Kanonenjagdpanzer 105

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:35

G112_KanonenJagdPanzer_105.png

Tier 8 ドイツ 駆逐戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)30/30/8本体価格(ゴールド)10,650
最高速度(km/h)前進70マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退20シルバーボーナス(%)50
隠蔽率静止時0.41経験値ボーナス(%)15
移動時0.25搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

KanJPz 105
10,650G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
KanJPz 105MB 837 Aa10,5 cm Bordkanone L7Kanonenjagdpanzer 105Kanonenjagdpanzer 1051,200SEM 25A
50046 / [40.25]--/--/--750
19.230.7/0.8/2.046360

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
10,5 cm Bordkanone L7APCR
HEAT
HE
1,200
12G
880
268
330
53
390
390
480
5.172,0162.300.34
5.71
1.20
51+15
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    • 10,5 cm Bordkanone L7
      KanJPzの90mm砲より単発火力・貫通力が大幅に向上し、Tier8駆逐戦車相応となった。
      特にHEATは貫通力が330mmまで上昇し、格上車輌にも正面からダメージを与える事ができるようになったのは大きい。
      通常弾が貫通力268mmのAPCRとなった事で、貫通が強化されただけでなく、弾速が速くなって偏差射撃しやすくなった。
      しかし、発射速度が大幅に悪化*1し、DPMが下位クラスに。
      加えてHEの貫通力も平凡な値にまで低下しており、装甲の薄い車両へのDPMの底上げも難しくなっている。
       
  • 装甲
    Kanonenjagdpanzerと同じであり、相対するすべての敵の砲弾が容易に貫通するものと考えて良い。
     
  • 機動性
    僅かに重量が増加した為、KanJPzより僅かに劣化しているが誤差程度。
    相変わらず駆逐戦車としては最高峰の機動性を誇る。旋回性も高く、NDKへの対処も容易。
    履帯性能が良い為、出力重量比で本車に勝るUDES 03AMX Cda 105等とも張り合える。
     
  • その他
    隠蔽性はUDES 03やE 25には及ばないものの非常に高い。
    視認範囲や通信範囲は並程度。
     
  • 総論
    以前のKanJPzに強力な主砲を乗せたことで全く別の戦車となった。
    砲塔こそないが高い隠蔽と速い足、精度と貫通の良い主砲により遠距離から的確にダメージを与えていくことができる。また高い隠蔽性から相手やマップを選べば置き偵も可能だ。
    とはいえ、装甲は皆無に等しく、敵戦車からのヘイトも高い。迂闊な行動は即大破につながるため、常に敵の位置を意識しつつ退路を確保しておこう。
    典型的な快速紙装甲駆逐戦車である。
     

Striker Kanonenjagdpanzer

G112_KanonenJagdPanzer_105_Hero.png
公式紹介ページ

解説

本家より先に実装されたHERO版。
性能的な差異はない。

史実

カノーネンヤークトパンツァー (Kanonenjagdpanzer) の一次試作車輌は、西ドイツ向けの車輌として 1960 年にハノマーグ社およびヘンシェル社によって製造された。
生産は 1967 年まで続けられ、合計 770 両がドイツ連邦軍に、80 両がベルギー軍にそれぞれ供給された。1983 年には、本車は時代遅れであると判断された。
技師達によると、そのうち一部に 105 mm 砲が搭載された可能性があるものの、これらの車輌は最終的には着弾観測車や対戦車ミサイル搭載型に改修されている。
このカノーネンヤークトパンツァー (別称: ヤークトパンツァー カノーネ (Jagdpanzer Kanone) 90 mm) は、1990 年まで市民軍で運用された。

 

コメント


*1 元々のKanJPz自体も単発火力の低さが災いし、DPMが低めの数値になっていた。