Nashorn

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:35

G40_Nashorn.png

Tier 6 ドイツ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)30/20/20本体価格(シルバー)905,000
最高速度(km/h)前進40マッチング範囲(戦闘Tier)6~8
後退15派生元車輌Pz.Sfl. IVc
隠蔽率静止時0.32
移動時0.19

パッケージ

St. Emil
E:43,400
S:1,300,000
Nashorn
E:26,500
S:905,000
Nashorn Sd.Kfz. 164
E:5,010
S:24,000
Pz.Jag Hummel
E:14,700
S:95,500
Pz.Jag Hornisse
E:21,700
S:141,680

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
NashornMaybach HL 108 TR R7,5 cm Pak 42 L/70NashornNashorn600Fu.Spr.Ger. "f"
25032 / [27.08]--/--/--400
10.811.1/1.3/2.432360
Nashorn Sd.Kfz. 164Maybach HL 120 TRM 112 R7,5 cm Pak 42 L/70Nashorn verstärktekettenNashorn600FuG 8
27236 / [32.53]--/--/--550
11.721.0/1.2/2.236360
Pz.Jag HummelMaybach HL 120 TRM R8,8 cm PaK L/56Nashorn verstärktekettenNashorn600FuG 8
30036 / [35.38]--/--/--550
12.751.0/1.2/2.236360
Pz.Jag HornisseMaybach HL 120 TRM R8.8 cm PaK 43 L/71Nashorn verstärktekettenNashorn600FuG 8
30036 / [34.63]--/--/--550
12.481.0/1.2/2.236360

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
7,5 cm Pak 42 L/70AP
APCR
HE
109
7G
98
150
194
38
135
135
175
16.672,2501.700.33
?
?
60+20
-5
0.33
?
?
8,8 cm PaK L/56AP
APCR
HE
252
8G
252
145
194
44
220
220
270
10.712,3561.700.35
?
?
55+20
-5
8.8 cm PaK 43 L/71AP
APCR
HE
252
11G
252
203
237
44
240
240
295
9.522,2851.900.32
?
?
40+20
-5

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    主砲ラインナップはPz.Sfl. IVcと変わらないように思えるが、いずれも互換性が無く、新規開発しなければならない。*1
    • 7,5 cm Pak 42 L/708,8 cm Pak L/56
      初期砲および中間砲。
      DPMはともかく貫通力はせいぜい同格中戦車並みしかなく、早めに下記の最終砲を搭載したい。
       
    • 8,8 cm Pak 43 L/71
      Pz.Sfl. IVcの8,8 cm Flak 41 L/74とほぼ同じ性能の最終砲。
      オーバースペック気味だった貫通力はTierがひとつ上がってもなお強力で、格上重戦車にも有効打を与えることが可能だ。
      また照準時間・射界が大きく改善されており、全体的に扱いやすさが向上している。
      発射速度も優秀であり、短時間で大ダメージを与えられるだろう。
      なお、別ルートのJagdpantherFerdinandと互換性がある。
       
  • 装甲
    優秀な火力とともに紙装甲も健在である。命中した砲弾はもれなくダメージとなることを覚悟しておこう。
    当然自走砲の榴弾すら貫通されかねないので注意を要するが、後述するとおりPz.Sfl. IVcから機動性が低下しているため第六感発動後に逃げ始めても逃げ切れないことがある。
    発砲後などの発見されやすい状況では早めの判断を心がけたい。
     
  • 機動性
    陣地転換に必要な最低限の機動力は備えている。が、優秀だったPz.Sfl. IVcに比べると数段落ちており、特に出力重量比は同格駆逐戦車の中でもかなり低め。
     
  • その他
    隠蔽率は相変わらず劣悪であり、Hummelよりはマシといったレベルしかないため、退路を確保しておくか見つからないよう立ち回ることが肝要だ。
    視認範囲は360mと悪くはないが、隠蔽性が足を引っ張り一方的に発見されることも多いため単独行動は厳禁である。
     
  • 総論
    史実でそうであったように、可能な限り戦線の後方から遠距離狙撃に特化した戦い方こそが、Nashornの真骨頂だ。
    とにかく「見つからない」・「撃たれない」立ち回りを心がけ、強みである砲性能を活かせるようにしよう。
     

史実

1944 年以前は Horniss の名称で知られ、重自走砲 Hummel と同じシャーシが使われている。1943 年夏の東部戦線で初めて実戦投入された。のべ 494 両が製造された。

 

コメント


*1 NashornはPaK=対戦車砲を搭載している。一方、Pz.Sfl. IVcはFlak=対空砲を搭載している