Tier 2 ドイツ 駆逐戦車
スペック
パッケージ
┌ | Marder II E:1,600 S:42,000 | ||||||
Panzerjäger I E:275 S:3,200 | ─ | 0-Serie SdKfz 101 E:175 S:1,270 | ─ | 4,7cm Pak (Sfl) Auf PzKpfw 1 E:305 S:4,730 | ┘ |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Panzerjäger I | Krupp M311 | 3,7 cm Pak (t) L/47 | PzJg-Ketten I | Panzerjäger | 120 | FuG 2 | |
95 | 32 / [27.43] | --/--/-- | 265 | ||||
15.81 | 1.2/1.4/2.5 | 32 | 330 | ||||
0-Serie SdKfz 101 | Maybach HL 38 TR | 3,7 cm Pak (t) L/47 | Panzerjäger I verstärkteketten | Panzerjäger | 120 | FuG 2 | |
100 | 36 / [31.02] | --/--/-- | 265 | ||||
16.10 | 1.1/1.3/2.3 | 36 | 330 | ||||
4,7cm Pak (Sfl) Auf PzKpfw 1 | Maybach HL 38 TR | 4,7 cm Pak (t) L/43 | Panzerjäger I verstärkteketten | Panzerjäger | 120 | FuG 2 | |
100 | 36 / [30.63] | --/--/-- | 265 | ||||
15.90 | 1.1/1.3/2.3 | 36 | 330 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
3,7 cm Pak (t) L/47 | AP APCR HE | 14 2G 8 | 42 74 18 | 40 40 45 | 28.57 | 1,143 | 1.50 | 0.39 ? ? | 96 | +10 -8 | |
0.39 ? ? | |||||||||||
4,7 cm Pak (t) L/43 | AP APCR HE | 16 3G 13 | 62 115 24 | 60 60 75 | 24.00 | 1,440 | 1.70 | 0.35 ? ? | 84 | +10 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier2ドイツ駆逐戦車。
Pz.Kpfw. Iの車体をベースに開発・量産された対戦車自走砲である。 - 火力
射界は左右17.5度。
射界はそこそこ広く駆逐戦車としては十分だが、狭いマップの多いこのTierではもう少し欲しいところではある。
俯角はともかく、仰角が+10°とあまり取れないため、丘上の敵等が狙いづらいという欠点がある。- 3,7 cm PaK (t) L/47
初期砲。
Tier2として戦えなくはないが、駆逐戦車としては火力不足。 - 4,7 cm PaK (t) L/43
Panzerjäger Iの史実砲。
良好な発射速度を持ち、Hotchkiss H35やRenault R35などの厚い正面装甲も貫通できるAP・APCRを有する。
火力はやや控えめではあるが、精度が同Tier帯と比べるとかなり優れており、駆逐戦車らしく遠距離狙撃を徹底したい。
- 3,7 cm PaK (t) L/47
- 装甲
装甲に関しては無いも同然で、よほど浅い角度で受けた場合を除きTier1の機関砲さえ跳弾出来ない。
やや車高が高く、隠れるためには背の高い障害物が必要となる。
スナイパーモードでは車体がしっかり隠れているか把握しづらいため、慣れるまではサイドブレーキをかけて俯瞰視点でチェックする癖をつけるのが無難。
- 機動性
最高速度、旋回速度ともにバランスよくまとまっており、扱いやすい。
若干加速が低めではあるが、よほど細かく狙撃ポイントを切り替えるのでなければ十分な性能を有している。
後退が非常に遅いのはこのTierの駆逐戦車ではよくあることであり、突出しすぎないように。
後ろを撃てないため、全力で逃げる際には敵に対して完全に無防備になる。位置取り・前進には気を遣おう。
- その他
隠蔽率に優れており、茂みに隠れて敵を狙撃する事に向いている。
また隠蔽率を活かして視界を提供することもできる。視界は300mとそれなりだが、茂みに隠れていないと軽戦車や中戦車相手には先に見つけられる可能性が高いことには注意しておきたい。
- 総論
装甲が薄い一方精度と貫通力に優れており、遠距離狙撃に適性のある駆逐戦車らしい駆逐戦車。
"相手に見つからずに狙撃する"ための立ち回りは駆逐戦車には必須と言えるので、ここから覚えていこう。
史実
1940 年 3 月から 1941 年 2 月に、のべ 202 両の PzKpfw I が駆逐戦車 Panzerjäger I へと改造された。1941 年末まで配備されていた。