Sturer Emil

Last-modified: 2024-03-01 (金) 20:12:13

G43_Sturer_Emil.png

Tier 7 ドイツ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)50/30/30本体価格(シルバー)1,300,000
最高速度(km/h)前進25マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
後退12派生元車輌Nashorn
隠蔽率静止時0.24
移動時0.14

パッケージ

Rhm.-B. WT
E:71,000
S:2,400,000
St. Emil
E:43,400
S:1,300,000
Pz.Sfl. V Moritz
E:9,400
S:33,700
Pz.Sfl. V Max
E:67,900
S:268,700

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
St. EmilMaybach HL 11610,5 cm Kanone 18Schwere BetonknackerSturer Emil850FuG 2
30032 / [29.33]--/--/--265
8.961.1/1.2/2.332400
Pz.Sfl. V MoritzMaybach HL 116 S10,5 cm Kanone 18Pz.Sfl. für 12.8 cm K. 40Sturer Emil850FuG 5
45036 / [49.09]--/--/--310
13.441.0/1.1/2.136400
Pz.Sfl. V MaxMaybach HL 116 S12,8 cm Kanone 40Pz.Sfl. für 12.8 cm K. 40Sturer Emil850Fu.Spr.Ger. "a"
45036 / [45.04]--/--/--700
12.331.0/1.1/2.136400

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
10,5 cm Kanone 18AP
APCR
HE
600
11G
650
169
227
53
300
300
380
7.692,3072.300.36
?
?
60+10
-15
0.36
?
?
12,8 cm Kanone 40AP
HE
920
760
231
65
490
630
4.352,1322.500.36
?
?
15+10
-15

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    本車両に至るまでの駆逐戦車と同様、紙装甲と引き換えに高火力を誇る。
    俯角は-15°と非常に優秀であり、地形を活かしたハルダウンを駆使していきたい。
    一方、仰角は+10°と劣悪であり、撃ち上げがしづらいという欠点がある。加えて射界は左5°/右7°と非常に狭く、総じて主砲の取り回しに問題を抱えている。
    • 10,5 cm Kanone 18
      発射速度が強化された点を除くと、Dicker Maxの主砲と全く同じ性能である。
      Nashornの最終砲よりもAP貫通力が30mm以上低く、精度も落ち、弾速も遅い。
      平均攻撃力はTier相応に上がっているとはいえ、貫通しなければ意味が無いのであるから、上位も平気で貫通し放題だったNashornよりも見劣りは否めない。
      課金弾は貫通力が高く、同格以上にも十分に貫通が見込めるため多めに持ち歩くといくらか楽になるだろう。
      とはいえ、本車はTier7駆逐戦車としての性能のほとんどを最終砲につぎ込んでいる性能バランスであるため、最終砲の搭載を最優先で行いたい。
       
    • 12,8 cm Kanone 40
      Sturer Emilの史実砲。
      この最終砲の搭載により、本車は一気に貫通・精度・攻撃力の三拍子そろった恐るべき戦車に変貌する。
      装甲にも視界にも隠蔽率も機動性も頼れず、安全に射撃できる機会の少ない本車にとって、単発火力が高いのは非常にありがたい。
      490という破格の攻撃力を持ち、Tier5の中戦車ならば命中した瞬間に蒸発し、自身さえ二撃で葬り去り、同格重戦車も三発で沈む。
      貫通力もTier7最高クラス(231mm)で上位の戦車にも十分通用するが、Tierがあがり重戦車もいっそう硬さを増している。持ち前の精度を活かし遠方からでも弱点を狙おう。
      なお、この砲にはAPCRやHEAT、強化APといった課金弾が存在しない。そのため、通常のAP弾で貫通が見込めない相手に対して課金弾で貫通力を上乗せする、といったことができない。
       
  • 装甲
    例によって装甲はやはり無いものと思ったほうが良い。Tier5車輌の通常弾や大口径榴弾にすら簡単に貫通されるため、最前線はご法度である。
    一見分厚そうな防盾も厚さはたったの50mmで、裏の装甲と合わせても100mmしかなく、格下にも簡単に貫通できるほど見掛け倒しである。
    ただし、砲身付け根部分への当たり方によっては稀に防ぐことがある。
     
  • 機動性
    Nashornより最高速度はかなり落ちてしまったものの、出力重量比は微減程度でそれなりの機動性は持ち、旋回性は上回る。
    長い距離の陣地転換はなかなか難儀するが、早めの判断で補いたい。
     
  • その他
    Nashornからさらに隠蔽率が悪化。そのため、隠蔽率を利用して茂みに隠れるよりも、相手の視界外からの射撃に徹するか、優秀な俯角によるハルダウンを駆使して被弾しないようにすることの方が大切である。
    また、視認範囲はTier7駆逐戦車としては400mと驚異的に広く、ほとんどの同格軽戦車を上回るが、隠蔽の低さも考慮すると単独行動は厳禁である。
     
     
  • 総論
    超強力な主砲を搭載し、狙撃に特化した駆逐戦車であると言える。15度の俯角を生かしたハルダウンの狙撃はこのTier帯では非常に強く、貧弱な装甲を最小限に抑えることができるがそれができない状態で見つかるとすぐに倒されてしまう、機動力が低いのも相まって立ち位置が難しい。ちなみに旋回性能はかなりいいので軽戦車に回されても返り討ちにできる(社格が狭いので難しいが)
     

史実

VK 3001(H) 重戦車のプロトタイプをベースにした実験的な駆逐戦車。1942 年に製造された 2 両が東部戦線に投入された。

 

コメント

  • 苦行、ペラペラ装甲のくせしてマウスみたいなスピードしか出ない、単発高かろうが俯角取れようが今のあっさり突撃戦場じゃまったくついていけない -- 2024-02-29 (木) 21:32:59
    • 昔はまだ低速高旋回で使えなくはなかったけどそれでも苦行だったからなぁ。今の環境じゃ無理ゲーだよね。 -- 2024-03-01 (金) 20:12:13