Tier 8 ドイツ 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 150/60/40 | 本体価格(シルバー) | 2,570,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 55.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 12.0 | 派生元車輌 | JPanther | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 358.50 | ||||
移動時 | 393.26 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | |||
JPanther II E:77,500 S:2,570,000 | ━ | 無線 E:? S:8,160 | エンジン E:? S:54,000 | 履帯 E:? S:34,200 | 主砲 E:? S:116,490 | 無線 E:? S:43,200 | 主砲 E:? S:310,000 | ━ | 戦車 Jagdtiger E:150,300 S:3,450,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Jagdpanther II | Maybach HL 210 TRM P30 | 8.8 cm PaK 43 L/71 | Jagdpanther II | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 5 | |
650 | 34 / [27.82] | ---/---/--- | 310 | ||||
12.60 | 0.9/1.1/2.3 | 26 | 380 | ||||
Lv.1 無線 | Maybach HL 210 TRM P30 | 8.8 cm PaK 43 L/71 | Jagdpanther II | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 7 | |
650 | 34 / [27.80] | ---/---/--- | 415 | ||||
12.59 | 0.9/1.1/2.3 | 26 | 380 | ||||
Lv.2 エンジン | Maybach HL 230 TRM P30 | 8.8 cm PaK 43 L/71 | Jagdpanther II | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 7 | |
870 | 34 / [37.18] | ---/---/--- | 415 | ||||
16.84 | 0.9/1.1/2.3 | 26 | 380 | ||||
Lv.3 エンジン | Maybach HL 230 TRM P30 | 8.8 cm PaK 43 L/71 | Jagdpanther II verstärkte ketten | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 7 | |
870 | 36 / [38.49] | ---/---/--- | 415 | ||||
16.84 | 0.8/1.0/2.1 | 26 | 380 | ||||
Lv.4 主砲 | Maybach HL 230 TRM P30 | 10,5 cm Pak L/52 | Jagdpanther II verstärkte ketten | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 7 | |
870 | 36 / [38.17] | ---/---/--- | 415 | ||||
16.70 | 0.8/1.0/2.1 | 26 | 380 | ||||
Lv.5 無線 | Maybach HL 230 TRM P30 | 10,5 cm Pak L/52 | Jagdpanther II verstärkte ketten | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 12 | |
870 | 36 / [38.13] | ---/---/--- | 710 | ||||
16.68 | 0.8/1.0/2.1 | 26 | 380 | ||||
Lv.6 主砲 | Maybach HL 230 TRM P30 | 10,5 cm Pak L/52 | Jagdpanther II verstärkte ketten | Jagdpanther II | 1,150 | FuG 12 | |
870 | 36 / [37.76] | ---/---/--- | 710 | ||||
16.52 | 0.8/1.0/2.1 | 26 | 380 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
8.8 cm PaK 43 L/71 | AP APCR HE | 252 11G 252 | 203 237 44 | 240 240 295 | --- --- 1.40 | 1,000 1,250 1,000 | 720 720 720 | 10.00 | 2,400 | 1.90 | 0.31 | 50 | +15 10< >10 -6.5 | |
10,5 cm Pak L/52 | AP APCR HE | 1,030 12G 650 | 200 244 60 | 320 320 420 | --- --- 1.91 | 950 1,188 950 | 720 720 720 | 7.50 | 2,400 | 1.70 | 0.33 | 40 | +15 10< >10 -6.5 | |
12.8 cm PaK 44 L/55 | AP APCR HE | 1,070 12G 935 | 246 311 65 | 490 490 630 | --- --- 2.71 | 920 1,150 920 | 720 720 720 | 5.13 | 2,514 | 2.20 | 0.34 | 30 | +15 10< >10 -6.5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8ドイツ駆逐戦車。
Jagdpantherを後部戦闘室とし、火力強化を施した重駆逐戦車の計画案である。*1
ヘンシェル系ドイツ中戦車や重戦車ルートを開発してあると、エンジンや無線機のパーツは問題なく引き継げる。 - 火力
仰角+15度/俯角-6.5度・射界は左右10°となっており、主砲の可動域はFerdinandと比べて狭くなっている。
一方、Ferdinandよりも機動性に優れる為、そちらを活かした立ち回りが求められるだろう。- 8,8 cm Pak 43 L/71 / 10,5 cm Pak L/52
初期砲。
Jagdpantherから引き継ぐ主砲2種。
いずれも課金弾(APCR)を用いても貫通力に乏しく、乗り出しはやや辛い。
繋ぎとして使うのであれば単発火力と照準時間がマシな10,5cm砲一択だが、なるべく早急な最終砲への換装が求められる。 - 10,5 cm Pak L/52
中間砲。
Jagdpantherの最終砲。
全体的にバランスが良く、特に優れた照準速度と単発火力を兼ね備えている強力な砲。
さらに榴弾(HE)の攻撃力が高くなり、装甲を貫通できない状況での対抗手段として使う事もできる。
課金弾(APCR)は貫通244mmと格上の重戦車にも弱点へ当てれば貫通可能である。 - 12,8 cm Pak 44 L/55
最終砲。
新規開発の12,8cm砲。
Ferdinandと同様の最終砲であり互換性がある。
単発火力490、通常弾のAPは貫通力246mm、課金弾のAPCRは貫通力311mmといずれも優秀。
ドイツTier9~10重戦車の12,8 cm Kw.K. 44 L/55に発射速度・精度・照準時間を駆逐戦車相応に強化した性能である。
単発火力・貫通力・発射速度に優れ、Tier 10重戦車相手でも十分ダメージを取っていける性能だ。
駆逐戦車としては機動性も良好な部類である為、臨機応変に動いて射撃ポジションを変えていこう。
なお、ドイツの同格駆逐戦車Rhm.-Borsig Waffenträgerの12,8 cm Kanone 44 L/55とは名前が似ているが、互換性は無い。
- 8,8 cm Pak 43 L/71 / 10,5 cm Pak L/52
- 装甲
車体装甲は
Panther IIとほぼ同一で、同格相手には非常に頼りない。
サイドスカートは6mmの空間装甲扱いだがアテにできる代物ではなく、本装甲も40mm厚で口径121mm以上のAP等は3倍ルールによって跳弾できないため、迂闊に昼飯の角度も取れない。
一方で戦闘室正面は150mmの傾斜装甲となっており、正面向きで250~270mm相当の擬似装甲厚を持つ。200mm垂直装甲のFerdinandとは異なり、同格の砲撃も高い確率で防ぐ防御力を有する。
防御力を発揮するにはハルダウンを徹底する必要があるが、肝心の俯角が-6.5度と微妙なためJagdpantherよりも使える地形が減ってしまっている。
破壊された車両なども車体隠しに使えるので、どうにかして装甲を活用したい。 - 機動性
エンジン出力は据え置きで重量が増えたため、Jagdpantherから出力重量比は低下している。
一方で旋回速度や接地抵抗は改善されており、総合的な機動力は前身からさほど変わらない。
12,8cm砲と硬い戦闘室正面を運ぶ足としては優秀と言える。 - その他
隠蔽率がとにかく悪く(同TierのFerdinandはおろか、Tier 9のJagdtigerよりも悪い)、Tierが上がり参加する車両の視界が広がっているため茂みに潜んだままの発砲は見つかる可能性がかなり高い。
迷彩ネットの検討をするか、活用できる状況なら15mルールの利用を徹底しよう。 - 総論
走攻において高い水準で維持しており非常に使いやすく、強力な戦車である。
特に強力な主砲を50km/h前後の速度で運べる事が大きい。そのため自然と積極的な陣地転換を行って、機動力で補う運用に落ちつく。
ただし車体前面があまりにも脆いため、格下が相手でもFerdinand程強引な運用はできないので気を付けよう。
史実
Panther II をベースに開発された。128mm 砲を搭載し、戦闘室を車両後部とする設計。設計図のみ現存している。