Sturmpanzer I Bison

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:36

G11_Bison_I.png

Tier 3 ドイツ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)13/13/13本体価格(シルバー)48,500
最高速度(km/h)前進40マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退10派生元車輌G.Pz. Mk. VI
隠蔽率静止時0.16
移動時0.08

パッケージ

St.Pz. II
E:5,120
S:156,000
Bison
E:1,480
S:48,500
15cm s.I.G. auf SdKfz 101
E:80
S:400
s/I.G.33 auf PzKpfw I
E:430
S:1,860

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
BisonKrupp M30515 cm s.I.G. 33 L/11Sturmpanzerketten IT Bison130FuG 2
6014 / [12.25]--/--/--265
8.881.4/1.6/2.714330
15cm s.I.G. auf SdKfz 101Maybach HL 38 TR15 cm s.I.G. 33 L/11Sturmpanzerketten IT Bison130FuG 5
10014 / [19.56]--/--/--310
14.181.4/1.6/2.714330
s/I.G.33 auf PzKpfw IMaybach HL 38 TR15 cm s.I.G. 33 L/11Sturmpanzer I verstärktekettenT Bison130Fu.Spr.Ger. "a"
10016 / [21.85]--/--/--700
13.991.3/1.5/2.516330

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
最伏角
射程
15 cm s.I.G. 33 L/11HE
HE
HEAT
200
280
12G
75
75
185
350
450
300
3.57
3.57
--
5.776.000.86
15.82
6.88
12+75
-4
605
0.86
?
?

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    • 15 cm s.I.G. 33 L/11
      射程約600m強と短距離であり、山なり弾道を活かした障害物超えの射撃を得意とする。
      また、最大仰角が75°も取れるため、下り斜面でも射程が落ちにくい。
      射撃精度は良いが、発射速度、照準速度、弾速がかなり低い。
      総弾数はたったの12発。
      射撃機会は限られるので、目標の選定を慎重に行い、よく狙って撃とう。
      HEの爆風範囲が広めで同Tier帯マッチの場合は過剰な攻撃力とあわせて、至近弾の爆風だけでも充分なダメージが出る。
      装甲の薄い戦車と多くマッチされるので、頭の片隅に入れておくとよいだろう。
      HEAT貫通は185mmで突出しており、AMX 40のような重装甲車輌相手でも充分に貫通が望める。
      しかし、たった12発の限られた中に入れるほどの有用性かとなると微妙なところではある。
       
  • 装甲
    装甲は紙。
    機関砲すらほぼすべて貫通されると思ってよく、HPが前身から40増えたものの生存性は低い。
    隠蔽性も低い。
    それにもかかわらず前述のように射程が短く前進せざるを得ないため、被発見・被撃破の危険性が高い。
    背が高く、茂みに隠れたつもりが頭が飛び出していたりする事もある。可能なら稜線などを使って完全に隠れたい。
     
  • 機動性
    平地であれば約40km/hで走行可能である。トップスピードが出るまで少し加速は要るが、それなりに快適に動き回れる。
    こまめに動いて、短射程・山なり弾道を活かした射撃位置を確保しよう。
    ただし、車体旋回速度は良くはない*1ため、とっさの旋回はもたついてしまう。
    ミニマップをよく確認しつつ、身の危険を感じたら上手く迎撃できる態勢を構えよう。
     
  • その他
    重心が高く重量が軽いため安定性が悪く、段差に乗り上げたり、斜面から横向きに落ちると横転してしまうことが多い。
    横転しそうな場所に近づかないように気を付けよう。
     
  • 総論
     

史実

この自走砲は装甲で覆った主砲を搭載しており、なおかつ主砲を砲架からも取り外せるというものであった。
1940年2月に計38両のPz.Kpfw. IがSturmpanzer Iモデルへ転換された。

 

コメント


*1 カタログスペックは全車中でも屈指の劣悪さだが、実際の旋回速度は自走砲としては並程度