AMX Canon d'assaut 105

Last-modified: 2022-01-10 (月) 03:30:16

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Tier 8 フランス 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/40/30本体価格(ゴールド)10,700
最高速度(km/h)前進55マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退18シルバーボーナス(%)50
隠蔽率静止時0.38経験値ボーナス(%)15
移動時0.23搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

AMX Cda 105
10,700G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
AMX Cda 105SOFAM 12 58105 mm CN 105AMX Canon d'assaut de 105WZ-113G FT1,000SCR 528F
72028 / [26.00]--/--/--750
26.791.3/1.4/2.426360
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
105 mm CN 105APCR
HEAT
HE
1,210
12G
680
260
310
53
390
390
480
5.222,03620.30
?
?
40+20
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    • 105 mm CN 105
      AMX 30の105 mm mle. F1の別名版。
      とはいえ、現在のAMX 30 Bの同砲とは性能が異なっている。
      精度・弾速に優れるものの、DPMはかなり控えめになっている。
       
  • 装甲
    戦闘室が100mm62°傾斜で200mm相当、車体上部が70mm68°傾斜で180mm相当、車体下部が80mm45°傾斜で120mm相当であり、まずまずの防御力を備える。
    しかしAMX 50 Foch達と同じく頭の上に弱点の測距儀が乗っており、150mm程度で貫通できる。
    あちらのように両端は空間装甲ということは無く、しっかりと端までダメージ判定がある。
    側面装甲は切り欠きが70mm、垂直部分は40mm。背面は30~15mmと非常に薄い。
     
  • 機動性
    出力重量比が極めて高く、最高速度も駆逐戦車としては十分だが、旋回速度や接地抵抗はあまり優れていない。
     
  • 総論
    駆逐戦車として非常にバランスが取れた一台になっている。
    同格駆逐戦車と比べてもずば抜けて高い隠蔽率と砲精度を利用しての遠距離狙撃は、敵に悟られることなく一方的にダメージを稼ぐ事が可能であり、的確に弱点を狙えばモジュールの破壊も誘発できるだろう。
    位置が特定されても、足の速さを生かして姿をくらますことも難しくない。
    火力、装甲、機動力その他がハイレベルに纏まっており、Tier8の無砲塔駆逐戦車としては優秀な車両と言えるだろう。
     

Audace Canon d'assaut de 105

F89_Canon_dassaut_de_105_Hero.png

解説

ごてごてと小物が載っているHERO版。
基本性能(価格も含めて)は同一だが、車体に取り付けられた予備履帯は空間装甲として扱われ、その部分だけは防御力が増している。

 
 

史実

AMX Canon d'assaut 105 (AMX 105 突撃砲) は、1958 年に AMX 社によって設計・開発された。
保管されていた記録によると、本車は優れた機動性、信頼性の高い装甲 (正面で最大 100 mm)、強力な 105 mm 砲を併せ持つ車輌となるはずだったが、その後開発は中止され、試作には至らなかった。

 

コメント

  • 足回りはドイツティア7駆逐E-25に近い感じ、最高速度が僅かに低下してるが舐めてかかってきた軽戦車相手にドッグファイトを仕掛けれるほど(勿論積極的に狙うものではないが) -- 2022-01-10 (月) 03:30:16