IS-6

Last-modified: 2026-01-10 (土) 10:18:23

ソビエト RankVII 重戦車 IS-6

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概要

Update 1.6: “Gathering Storm”のガチャにて実装されたソ連の試作重戦車。IS-4Mより装甲が薄くなった代わりに傾斜角の増加と重戦車とは思えない快適な機動性、そして装填速度が向上した122mm砲を備えたソ連重戦車。

機体情報(v1.18.1.11)

必要経費

車両購入費(SW)3,990

報酬・修理

SL倍率4.4
RP倍率29.1
修理費用7

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)20.0
俯角/仰角(°)-3/20
リロード速度(秒)
(スキルMAX)
15.8
スタビライザー / 維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 120 / 60
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
150 / 150 / 100
重量(t)51.1
エンジン出力(hp)700
2,100rpm
最高速度(km/h)49/-19
視界(%)102
乗員数(人)4

武装

名称搭載数弾薬数
主砲122 mm D-30T cannon130
機銃12.7 mm DShK machine gun1300
機銃7.62 mm DT machine gun12016

弾薬*1

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名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
122 mm
D-30T
BR-471APHE25.0246.4795205201182161143127
BR-471BAPHEBC25.0246.4795205203191178166155
BR-471DAPCBC25.0192.5800230227215200186173
OF-471HE25.03,60079537

装甲*2

分類場所位置材料装甲厚
外部装甲車体右側面木材100mm
側面構造用鋼10mm

迷彩

展開
[添付]
条件ガチャ・GE
砂漠
[添付]
条件ガチャ・GE
砂漠
[添付]
条件ガチャ・GE
森林
[添付]
条件ナシ

研究ツリー

前車両-
次車両T-10M

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲は新開発のD-30T砲で、装填と昇降速度や12.7mm機銃の数、スタビライザー非搭載などで劣り、逆に勝る点は仰角が20°取れること。

 

【防御】
車体・砲塔共にIS-4Mから大幅に減厚されたが、代わりに装甲の傾斜角が更に深くなっていたり、弱点であった操縦手ハッチがなくなっていたりと、防御力はIS-4Mから改善されている部分も存在する。傾斜角が深くなった事で跳弾を頻発させる他、何より操縦手ハッチという弱点がなくなった事で車体は貫徹力が300mmを超える砲弾にも抜かれなくなっている。
その代わり今度は砲塔正面に弱点が出現しており、砲塔正面には垂直部分が多く、装甲厚も150mmしか無いため最悪パン?ター?T-44にすら抜かれかねない。また砲塔がソ連戦車伝統のお椀型では無いため砲塔側面が貫徹されやすい。しかし、これらの弱点範囲は非常に狭く、仮に砲塔を撃っても砲手用のペリスコープが砲弾の炸薬を吸って無効化される事が多々ある。
防盾形状がショットトラップを誘発させやすい形状となっている。また本車はソ連重戦車らしく弾薬庫がそこらかしこに散らばっている為、貫徹される=撃破と言うことを頭に入れておこう。

 

【機動性】
エンジンはIS-3と同じ物を搭載しているが、装甲が薄くなっただけあって機動力は大幅に改善されている。
最高速度は47km/h、後退速度は-18km/hとIS-2?を上回っており、加速性能や旋回性能は重戦車とは思えないほど軽快である。しかし車体が長くためか旋回性能が悪く、回り出すまでに時間がかかる。

 

史実

解説

1944年初め、チェリャビンスク・キーロフ工場第2特別設計局(SKB-2)の主任技師Zh.Ya.コーチンは、IS-2重戦車の量産が軌道に乗ったことを踏まえ、引き続く後継重戦車の開発を配下のSKB-2の技師たちに命じた。
当初「オブイェークト701」と命名された新型重戦車プランは、複数のチームが別々の企画で進めることになった。
一方、配下の技師たちが新型重戦車の設計にあたっている裏で、SKB-2の親玉であるコーチン技師自身も新機軸を盛り込んだ重戦車開発の模索を開始していた。

1944年前半に彼自身がデザインし、第100試作工場(チェリャビンスク・キーロフ工場の試作車製作部門)にモックアップを作らせたものに「IS-5」(開発番号不詳)というプランがある。
少しややこしいが、「IS-5」の呼称が与えられた重戦車はすでに「オブイェークト248」(IS-2重戦車の主砲を56口径100mm戦車砲S-34に換装した試作車両)が存在したため、このIS-5重戦車は2代目ということになる。

2代目IS-5重戦車は端的にいうなら、IS-2重戦車にドイツ軍のパンター戦車のデザインを採り入れてリファインしたような姿をしており、大直径転輪を採用して上部支持輪を省いていた点も同じだった。
また機関室上面のグリルの形状がパンター戦車に酷似しており、コーチン技師が1943年7~8月のクールスク戦以来、鹵獲されたドイツ軍の新型戦車を熱心に研究していたことが分かる。
しかし結局、2代目IS-5重戦車はモックアップの製作のみに終わり、ソ連軍への制式採用は成らなかった。
さて、クールスク戦でソ連軍は数々のドイツ軍車両を鹵獲したが、その中にいわゆるハイブリッド方式の機関系を搭載したフェルディナント重突撃砲があった。
同車に採用されたハイブリッド式機関系は、エンジンで発電機を駆動することで電力を発生させ、その電力を電気式モーターに伝えることで、左右の起動輪をそれぞれ独立して駆動するというものであった。

当時の技術では、満足のいく性能を持つ重戦車用の機械式変速機を製作するのが困難だったため、ドイツの戦車技師フェルディナント・ポルシェ工学博士はハイブリッド方式の機関系を採用することで、電気機関車並みに操縦の容易な重戦車を実現しようと画策し、ティーガーI戦車の試作車の1つであるVK.45.01(P)を開発した。
結局VK.45.01(P)は、ヘンシェル社が開発した試作車VK.45.01(H)に敗れティーガーIとはならなかったが、VK.45.01(P)のコンポーネントを流用してフェルディナント重突撃砲が製作されたのである。

重戦車に搭載する機械式変速機の開発で苦労していたのはソ連軍も同じだったため、鹵獲されたフェルディナント重突撃砲はクビンカの装甲車・戦車科学技術研究所(NIIBT)において1943年後半一杯を費やして、そのハイブリッド式機関系の調査と研究が行われた。
そしてその結果を基として、1944年の初めにIS-1重戦車にハイブリッド式機関系を搭載したIS-1E重戦車が製作され、各種の試験に供された。
そして同車の試験結果が大変良好だったことから同年6月、国家防衛委員会(GKO)と戦車工業人民委員部(NKTP)はSKB-2に対して、ハイブリッド式機関系を搭載する新型重戦車「IS-6」の試作命令を出した。
コーチン技師を長とする設計チームはこれに応じて、モックアップの製作のみに終わった2代目IS-5重戦車にハイブリッド式機関系を搭載した試作車「オブイェークト253」の製作に着手し、早くも1944年10月には試作車が完成した。

オブイェークト253の外観は2代目IS-5重戦車に酷似していたが、機関系はV-12U V型12気筒液冷ディーゼル・エンジン(出力700hp)とDK-305A発電機(38,500W)、そして2基の電気モーター(DK-302AとDK-302B)が機関室に収められた。
しかし完成したオブイェークト253を用いて実施された走行試験では、走行を開始して間もなく試作車が大爆発を起こしてしまったという。

激しい爆発炎は30mほど離れた格納庫まで達しかねないほどだったというが、この「試験初日の大爆発」については後世に作られた逸話であって事実ではないとする研究者も存在する。
実際には発電機が走行時の過熱に耐えられずに焼損したというのが真相のようだが、事故原因の究明の結果、このハイブリッド式機関系にはより充実した冷却機構が必要であることが判明した。
しかしコーチン技師の必死の努力にも関わらず、ハイブリッド式機関系の過熱に起因する不具合の発生とその程度は日毎に深刻さを増すばかりであった。
それでも試験と改良の努力は続行され、1944年の晩秋にオブイェークト253は公式な試験を受けるため、NIIBTに搬入された。
この時、オブイェークト253と同一の車体にIS-4重戦車用の機械式変速機を取り付けた「オブイェークト252」と呼ばれる車両も、オブイェークト253との比較試験のために同時に搬入されたようである。
しかし、NIIBTにおいてオブイェークト252/253とも試験と呼べるようなことはほとんど行われなかったようで、その後この2両はレニングラード(現サンクトペテルブルク)に移送され、同地で再建が進められていたレニングラード・キーロフ工場の展示施設に収められた。

小ネタ

古参車両

IS-6はリリース当初から起動画面には登場していた。

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外部リンク

 

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WarThunder非公式Wiki

 

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インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 遭遇率の高い砲弾