至難の業。
    強化されたAP貫通力が頼もしくかなりのダメージソースが期待できるが、空間装甲をもつ車輌にはダメージを与えられない。
    新型装填装置(装填弾種)を使って瞬時に榴弾に切り替えダメージを与えていこう。
     
  • 30.5 cm Morser L/16
    最終砲。
    貫通力・ダメージが大幅に強化されダメージに至っては平均ダメージが全て4桁となる。
     
    APは口径が305mmなので101mmまでは3倍ルールで貫通可能。
    豚飯をしてる敵に榴弾を撃つかAPを撃つかは相手の装甲圧で判断する。
    プレミアムHEの爆破範囲が12ｍ超えなのでHEは全て金弾を推奨。
     
• 装甲
  砲塔基部を見ればわかるとおりどこかで見た突起が付加され装甲マシマシになっている。
  装甲が増えているからといってマッチングするのはTier 9～10戦場。
  兄弟車輌とも言える、E 100・Maus・Jagdpanzer E 100で使用する防御姿勢、
  鋼鉄の呼吸・よそ見の型を必ず使って防御し、射撃機会を増やすよう心がけよう。
   
• 機動性
  初期状態では文字通り劣悪。
  履帯とエンジンの開発を完成させればスペックをわずかに上回る機動性は得られる。
   
• 隠蔽性
  車輌の基本性能としての隠蔽性は無いに等しい。
  だが、拡張パーツの新型迷彩、乗員スキルの迷彩の専門知識・弱音射撃など隠蔽性能を高めれば射撃機会を高める事が出来る。
   
• その他
  絶滅状態の射角と俯角は諦め、豊富な仰角を生かして戦う新たな戦闘方法を模索したい。
  前傾姿勢で豚飯の角度がとれる下り坂道で車体を晒し、ハルダウンならぬハルアッパー？
  百駆ではカウナス北スタートで東駆逐ポイントの坂で南東の敵に向けて実際に機能する事を確認。
  前後運動は必須ではあったが8割ほどの直撃弾を弾く事ができたが、Bärではまだ確認していない。
   
• 総論
  WoTコンソール史上最難関ツリーの最苦行戦車。
  当てることが出来れば大きな戦果を期待できるが実際は0ダメージで終わることもしばしば。
  優等基準も他に比べたらすこぶる低く、2021/11時点では1戦2,170ダメージを維持できれば3優等も夢では無い。
  優等基準の低さを見ればどれだけダメージを稼ぐのが難しい車輌かおわかりいただけるだろうか？
   
  伝説のSturmtigerの目の前に立ち塞がる最凶の難敵であることは間違いない。

史実

十分に要塞化された構造物を破壊できる重装甲突撃車輌の開発に対するドイツ軍の関心は1943年まで続いた。
同年、クルップ社は30.5cm L/1攻囲迫撃砲とTiger戦車の走行ギアとを組み合わせた設計を提案した。
120トン級のBär (「熊」) は青写真のみに留まったが、Strum Tigerの設計に影響を与えたと言われている。

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