Tier6 日本 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 100/80/80 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 40.0 | ボーナス | シルバー | 20% | |
後退 | 12.0 | 車輌経験値 | 30% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 399.97 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 422.49 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
HT No. VI G:3,750 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
HT No. VI | Maybach HL 210 TRM P45 | 10 cm Experimental Tank Gun | Heavy Tank No. VI | Heavy Tank No. VI | 950 | Fu 5 mit 20 WS.E. | |
650 | 26 / [23.24] | 100/80/80 | 620 | ||||
11.40 | 1.2/1.4/2.9 | 20 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
8,8 cm Kw.K. 36 L/56 | AP APCR HE | 240 8G 180 | 145 194 44 | 220 220 270 | --- --- 1.40 | 773 930 800 | 720 720 720 | 8.57 | 1,885 | 2.30 | 0.38 | 92 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 6の日本プレミアム重戦車。
Tiger Iの初期型であり、それを帝国陸軍が購入した幻の戦車である。 - 火力
俯角は-8°と必要十分な値であり、地形を利用した戦術にもそれなりに対応出来る。ただし、車体後方140°付近から俯角-1°へ制限される点には注意。- 8,8 cm Kw.K. 36 L/56
Tiger Iの史実砲。
単発火力・貫通力はドイツのTier6付近の戦車が搭載する同砲と同じ*2。
発射速度・DPMは同格のVK 36.01 (H)が8,8 cm Kw.K. 36 L/56を搭載した場合に僅かに劣っている。
貫通力はAPで145mm、課金弾のAPCRで194mmと、通常のTier6重戦車の最終砲と比べるとやや見劣りする。
貫通不足を課金弾で補う、課金戦車にはよくあるパターンと言える。
- 8,8 cm Kw.K. 36 L/56
- 装甲
形状などはほぼ本家と同一であり、詳細な装甲配置などはこちらを参照。
敵対する車輌の平均Tierが本家より低い分、相対的に本家より装甲を頼りに出来る場面は多い。
昼飯・豚飯などの角度を適切に使う事で格下の通常弾はかなりの割合で防ぎうるだろう。- 砲塔
砲塔は数値上100mmだが、防盾込みではほぼ全域が160mm以上あるため、同格以下からの攻撃には強い。
ハルダウンにも向いているが、キューポラは本家と形状が異なり、狙いやすい筒状となっている。そのためTier4戦車にも抜かれるので注意が必要である。 - 車体
車体前面はほぼ垂直の100mm。
側面の上部は80mmで、下部は履帯(40mm)と下部(60mm)の部分で計100mm。
履帯判定がTiger Iより広いため、豚飯時に履帯吸収しやすいことは地味な利点である。
モジュール配置も同一なようで、車体の正面や側面を抜かれると弾薬庫などが損傷しやすい。
なお、車体正面下部のトランスミッション(エンジン判定)からは出火しない。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としては悪くない機動性を発揮でき、平地や下り坂なら40km/h弱の直線速度で陣地転換の苦労もさほどではない。
ただし、砲塔旋回は遅く、快速戦車に対する咄嗟の対応は苦手である。 - 総論
マッチングするTier的に防御性能が期待できない本家Tiger Iと異なり、ごく普通に最前線を担えるTier相応の重戦車である。
基本的な性能は、改良砲塔+8,8 cm Kw.K. 36 L/56装備のTiger Iに準じており、Tierが違う事によって耐久値や発射速度等が低く設定されている。
本家の L/56装備ほどの頻度ではないが、同格以上の重装甲車両と相対した際に、通常弾では正面装甲を貫通できない場合が多い。
課金弾は可能な限り大量に持ち込んで、弱点狙撃や側背面への回り込みと合わせて活用していきたい。
史実
1943年、日本の駐ドイツ大使が、ヘンシェル社によるティーガー (Tiger) の野外試験を視察しました。
その後ヘンシェル社は、この戦車に関する全ての資料を日本に送るように命じられました。
1943年10月14日、解体された1両のティーガーがボルドーに送られ、そこから潜水艦により日本へと輸送する計画でした。
しかし、この車輌が届けられる事は叶わず、また日本はティーガーの国産化を実現することができませんでした。
日本はこの事業に645,000ライヒスマルクを費やした一方、元々の費用は300,000ライヒスマルクでした。