大鳳

Last-modified: 2025-08-24 (日) 22:07:45

1943年 大日本帝国 航空母艦 大鳳

IMG_6778.jpeg
日本が建造した唯一の純粋な装甲空母。

他画像

7E91C59B-A322-4CBF-B9BC-66A04977CC6F.jpeg
旧画像 当時は大鳳は灰色の甲板だった。

E9169813-861F-4444-8048-BCB64B8DB45D.jpeg

C90984D1-2603-43A8-BC0A-237656BF6A07.jpeg
大戦末期の日本空母に広く採用されたグリーンを基調とする対潜迷彩。
効果は装甲耐久と装甲強度を共に+4%高める、装甲空母にふさわしい内容である。

基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1943国家大日本帝国
艦種航空母艦対潜×
耐久値33600戦闘成績(BR)540
無装甲排水量(t)11256無装甲速力(kt/h)38.4(34.9)
基準排水量(t)30066最大速力(kt/h)33.0(30.0)
最大排水量(t)37870最大舵角55.0(50.0)
可視距離(km)12.8(12.0)格納庫容量8250
最大搭載機数78編隊数8
アンロック費2500000S購入費用25000S
3200G

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部3.03.03.080
舷側部6.06.02.280

搭載武装

購入時は非武装状態

主砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
65口径 九八式 一〇糎 連装高角砲a2型39019.53.516535890(AA)/90
40口径 八九式 一二糎七 連装高角砲28014.84.376010425(AA)/425

艦載機

機種名称攻/防航続時間
(sec.)
巡航速度
(km/h)
機体重量
(t)
格納庫容量装備火力装備重量
(kg)
艦戦A6M3 mod.22 零式艦上戦闘機二二型320/2101008540111530kg 爆弾30030
A6M5 零式艦上戦闘機五二型320/2801385564112030kg 爆弾30030
A6M7 零式艦上戦闘機六三型460/3507805402125250kg 陸用(HE)爆弾1650250
500kg 陸用(HE)爆弾2450500
A7M1 試製烈風400/3155605583115---
A7M2 烈風一一型600/3505006023135---
N1K1-ja 紫電 艦上戦闘機型540/3504105763135250kg 陸用(HE)爆弾1200250
N1K3-A 紫電改二665/3503255883150250kg 陸用(HE)爆弾1200250
艦爆D4Y1 彗星25/2957505302120250kg 通常(AP)爆弾2135250
500kg 陸用(HE)爆弾2450500
艦攻B5N2 九七式艦上攻撃機50/245960428280九一式航空魚雷改一1518784
800kg 爆弾2700800
B6N2 天山50/26516224812100九一式航空魚雷改三1525784
800kg 爆弾2700800
B7A1 流星300/2857804283150九一式航空魚雷改四1580784
800kg 爆弾2700800
艦偵C6N1 彩雲10/25042556103100---

※パイロット数は8名。

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
射撃管制装置(主砲射程距離+13%)電波探信儀(理想発見距離+7%)方向舵(転舵反応時間-14%)消火器(自艦火災継続時間-20%)
新式榴弾(榴弾燃焼継続時間+10%)精密探信儀(強制発見距離+6%)副舵輪(横滑り防止+10%)ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック)
×特殊塗装(隠蔽性+7%)変速機(加速性能+10%)排水ポンプ(自艦浸水継続時間-15%)
××舵輪(最大舵角+10%)側面装甲帯(被雷ダメージ-12%)
××ボイラー(速度+10%)船体強化(HP+12%)

立ち回り

航空兵装

搭載可能機体数は最大85機と若干少ない。
戦闘機は零戦2種、烈風11型、紫電11型が使える。
零戦52型は速度以外はそこそこの性能で比較的扱いやすい。
63型は火力が高く、迎撃機としては優秀。
烈風はバランスが取れていて非常に扱いやすい。メインの機体としては編成機数が少ないのが欠点。
紫電11型は攻防力に優れ、迎撃機としては優秀だが、速度も機動力も余り高く無い為扱いが難しい。
攻撃機はお馴染み彗星と天山、そして高速攻撃機の流星が搭載出来る。
流星は攻撃機としてはとても高速で、攻防力もあるため戦闘機代わりにも出来る。因みに信濃の流星と違い、急降下爆撃は出来ない。

主砲

おなじみ豆鉄砲12.7cm連装高角砲以外に、史実装備である長10cm連装高角砲を搭載可能。
日本艦の大多数が装備している12.7cm連装高角砲より威力が高く、さらにそれなりの貫通力と速射性を有しているため対艦攻撃兵器としても当てに出来る。駆逐艦や一部の巡洋艦に襲われても、場合によっては砲戦で叩きのめすことが可能。
かつてはこの長10センチ砲のゲーム内最大射程は10キロしかなかったが、いつの間にかサイレント修正され史実同様の射程を手に入れたため、現状12.7cm連装高角砲を積む意味はほとんどない。
ただし注意点として、デフォルト設定では10cm砲の弾数はHE・AP共に90発ずつしか搭載されていない。無計画に撃っていると装填速度の速さも相まって、すぐに弾切れを起こしかねないので多めに積んでおくと良いかもしれない。

副砲

空母に副砲などない、いいね?

装甲

信濃ミッドウェイと比べてしまうと見劣りするが空母の中では装甲は張れる方である。と言うかあれが硬すぎるだけ
駆逐程度の砲撃は問題ないが、巡洋艦以上の砲撃を受け続ければ耐えられない。とにかく味方との連携を取る事。
甲板装甲が嵩張りがちな空母の中で、本艦は珍しく甲板と舷側の0.1インチあたりの装甲重量が同じであるのは地味な利点。

機動性

装甲空母にしては、どころか全空母を見渡してもかなり機動力は高い部類である。ただし雷撃機に集団で襲われると回避しきれないのは他艦艇と同じなので注意しよう。
史実ネタかダメコンが無いので魚雷を浴びると致命傷
信濃? そんな空母知りません
アップデートにより本艦にも信濃にもダメコンが実装されたため魚雷への耐性は高くなった。
史実準拠の装甲でも30knotオーバーの速度を誇るので、鈍足な戦艦からの追跡は振り切れるだろう。

総評


母艦性能は高く纏まっているものの、艦載機の数や性能で若干他国に遅れを取る一面もあり、現環境では厳しいのが現状。
堅実に扱えば必ず結果は付いてくるので、愛で乗りこなそう。

歴史背景

[添付]
日本の空母としての初めて飛行甲板に装甲が張られるなど最も技術的発展を遂げた艦であったが、1944年6月19日のマリアナ沖海戦においてアメリカ海軍の潜水艦で損傷した後、航空用ガスタンクが漏洩し、引火し大爆発を起こし沈没した。僅か3ヶ月の艦歴であった。


コメント

  • 着艦中は発艦が一切出来なくなる。 格納庫数の割に積める機種が容量をくうやつばかりなので(紫電系なんかもっての他),妥協して数積むか.性能の良い機種を50機程積むかの選択となる。パイロット乗組員は8人なのだが以上の事から9機編成を8部隊はほぼ無理。 -- 偵察機?は速い? 2018-08-04 (土) 10:52:37
  • 着艦中は発艦が出来なくなる事から 最初に数部隊上げてからの~になる(9・9・6もしくは9・15でsetできるが…実際は9×2で1発艦と成らざる得ない)。。 -- 2018-08-04 (土) 10:58:38
  • 以上の事から 制空権も艦船攻撃もーをしようとするとどうにも中途半端にしかならない。どちらかだけに力を入れて編成組んだ方が良い様だ。 艦速は速い。装甲全削りで34ノットは出る(ボイラーなくても)。曲がりも悪くない。 -- 2018-08-04 (土) 11:02:56